私的良スレ書庫
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元スレP「大人を舐めるなッ!」
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【律子の誕生日2、事務所】
律子「ただいま戻りました」
P「ん、おかえり律子――あれ?」
律子「どうしました?」
P「いや、目が腫れてるみたいだからな。大丈夫か?」
律子「あはは……まあ、大丈夫です」
P「それならいいが……少し待て。目薬を持ってくる」
スタスタ
律子「あ、そこまでしなくても――って、もう居ないし……」
律子「ただいま戻りました」
P「ん、おかえり律子――あれ?」
律子「どうしました?」
P「いや、目が腫れてるみたいだからな。大丈夫か?」
律子「あはは……まあ、大丈夫です」
P「それならいいが……少し待て。目薬を持ってくる」
スタスタ
律子「あ、そこまでしなくても――って、もう居ないし……」
ガチャッ
小鳥・貴音「ただいま戻りました」
律子「おかえりなさい。二人一緒とは珍しいですね」
貴音「そこで小鳥嬢と会ったものですから」
小鳥「そういう訳です……ん?」
律子「何ですか?」
小鳥「律子さん、目が赤いですね?」
貴音「言われてみれば……何かありましたか?」
律子「いえ、別に言うほどの事では――」
貴音「そういえば、留守はプロデューサーが預かっていましたね」
小鳥「プロデューサーさんが……?あ、まさか――」
コツコツ……
貴音「小鳥嬢!その先は――!」
P「待たせ――」
小鳥「プレゼントに小切手でも渡されました?」
コツッ……カラカラ……←目薬が落ちた
小鳥「あ」
小鳥・貴音「ただいま戻りました」
律子「おかえりなさい。二人一緒とは珍しいですね」
貴音「そこで小鳥嬢と会ったものですから」
小鳥「そういう訳です……ん?」
律子「何ですか?」
小鳥「律子さん、目が赤いですね?」
貴音「言われてみれば……何かありましたか?」
律子「いえ、別に言うほどの事では――」
貴音「そういえば、留守はプロデューサーが預かっていましたね」
小鳥「プロデューサーさんが……?あ、まさか――」
コツコツ……
貴音「小鳥嬢!その先は――!」
P「待たせ――」
小鳥「プレゼントに小切手でも渡されました?」
コツッ……カラカラ……←目薬が落ちた
小鳥「あ」
P「俺の……俺の評価って……」
貴音「だから止めましたのに……」
小鳥「ご、ごめんなさい……つい」
貴音「小鳥嬢。プロデューサーが贈り物をお金で済ませるような人物でない事は、過去が証明しております」
貴音「ですから、あまり軽々しく――」
P「確かに候補には入ってたけど、ちゃんと最後には取り消したのに……」
貴音「…………」
P「律子なら資産運用も得意だろうと、先立つものを用意して――」
貴音「プロデューサー。その辺で」
P「どうした?」
貴音「ふぉろーしたわたくしの立場がなくなります。どうか……どうか――!」
P「す、すまない……」
律子「……えーっと、私はなにもされてませんから……ね?」
小鳥「そう……ですね!ここは私が悪かったという事で一つ!」
P「う、うむ!それがいいな!あ、貴音。目薬使うか?」
貴音「プロデューサーは少し反省してください」
P「ごめんなさい……」
貴音「だから止めましたのに……」
小鳥「ご、ごめんなさい……つい」
貴音「小鳥嬢。プロデューサーが贈り物をお金で済ませるような人物でない事は、過去が証明しております」
貴音「ですから、あまり軽々しく――」
P「確かに候補には入ってたけど、ちゃんと最後には取り消したのに……」
貴音「…………」
P「律子なら資産運用も得意だろうと、先立つものを用意して――」
貴音「プロデューサー。その辺で」
P「どうした?」
貴音「ふぉろーしたわたくしの立場がなくなります。どうか……どうか――!」
P「す、すまない……」
律子「……えーっと、私はなにもされてませんから……ね?」
小鳥「そう……ですね!ここは私が悪かったという事で一つ!」
P「う、うむ!それがいいな!あ、貴音。目薬使うか?」
貴音「プロデューサーは少し反省してください」
P「ごめんなさい……」
【律子の誕生日3、事務所】
P「……さて、紆余曲折あった訳だが」
律子「はい」
P「改めて……律子、誕生日おめでとう」
