私的良スレ書庫
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元スレ上条「たまんねえな!」
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ステイル「ああそうさ。僕がここに居る理由は個人的な怒りさ」
ステイル「あの子に心配をかけた上条当麻が腹立たしい。大切な戦い?知ったことか。僕にとってはあの子が全てだ。例えあの子の気持ちが上条当麻に向いていたとしても、それは何一つ変わらない」
土御門「…ステイル、お前」
ステイル「だからあの子を悲しませるのであれば、誰であろうと焼きつくす。もちろんローラ=スチュアート、お前もだ!」
ローラ「…まあ、否定はしないわ。あの子を魔導図書館にしたのは確かだし」
ステイル「だから、お前だけは何がなんでも焼き殺す。
――灰は灰に」
ローラ「…ねぇ、ステイル?」
ステイル「あの子に心配をかけた上条当麻が腹立たしい。大切な戦い?知ったことか。僕にとってはあの子が全てだ。例えあの子の気持ちが上条当麻に向いていたとしても、それは何一つ変わらない」
土御門「…ステイル、お前」
ステイル「だからあの子を悲しませるのであれば、誰であろうと焼きつくす。もちろんローラ=スチュアート、お前もだ!」
ローラ「…まあ、否定はしないわ。あの子を魔導図書館にしたのは確かだし」
ステイル「だから、お前だけは何がなんでも焼き殺す。
――灰は灰に」
ローラ「…ねぇ、ステイル?」
ステイル「――塵は塵に!」
ローラ「お前は、私があの子だけにそんな苦行を背負わせると…」
土御門「っ!?ステイル!待―――」
ステイル「吸血殺しの紅十字!!」
ステイル「吸血殺しの紅十字!!」
ローラ「思っているのか!!!!」
ズドン!!
ローラが発した数珠状の光の弾が炎を砕き、ステイルの身体へと直撃した。
ステイル「がはっ…!?」
土御門「ステイル!!」
ローラ「とりあえず、3つだけ言っておくわ」
ローラ「あの子の為を思うのなら、まずは禁煙、それと大人になりなさい。それとね…」
ローラ「『妹』を大切に思わない『姉』なんて居ないのよ。覚えておきなさい」
ローラが発した数珠状の光の弾が炎を砕き、ステイルの身体へと直撃した。
ステイル「がはっ…!?」
土御門「ステイル!!」
ローラ「とりあえず、3つだけ言っておくわ」
ローラ「あの子の為を思うのなら、まずは禁煙、それと大人になりなさい。それとね…」
ローラ「『妹』を大切に思わない『姉』なんて居ないのよ。覚えておきなさい」
ぶっちゃけ上条さんに最大主教が八つ裂きにされるかと思ってた
味方だとわかるまで
超面白いっすこのss
味方だとわかるまで
超面白いっすこのss
土御門「今のは…原典か?」
ローラ「その通りよ。セフィロトの宝珠――性質は対象の浄化と殲滅」
土御門「お前も所持していたのか…いや、それよりもだ。お前と禁書目録が姉妹だと?」
ローラ「ええ、気がつかなかった?髪の色は違うけど、所々似ていると思うけど」
土御門「…聞いた話だと実年齢は4じゅ…ゴフッ!?」
ローラ「失礼ね!そういう事にしていただけよ。ほら、実年齢通りだと最大主教としての威厳とかそういうのが色々あるじゃない?」
土御門「ハァ…ハァ…正直すまなかった…
そ、それとだ。さっきの『あの子だけにそんな苦行を…』とはどういうことだ?」
ローラ「ああ、それは…
『私もあの子と同じ』ってことよ」
ローラ「その通りよ。セフィロトの宝珠――性質は対象の浄化と殲滅」
土御門「お前も所持していたのか…いや、それよりもだ。お前と禁書目録が姉妹だと?」
ローラ「ええ、気がつかなかった?髪の色は違うけど、所々似ていると思うけど」
土御門「…聞いた話だと実年齢は4じゅ…ゴフッ!?」
