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    元スレ提督「今日の秘書艦は・・・」

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    801 = 1 :


    比叡『お姉さまが大破したのに・・・司令は何とも思わないんですか!!傷ついて帰ってきたのに・・・優しい言葉さえかけないんですか!』

    比叡『大体、今回の作戦は危険が少ないって話でしたよね!!なのに何で艦隊がボロボロなんですか!』

    比叡『貴方の戦略が甘いからこんなことになったんですよ!!!』

    比叡『貴方はいいですよね!!戦わずにここでのんびりと指示を出すだけ!!!優雅なものですね・・・・何故あなたのような人にお姉さまが惹かれたのか・・・』

    比叡『貴方は司令失格です!!!貴方のもとにいると・・・いつかお姉さまは…』

    提督『・・・・言いたいことはそれだけか?』

    比叡『・・・』

    提督『・・・すっきりしたなら出ていけ、次の出撃に向け待機せよ』

    比叡『わかりました・・・この作戦の後、私はあなたの解任を要求します』

    提督『・・・勝手にしろ、だがこれだけは言っておく』

    比叡『なんでしょうか?』

    提督『俺がいなくなったところで・・・お前の満足する状況にはならん』

    比叡『・・・失礼します』



    ヲ級「ヲ!!ヲー!!!!!」

    比叡「イタイイタイ!艦載機ぶつけないでイタイイタイ!」

    山城「・・・言いたいことは比叡が全部言っちゃったから、私は黙ってたけど・・・」

    熊野「はぁ・・・馬鹿ですか?馬鹿だから・・・そんなひどいこと言えたんですよね」

    比叡「・・・馬鹿でした・・・着任して間もなかったのもあるし・・・出撃回数も少なかったことも・・・それ以上に世間知らずでした・・・」

    伊勢「秘書艦も経験してなかったしね・・・でその後だっけ?日向に殺されかけたの」

    熊野「ま!!!」

    比叡「・・・はい」

    802 = 1 :

    日向『比叡・・・話がある』

    比叡『はい、何でしょうか?』

    日向『・・・駄目だ、抑えられない・・・すまないな・・・私は我慢強いほうだが・・・もう限界らしい』

    比叡『はい?』

    日向『・・・歯を食いしばれ』


    パーン!!!!


    比叡『いた!!!何を・・・』

    日向『艤装があったら、ぶっ放すんだがな・・・』

    比叡『な・・・なんで・・・』

    日向『君たちの会話・・外で聞かせてもらった・・彼のことをすべて知ってるのか?知らないでよくもあんな事が言えたな』

    比叡『そ・・・それは・・・』

    日向『比叡・・・君は・・・彼を侮辱した・・・それが許せない』

    比叡『だってお姉さまが大破して・・・危険が少ない作戦だって・・・』

    日向『知らん、艦娘が大破など日常茶飯事・・・轟沈しないだけでもマシだろう』

    日向『それに・・・危険が少ないといっても戦場だ・・・予期せぬことも起こる』

    比叡『それは・・・その・・・』

    日向『提督が「比叡たちを責めないでくれ」というから・・・私は黙ってた・・・だが・・・もう我慢はやめる』

    比叡『な・・・何を・・・』

    日向『どうしようかな・・・本当に・・・最悪・・君たちを殺してしまうかもしれん』

    山城『あ・・・ぁ・・・』

    比叡『い・・・いや・・・』

    日向『とりあえず・・・もう一発・・・』

    ぶんっ!!!

    提督『やめろ日向!!!!!』

    パーン!!!