律子「ありがとうございます」
P「これで晴れて二十歳だな」
律子「そうですね……」
P「浮かない顔だな。どうした?」
律子「いえ、プロデューサーと同じ土俵に立つんだなーと思いまして……」
P「ふむ……何か問題が?」
律子「同じスピードで書類は捌けないですよ?」
P「構わないが」
律子「超人的な事もできませんけど」
P「構わないぞ」
律子「もしかしたら口うるさいだけかも」
P「いいではないか」
P「……さて、紆余曲折あった訳だが」
律子「はい」
P「改めて……律子、誕生日おめでとう」
律子「ありがとうございます」
P「これで晴れて二十歳だな」
律子「そうですね……」
P「浮かない顔だな。どうした?」
律子「いえ、プロデューサーと同じ土俵に立つんだなーと思いまして……」
P「ふむ……何か問題が?」
律子「同じスピードで書類は捌けないですよ?」
P「構わないが」
律子「超人的な事もできませんけど」
P「構わないぞ」
律子「もしかしたら口うるさいだけかも」
P「いいではないか」
律子「……いいんですか?」
P「駄目なのか?」
律子「いや、私に訊かれても困りますけど」
P「ちなみに俺はオールOKだ」
律子「はぁ……こういうところで差を感じさせられますね」
P「うむ。俺も感じるな」
律子「……嫌味ですか?」
P「いや、違うぞ」
律子「じゃあ何です?」
P「こういう謙虚さを持っていたり、自分を顧みたりできる律子は凄いなという事だ」
P「プロデューサーとしても、俺より先に成功しているしな」
P「言わば、律子は俺の目標でもある訳だ」
律子「買い被りすぎですよ。本当は『説教ばかりで鬱陶しい』とか思ってません?」
P「さてな……まあ、一つだけ言えるのは」
律子「はい?」
P「律子に説教されるのは、割と嬉しいって事だな」
律子「……引いていいですか?」
P「いや引くなよ!」
P「駄目なのか?」
律子「いや、私に訊かれても困りますけど」
P「ちなみに俺はオールOKだ」
律子「はぁ……こういうところで差を感じさせられますね」
P「うむ。俺も感じるな」
律子「……嫌味ですか?」
P「いや、違うぞ」
律子「じゃあ何です?」
P「こういう謙虚さを持っていたり、自分を顧みたりできる律子は凄いなという事だ」
P「プロデューサーとしても、俺より先に成功しているしな」
P「言わば、律子は俺の目標でもある訳だ」
律子「買い被りすぎですよ。本当は『説教ばかりで鬱陶しい』とか思ってません?」
P「さてな……まあ、一つだけ言えるのは」
律子「はい?」
P「律子に説教されるのは、割と嬉しいって事だな」
律子「……引いていいですか?」
P「いや引くなよ!」
律子「すみません、変態発言かと……」
P「馬鹿を言うな。俺は至って健全だ」
律子「で、嬉しいってどういう意味です?」
P「……少し情けない話だけどな」
律子「はい」
P「まあ、その……律子の事は尊敬してる訳であって」
律子「ふむ」
P「そういう人から説教されると、『ああ、気にかけて貰えてるんだな』と思えるというか」
律子「はぁ……」
P「つまり、そういう事だ」
律子「……一ついいですか?」
P「何だ?」
律子「流石に子供すぎません?」
P「律子から見ればそうなのかもな」
律子「あら、うら若き乙女に何という暴言。訴えますか?」
P「やめてくれ――って、どうして冗談に持っていくんだ」
律子「いや、プロデューサーが真面目な話をするから……」
P「ふむ、要らん癖が移ったか……ご愁傷様」
律子「誰の所為だと思ってるんですか、誰の」
P「馬鹿を言うな。俺は至って健全だ」
律子「で、嬉しいってどういう意味です?」
P「……少し情けない話だけどな」
律子「はい」
P「まあ、その……律子の事は尊敬してる訳であって」
律子「ふむ」
P「そういう人から説教されると、『ああ、気にかけて貰えてるんだな』と思えるというか」
律子「はぁ……」
P「つまり、そういう事だ」
律子「……一ついいですか?」
P「何だ?」
律子「流石に子供すぎません?」
P「律子から見ればそうなのかもな」
律子「あら、うら若き乙女に何という暴言。訴えますか?」
P「やめてくれ――って、どうして冗談に持っていくんだ」
律子「いや、プロデューサーが真面目な話をするから……」
P「ふむ、要らん癖が移ったか……ご愁傷様」
律子「誰の所為だと思ってるんですか、誰の」
律っちゃん誕生日おめでとうー!
