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    元スレP「また子供預かることになりまして」

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    151 :

    「おれもみるもん」ジワッ

    152 = 150 :

    P「で今残ってるのは…俺と凛と卯月か」

    「しゃちょーさんは?」

    P「今は出張で居ないよ?」

    卯月「じゃあうづきたちだけだってことだね?!」

    P「そういう事だな、うん」

    卯月「おじちゃんと…おべんとう…///」

    「//////」


    P「なんかやましい事考えてない?」

    153 = 150 :

    P「とにかくごはんにします」

    卯月・凛「はーい」

    P「まず、手を洗ってきなさい」

    P「ソコの給湯室でみず出せばいいから」

    卯月・凛「」トテトテ


    卯月「…とどかなーい」

    P「踏み台持ってくるよ…」


    P「何か足場になるもの…」ゴソゴソ

    「」グイグイ

    P「ん?」

    「だっこすれば…とどく」

    P「」

    154 = 150 :

    P「踏み台あれば届くだろうに…」

    「こういうのリーチっていうんだっけ?」

    「すいどうまでとどかない」

    P「随分難しい言葉知ってるな…じゃあ卯月、ちょっとこの台乗って?」

    卯月「え?うん…」ヨイショ

    P「それで腕伸ばして?届くか」

    卯月「んっ…」ノビール

    卯月「ン˝ーッ」プルプル

    P(子供の手だと遠いのか…)

    卯月「ぐーっ…」ノビー

    P「分かった、もういいよ…」

    卯月「ルフィみたいにはならないのかー…」シュン

    P「仕方ないな…だっこするか」

    卯月「おっぱいさわったら…めだよ?」

    P「触るかっての」ペチン

    卯月「うぅ…」

    卯月「でもおじちゃんになら…」ボソッ

    「…さわられてもいいかも」ボソッ

    P「ん?なんか言ったか?」

    卯月・凛「べつにー?」プイッ

    P(可愛い)

    155 = 150 :

    P「よいしょ…っと」

    卯月「あうぅ…///」

    P「変な声出すな」

    卯月「だってぇ…くすぐったい…///」

    P(まあ持ち上げるってことで脇腹辺りだしな…)

    P「早く洗え、手がツライ…」プルプル

    卯月「うん」ジャバジャバジャバジャバ

    P「はい、タオル」

    卯月「」フキフキ

    P「じゃ次、凛」ヨイショ

    「///」

    P「赤らめるな」

    「//////」ジャバジャバジャバジャバ

    P(手はしっかり洗うのな…)

    P「はい、ちゃんと拭けよ」

    「うん」コク

    P「じゃ、俺も手を洗うか…」

    卯月「そんな…うづきたちにさわったてを…あらうなんて」

    P「俺洗ってないしまだ」

    卯月「じゃさいしょにあらえばいいじゃーん!」プンスカ

    P「うるさい、はい手を洗いました」

    卯月「ああああ!!うづきたちをさわったら」

    卯月「あさってまであらっちゃいけないのにいい!!!」

    P「なんでそんなに怒られなきゃいかんの…つうか期間開けろとか俺はピッチャーか」

    「ようだいかん、かっこいい」

    P「あっそ」

    156 :

    「陽岱鋼かっこいい」

    157 = 150 :

    卯月「ようちゃんかっこいー」カッキーン

    P「…」

    「…それはないかな」シラー

    卯月「ごめんなさい…」シュン

    P「そろそろお弁当食べるよ?」

    卯月「うぅ…」

    「なかないなかない…」ナデナデ

    P(可愛いなちくしょうめ)


    P「はい、コレ凛と卯月の分」

    P「で俺がこれと…」

    P「じゃ食べるか」

    卯月・凛「「いただきまーす」」


    卯月「たまごやきおいしー!」モキュモキュ

    「タコさん…ウインナー…」モクモク

    P(良かった…反応が良くて…)

    P「でもなんで律子たちは下行ったんかなー?」モグモグ

    卯月「んー?」

    「なにかおはなしがあったんだよ?」

    P「俺抜きで?」

    卯月「オトメのヒミツだよね~?」

    P「そういうもんか…」




    -一方、たるき亭-


    Mission Complete
    律子「はい、全メモリ消去完了」ピッ

    小鳥「ぎゃあああああ!!!マイメモリィイイイイ!!!」

    あずさ「ビューティフォー」パチパチ

    小鳥「うう…」

    律子「反省してくださいね?盗撮なんて…」

    小鳥「はい…」シュン

    158 = 150 :