    提督『あだ・・・・たたた・・・』

    日向『提督・・・大丈夫か?』

    提督『ばっか・・・大丈夫じゃねぇ・・・だけど、やめろ日向・・・命令だ』

    日向『それは聞けない・・・』

    提督『聞け!もしこいつらが許せないなら・・・それを闘いに向けろ・・・』

    比叡『し・・・司令・・・』

    提督『この二人は・・・姉が大切だからこそこんな行動に出たんだ・・・・わかってやってくれ』

    日向『庇うのか?君を侮辱したんだぞ!!!』

    提督『別に侮辱なんざ日常茶飯事だから気にしねーよ!あのお歴々の奴らに比べれば可愛いものさ』

    提督『日向・・・頼む・・・たの・・・ぁ・・・』

    ばた・・・

    日向『提督・・・・提督!!』

    比叡『し・・・司令?』

    山城『あ・・・あぁ・・・だ・・・誰かぁ!医者を!!!』

    803 :

    山城突然出てきたな

    804 = 1 :





    伊勢「日向がね・・・あそこまでブチ切れるなんて・・・滅多にないんだよ?レアだよレア」

    熊野「いつもクールな日向さんが・・・」

    赤城「彼女は・・・ああ見えて結構熱い人ですよ・・・静かな人ほど、心の中に炎を持っているものです」

    伊勢「そこに、あんたらがぽいぽい燃料を入れるから」

    比叡「・・・はい・・・本当に・・・申し訳ないと」

    伊勢「で、そのあと私が駆けつけて、提督を医務室へつれってって・・・」



    軍医『心労ですな・・・ここ最近、休まる時間がなかったのでしょう・・・』

    日向『大丈夫なのか?』

    軍医『ええ、しばらく安静に・・・ストレスをためないようにしてくださいね、それじゃ私はこれで・・・』


    パタン


    日向『・・・提督』

    伊勢『大丈夫、死んでないんだから・・・ま、あんた達は死んだほうがよかったと思ってるんでしょ』

    比叡『いえ!そんな・・・』

    伊勢『話は聞かせてもらったけど・・・二人とも・・・提督の何を知っててそこまで言ったんだい?』

    山城『提督のことを・・・ですか?』

    比叡『・・・それは・・・その・・・』

    伊勢『この人の手、傷が多いでしょ・・・』

    比叡『え・・・』

    山城『・・・ボロボロで血が出てる・・それに掌に爪の痕・・・なんで・・・・』

    伊勢『これはね・・・提督の悔しさと怒りの表れだよ・・・自分も戦場で戦いたい・・・でも立場上そんなことはできない』

    伊勢『プラス、本営の無能なお歴々様の横槍や嫌がらせに耐えた結果・・・これで家具や壁に当たってこうなるのよ・・・』

    伊勢『こんなに苦しんでるのに・・・あんた達にはわからなかったのかね・・・ま、分かりにくいよね』

    日向『提督には敵が多い・・・一番の敵は、本営だ・・・』

    比叡『な・・・なんで!!なんで本営が・・・私たちの味方ですよ!!!』

    日向『本営すべてが敵ではない、一部の連中・・・彼らにとって・・・こんな若造が手柄を重ねるなんて面白くもなんともない・・・だから横槍を入れる・・・』

    日向『自分たちの手柄にするために・・・彼らは提督に圧力をかける・・・』

    日向『今回の作戦もそんな横槍入りだ・・・しかも、一部情報を伏せていた・・・彼に失敗してもらい、自分たちの権力を強くするために』

    日向『だが、彼は・・・そんな状況でも、皆を沈めないように指揮をした、結果は・・・君たちも知っての通りだ』

    伊勢『ちなみにね・・・今まで轟沈した艦娘は・・・ゼロよ』

    山城『轟沈・・・ゼロ・・・』

    比叡『・・・司令は・・・戦ってたのですね』

    日向『ああ・・・そうだ・・・』

    比叡『・・・私は・・・酷いことを・・・』

    山城『提督・・・私・・・』

    日向『さぁ、彼を休ませよう・・・謝罪は・・落ち着いてからだ』

    805 :

    いいぞ~これ

    806 :

    おつ

    始めて間もないとはいえ
    3人も轟沈させた無能提督でごめんなさい

    807 :