ミリマスの誕生日演出が律っちゃんの時から豪華になったのも何かのご縁かもしれない
誕生日エピソードがしっとりしすぎて変な感じですみません
きっと落差はかなり激しい
ミリマスの誕生日演出が律っちゃんの時から豪華になったのも何かのご縁かもしれない
誕生日エピソードがしっとりしすぎて変な感じですみません
きっと落差はかなり激しい
【七夕1、事務所】
雪歩「ただいま戻りました」
春香「あ、雪歩。おかえり~」
雪歩「うん、ただいま……春香ちゃん一人?」
春香「そうだよ?誰かに用事?」
雪歩「いや、そういう訳じゃないんだけど」
春香「けど?」
雪歩「小鳥さんまで居ないとは思わなかったから、ちょっとびっくりしちゃって」
春香「確かに小鳥さんはいつも私達を出迎えてくれるよね」
雪歩「うん……いつも」
春香「いつもね」
雪歩「そういえば……いつも事務所に一人なのかな?」
春香「…………」
雪歩「…………」
春香「……労らないとね」
雪歩「だね……」
雪歩「ただいま戻りました」
春香「あ、雪歩。おかえり~」
雪歩「うん、ただいま……春香ちゃん一人?」
春香「そうだよ?誰かに用事?」
雪歩「いや、そういう訳じゃないんだけど」
春香「けど?」
雪歩「小鳥さんまで居ないとは思わなかったから、ちょっとびっくりしちゃって」
春香「確かに小鳥さんはいつも私達を出迎えてくれるよね」
雪歩「うん……いつも」
春香「いつもね」
雪歩「そういえば……いつも事務所に一人なのかな?」
春香「…………」
雪歩「…………」
春香「……労らないとね」
雪歩「だね……」
雪歩「話を戻すけど、どうして小鳥さんまで居ないの?」
春香「あー、それはね」
雪歩「それは?」
春香「プロデューサーさんが買い物しすぎないようにって、一緒に出かけたからかな」
雪歩「…………」
春香「…………」
雪歩「……もっと労らないとだね」
春香「うん……そうだね……」
春香「あー、それはね」
雪歩「それは?」
春香「プロデューサーさんが買い物しすぎないようにって、一緒に出かけたからかな」
雪歩「…………」
春香「…………」
雪歩「……もっと労らないとだね」
春香「うん……そうだね……」
【七夕2、ショッピングモール】
P「すみません、買い出しに付き合わせてしまって」
小鳥「いえ、構いませんよ。たまには外に出るのもいいものですし。それに……」
P「はい?」
小鳥「ないとは思いますが、大量に笹を買わないか心配だったものですから」
P「えっ?」
小鳥「……うん?」
P「ああ、いや……考えてませんよ?」
小鳥「……考えてましたね?」
P「考えてました……」
小鳥「素直でよろしい」
P「すみません、買い出しに付き合わせてしまって」
小鳥「いえ、構いませんよ。たまには外に出るのもいいものですし。それに……」
P「はい?」
小鳥「ないとは思いますが、大量に笹を買わないか心配だったものですから」
P「えっ?」
小鳥「……うん?」
P「ああ、いや……考えてませんよ?」
小鳥「……考えてましたね?」
P「考えてました……」
小鳥「素直でよろしい」
小鳥「大体、そんなに買っても処分に困るじゃないですか」
P「ああ、それなら大丈夫です」
小鳥「というと?」
P「余ったらパンダにあげれば解決しますよ」
小鳥「……そのパンダはどこに居るんですか?」
P「買えばいいじゃないですか」
小鳥「何でわざわざパンダを買うんですか!」
P「あっ……もしかして、笹を買わなければ万事解決……?」
小鳥「当たり前ですよ!」
P「しまった……全員に行き渡らせる事だけ考えていたもので、つい……」
小鳥「どれだけ短冊飾るつもりですかあなたは……」
P「ああ、それなら大丈夫です」
小鳥「というと?」
P「余ったらパンダにあげれば解決しますよ」
小鳥「……そのパンダはどこに居るんですか?」
P「買えばいいじゃないですか」
小鳥「何でわざわざパンダを買うんですか!」
