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    元スレ上条「スキルアウトだ・・・」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 次スレ→1308874844 + - とある魔術の禁書目録 + - 一方 + - 上条 + - 佐天 + - 浜面 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    スキルアウト>能力者

    上条不良化

    立ったらやります

    2 = 1 :

    学園都市

    超能力の研究が行われ,科学技術は外と20,30年の差があると言われている
    夢の都市である。

    しかしそれは表の顔、実際は警察が無く、風紀委員や警備員が変わりに治安維持をしているが
    治安は発展途上のスラム街並みに悪い。

    街ではそんな治安の悪さが気に入ったか、不良の達が集まり行動している。

    大人たちは彼らを蔑んでこう呼ぶ「スキルアウト」と。

    3 = 1 :

    夜__。

    学園都市の大半は学生なので街は静かになるが、

    そうじゃない人間もいる、スキルアウトだ。彼らは警備員や風紀委員が活動していない夜中に
    まるで夜行性の鳥のように活動する。仲間で馬鹿話をしたり、他のチームと喧嘩したり、異性をナンパしたりする。

    能力者や大人達からみれば馬鹿らしく見えるが…彼らにとって重要な居場所なのである

    4 = 1 :

    そんな夜の街を根城にしているツンツン頭の少年がいる。

    彼は上条当麻。異性に好かれる事を除いては、
    ごく普通の少年なのだが…少し奇妙な右手を持っている。

    5 = 1 :

    上条「さすがに夜は涼しいなー」

    ビリビリ

    ギァアアアアアアアアアアアアアアアア

    上条「ん?」

    スキルアウトA「た、助けてくれ…もうしないから…」

    6 = 1 :

    ???「そんなこと言っても…信じらん無いわよ…さっさとぶっ倒れろ…!!」

    スキルアウトA「ひぃ・・・」

    スキルアウトAが謎の人物から攻撃を受ける時に上条は二人の間に入り、右手を使った。

    ???「なっ・・・!!」

    7 = 1 :

    上条「なんだ…お前か、助けなくて良かったな」

    スキルアウトA「上条さんっ~」

    ???「何で・・・私の電撃が・・・」

    上条(女・・・?しかも中学生ぐらいか・・・)

    上条(にしても一人でこの人数…)

    8 = 1 :

    謎の女の周りには彼女の能力のせいなのかスキルアウト5,6人が倒れていた。

    上条「逃げるぞ…」

    スキルアウトA「は、はぃーーーー」タッタッタッ

    ???「ちょ、あんた待ちなさい!!」
    彼女はもう一度ツンツン頭に向かって電撃を浴びせるが、またも右手で無効にされてしまう。

    ???「なんなよ・・・あいつ・・」

    9 = 1 :

    彼女は自分の能力が効かないことに苛立ちを覚えた。
    自身があったのだ。


    自分が学園都市に7人しかいないレベル5の一人‘御坂美琴‘なのだから

    10 = 1 :


    上条当麻は困っている人を見捨てられない、いわいるお人よしなのだ。

    男、女、子供、年寄り、そして悪人ですら救ってしまう。
    彼がそんな学園都市の闇に落ちるのはふとしたことだった

    11 = 1 :

    いつもの彼らしくレベル4の大能力者に襲われているスキルアウトを助けたのである。
    それからスキルアウトと知り合いになり、悪の道へ走っていった。


    そして奇妙な右手のおかげで能力者とも対等に渡り合える上条は有力なスキルアウトたちの中でも
    一目置かれるようになった

    12 = 1 :


    正義感の強い彼がスキルアウトに走ったのはスキルアウト以上に能力者たちの蛮行が目立ったためだった。

    高校には一応進学したが元々成績の悪い上条おまけに全然学校に行っていないは恐らく退学寸前だろう。
    しかし担任の小萌先生が何とかしてくれているのでおまけしてくれるようだ。

    上条は小萌先生には感謝しつつも学校に戻るつもりは無い。
    自分には他にやれなければいけない事があると思っていたから・・・・

    13 = 1 :

