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元スレP「また子供預かることになりまして」

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151 : VIPにかわりま - 2013/03/16(土) 19:15:51.19 ID:B8P8+JmAO (+19,+29,-20)
「おれもみるもん」ジワッ
152 : VIPにかわりま - 2013/03/16(土) 19:16:31.07 ID:M0sVDFtC0 (+35,+30,-139)
P「で今残ってるのは…俺と凛と卯月か」

「しゃちょーさんは?」

P「今は出張で居ないよ?」

卯月「じゃあうづきたちだけだってことだね?!」

P「そういう事だな、うん」

卯月「おじちゃんと…おべんとう…///」

「//////」


P「なんかやましい事考えてない?」
153 : VIPにかわりま - 2013/03/16(土) 19:41:04.36 ID:M0sVDFtC0 (+35,+30,-98)
P「とにかくごはんにします」

卯月・凛「はーい」

P「まず、手を洗ってきなさい」

P「ソコの給湯室でみず出せばいいから」

卯月・凛「」トテトテ


卯月「…とどかなーい」

P「踏み台持ってくるよ…」


P「何か足場になるもの…」ゴソゴソ

「」グイグイ

P「ん?」

「だっこすれば…とどく」

P「」
154 : VIPにかわりま - 2013/03/16(土) 20:24:25.08 ID:M0sVDFtC0 (+35,+30,-254)
P「踏み台あれば届くだろうに…」

「こういうのリーチっていうんだっけ?」

「すいどうまでとどかない」

P「随分難しい言葉知ってるな…じゃあ卯月、ちょっとこの台乗って?」

卯月「え?うん…」ヨイショ

P「それで腕伸ばして?届くか」

卯月「んっ…」ノビール

卯月「ン˝ーッ」プルプル

P(子供の手だと遠いのか…)

卯月「ぐーっ…」ノビー

P「分かった、もういいよ…」

卯月「ルフィみたいにはならないのかー…」シュン

P「仕方ないな…だっこするか」

卯月「おっぱいさわったら…めだよ?」

P「触るかっての」ペチン

卯月「うぅ…」

卯月「でもおじちゃんになら…」ボソッ

「…さわられてもいいかも」ボソッ

P「ん?なんか言ったか?」

卯月・凛「べつにー?」プイッ

P(可愛い)
155 : VIPにかわりま - 2013/03/16(土) 20:50:06.19 ID:M0sVDFtC0 (+35,+30,+0)
P「よいしょ…っと」

卯月「あうぅ…///」

P「変な声出すな」

卯月「だってぇ…くすぐったい…///」

P(まあ持ち上げるってことで脇腹辺りだしな…)

P「早く洗え、手がツライ…」プルプル

卯月「うん」ジャバジャバジャバジャバ

P「はい、タオル」

卯月「」フキフキ

P「じゃ次、凛」ヨイショ

「///」

P「赤らめるな」

「//////」ジャバジャバジャバジャバ

P(手はしっかり洗うのな…)

P「はい、ちゃんと拭けよ」

「うん」コク

P「じゃ、俺も手を洗うか…」

卯月「そんな…うづきたちにさわったてを…あらうなんて」

P「俺洗ってないしまだ」

卯月「じゃさいしょにあらえばいいじゃーん!」プンスカ

P「うるさい、はい手を洗いました」

卯月「ああああ!!うづきたちをさわったら」

卯月「あさってまであらっちゃいけないのにいい!!!」

P「なんでそんなに怒られなきゃいかんの…つうか期間開けろとか俺はピッチャーか」

「ようだいかん、かっこいい」

P「あっそ」
156 : VIPにかわりま - 2013/03/16(土) 20:59:33.29 ID:dAr1Vppho (+19,+29,-17)
「陽岱鋼かっこいい」
157 : VIPにかわりま - 2013/03/16(土) 21:04:52.85 ID:M0sVDFtC0 (+35,+30,-277)
卯月「ようちゃんかっこいー」カッキーン