    轟沈ゼロ?あたりまえじゃないか
    最近は大破もさせちゃいけないような気がしてきたし

    808 :

    乙。提督いい男だな。
    そして荒潮すまない。

    809 :

    比叡の言い分もわからんではないがな。

    810 :

    悔しさを握りしめすぎた
    拳の中爪が突き刺さる

    たたかう~きみ~のう~たを~
    たたかわないやつらが わらう~だろ~

    811 :

    なんか拳握って自分の手のひら貫くやつなかったっけ

    812 :

    4人は提督を責める責める(意味深)

    813 :

    轟沈ゼロは素直にすごいだろ

    168…ごめんな…
    俺が画面をちゃんと見ていれば…

    815 :

    これは、山城千代田比叡による提督ガン攻め(夜戦的な意味で)展開クルー?

    816 :

    ※前回寝落ちしてしまいました、続きどうぞ




    熊野「そういうことでしたの・・・」

    比叡「・・・本当に、あの時は申し訳ないと・・・あの後、目を覚ました司令に謝罪をしたのですが」



    提督『家族や大切な人を心配するのは当然のことだ・・・だから責めたりはしない』

    提督『そして信じてほしい、俺は・・・誰一人として轟沈はさせない・・・どんな手を使っても・・皆を生還させる』

    提督『それが・・・俺の為すべきことだから・・・』



    比叡「本当に司令には・・・頭が上がりません」

    山城「ええ・・・」

    大井「・・・その割にはお二方・・・結構やんちゃなことしてますよね」

    赤城「無断出撃に、物資水増し・・・」

    比叡「あぐっ!!」

    山城「はぅっ!!!」

    鳳翔「今でもたまに怒鳴り込みますよね・・・」

    熊野「本当に変わったのですの?」

    比叡「も・・・もう二度としませんからぁ・・・」

    山城「(許可を取って出撃すれば・・・)」

    ヲ級「ヲ!」





    熊野「そういえば・・・伊勢さん」

    伊勢「ん?」

    熊野「日向さん・・・かなり提督に尽くしてますわね・・・もう羨ましいくらいに、ま・・・私には及びませんが」

    伊勢「・・・轟沈ゼロって、微妙に嘘なんだよね・・・」

    熊野「それは・・・」

    伊勢「日向ね・・・一回轟沈したんだ」

    熊野「・・・え・・・じゃあ今の日向さんって・・・」

    伊勢「また長い話になるんだけどね・・・」

    伊勢「まだ、金剛や比叡が来る前・・・ある作戦で私たち姉妹と赤城、吹雪、五十鈴、鳥海は出撃したの・・・作戦は成功・・・ただし、私たちもボロボロ」

    伊勢「その日は天候が荒れててね、PUKAPUKA丸に帰還中・・・敵の奇襲にあったの」

    817 = 1 :


    チュドーン!!!

    パララララララッ!!!

    スガガガガガガガッ!


    伊勢『敵襲!!まずい!!!』

    日向『く・・・弾薬も尽きてるのに・・・』

    赤城『伊勢!日向!早く逃げて!ここは私たちが!!!』

    鳥海『駄目です赤城さん!!これじゃ艦載機は飛ばせません!!私が援護します!撤退を!』

    赤城『いいえ!退きません!!盾ぐらいにはなれます!!』

    吹雪『私も援護します!早くPUKAPUKA丸へ!!!』

    五十鈴『もう!嵐のせいで敵の位置が・・・』



    伊勢「嵐の中、何とかPUKAPUA丸近くまで来てね・・・だけど、敵の砲撃が・・・」



    赤城『く・・・提督!回収を!!!』

    鳥海『吹雪さん!貴女が先に!!』

    吹雪『私は大丈夫です!私より日向さんと伊勢さんを先に・・・』

    五十鈴『え・・・敵の飛行音・・・まずい!!』


    キィィィン・・・


    日向『く!!伊勢!!吹雪!!!!』

    伊勢『え・・・」

    吹雪『きゃああ!!!』


    パララララララッ!!