ローラ「失礼ね!そういう事にしていただけよ。ほら、実年齢通りだと最大主教としての威厳とかそういうのが色々あるじゃない?」
土御門「ハァ…ハァ…正直すまなかった…
そ、それとだ。さっきの『あの子だけにそんな苦行を…』とはどういうことだ?」
ローラ「ああ、それは…
『私もあの子と同じ』ってことよ」
土御門「同じ?」
ローラ「ええ。ここが、ね」
そういって、ローラは自分の頭を指し示した。
土御門「――なるほど、そういうことか」
ローラ「言っとくけど、私の方が多いのよ?あの子には必要最低限しか入れてないし」
土御門「まあ、詳しい話は後で聞かせてもらう。取り敢えず、そこを通してくれ」
ローラ「…言った筈よ?彼らを邪魔するのであれば」
土御門「問題無い。事情もある程度理解した。俺もまた、見届けるだけだ」
ローラ「――そう。ならいいわ、行きなさい。ステイルは私が回収しておくわ」
土御門「ああ、恩に着る。それじゃあな」
ローラ「――土御門!!」
土御門「?どうしゴフッ!?」
ローラ「忘れてたけど、よくも変な日本語教えてくれたわね!おかげで大恥かいたじゃない!!」
土御門「おま…今言うかそれ…」ピクピク
ローラ「ええ。ここが、ね」
そういって、ローラは自分の頭を指し示した。
土御門「――なるほど、そういうことか」
ローラ「言っとくけど、私の方が多いのよ?あの子には必要最低限しか入れてないし」
土御門「まあ、詳しい話は後で聞かせてもらう。取り敢えず、そこを通してくれ」
ローラ「…言った筈よ?彼らを邪魔するのであれば」
土御門「問題無い。事情もある程度理解した。俺もまた、見届けるだけだ」
ローラ「――そう。ならいいわ、行きなさい。ステイルは私が回収しておくわ」
土御門「ああ、恩に着る。それじゃあな」
ローラ「――土御門!!」
土御門「?どうしゴフッ!?」
ローラ「忘れてたけど、よくも変な日本語教えてくれたわね!おかげで大恥かいたじゃない!!」
土御門「おま…今言うかそれ…」ピクピク
現在
○上条
○トール
○インデックス
×浜面
×一方通行
○垣根
○御坂
×麦野
×食蜂
×削板
×滝壺
×絹旗
○バードウェイ
×ローラ
×ステイル
○土御門
○五和
×神裂
×建宮
○上条
○トール
○インデックス
×浜面
×一方通行
○垣根
○御坂
×麦野
×食蜂
×削板
×滝壺
×絹旗
○バードウェイ
×ローラ
×ステイル
○土御門
○五和
×神裂
×建宮
>>569一通さんは途中で抜けたじゃん
質問ですが〉〉1さんは他にはどのような作品を書いてるんですか?
前にss総合スレに5レス程度のを投稿しただけですね
もし御坂美琴が御坂美鈴のクローンだったら…って話
随分前だし、探しても見つかるか怪しいと思う
もし御坂美琴が御坂美鈴のクローンだったら…って話
随分前だし、探しても見つかるか怪しいと思う
トール「――なんだって?」
上条「いやいやあり得ねえだろ。自分の名前を忘れるなんて」
トール「俺にとっちゃ名前なんてその程度のものだったんだよ」
上条「親が聞いたら泣くぞ」
トール「生憎、親の顔も覚えてねえよ」
上条「そうか」
上条「やっぱお前、一回記憶失くしてんだろ」
トール「おう、上条ちゃんとお揃いだぜ」
操車場付近、北側――
ここは、戦場にしては静かすぎた。
オッレルス「……」
インデックス「………A R T V R M(攻撃の停止。術式は暴走し、術者へと返る)」
ドッ!!
オッレルス「ぐっ…!」
オティヌス「!……厄介だな。この術式を解析したのか」
シルビア「なら力技なら…っ!」
インデックス「G E B S L P(神は目を伏せ、聖人は力を失う)」
シルビア「なっ…!」ガクン
フィアンマ「…強制詠唱は、複数攻撃には対応できないのだったな」ブンッ
ガッ!!