    卯月「なんかいまきゃああってこえしたよ?」

    「さっきのこえ、ことりおねえさん…?」

    P「気にするな」

    卯月「えっ」

    P「気にするな」

    卯月「…うん」

    「…?」

    159 = 150 :

    P「ふう…ごちそうさまでした、と」

    卯月「おいしかったよー!」

    「うづき、ほっぺ」

    卯月「ん?…あ、ごはんつぶ」

    P「あホントだ…取れた」パクッ

    卯月「た…たべちゃった…////」

    P「ん?ああ…悪かったな」

    卯月「///」

    「!」ピコーン

    P「今お茶持ってくるから…」


    「」ペチ←米粒つけた

    卯月「なにしてるの…りんちゃん」

    「なんでもないなんでもない」←米粒ついてる

    卯月(りんちゃん、さっきおコメ付けてたよね…)

    P「はいお茶持ってきましたー」コト

    「りん、のこさずたべた」ドヤッ

    P「おおー」ナデナデ

    「…」

    P「あれ、どうした?」

    P「頭撫でるの恥ずかしいか…?」

    「ちっ…ちがうの!」

    P「?」

    「あのね…」

    P「あっ米粒ついてる」

    (!!)


    P「後で取っとけよ?」


    「」(´;ω;`)

    卯月(つよくいきるんだよ…りんちゃん)ブワッ

    160 = 150 :

    P「さて仕事…」

    「」ズーン←まだつけてる

    P「…」

    P「なあ卯月…ちょっと」

    卯月「はいはーい」トテトテ

    P「俺なんかしたかな…?」ヒソヒソ

    卯月「…おじちゃん、モテないでしょ?」ヒソヒソ

    P「うるせえマセガキ」

    卯月「モテないでしょ?」

    P「…それ以上人の心えぐる様なこと言うのやめてよ」

    卯月「やっぱり…」

    P「で…どういうこと?」

    卯月「おじちゃんは…ドンカンだよ…」


    P(いい年して子供に鈍感って言われるとはな…)


    卯月(ガンバレりんちゃん…)グッ



    小鳥(ガンバレわたし…)グッ

    律子「なに一人でガッツポーズ取ってるんですか?」

    小鳥「えっ」

    律子「えっ」

    あずさ「うふふ~」

    161 = 150 :

    P「なあ…凛…凛さん?」

    「」プイッ

    P「…どうしろって」

    卯月(おせ!おすんだ!おじちゃん!!)グッ

    P「卯月は卯月でなにをやってるんだ…?」

    「」プクー

    P「なあ…凛…」

    P「…アレ?」

    「」プクー

    P「まだ米粒ついてるぞ?」

    「…しらない」プクー

    P「ふーん…」

    「」プクー

    P「…」

    P「もしかして…卯月とイチャイチャしてたのがダメだったか?」

    卯月(じかくはあるんだ…)

    「」プクー

    P(いかん、足プラプラさせながらそっぽ向いてる凛可愛いわ…)

    「」ツーン

    P「はぁ~…」

    162 = 150 :

    P「」チョンチョン

    「?」フリムキ

    P「えい」プスッ

    P(秘技:肩トントンしてほっぺたに指突っつくアレッ!!)

    「///」プイッ

    P(分かりやすいくらいに赤くなってる…)

    「な・・・なに?」ポー

    P「いや、可愛いなーって思ってさ…」

    「!?!?!?」ジタバタジタバタ

    P(顔真っ赤にして両手で隠してる…可愛いなオイ…)

    P(…米粒ついてるけど)

    P「なあ、凛さん?」

    「///」

    P「どれ、米粒取ってやろうか…」

    「!?」

    卯月(かおちかーい!)