    ドガン!!!


    日向『がっ!!!』

    伊勢『ひゅ・・・ひゅうがぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!』

    鳥海『日向さん!!!!』

    818 = 1 :

    伊勢「敵の攻撃が日向を直撃・・・艤装が火を噴いて日向は沈んでいったの・・・」

    伊勢「助けようにも・・・敵の攻撃が激しくて・・・」


    提督『どうした!日向がどうした!!!』

    鳥海『やだ・・・そんな・・・』

    伊勢『せ・・・戦艦日向が・・・敵の攻撃を受け・・・ご・・・轟沈・・・』

    吹雪『そんな・・・私たちを庇って・・・』

    赤城『敵の攻撃が激しくて・・・救助できません・・・』

    提督『・・・・見えるか・・・』

    伊勢『え・・・』

    提督『日向の姿はまだ見えるのか!!!』

    伊勢『え・・・あ・・・・はい・・・ゆっくり沈んで』

    提督『五十鈴!日向の様子がわかるか?意識はあるのか?』

    五十鈴『意識は・・・あるみたい・・・・』

    提督『呼び続けろ!!!日向を!!!』

    伊勢『提督?何を・・・』

    提督『命令だ!!!大声で呼び続けろ!!!』

    吹雪『りょ・・・了解・・・日向さん!!!!』

    伊勢『日向!!!』

    赤城『日向!!!』

    鳥海『日向さん!!!!』

    五十鈴『日向!!!!』


    伊勢「嵐と、攻撃・・・そんな地獄にね・・・提督が小型艇で出てきたのよ・・・PUKAPUKA丸から艦娘曳航用のワイヤーを引っ張りながら・・・」


    伊勢『提督!!!!』

    五十鈴『ちょっと!!!危険よ!!!』

    提督『吹雪!鳥海!援護を頼む!!』

    赤城『提督何を・・・』

    提督『ひゅうがああああああああ!!!!!!』


    伊勢「ワイヤーを片手に・・・日向の元に飛び込んだのよ、あのバカ・・・」

    熊野「まあ・・・・」

    伊勢「で、日向をワイヤーで結んで、一気に引き上げたのよ・・・それで、なんとか轟沈は食い止めたのよ」

    伊勢「そのあと大変だったわ・・・日向が意識不明になるし、提督も傷だらけだし・・・」

    伊勢「でも、おかげで日向は生きて戻ってきた・・・」

    熊野「何と無謀な・・・でも・・・よかったですわ」

    伊勢「そのあとね・・・日向が提督にデレたの・・・ま、私も同時だったけどね・・・妹を自分の危険を顧みずに助けてくれた・・・」

    熊野「そうでしたの・・・」

    伊勢「ま・・・この後だね・・・・全員が提督と関係を持ったってわかっちゃったの」

    熊野「は?」

    伊勢「いやぁ、そこからがある意味修羅場か、あはははは・・・・」

    819 = 1 :







    日向「くしゅっ・・・伊勢の奴・・・私の話をしてるのか?」

    日向「・・・いい寝顔だな・・・どんな夢を見てるのかな・・・」

    日向「たまに・・・あの日の記憶が夢に出てくる・・・だけど、必ず君が助けてくれる・・・」

    日向「あの時の君の言葉・・・」


    提督『誰も沈ませない!!!絶対に助ける!!!!』


    日向「・・・馬鹿だな・・・戦争だぞ、犠牲者は必ず出る・・・それでも君は・・・誰も沈ませないというなら・・・」

    日向「私はその手伝いをしよう・・・君のおかげで助かったこの命・・・君のその信念のために・・・」

    日向「愛する君のために・・・私のすべてを・・・君に捧げる」

    日向「ふふ・・・こんなセリフ、伊勢の前では言えないな・・・」

    日向「・・・あぁ・・・我慢できない・・・隣に入るぞ」


    ごそごそ・・・


    日向「君のぬくもり・・・君の鼓動・・・今だけ、今だけは・・・私だけのもの・・・」


    ちゅ・・・


    日向「お休み・・・」



    【 終わり 】

    820 = 815 :