インデックス「きゃっ…」
フィアンマ「悪いが、ここで寝てて…なんだと?」
インデックス「う…痛くはないけど、やっぱり転ぶのは不快なんだよ…」
インデックス「………A R T V R M(攻撃の停止。術式は暴走し、術者へと返る)」
ドッ!!
オッレルス「ぐっ…!」
オティヌス「!……厄介だな。この術式を解析したのか」
シルビア「なら力技なら…っ!」
インデックス「G E B S L P(神は目を伏せ、聖人は力を失う)」
シルビア「なっ…!」ガクン
フィアンマ「…強制詠唱は、複数攻撃には対応できないのだったな」ブンッ
ガッ!!
インデックス「きゃっ…」
フィアンマ「悪いが、ここで寝てて…なんだと?」
インデックス「う…痛くはないけど、やっぱり転ぶのは不快なんだよ…」
シルビア「まいったねこりゃ。魔神の力もダメ、聖人もダメ。挙げ句の果てには…歩く教会の復活だって?」
ブリュンヒルド「反則だな。いつの間に歩く教会を直した?」
インデックス「ああ、それは――」
ブリュンヒルド「反則だな。いつの間に歩く教会を直した?」
インデックス「ああ、それは――」
ローラ「はい、直したわよ。まったく、どうやればこれがこんな事になるのかしら?」
インデックス「うう…あれは事故だったんだよ…」
バードウェイ「事故で法王級の防御が壊れて…いや、あの男のせいか。それより何故お前はそんな簡単に直せるんだ」
ローラ「問題ないわ。作り方の本なら頭に入ってるし」
インデックス「――だってさ」
シルビア「あの女…とんでもないね」
オッレルス「…さて、どうやらこちらの攻撃は君には通じないようだ。しかし、君もまた我々に攻撃する手段が無い。というわけで、ここを通してもらうよ」
インデックス「…そんなこと、させると思ってるのかな?」
オティヌス「ならばどうする?私達にも目的がある。このまま無駄な戦闘をしている暇はないんだ」
インデックス「――目的」
シルビア「あの女…とんでもないね」
オッレルス「…さて、どうやらこちらの攻撃は君には通じないようだ。しかし、君もまた我々に攻撃する手段が無い。というわけで、ここを通してもらうよ」
インデックス「…そんなこと、させると思ってるのかな?」
オティヌス「ならばどうする?私達にも目的がある。このまま無駄な戦闘をしている暇はないんだ」
インデックス「――目的」
インデックス「その目的っていうのは、とうまの戦いを邪魔することなんだよね?」
フィアンマ「――結果的にはな」
インデックス「――そっか。じゃあ、仕方ないよね」
オッレルス「?一体何を……っ!?」
フィアンマ「――結果的にはな」
インデックス「――そっか。じゃあ、仕方ないよね」
オッレルス「?一体何を……っ!?」
インデックス「とうまの為なら、仕方ないんだよ。だから、力を貸して」
エイワス「ふむ、いいだろう。この戦いは、私にとっても興味深いからな」
自転車乗るからまた後で
エイワス「しかし、何故彼らの術式を解析できたのかね?魔神と聖人、どちらも解析しようのないものだと思うのだが」
インデックス「…ずっと、とうまのそばにいたから。
とうまの幻想殺しを見て、わかったんだよ。理不尽な力の存在っていうものを。そして、その力に相対した時、どうすればいいのかを」
エイワス「ほう…それで、結論は?」
インデックス「簡単なことだったんだよ。相手が理不尽な力なら――私も、理不尽な力で割り込めばいい、ってね。とうまの幻想殺しのように」
インデックス「仕組みなんて関係ない。
説明なんてしなくていい。
ただ、そこにある力を掌握すればいい。
隙間が狭ければ捩じ込めばいい。
隙間がなければ作ればいい。
―それが、私の答えなんだよ」
インデックス「…ずっと、とうまのそばにいたから。
とうまの幻想殺しを見て、わかったんだよ。理不尽な力の存在っていうものを。そして、その力に相対した時、どうすればいいのかを」
エイワス「ほう…それで、結論は?」
インデックス「簡単なことだったんだよ。相手が理不尽な力なら――私も、理不尽な力で割り込めばいい、ってね。とうまの幻想殺しのように」