    「////」

    P「はい、凛からおコメ粒、取ったどー」

    163 = 150 :

    「///」チュッ

    P「んぁあ!!??」

    卯月「あー!!ずるーい!」タタタタ

    P「おおお何だ!?凛??いきなり!?」

    卯月「卯月もー!」

    P「うわっちょっえ何?!卯月も顔ちかいよ!?」

    卯月「ほっぺ!」ブチュー

    P「」

    「りんも!」ブチュー



    律子「ただいまでーす…」

    小鳥「はああああ…」

    あずさ「まあまあ…」

    律子「プロデューサー…?」


    「」ブチュー

    卯月「」ブチュー

    P「//////」プシュウウウ~



    律子「」






    律子(この時私がみたのは)

    律子(女の子2人にキス攻めを受けてる顔真っ赤なプロデューサーの姿でした…)

    164 = 150 :

    P「…」カリカリ

    卯月「おじちゃん…なんでおこってるの…?」

    P「お前らのせいだ」イライラ

    「…ごめんなさい」ペコリ


    P(あの後、しっかり律子にシメられました…)

    P(隣の小鳥さんとお揃いのたんこぶ2個を頂きました…)

    P「頭痛ってええ…」ジンジン

    律子「反省してください」キッ

    P「俺のせいじゃないって何度…」

    律子「仕事の手を休めないッ!!」

    P「はいいいい…」カタカタカタカタ



    165 = 150 :

    小鳥「でも可愛いですねえ…ヤキモチ焼くなんて」

    P「うーん…」

    小鳥「どうかしたんですか?」

    P「いえ…大したことじゃないですけどね?」

    P「なんでさっきヤキモチ焼かれたんだか…いまいち理解しきれてないというか…」

    律子(ダメだこの人…)

    P「どこに嫉妬心抱いたんだか…ただ俺と卯月がちょっと騒いでただけで…」

    小鳥「お茶が甘い…」ズズ

    律子「私もですよ…」ズズ

    P「?」

    166 :

    (へヮへ)←笑顔のしまむらさん

    167 :

    >>166
    お前は天才か

    168 = 167 :

    卯月「うーん…」ゴシゴシ

    「…」ボケー

    P「あー2人ともそろそろアレか…」

    律子「お昼寝の時間ですか」

    P「ちょっと広報室借ります…」

    小鳥「どうぞどうぞー」

    律子「…ホント頑張ってますね」

    小鳥「ええ…」


    <律子ーこのブランケット借りるぞー?


    律子「はーい、あと何処に寝かせるんですかー?」


    <この前買った折り畳みベットあるからそれ使わせてもらうよー


    小鳥「あー…そう言えば買ってましたね」

    律子「ええ、事務所に泊まり込みの時とか、結構使わせてもらってますよ」

    小鳥「そうなんだ…」


    「んー…」コクリ…コクリ…

    卯月「もうちょっとだから…りんちゃん…」ボケー


    P「おーし、出来た…」

    P「シングルだから狭いと思うが…何とかやってくれ」

    小鳥「あっ、じゃあ…私が卯月ちゃんをベットまでおんぶしますね?」ヨイショ

    卯月「うぅ…」

    P「ああすいません、じゃちょっと…俺は、凛ー?」

    「…z」コクリ…

    P「あー、辿り着けそうにもないか…」

    律子「そろそろ本格的に寝ちゃいそうなんで、早く」

    P「おう…よいしょ、っと」


    170 = 167 :

    「」スピー

    卯月「」クカー


    P「何とか…納まった」

    小鳥「シングルって結構大きいんですね…」

    P「ええ、正直どっちかが落ちるんじゃないかとか思いましたけど…」

    P「これで2時間は落ち着けるか…」

    律子「そんなに寝ちゃうと、夜が大変じゃないですか?」

    P「そう思うだろ?実際ぐっすり寝てくれるモンだよ」

    律子「へえ…」

    小鳥「私達よりもスタミナ消耗しやすいですからねぇ…」

    律子「それではその間に…あずささん迎えに行きますか」

    P「あれ、そういえばいない…」

    律子「さっきメールが来てて、銀色の大きな球体が見えるって…」

    P「そういや、昼飯後にちょっとコンビニ行くって言ってたよな…」

    小鳥「どうやったらお台場に行くんですかね…」

    律子「じゃあ行ってきます、ついでに亜美の仕事のほうも見に行くんで」

    P「おう、気を付けて」

    小鳥「行ってらっしゃーい」

    171 = 167 :

    「」zzZ

    卯月「」zzZ



    小鳥「…可愛いなあ」ニヤァ

    P「あわよくば持ち帰ろうとか思わないでくださいね?」

    小鳥「分かってますよー」フンダ

    P「でも…こういうの見てると、家族っていいよなーって思いますよ」

    小鳥「結婚しないんですか?」

    P「俺に振り向く人なんて…よほど物好きか変態の二つに一つですよ…」

    小鳥「…やっぱり鈍感ですね」

    P「何がです!?」

    小鳥「いーえー?」ニヤニヤ

    172 = 167 :

    寝る

    凛こそ正妻

    173 :

    あ?