P「…」

「…それはないかな」シラー

卯月「ごめんなさい…」シュン

P「そろそろお弁当食べるよ?」

卯月「うぅ…」

「なかないなかない…」ナデナデ

P(可愛いなちくしょうめ)


P「はい、コレ凛と卯月の分」

P「で俺がこれと…」

P「じゃ食べるか」

卯月・凛「「いただきまーす」」


卯月「たまごやきおいしー!」モキュモキュ

「タコさん…ウインナー…」モクモク

P(良かった…反応が良くて…)

P「でもなんで律子たちは下行ったんかなー?」モグモグ

卯月「んー?」

「なにかおはなしがあったんだよ?」

P「俺抜きで?」

卯月「オトメのヒミツだよね~?」

P「そういうもんか…」




-一方、たるき亭-


Mission Complete
律子「はい、全メモリ消去完了」ピッ

小鳥「ぎゃあああああ!!!マイメモリィイイイイ!!!」

あずさ「ビューティフォー」パチパチ

小鳥「うう…」

律子「反省してくださいね?盗撮なんて…」

小鳥「はい…」シュン
158 : VIPにかわりま - 2013/03/16(土) 22:37:08.45 ID:M0sVDFtC0 (+30,+30,-57)
卯月「なんかいまきゃああってこえしたよ?」

「さっきのこえ、ことりおねえさん…?」

P「気にするな」

卯月「えっ」

P「気にするな」

卯月「…うん」

「…?」

159 : VIPにかわりま - 2013/03/16(土) 22:48:09.45 ID:M0sVDFtC0 (+35,+30,-264)
P「ふう…ごちそうさまでした、と」

卯月「おいしかったよー!」

「うづき、ほっぺ」

卯月「ん?…あ、ごはんつぶ」

P「あホントだ…取れた」パクッ

卯月「た…たべちゃった…////」

P「ん?ああ…悪かったな」

卯月「///」

「!」ピコーン

P「今お茶持ってくるから…」


「」ペチ←米粒つけた

卯月「なにしてるの…りんちゃん」

「なんでもないなんでもない」←米粒ついてる

卯月(りんちゃん、さっきおコメ付けてたよね…)

P「はいお茶持ってきましたー」コト

「りん、のこさずたべた」ドヤッ

P「おおー」ナデナデ

「…」

P「あれ、どうした?」

P「頭撫でるの恥ずかしいか…?」

「ちっ…ちがうの!」

P「?」

「あのね…」

P「あっ米粒ついてる」

(!!)


P「後で取っとけよ?」


「」(´;ω;`)

卯月(つよくいきるんだよ…りんちゃん)ブワッ
160 : VIPにかわりま - 2013/03/16(土) 22:56:07.33 ID:M0sVDFtC0 (+35,+30,-159)
P「さて仕事…」

「」ズーン←まだつけてる

P「…」

P「なあ卯月…ちょっと」

卯月「はいはーい」トテトテ

P「俺なんかしたかな…?」ヒソヒソ

卯月「…おじちゃん、モテないでしょ?」ヒソヒソ

P「うるせえマセガキ」

卯月「モテないでしょ?」

P「…それ以上人の心えぐる様なこと言うのやめてよ」

卯月「やっぱり…」

P「で…どういうこと?」

卯月「おじちゃんは…ドンカンだよ…」


P(いい年して子供に鈍感って言われるとはな…)


卯月(ガンバレりんちゃん…)グッ



小鳥(ガンバレわたし…)グッ

律子「なに一人でガッツポーズ取ってるんですか?」

小鳥「えっ」

律子「えっ」

あずさ「うふふ~」
161 : VIPにかわりま - 2013/03/16(土) 23:03:54.62 ID:M0sVDFtC0 (+35,+30,-188)
P「なあ…凛…凛さん?」