インデックス「仕組みなんて関係ない。
説明なんてしなくていい。
ただ、そこにある力を掌握すればいい。
隙間が狭ければ捩じ込めばいい。
隙間がなければ作ればいい。
―それが、私の答えなんだよ」
ブリュンヒルド「…無茶苦茶だ。魔導図書館たる者がそんな暴論を――」
インデックス「魔導図書館だからこそ、かも。知ってた?私の中には10万3000冊の『理不尽』があるんだよ?」
ブリュンヒルド「っ!」ゾクッ
インデックス「魔導図書館だからこそ、かも。知ってた?私の中には10万3000冊の『理不尽』があるんだよ?」
ブリュンヒルド「っ!」ゾクッ
エイワス「…成る程、素晴らしい答えだ。
不思議なものだ。どうやら私は今、人のそれと等しい『嬉しさ』を感じているようだ」
インデックス「…その感情の答えは、自分の身体に訊いてみればいいんじゃないかな?」
エイワス「――ああ、そうか。
これが、『母性』か」
インデックス「あなたの事は許せないけど、少しだけ感謝してあげるかも
――お母さんが、私を愛してたって教えてくれたから」
不思議なものだ。どうやら私は今、人のそれと等しい『嬉しさ』を感じているようだ」
インデックス「…その感情の答えは、自分の身体に訊いてみればいいんじゃないかな?」
エイワス「――ああ、そうか。
これが、『母性』か」
インデックス「あなたの事は許せないけど、少しだけ感謝してあげるかも
――お母さんが、私を愛してたって教えてくれたから」
エイワス「さて、私が現出できる時間にも限度がある。早いところ片付けよう」
インデックス「うん――ねえ、そこの人達」
悪い人だけど、結果的には私に力をくれたお父さん
自分を犠牲にして私を守り、力をくれたお姉ちゃん
そして、エイワスとして私を守ってくれるお母さん
インデックス「これが、『家族』の力だよ」
インデックス「うん――ねえ、そこの人達」
悪い人だけど、結果的には私に力をくれたお父さん
自分を犠牲にして私を守り、力をくれたお姉ちゃん
そして、エイワスとして私を守ってくれるお母さん
インデックス「これが、『家族』の力だよ」
その後、どちらが勝利を収めたのかは、言うまでもないだろう。
一旦終了。
書き忘れてたが、インデックスの母親はインデックスの代わりにエイワスの依代になったということで
父親 アレイスター=クロウリー
母親 エイワス
長女 ローラ=スチュアート
次女 インデックス
なんだこの家族
書き忘れてたが、インデックスの母親はインデックスの代わりにエイワスの依代になったということで
父親 アレイスター=クロウリー
母親 エイワス
長女 ローラ=スチュアート
次女 インデックス
なんだこの家族
なんだってーッ!? それは本当かいッ!??
これも全部☆ってやつの仕業なんだなのか!!!!
これも全部☆ってやつの仕業なんだなのか!!!!
乙!!
インデックスチートやな…
それにしてもすげえ家族ww
インデックスチートやな…
それにしてもすげえ家族ww
それぞれの戦いが終わり、それぞれが思う先へと向かう。
一つは治療へ
そして、もう一つは更なる戦場へ
一つは治療へ
そして、もう一つは更なる戦場へ
ー操車場ー
上条「おかしいとは思ってたんだよ。戦う理由も分からねえ、自分の名前も、親の顔も分からねえなんてな」
トール「そりゃそうだ。ましてや俺は生まれた頃から親が居ないわけでもないし、戸籍を与えられなかったわけでもないしな
因みに上条ちゃん。俺はさっきお揃いって言ったよな?」
上条「あん?それは記憶喪失がってことじゃ――」
トール「それだけじゃないんだな、これが。俺が記憶喪失になった日は……
7月28日の昼頃って話だ」
上条「――っ!?」
トール「場所は北欧サンタクロースの国、フィンランドだ。
ここまで言えば、わかるだろ?」
上条「まさか…俺とお前は、ほぼ同じタイミングで記憶を失ったのか?」
トール「正解だ、上条ちゃん。」
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