    デレた日向さんはガチで尽くすタイプ

    821 = 814 :

    確かに…

    823 :

    これは抱かれてもいい

    824 = 1 :

    【 SHU・RA・BA ※ほんのちょっぴり昔の話 】

    吹雪「・・・・」

    五十鈴「・・・・・」

    伊勢「うーん・・・」

    赤城「・・・・」

    鳥海「・・・・・」

    日向「・・・・まあ、うん・・・もしかしてと思ってたが」

    伊勢「とりあえずさ・・・何か夜食でも食う?」

    赤城「さすがに・・・この状況ではご飯がまずいです、漣風に言えば「メシマズ」です」

    吹雪「ぷ・・・」

    五十鈴「まあ、一度はね・・・話し合うべきだと思ってたの」

    鳥海「そうですね・・・」

    日向「そうなるな・・・」

    伊勢「じゃ、聞こうか・・駆逐艦から順にさ・・・吹雪、いつから?」

    吹雪「沖ノ島作戦の後です・・・」

    五十鈴「私も同じ・・・」

    赤城「私も・・・」

    鳥海「私も・・・」

    伊勢「・・・私たちは完全に出遅れたわけか」

    日向「まあ、そんな雰囲気はあったがな・・・」

    提督「あの・・・」

    伊勢「提督は黙ってて」

    提督「はい・・・」

    五十鈴「・・・譲る気はないわよ」

    吹雪「あの・・・」

    赤城「私も・・・そのためなら絶食も辞さない覚悟です」

    鳥海「・・・・・譲る気はないですね」

    伊勢「・・・私たちもねぇ」

    五十鈴「天龍型にも暁型にも白露型にも吹雪型・・・譲る気なんてないわ」

    日向「長良同士なら譲るのか?」

    五十鈴「・・・貸すぐらいならいいかしら?」

    鳥海「私も・・・同じ考えです・・・」

    日向「そうか・・・うん、私も伊勢も、互いに共有しあうという結論に達してた」

    赤城「私は・・・提督の妻になれなくてもかまいません・・・ただ傍に居れば・・・」

    提督「あの・・・」

    五十鈴「黙ってて、撃つわよ」

    提督「あ、はい・・・」

    825 :

    いいねぇ~こういう雰囲気、好きよ(白目)

    826 :

    赤城さんが絶食すると聞いて

    827 :

    修羅場と聞いて

    828 :

    初期グループかな?

    831 :

    >>829
    なにに向かって完全独走するんですかねぇ…

    832 :

    >>829>>831
    仮面ライダークウガ提督か 胸アツ(龍譲の胸はうすい)

    間違いなく抱かれたい

    833 :