P「あっ……もしかして、笹を買わなければ万事解決……?」
小鳥「当たり前ですよ!」
P「しまった……全員に行き渡らせる事だけ考えていたもので、つい……」
小鳥「どれだけ短冊飾るつもりですかあなたは……」
P「で、笹はどうしましょう?」
小鳥「それなら律子さんの方で用意して貰ってます。私達は食材を買いましょう」
P「分かりました……しかし、食材ですか」
小鳥「七夕って何を食べるんですかね?」
P「そうめんだと思いますが、なんか弱いですね」
小鳥「弱いですか?じゃあ……天の川そうめんとかどうです?」
P「はい?」
小鳥「織姫と彦星を引き裂くあの川のように、そうめんを流して――」
P「ただの流しそうめんじゃないですか」
小鳥「では、プロデューサーさんと私達で二つに分かれるとかどうでしょう?」
P「なんの嫌がらせですか!」
小鳥「冗談ですよ」
P「む……音無さんこそ、そんな事をしてはただでさえ少ない出会いが――」
小鳥「『少ない』じゃないですよ?ないんです」
小鳥「……ないんですよ」
P「ちょっ……!?元気出してくださいよ!俺が悪者みたいでしょう!?」
小鳥「いいんです。事実ですから……」
P(また地雷を踏んでしまったのか……)
小鳥「それなら律子さんの方で用意して貰ってます。私達は食材を買いましょう」
P「分かりました……しかし、食材ですか」
小鳥「七夕って何を食べるんですかね?」
P「そうめんだと思いますが、なんか弱いですね」
小鳥「弱いですか?じゃあ……天の川そうめんとかどうです?」
P「はい?」
小鳥「織姫と彦星を引き裂くあの川のように、そうめんを流して――」
P「ただの流しそうめんじゃないですか」
小鳥「では、プロデューサーさんと私達で二つに分かれるとかどうでしょう?」
P「なんの嫌がらせですか!」
小鳥「冗談ですよ」
P「む……音無さんこそ、そんな事をしてはただでさえ少ない出会いが――」
小鳥「『少ない』じゃないですよ?ないんです」
小鳥「……ないんですよ」
P「ちょっ……!?元気出してくださいよ!俺が悪者みたいでしょう!?」
小鳥「いいんです。事実ですから……」
P(また地雷を踏んでしまったのか……)
【七夕3、事務所】
真美「あれ?律っちゃん、笹なんて持ってどうしたの?」
律子「どうしたのって……今日は七夕でしょ?」
真美「ありゃ、そだったね。ところで、それ重くないの?兄ちゃんに任せればいいのに」
律子「あの人に任せたら何本の笹を買ってくるか分からないから……」
真美「確かに……」
真美「あれ?律っちゃん、笹なんて持ってどうしたの?」
律子「どうしたのって……今日は七夕でしょ?」
真美「ありゃ、そだったね。ところで、それ重くないの?兄ちゃんに任せればいいのに」
律子「あの人に任せたら何本の笹を買ってくるか分からないから……」
真美「確かに……」
真美「で、兄ちゃん達は何してるの?」
律子「食材の買い出し。そろそろ帰ってくると思うわよ」
真美「そっか。なら大丈夫だね……ん?」
プルルルル……
真美「律っちゃーん。電話っぽいよー?」
律子「そこの携帯取ってくれる?」
真美「はい」
律子「ありがと……もしもし?」
P『律子か?荷物は屋上に置いといたから、確認しておいてくれ』
律子「え?何故に屋上?」
P『大きかったからな。そこしかスペースがなかったんだ』
P『あと、俺はもう一回買い出しに行くから。それじゃ、よろしく頼む』
律子「えっ……ちょっと待っ――」
ブツッ……
律子「切れた……」
真美「どうしたって?」
律子「屋上に荷物を置いてきたって」
真美「ふぅん。見に行くの?」
律子「ま、一応ね……来る?」
真美「うん、暇だし」
律子「食材の買い出し。そろそろ帰ってくると思うわよ」
真美「そっか。なら大丈夫だね……ん?」
プルルルル……
真美「律っちゃーん。電話っぽいよー?」
律子「そこの携帯取ってくれる?」
真美「はい」