    小鳥さんだろ!

    174 :

    小鳥さんは変態やん

    175 :

    ( ゚Д゚)ハァ?りっちゃんに決まってんだろうがっ!!!!!

    176 :


    ヤキモチかわいいな~

    けど正妻は小鳥さんでお願いしますピヨ

    177 :

    正妻戦争にアイドル達は含まれますか?

    178 :

    だがPと結婚したらもれなくちひろさんの義妹に……

    179 :

    >>176
    事務員さんは仕事してください

    180 :

    P「さてと…あ、もうこんな時間か」

    小鳥「そろそろみんな来るころでしょうかね?」

    P「ええ、大体初めに来るといえば…」


    「おぉつかれさまでー!!」

    P・小鳥「シイイイイイイッ」

    「…はい?」

    P「ちょっと来い」

    「?」

    P「あれ、何だか分かるか?」


    凛・卯月「zzz」スピー


    「なるほど…ごめんなさい、いつものノリで来ちゃって」

    小鳥「いいのよ、今事務所のドアに貼り紙しておくから」ガタッ

    P「あ、スイマセン」


    小鳥「『Pさんの可愛い娘さんが寝ています』っと…」カキカキ


    P(なんかとんでもないこと書かれてる気がする…)

    「あれ?でも今日来たんですか?」ヒソヒソ

    「プロデューサー、土日だって…」

    P「実は予定が早まってな…」ヒソヒソ

    「はあ…」

    「…ところで、もう一人の子は?」

    「あの、(へヮへ)ニヘー ←こんな顔で寝てる娘」

    P「俺の上の姉のほうの娘で、卯月っていうんだ」

    「可愛いですねえ」

    P「まあ、母親自体も美形っちゃ美形だしな」

    「でもプロデューサーの家って何人兄弟なんですか?」

    P「俺の上に2人姉がいるよ、ホラ、前に来たのが下の姉」

    「あー、ちひろさんでしたっけ?」

    P「うん」

    181 = 180 :

    「じゃプロデューサー末っ子ですか?」

    P「そうだな」

    「意外だなあ…一番上だとか思ってました、しかも大家族の」

    P「俺そんなやよいみたいなポジションに見えるか?」

    「いやあ、事務所の皆をまとめられる所見てると…」

    P「まあ…そりゃあ責任があるわけだしな?」

    P「そう言われると…ちょっとありがたいな」

    「へへっ、ありがとうございます」

    182 = 180 :

    「でもいい寝顔ですね…」

    P「俺の娘じゃないけど、なんか癒されるわ」

    「でも今はプロデューサーの家にお泊りしてるんですよね?」

    P「そうだな」

    「やっぱり…手を…」

    P「あほか」ゴチン

    「痛い…」

    P「全く…」

    小鳥「書けましたよー」

    P「あ、じゃあ貼っといて貰えます?」

    小鳥「はいはーい…」


    「…ちらっと見えたんですけど」

    「なんかとんでもないこと書かれてましたよ?」

    P「…」

    P「真」

    「はい?」

    P「美希と伊織と雪歩が来たら速攻言ってくれ」

    「はあ…」

    P「俺逃げる準備してくる…」

    「…お願いします」



    183 = 180 :

    「さてと…ボクも今日の予定チェックしないと…」

    「…その前に皆に2人が来てること連絡しておこう」

    「デレデレとツンデレが暴走したら大変なことになる…」

    「…」ピッピッ

    「…ふう」

    「さ、レッスン行こうっと」



    小鳥「プロデューサーどうしたんですか?荷物持って」

    P「逃亡の準備を…」

    小鳥「えっ」

    P「えっ」

    184 = 180 :

    -某高校-

    アイムレディー♪


    春香「おや、メールだ」

    「意中の人?(プロデューサーさん?)」

    春香「そんなことな無いよ!?」アセアセ

    (すっごい焦り方してるなあ…)

    春香「あっ真からだ…」シュン

    「あ、ちょっとは期待してた?」

    春香「んー?どれどれ…」



    Title:無題
    凛ちゃんと
    プロデューサーの娘来てるよ。
    こんな子→v(へヮへ)v
    めちゃくちゃ可愛い!