    上条「やれやれ・・・今日も酷い目にあった不幸だなー」

    と上条はスキルアウトのたまり場の廃ビルに帰ってきた。
    最近上条はここを根城としている。

    上条「ただいまー」ガチャ

    ???「おかえり」

    14 :

    流石にスキルアウト>能力者は無理がある

    15 = 1 :

    >>14
    性格良さがスキルアウト>能力者

    16 = 1 :

    上条「っていたんですか?姉御さん」

    「お前までその呼び方なのか?まあ・・・いい」

    上条の部屋にはスキルアウトのみんなから姉御と慕われる女性がいた
    なんでもレベル5とやりあったららしい・・・。

    「あっ、お前のジュース飲んでるぞー」

    17 = 1 :


    上条「勘弁して下さいよ、俺は金欠なんですから…」

    と上条は冷蔵庫からオレンジジュースを取り出し、ベットに横たわる姉御の横に座った。

    ゴクゴクッ・・ハッー

    上条「で・・・何のようですか?」

    「ちょっと面白い話があってお前にきかせたいんだよ」

    18 :

    >>14
    スキルアウト上条>能力者
    なんじゃね?

    19 = 1 :

    「第十学区のビックスパイダーって知ってるか?」

    上条「聞いたことは・・・」

    「そのリーダーの黒妻ってやつが能力者狩りをやってるんだって」

    上条「そいつらは無能力者?」

    「ああ、なんでも能力出せなくなる装置あるらしいんだ」

    21 = 1 :

    「第十学区のビックスパイダーって知ってるか?」

    上条「聞いたことは・・・」


    「そのリーダーの黒妻ってやつが能力者狩りをやってるんだって」


    上条「そいつらは無能力者?」


    「ああ、なんでも能力出せなくなる装置あるらしいんだ」

    22 = 1 :



    「なんとかそいつらを説得してその機械を貰えば・・・」

    上条「俺達の地位向上になると・・・」

    「どうだいい話だろ」

    上条「・・・・・・・・・」

    上条「そーうまく行きますかねー?」

    24 = 1 :

    「え・・・?」

    上条「能力者狩りーなんてやったらたださえプライドの高い能力者達が怒ると思うんですよ」

    上条「そいつらすぐ始末されますよ」

    上条「その機械だってそのうち対処法が練られると思うんですけど・・・」

    「そうか・・」

    25 = 1 :

    ???「上条ーいるかー」

    上条「ん?浜面じゃねーか何の用?」

    浜面「いやー近くに来たから一緒にドライブでも・・・」

    浜面「ーって姉御!いらっしゃたんで?」

    26 = 1 :

    「ん?浜面か久しぶりだな、駒場は元気か?」

    浜面「それはそれは元気で」

    「そうか。しかし二人とも知り合いだったのか?」

    上条「ええ、浜面が別のスキルアウトに襲われ所を助けたんですよ」

    27 :

    おもれwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

    28 :

    これは期待するぞ!!!

    29 = 1 :

    「・・・お前は相変わらずだな・・・・男まで手を出すつもりか?」

    ブッ

    上条「何言ってるんですか・・・姉御」

    浜面と姉御は浜面がスキルアウトに入りたての時に駒場の部下として面識があった。

    浜面は何度か姉御にブチのめされた経験がる

    30 :

    この上条さんは、上条(悪)的な強さなのか?

    とにかく期待期待

    31 = 1 :

    浜面が敬語使うときってあったけ?

    浜面「それ以来ちょくちょく遊びに来てるんですよ」

    浜面(・・・・・・・・)

    浜面(それにしても上条…まさか姉御まで落とすとはおそるべき)

    32 :

    期待! 面白いぜ!