律子「ありがと……もしもし?」
P『律子か?荷物は屋上に置いといたから、確認しておいてくれ』
律子「え?何故に屋上?」
P『大きかったからな。そこしかスペースがなかったんだ』
P『あと、俺はもう一回買い出しに行くから。それじゃ、よろしく頼む』
律子「えっ……ちょっと待っ――」
ブツッ……
律子「切れた……」
真美「どうしたって?」
律子「屋上に荷物を置いてきたって」
真美「ふぅん。見に行くの?」
律子「ま、一応ね……来る?」
真美「うん、暇だし」
ガチャッ
律子「どれどれ……何を買って――」
律子「…………」
真美「律っちゃん?何かあった?」
律子「あのね?私は笹とか大量に買われても困るからそっちを担当した訳で」
真美「うん」
律子「なのに何で、竹みたいな更に扱いに困るものが増えてるのかしらね?」
真美「……兄ちゃんだから?」
律子「一理ある――いや待つのよ律子。小鳥さんも一緒だった筈……それがどうしてこんな事に……?」
真美「はしゃいじゃったのかな?」
律子「まさか。いい大人が七夕ぐらいで――」
真美「あ、そういえばピヨちゃんで思い出したけど」
律子「何を?」
真美「あれは……3月ぐらい、だったかな?」
真美「確か、ふきのとうの天ぷらを持って事務所をウロウロしてるピヨちゃんを見たような……」
律子「へぇ……それはそれは……」
真美「どしたの?」
律子「なるほどねぇ……」
律子「……もう誰も信じない」
真美「律っちゃん!?大丈夫!?」
律子「どれどれ……何を買って――」
律子「…………」
真美「律っちゃん?何かあった?」
律子「あのね?私は笹とか大量に買われても困るからそっちを担当した訳で」
真美「うん」
律子「なのに何で、竹みたいな更に扱いに困るものが増えてるのかしらね?」
真美「……兄ちゃんだから?」
律子「一理ある――いや待つのよ律子。小鳥さんも一緒だった筈……それがどうしてこんな事に……?」
真美「はしゃいじゃったのかな?」
律子「まさか。いい大人が七夕ぐらいで――」
真美「あ、そういえばピヨちゃんで思い出したけど」
律子「何を?」
真美「あれは……3月ぐらい、だったかな?」
真美「確か、ふきのとうの天ぷらを持って事務所をウロウロしてるピヨちゃんを見たような……」
律子「へぇ……それはそれは……」
真美「どしたの?」
律子「なるほどねぇ……」
律子「……もう誰も信じない」
真美「律っちゃん!?大丈夫!?」
【七夕4、事務所・屋上】
伊織「で、流しそうめんになったと」
P「うむ」
伊織「……アンタ、律子のアフターケアしておきなさいよ?」
P「俺が?」
伊織「やっぱりやめておきましょうか」
P「おい、思い直すな」
伊織「いいじゃない。そんな事よりアンタ、もうちょっと多く流しなさいよ」
P「む?割と多めに流しているつもりだが……」
伊織「下流まで届いてないわよ?」
P「まさか――」
貴音「ズルルッ……ふむ?何でしょうか?」
P「……貴音、お前は少し休憩な」
貴音「ああっ、そんなご無体な!」
P「そうめんぐらい後でいくらでも茹でてやるから……な?」
貴音「それでしたら……分かりました。少し席を外しましょう」
P「うむ。無理を言ってすまないな」
貴音「構いません。後ほど、わたくしも無理を言いますので」
P「あ、ああ……そうだな……」
貴音「それでは」
伊織「で、流しそうめんになったと」
P「うむ」
伊織「……アンタ、律子のアフターケアしておきなさいよ?」
P「俺が?」
伊織「やっぱりやめておきましょうか」
P「おい、思い直すな」
伊織「いいじゃない。そんな事よりアンタ、もうちょっと多く流しなさいよ」
P「む?割と多めに流しているつもりだが……」
伊織「下流まで届いてないわよ?」
P「まさか――」
貴音「ズルルッ……ふむ?何でしょうか?」
P「……貴音、お前は少し休憩な」
貴音「ああっ、そんなご無体な!」
P「そうめんぐらい後でいくらでも茹でてやるから……な?」