    春香「」パタン

    「…どうした?春香」

    春香「あれ…この間、土日に来るって…」

    春香「どうしよう、お菓子あったかな…」

    春香「っていうか娘さん…?」

    「スゴイ汗出てるよ…?」

    春香「じ、事務所行ってくるッ!!」ダッ

    「お、お気を付けて…」

    ドンガラガッシャーン



    「…手遅れだったか」


    185 = 180 :

    美希「あふぅ…やっと事務所なの」

    貴音「美希…」

    美希「あれ、貴音もいたの?」

    貴音「いえ、私は今しかた…」

    美希「じゃあミキと一緒なの、事務所行こうなの」

    貴音「ええ、では」



    美希「…なんか貼り紙があるの」

    貴音「なんと…」



    『プロデューサーの“娘さん”と凛ちゃんが寝ています』
    『くれぐれもお静かに 音無小鳥』



    貴音「」

    美希「貴音が黙ったままなの…」

    貴音「貴方様ああああ!!!!?」ガチャ

    P「おおう!?何だどうした!!?」

    貴音「アレはっ誠に御座いますか!!?」ハアハア

    P「お前なんだかスゴイ事になってるけど?」

    美希「…ハニー」

    P「え、ちょっ美希もなんでそんな蔑んだ目で見るの…?」

    P「あとあまり騒々しくしないでくれ、な?」

    美希「問答無用なの!おにぎり…」

    卯月「ん…んぅぅ…」

    P「あ、寝返りうっただけか…」ホッ

    貴音「えっ」

    美希「えっ」

    「…あそこ」クイクイ


    卯月・凛「zzZ」


    貴音「…可愛い」ニター

    美希「…天使なの」ニター

    P「良かった…」

    186 = 180 :



    貴音「ではあの娘は…」

    P「俺の姪っ子」

    美希「なーんだ、びっくりしたの…」ホッ

    「…今のうち貼り紙替えてきますよ」

    貴音「その方が賢明かと…」

    小鳥「自信作だったのに…」

    P「あ?」

    小鳥「ナンデモナイピヨ」

    美希「うーん、でも可愛らしいの」

    貴音「ええ、真安らかに…」

    P「時間的にもそろそろ起きても良い頃合いかなあ…」

    小鳥「え、もうそんな時間に?」

    P「かれこれ1時間ちょっとは」

    貴音「では私が起こして…」スッ

    P「そうか、ならお願いするよ」

    貴音「では…」

    187 = 180 :

    美希「ハニー、寝起きで本物の貴音がいたら…」

    P「それこそ、ドッキリってレベルじゃないな」

    P「あと一応、卯月はたぶん貴音のこと961時代から知ってると思う…」

    美希「…逆算してもそれ、物心ついたギリギリだと思うな」

    P「ああ、なんか俺の持ってくるフェスとかのDVDにやたら反応してたしさ…」

    美希「だんだんアイドルになるべくして生まれたように思えてくるの…」

    P「うーん、それは常々思うとこだな」

    美希「卯月ちゃん貴音見たら…」

    P「それこそ…」



    貴音「御二人共…」ポンポン

    卯月「んっ…んぅぅ…」

    「…」ゴシゴシ

    貴音「お早う御座います」ニコッ

    「あ…たかねおねえちゃんだ…おはよー…」ポケー

    卯月「んー…?…ああ!!」

    貴音「どうかなされましたか?」

    卯月「ホンモノの…たかねちゃんだ…」アワワ


    P「…ホレ」

    美希「分かりやすいの」

    188 = 180 :

    卯月「え゛なんで!?」

    P「おはよう、卯月」

    卯月「おおおじちゃん?!なんで??!たかねちゃんいるよ!!?」アタフタ

    P「卯月からすれは初対面だっけ?」

    卯月「」コクコク

    貴音「わたくし以外にも…ほら」

    美希「なの」ヒョコッ

    卯月「」ポカーン

    「りんちゃん、おどろきすぎて…りかいしきれてない」

    P「こうもアイドル達に囲まれる幼稚園児はそうそういねえわな」

    美希「せえの、おにぎり波ー!」ドーン

    卯月「わああホンモノだあ…」ウットリ

    美希「ミキと会えて嬉しいのは解かったけど、お返しが違うな」

    卯月「ぁっ…い、いそくせー!!」ギャー

    美希「アハッ☆可愛いの!」ナデナデ

    卯月「////」

    「すごくてれてるね」

    P「まあ好きなアイドルに会ったらこんなもんだよな」



    (入りづれぇ…)


    小鳥「ピヨピヨ」●REC

    189 = 180 :