    33 = 1 :

    浜面(姉御が女の面になってる・・・)

    浜面(あんな表情みたことない)

    浜面(いや、元に戻ってきた・・・いつもの怖い姉御だ・・・)

    浜面(恋人と二人っきりを邪魔された女の顔してる・・・)

    35 = 1 :

    ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

    浜面「じゃあ、俺帰ります」(怖ぇ~)

    上条「えっ!!ゆっくりしてけよ」

    浜面「嫌!二人の邪魔しちゃ悪いしな!じゃーな」

    タッタッタッタッ

    36 = 1 :

    上条「ちぇーなんだあいつ残念だなー」

    「残念だなー(棒)」

    上条「さて、姉御さんもう遅いし送りますよ」

    「ん?いいよ泊まるし」

    37 = 1 :

    上条「またですか・・・」

    「いいだろ・・・最近ぜんぜんしてないし・・・」///

    上条「今日疲かれてるんですけど・・」

    「大丈夫!あたいが動くよ」

    上条(不幸だ)

    38 = 1 :

    翌日

    上条「昨日は疲れたなー」

    上条「何回やるんだよ、もうー」

    上条「スーパーでなんか買おう」

    39 = 1 :

    ~~スーパー~~

    上条(今日は何が安いかな~)

    上条「おっ!ムサシノ牛乳が安い」

    上条「ついてるな~」

    40 = 1 :

    上条が牛乳売り場へ行くとちょうど、ムサシノ牛乳が一本だけだった。

    上条「おっ!危ない、危ない」


    手を伸ばすとのと同時に牛乳に誰かの手が現れた。

    ???「・・・・」

    上条(なんだこいつ)

    上条が見たのは革ジャンを着た、赤毛の大柄の男だった。

    上条「どこの武装戦線だよ・・・」

    41 = 1 :

    と上条は小声で言った。

    すると男はゆっくり右手を出してきた。

    上条(喧嘩になる!?)

    いかにもチンピラにそうな男だ、やるのか・・・

    42 :

    やばいなんかすごくいい
    とにかく期待

    43 :

    久々に神スレの予感

    44 = 1 :

    ???「ジャン、ケンポン」

    上条は右手をグーの状態だったのでパーを出してきた相手に負けた事になる。

    ???「悪いな、これはもらってく」

    上条「・・・・・・」

    上条「なあ・・・あんた黒妻か?」

    45 = 1 :

    ???「!?」

    上条「ビックスパイダーのリーダーの黒妻か?」

    ???「・・・・違うけど・・・そうじゃない」

    46 = 1 :

    上条「良かったら話聞かせてくれないか?」

    黒妻「いいぜ!俺も情報が欲しいからな」

    上条と黒妻はいい加減店員や客の目がきになったので
    早々に牛乳を買い、土手に場所を移した。



    47 = 1 :

    上条「何から聞こうか・・・あんたはビックスパイダーのリーダーの黒妻でいいんだよな?」

    黒妻「昔はそうだった、今知らないけど」

    上条「どういうことだ?」

    黒妻「俺は事故で2年ほど外に出てない」

    黒妻「だから最近この学区に出没したっていう黒妻は偽者だぜ」

    48 = 1 :

    上条「じゃあ能力者狩りやってるのは偽者・・・?」

    黒妻「ああ・・そうだろう」

    黒妻「にしても、能力者狩りやってるその黒妻(偽)・・つぶした方がいいな」

    上条「え・・?」

    黒妻「スキルアウトは能力者に直接攻撃することは無かった、突発的な事はあっても」

    黒妻「だから今まで大きな事件が起きなかった」

    黒妻「俺がリーダーのときは節度や誇りをもって活動してたから、個人が恨まれる事はあってもスキルアウト全体に恨まれることは無かった」

    49 = 1 :

    上条「・・・」

    黒妻「今回の事件でスキルアウト・・・無能力者の価値観が変わるかもな・・」

    上条「・・」

    黒妻「所でよく俺が本当の黒妻だとわかったな」

    50 = 1 :

    上条「ん?簡単だよ」

    上条「俺もこの学区のスキルアウトでな」

    黒妻「ほう」

    上条「ここの学区のスキルアウトは大体知ってだよ」


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