貴音「それでしたら……分かりました。少し席を外しましょう」
P「うむ。無理を言ってすまないな」
貴音「構いません。後ほど、わたくしも無理を言いますので」
P「あ、ああ……そうだな……」
貴音「それでは」
伊織「ふぅ……これで私にも流れてくるわね」
P「…………」
伊織「どうしたの?手が止まってるわよ」
P「いや、貴音が居なくてもお前が根絶したら一緒じゃないかと思って」
伊織「流しそうめんは賢くなくては生き残れない戦場なのよ……悲しいわね」
P「ふむ……確かにそうかもしれないが、俺がそうめんを持ってるって事を忘れてないか?」
伊織「なっ……!?もしかして流さないつもり!?卑怯よ!」
P「やかましい!ここで卑怯を体現してるお前に言われてたまるか!」
伊織「このっ……寄越しなさい!」
スッ
P「ふん……取れるものなら取ってみろ!」
ひょいっ
伊織「あっ、高い――って、大人げないわよ!?」
P「知るか!」
ダッ!
伊織「こら!待ちなさーい!」
ダダッ!
P「…………」
伊織「どうしたの?手が止まってるわよ」
P「いや、貴音が居なくてもお前が根絶したら一緒じゃないかと思って」
伊織「流しそうめんは賢くなくては生き残れない戦場なのよ……悲しいわね」
P「ふむ……確かにそうかもしれないが、俺がそうめんを持ってるって事を忘れてないか?」
伊織「なっ……!?もしかして流さないつもり!?卑怯よ!」
P「やかましい!ここで卑怯を体現してるお前に言われてたまるか!」
伊織「このっ……寄越しなさい!」
スッ
P「ふん……取れるものなら取ってみろ!」
ひょいっ
伊織「あっ、高い――って、大人げないわよ!?」
P「知るか!」
ダッ!
伊織「こら!待ちなさーい!」
ダダッ!
やよい「うぅ……流れてこないです……」
響「プロデューサーがあの調子だしなー……そういえば、予備とかあったよね?」
やよい「給湯室にあったと思いますよ?」
響「……もう自分達で勝手に作るか」
やよい「あっ!私、美味しいそうめんの食べ方知ってますよ!」
響「ホントか?自分もアレンジいっぱいあるんだよね。やよいのも教えてくれる?」
やよい「もちろんですっ!それじゃあ、行きましょー!」
スタスタ……
春香(私達、どこに団結を忘れてきたのかな……)
チュルンッ
春香「……あ、美味しい」
響「プロデューサーがあの調子だしなー……そういえば、予備とかあったよね?」
やよい「給湯室にあったと思いますよ?」
響「……もう自分達で勝手に作るか」
やよい「あっ!私、美味しいそうめんの食べ方知ってますよ!」
響「ホントか?自分もアレンジいっぱいあるんだよね。やよいのも教えてくれる?」
やよい「もちろんですっ!それじゃあ、行きましょー!」
スタスタ……
春香(私達、どこに団結を忘れてきたのかな……)
チュルンッ
春香「……あ、美味しい」
>春香(私達、どこに団結を忘れてきたのかな……)
この一言にワロタwwwwww
この一言にワロタwwwwww
え?自己アピールですか?
私、大きな事故はしたことないですよ?
え?自分のこと?やだっ!
リーダーって呼んでくださいね♪
私、大きな事故はしたことないですよ?
え?自分のこと?やだっ!
リーダーって呼んでくださいね♪
団結1010はしってるんだが1013はあるの?
雪歩のってこれか?
萩原雪歩 17歳です
男の人が大好きです! あっ!
今のは、お茶と言い間違いを……!
穴を掘って、埋まってます~!
雪歩のってこれか?
萩原雪歩 17歳です
男の人が大好きです! あっ!
今のは、お茶と言い間違いを……!
穴を掘って、埋まってます~!
>>831
多分そっちの方が多い気がする
多分そっちの方が多い気がする
団結2013視聴したがぬーぬーがパねぇ…もうぬーぬー一人で765プロアイドル全部担当できるレベルな気がする…
つかはらみーの千早って完全に貴音やん!