    【 SHU RA BA その2 】

    五十鈴「埒が明かないわね・・・戦って決める?」

    伊勢「あらいいの?主砲で一撃で沈めちゃうけど」

    鳥海「わ・・・私だって負けません」

    赤城「夜戦前に決着をつけなければ・・・」

    吹雪「雷撃と夜戦で・・」


    提督「あの・・・いいか?真面目にいいか?てか命令だ、人の話を聞けぇぇぇぇ!!!!!」


    日向「聞こうか?」

    提督「・・・そのな・・・まず、提督という立場でありながら・・・吹雪に手を出してしまった・・・」

    吹雪「司令官・・・」

    提督「もちろん、お互いの気持ちを確かめ合ったわけで・・・合意なので・・・その辺はその・・・うん」

    提督「だけど問題は・・・その・・・五十鈴が夜這いしに来て・・・そのままずるずると関係を結び・・・」

    日向「夜這い?」(ギロ

    五十鈴「あ・・・あらそうだったかしら?まあ提督も私の胸にメロメロだったじゃない」

    吹雪「うう・・・どうせちっぱいですよ・・・」

    提督「鳥海と赤城も・・・一回だけのはずがずるずると・・・」

    鳥海「一回だけで・・・とあきらめようと思いましたが・・・諦められなくて・・・」

    赤城「正直な話・・・何度も関係を続けて・・・心を奪おうと思ってました」

    提督「皆の思い嬉しかった、でも俺は吹雪が好きだ・・・でも、皆の気持ちにもこたえたかった・・・ごめん吹雪、俺・・・最低な男だ」

    吹雪「・・・・」

    提督「こんな関係、いつまでも続けるわけにはいかない・・・だから・・・吹雪・・・別れよう」

    吹雪「え・・・・」

    提督「五十鈴、鳥海、赤城・・・この関係を終りにしよう・・・伊勢、日向・・・気持ちは嬉しい・・・だが、ごめん・・・」

    伊勢「・・・・」

    日向「・・・・」

    提督「こんなに複数の子と関係を持ったうえで、吹雪を選ぶなんて・・・虫が良すぎる」

    提督「全部終わらせて・・・なかったことにする・・・もし何かあれば・・・俺は責任を取る・・・それでいいと思うんだ」

    日向「わかった・・・」

    鳥海「・・・提督さんの・・・決断なら」

    赤城「それでも・・・傍に居られるのなら」

    五十鈴「・・・私は・・そんなの・・・」

    吹雪「・・・あのぉ」

    日向「ん?」

    吹雪「司令官さんは司令官ですよね・・・艦隊の」

    提督「はえ?」

    吹雪「・・・司令官は・・・複数の船をもってて当然・・・ですよね」

    日向「あぁ・・・なるほど」

    伊勢「んん?」

    吹雪「あの・・・みんな恋人になっちゃえば・・・いいんじゃないでしょうか?」

    835 :

    流石主人公!
    他の艦娘にできない事を(ry

    836 :

    そこに痺れる、憧れるぅ!

    837 = 1 :

    【 SHU RA BA その3 】

    吹雪「私知ってるんです・・・響ちゃんや第六駆逐の皆や、時雨もちゃんも・・・夕立ちゃんも、司令官さんが好きだって」

    五十鈴「球磨型や川内型もねー夜戦馬鹿はどうだか、天龍姉妹はどうだろ・・・」

    鳥海「利根さんも結構提督さんの事慕ってますし、古鷹さんも・・・」

    赤城「軽空母の皆さんもですね・・・もし加賀さんがいたらどうかは・・・」

    日向「扶桑もな・・・山城は・・・」

    伊勢「山城は論外・・・かな?」

    提督「あのぉ・・・いったい・・・」

    日向「ふむ、吹雪の提案も悪くはないか」

    五十鈴「・・・いいわよ別に、それでも五十鈴が一番なんだから」

    伊勢「どうせ私達、人間じゃないしねー」

    鳥海「いえ、艤装を解体すれば人間になるんで・・・まあでも・・・」

    赤城「人間になった後は・・・その時考えれば・・・」

    日向「ふむ、いい感じだな」

    提督「もしもし?あのぉ」

    五十鈴「黙ってて、キスするわよ」

    提督「あ、ハイ・・・・・・え?」


    ちゅううううう


    五十鈴「んぁ・・・ね・・五十鈴のキスが気持ちいいでしょ?これから毎日してあげてもいいのよ」

    鳥海「・・・私・・・私も!!」


    ちゅうううう


    鳥海「ぁ・・・私は提督さんのすべてを知ってるんです・・・私が一番なんです!」

    赤城「一航戦!赤城まいります!!」


    じゅる・・じゅぷ・・・


    赤城「提督とのキスは・・・間宮のお菓子以上に甘いです・・・」

    日向「どれ・・・」


    くちゅ・・・ちゅ・・・


    日向「・・・わからんな」

    伊勢「どれどれ?」


    ちゅ・・・ちゅ・・・


    伊勢「わからないねぇ・・・何度もすればわかるかな?」

    吹雪「司令官さん!!!」


    ちゅうううう


    吹雪「・・・私が一番です!私が・・・一番好きなんです」

    838 :