    卯月「おじちゃん!!ミキちゃんにおにぎりはしてもらったよ!?」

    P「そうか、よかったなー」

    卯月「おじちゃんスゴイね!」

    「りんもかっこいいとおもうよ」

    P「一応ここアイドル事務所だからな?」

    「…剥がしてきましたよー?」

    卯月「あ!アレは…」

    「ん、ボク?」

    卯月「まことちゃんだあ…」ホワーン

    P(すっげえ、目ハートになってる)

    貴音「そんなに、私達と逢えて嬉しいのですか?」

    卯月「うん!」


    小鳥「…良かったですね、連れてきて」

    P「ええ、ここまで喜んでくれたとは…」

    「」グイグイ

    P「どうした?凛」

    「…やったね」ニコッ

    P「ああ…やったな」

    「」ニコニコ


    P(ここまで笑う凛もなかなか見なかったなあ…)

    P(…)

    P(強く…なったんだな…知らないうちに…)


    貴音「…」

    190 = 180 :

    貴音「貴方様…ちょっと」

    P「ん?」

    貴音「少し…月でも」

    P「…分かった」

    P「ちょっと話があるから、俺と貴音は離れるからな?」

    「あ、ハイ」

    美希「じゃあ、ミキ達と遊ぶの!」

    卯月・凛「わーい!」





    P「何だよ…屋上まで来て」

    貴音「いえ…少し、貴方様に伺いたいことが」

    P「ん…?なんか俺おかしかったか?」

    貴音「ええ少しばかり…」

    貴音「…先程、なぜあのような顔を?」

    P「…何のことだ?」

    貴音「凛が貴方様から離れた際、とても…」

    貴音「悲しい目をしておられましたので…」

    P「…」

    貴音「わたくしには無関係だとしても…」

    貴音「隠し事だけは…」

    P「分かった分かった…じゃあ」

    P「後で、少し時間貰えるか?」

    貴音「…分かりました」

    貴音「では…」




    P「やっぱ貴音に敵わないな…」

    191 :

    貴音が何かに勘づいたな

    192 = 180 :

    P「さてと…」ガチャ

    ワイワイガヤガヤ


    春香「プロデューサーさん!妹分ですよ!妹分!」

    卯月「あうう///」

    亜美「アーループースーいちまんじゃーく」

    真美「こやりのうーえーでアルプスおどりをさあおどりましょ」

    「ランラララララララ…」

    雪歩「ふふっ…二人ともかわいいですう」

    「まさかこんな娘がいたとはなー」

    伊織「…アイツの家系って美形ばっかりね」

    やよい「かわいいですー!」

    千早「くっ…可愛すぎる…///」

    あずさ「千早ちゃん顔真っ赤よ~?」



    P「…盛り上がってるなあ」

    律子「良かったですね」

    P「ああ、でもこの間みたいに今日だけじゃなくて」

    P「けっこう期間長いぞ?」

    律子「それは心配ないと思いますよ」

    律子「なんとかみんなでフォローしあいますから」

    律子「これも一つ、勉強ってことで」

    P「そう言ってくれると、ありがたいよ…」

    P「これから迷惑かけるが、よろしく頼む」

    律子「いえいえ…」

    193 = 180 :

    P「じゃ、みんな帰る準備しろよー」

    はーい(なの)


    亜美「兄ちゃん兄ちゃん」

    真美「明日も来るんだよね?」

    P「まあ、春休み中こっちで預かるって話だったしなあ」

    亜美「んっふっふ~、さあてどうしやしょう…」

    真美「どうしますかねえ~…」

    P「よからぬ事考えない」ポカン

    亜美真美「「うわァあ!!?」」

    P「全く…」


    P「凛と卯月も、ちゃんとお礼言えよ?」


    P(さてと…ああは言ったもの)

    P(貴音になんて話すべきか…)

    P(まずこれは俺がアイドルに話すべき内容なんだろうか?)