つかはらみーの千早って完全に貴音やん!
>>835 はらみーのりっちゃんが最早似せる気すらない件
>>835 はらみーのりっちゃんが最早似せる気すらない件
【あずさの誕生日1、事務所】
P「……真、一つ訊きたいんだが」
真「はい?」
P「あずささんの誕生日を祝ってもいいんだろうか?」
真「……はい?」
P「つまり、その……女性が年齢を重ねる事を祝うのは、失礼にあたるのではないかと思ってな」
真「ああ、またそれ系の悩みですか……」
P「何だその『面倒臭いのに捕まったな』みたいな目は」
真「え゛っ?」
P「……実際に面倒なんだな」
真「い、いやっ……そんな事ないです、よ?」
P「分かった。取り繕おうとするだけ傷付くからやめてくれ」
真「そうですか?じゃあ面倒なんですけど――」
P「はっきり言われると余計に傷付くわ!」
真「……あの、ボクもう帰っていいですか?」
P「待って、分かった。もう面倒臭い事しないから帰らないでくれお願い」
真「分かりましたよ……」
P「……真、一つ訊きたいんだが」
真「はい?」
P「あずささんの誕生日を祝ってもいいんだろうか?」
真「……はい?」
P「つまり、その……女性が年齢を重ねる事を祝うのは、失礼にあたるのではないかと思ってな」
真「ああ、またそれ系の悩みですか……」
P「何だその『面倒臭いのに捕まったな』みたいな目は」
真「え゛っ?」
P「……実際に面倒なんだな」
真「い、いやっ……そんな事ないです、よ?」
P「分かった。取り繕おうとするだけ傷付くからやめてくれ」
真「そうですか?じゃあ面倒なんですけど――」
P「はっきり言われると余計に傷付くわ!」
真「……あの、ボクもう帰っていいですか?」
P「待って、分かった。もう面倒臭い事しないから帰らないでくれお願い」
真「分かりましたよ……」
P「で、実際どうなんだ?」
真「うーん、まあボクはまだよく分からないんですけど」
P「うむ」
真「そういう風に考えること自体が、既に失礼なんじゃないかなーと」
P「た、確かに……」
真「誕生日なんですから、細かい事は気にしなくていいと思いますよ?」
P「そうだな……分かった。ありがとう、真」
真「いえ、別にいいですよ。慣れましたから」
P「何故そう最後に心を抉ってくるんだ……」
真「うーん、まあボクはまだよく分からないんですけど」
P「うむ」
真「そういう風に考えること自体が、既に失礼なんじゃないかなーと」
P「た、確かに……」
真「誕生日なんですから、細かい事は気にしなくていいと思いますよ?」
P「そうだな……分かった。ありがとう、真」
真「いえ、別にいいですよ。慣れましたから」
P「何故そう最後に心を抉ってくるんだ……」
【あずさの誕生日2、事務所】
P「おめでとうございます、あずささん」
あずさ「あら、プロデューサーさん。ありがとうございます~」
P「これ、プレゼントです。好みに合えばいいのですが……」
あずさ「いえいえ、頂けるだけで十分嬉しいですよ。ありがとうございます♪」
P「開けないんですか?」
あずさ「楽しみは後に取っておこうかと思いまして」
P「ふむ……成程」
あずさ「こうした方が、長く誕生日を楽しめますからね」
P「そうですね。大人になると、どうにも時間が早く過ぎるように感じてしまいます」
P「おめでとうございます、あずささん」
あずさ「あら、プロデューサーさん。ありがとうございます~」
P「これ、プレゼントです。好みに合えばいいのですが……」
あずさ「いえいえ、頂けるだけで十分嬉しいですよ。ありがとうございます♪」
P「開けないんですか?」
あずさ「楽しみは後に取っておこうかと思いまして」
P「ふむ……成程」
あずさ「こうした方が、長く誕生日を楽しめますからね」
P「そうですね。大人になると、どうにも時間が早く過ぎるように感じてしまいます」
あずさ「時間ですか……私もいつの間にか22歳になってしまいました」
P「まだまだ若いですよ」
あずさ「でも、ふと思うんです。子供の頃と同じぐらい、毎日を濃密に過ごせているのかって」