    「うふふ」ちゅー

    839 = 1 :

    3重キラ付け後に出撃 → 帰還 →キラ残ってる

    これで疲労抜いて再出撃でいいのかしら?

    in E5攻略中

    840 :

    キラついてる時点で疲労なんてないよ
    でも1重分ちょっとのキラが剥がれてるから3重維持したかったら
    E5に1回挑むたびに1-1を1周か2周するといいよ

    841 = 1 :

    >>840
    やっぱ3回キラ付け→出撃→一回やって3回キラ維持でよかったのか
    よっしゃ酒匂助けてハーレムに加える作業に戻る

    843 = 1 :

    現在の編成
    武蔵、金剛、霧島、榛名、赤城、加賀

    これでボス削れないから決戦艦隊出して

    武蔵、金剛、霧島、赤城、加賀、蒼龍

    でいってみよう

    844 :

    E-5の偵察行ったら全員ボロボロで帰って来たよ…
    E-4クリアしたしこれ以上はキツイかもな…

    845 :

    >>838
    俺ら「よ、よせよ。みんな見てるだろ。チュー」

    846 = 1 :

    【 SHU RA BA 4 】

    吹雪「とにかく・・・私が一番なんです」(フーッ!フーッ!

    提督「もうどうにでもなれ・・・」

    伊勢「決まりね」

    日向「一件落着か・・・」


    夕立「夕立もちゅーするのー」

    提督「へ?」


    ちゅううう


    吹雪「夕立ちゃん!!!」

    夕立「お話聞いちゃった・・・ふふふ・・」

    時雨「いいね・・・じゃあボクも遠慮しない」


    じゅる・・・ちゅうう・・・


    時雨「提督・・・もう離れない・・・僕はずっとここにいる」

    日向「時雨・・・」

    島風「てーとく!!!」


    ちゅううううううう


    島風「えへへ・・・私が一番だよねー」

    吹雪「島風ちゃんまで・・・」


    北上「駆逐艦ウザーイ」

    球磨「こんな時間に密会とは・・・いい度胸クマ」

    多摩「通報してほしくなければいうこと聞くにゃ」

    大井「(北上さん・・・)」

    木曾「まあ・・・うん・・・なんだ・・・うん」

    隼鷹「・・・酔った勢いでなんとか・・・」

    龍驤「胸やない・・・思いがいいんや・・・」






    熊野「なるほど、そんな経緯が・・・」

    伊勢「もうね、提督も開き直っちゃったし・・・まさか私もね・・・その後から来た金剛たちや熊野たちも入るとは思わなかったもの」

    熊野「これからも増えそうですわねぇ・・・」

    熊野「ね?提督」

    提督「もう好きにしてくれ・・・ただ・・・俺はかなり嫉妬深いぞ」

    伊勢「身をもって実感してるよ」

    熊野「私たちには、提督しかいませんから・・・ね?」

    提督「誰も沈ませない、皆を幸せにする・・・同時にやらなきゃね・・・ま、がんばるさ」

    【 もげろ 】

    847 = 845 :

    乙。心までイケメン提督だとハーレムでも違和感ないな。

    848 = 1 :

    E5攻略でさっきあったこと

    ビッグセブン(笑)(意味:2戦目で有利な状況でただ一人大破した)

    849 :

    それはながもんネタをやれと言う神の啓示です

    850 :

    それは長門とちゅっちゅっしろということです。


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