    P(うーん…)

    「なんかこわいかおしてるよ?」グイグイ

    P「ん?」

    卯月「おじちゃんかおグワーってしてた」

    P「ああ、悪いな」


    P(これも一つ、決断か)

    194 = 180 :

    ――――


    「…」

    P「あれ、凛…」

    P「何か…デカくない?」

    (15)「…」

    P「どうした…?」

    「…何で黙ってたの?」

    P「…は?」

    「…私のお母さん、死んだってことだよ」

    P「凛…お前…」

    「ねえ答えてよ、私のお父さんとお母さんはどこに行ったの!?」

    P「…」

    P「…すまない」

    「…もう知らない」

    P「凛…」

    「どっか行ってよ!!」

    「この…」



    P「―――ッ!!?」ハッ

    「」スウスウ

    卯月「」スヤスヤ

    P「はあ…夢か」

    P(なんつー夢見てたんだ俺は…)

    P「時間は…うわ午前2時…」

    P「…」

    P「凛…」

    P「すまんな…」

    P(俺は守れそうにないですよ…)

    P(先輩との約束なんて)





    P「クソがッ…!」ギリッ

    195 = 180 :

    P「おはようございます」ガチャ

    卯月・凛「おはよーございまーす!」

    春香「あっプロデューサーと2人とも、おはようございます!」

    P「スゴイ嬉々としてるなオイ…」

    春香「ええ~そりゃあねえ~」ニヤニヤ

    P(ダメだコイツ…)

    P「でも今日、仕事だから遊べないだろ?」

    春香「だからこうして元気をもらってるんですっ!」フンス

    P(そういう事かい…)

    春香「じゃ行ってきまーす!」

    P「気を付けてー」


    196 = 180 :

    卯月「…」ブラブラ

    「…」ブラブラ


    P「」カタカタカタカタ


    卯月「つまんなーい」

    「なんかたのしくなーい」

    P「俺仕事してるぞー」

    卯月「むー…」

    「…」

    P「」カタカタカタカタ

    卯月「ことりおねえさんはー?」

    P「備品買いに出かけた」カタカタカタカタ

    「りつこおねえさんはー?」

    P「『竜宮小町』のイベント同行ー」

    「ほかのみんなはー?」

    P「仕事だー、皆家から直行してもらった」

    卯月「じゃあおじちゃんだけなんでここなのー?」

    P「お前ら連れていけないだろー?」カタカタカタ

    「」プクー

    P「顔ふくらましても連れて行きません」カタカタカタカタ

    197 = 180 :

    卯月「なんでパソコンさわりながらしゃべるの?」

    P「仕事中だから」カタカタカタカタ

    「むうー」

    P「」カタカタカタカタ

    P「ふう…」


    卯月・凛「」プクー


    P「…仕方ない、救援だな」

    P「…ああ、もしもし?俺だ」

    P「すまないな突然…あのー今日空いてるか?」

    P「いや、仕事とかじゃなくて、…まあそれも考えておこう」


    卯月「…だれとでんわしてるんだろ」

    「さあ…?」


    P「分かったよ、1杯奢りな?」

    P「はいはい、じゃあな?」ピッ

    P「…2人とも」


    卯月・凛「!!」ビクッ


    P「お兄ちゃん来るぞ」

    卯月「おにいちゃん?」

    198 :

    「私です」

    199 = 180 :

    冬馬「…で」

    卯月「」ジー

    「」ジー


    冬馬「助けろよ…この状況…」

    P「GJ」ビシッ


    冬馬「アンタさ…俺確かに今、961離れて仕事無いぜ?」

    P「うん、大変らしいが頑張ってるそうだな」

    冬馬「確かに俺は電話で『どんな仕事でも今はやってやる』と言った」

    P「うん」

    冬馬「…これ仕事というより子守だよな?」

    卯月「こどもじゃないもん!」

    「りん、おとなっぽいっていわれたよ!」

    冬馬「その時点で子供確定だろうが」

    P「まあとにかくだ、頼むよ…」

    冬馬「っつってもさあ…」

    P「じゃ遊んで貰えー」

    P「あ、その辺に亜美とかが置いてったネオゲオとかセガサタあるから」

    冬馬「なんであるんだよ!?つうかなんてモン所持してんだあの双子!?」

    P「その中に色々あるだろー?」

    冬馬「ゴソゴソ・・・うーわ…これ、ぴゅう太…」

    P「ぴゅう太あったの…?」

    冬馬「ホレ」

    P「ホントだ…」


    冬馬「…なあ、何で弐寺あんのココ、しかも専コンと共に」

    P「下のほうにDDRパネルあるだろー?」

    冬馬「…布じゃない奴、ガチな方だ」

    P「それ一式俺の」

    冬馬「…アンタ『大足神』取ったこと」

    P「ある」

    冬馬「うぅぇ…」



    200 :

    事務所にゲーム置きすぎィ!


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