あずさ「プロデューサーさんも、気を抜いたら思ったよりも時間が過ぎていたりしませんか?」
P「俺ですか?ない……とは言えませんね」
あずさ「今は充実していますけれど、アイドルとしての限界が来たら――」
あずさ「アイドルを辞めたら、どうなるのかなって……ちょっと思っちゃいます」
P「ふむ……まあ、いつか辞める事にはなると思いますが」
あずさ「はい」
P「あずささんが考えているより、それは遠いかもしれませんよ?」
あずさ「そう……でしょうか」
P「ええ。巷には農作業やら無人島生活をしながらアイドルを続けている人達だって――」
あずさ「あのっ!」
P「はい?」
あずさ「流石にそれは……」
P「ん?ああ……心配しないでください。冗談ですよ」
あずさ(本当かしら……)
P「まだまだ若いですよ」
あずさ「でも、ふと思うんです。子供の頃と同じぐらい、毎日を濃密に過ごせているのかって」
あずさ「プロデューサーさんも、気を抜いたら思ったよりも時間が過ぎていたりしませんか?」
P「俺ですか?ない……とは言えませんね」
あずさ「今は充実していますけれど、アイドルとしての限界が来たら――」
あずさ「アイドルを辞めたら、どうなるのかなって……ちょっと思っちゃいます」
P「ふむ……まあ、いつか辞める事にはなると思いますが」
あずさ「はい」
P「あずささんが考えているより、それは遠いかもしれませんよ?」
あずさ「そう……でしょうか」
P「ええ。巷には農作業やら無人島生活をしながらアイドルを続けている人達だって――」
あずさ「あのっ!」
P「はい?」
あずさ「流石にそれは……」
P「ん?ああ……心配しないでください。冗談ですよ」
あずさ(本当かしら……)
【あずさの誕生日3、事務所】
美希「ねぇねぇあずさ、プロデューサーから何を貰ったの?」
あずさ「これだけど、まだ開けてないから分からないわね~」
美希「そうなの?開けちゃえばいいのに」
千早「美希、こういうのは急かすものではないわ」
美希「あ、千早さん」
千早「人には人のペースがあるものよ。あなたなら分かるんじゃないかしら?」
美希「そーいえばそーだね……ごめんね?あずさ」
あずさ「あらあら、気にしてないから大丈夫よ」
美希「ねぇねぇあずさ、プロデューサーから何を貰ったの?」
あずさ「これだけど、まだ開けてないから分からないわね~」
美希「そうなの?開けちゃえばいいのに」
千早「美希、こういうのは急かすものではないわ」
美希「あ、千早さん」
千早「人には人のペースがあるものよ。あなたなら分かるんじゃないかしら?」
美希「そーいえばそーだね……ごめんね?あずさ」
あずさ「あらあら、気にしてないから大丈夫よ」
千早「しかし、その大きさの箱だと中身はアクセサリでしょうか?」
美希「多分そうだね。あずさがリクエストしたの?」
あずさ「いいえ。私は特に」
美希「えぇー、もったいないなぁ……折角だから土地とか言えばいいのに」
あずさ「駄目よ美希ちゃん。プロデューサーさんは冗談が通じないんだから」
千早「そうですね。もう少し柔軟になって貰えたらと、私も思います」
美希(この二人に言われるって相当なの)
美希「多分そうだね。あずさがリクエストしたの?」
あずさ「いいえ。私は特に」
美希「えぇー、もったいないなぁ……折角だから土地とか言えばいいのに」
あずさ「駄目よ美希ちゃん。プロデューサーさんは冗談が通じないんだから」
千早「そうですね。もう少し柔軟になって貰えたらと、私も思います」
美希(この二人に言われるって相当なの)
あずささん、誕生日おめでとうございます
いつの間にか800越えてた。更新少なくてすみません
いつの間にか800越えてた。更新少なくてすみません
>>845
行きつけの無人島とか意味不明すぎるよな
行きつけの無人島とか意味不明すぎるよな
>>848 貴音がアマゾン奥地で拾ってきた
P「ええ。巷には農作業やら無人島生活をしながらアイドルを続けている人達だって――」
T〇KI〇のことかー!
T〇KI〇のことかー!
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