「」プイッ

P「…どうしろって」

卯月(おせ!おすんだ!おじちゃん!!)グッ

P「卯月は卯月でなにをやってるんだ…?」

「」プクー

P「なあ…凛…」

P「…アレ?」

「」プクー

P「まだ米粒ついてるぞ?」

「…しらない」プクー

P「ふーん…」

「」プクー

P「…」

P「もしかして…卯月とイチャイチャしてたのがダメだったか?」

卯月(じかくはあるんだ…)

「」プクー

P(いかん、足プラプラさせながらそっぽ向いてる凛可愛いわ…)

「」ツーン

P「はぁ~…」
162 : VIPにかわりま - 2013/03/16(土) 23:13:36.33 ID:M0sVDFtC0 (+35,+30,-167)
P「」チョンチョン

「?」フリムキ

P「えい」プスッ

P(秘技:肩トントンしてほっぺたに指突っつくアレッ!!)

「///」プイッ

P(分かりやすいくらいに赤くなってる…)

「な・・・なに?」ポー

P「いや、可愛いなーって思ってさ…」

「!?!?!?」ジタバタジタバタ

P(顔真っ赤にして両手で隠してる…可愛いなオイ…)

P(…米粒ついてるけど)

P「なあ、凛さん?」

「///」

P「どれ、米粒取ってやろうか…」

「!?」

卯月(かおちかーい!)

「////」

P「はい、凛からおコメ粒、取ったどー」
163 : VIPにかわりま - 2013/03/16(土) 23:20:53.82 ID:M0sVDFtC0 (+35,+30,-167)
「///」チュッ

P「んぁあ!!??」

卯月「あー!!ずるーい!」タタタタ

P「おおお何だ!?凛??いきなり!?」

卯月「卯月もー!」

P「うわっちょっえ何?!卯月も顔ちかいよ!?」

卯月「ほっぺ!」ブチュー

P「」

「りんも!」ブチュー



律子「ただいまでーす…」

小鳥「はああああ…」

あずさ「まあまあ…」

律子「プロデューサー…?」


「」ブチュー

卯月「」ブチュー

P「//////」プシュウウウ~



律子「」






律子(この時私がみたのは)

律子(女の子2人にキス攻めを受けてる顔真っ赤なプロデューサーの姿でした…)
164 : VIPにかわりま - 2013/03/16(土) 23:26:28.63 ID:M0sVDFtC0 (+35,+30,-122)
P「…」カリカリ

卯月「おじちゃん…なんでおこってるの…?」

P「お前らのせいだ」イライラ

「…ごめんなさい」ペコリ


P(あの後、しっかり律子にシメられました…)

P(隣の小鳥さんとお揃いのたんこぶ2個を頂きました…)

P「頭痛ってええ…」ジンジン

律子「反省してください」キッ

P「俺のせいじゃないって何度…」

律子「仕事の手を休めないッ!!」

P「はいいいい…」カタカタカタカタ



165 : VIPにかわりま - 2013/03/16(土) 23:32:46.87 ID:M0sVDFtC0 (+35,+30,-143)
小鳥「でも可愛いですねえ…ヤキモチ焼くなんて」

P「うーん…」

小鳥「どうかしたんですか?」

P「いえ…大したことじゃないですけどね?」

P「なんでさっきヤキモチ焼かれたんだか…いまいち理解しきれてないというか…」

律子(ダメだこの人…)

P「どこに嫉妬心抱いたんだか…ただ俺と卯月がちょっと騒いでただけで…」

小鳥「お茶が甘い…」ズズ

律子「私もですよ…」ズズ

P「?」
166 : VIPにかわりま - 2013/03/17(日) 00:39:25.79 ID:va7eOztso (+11,+16,-16)
(へヮへ)←笑顔のしまむらさん
167 : VIPにかわりま - 2013/03/17(日) 00:46:09.89 ID:k4GLJuGf0 (+24,+29,-1)
>>166
お前は天才か
168 : ちょっと書いて寝 - 2013/03/17(日) 01:06:17.85 ID:k4GLJuGf0 (+33,+30,-249)
卯月「うーん…」ゴシゴシ

「…」ボケー

P「あー2人ともそろそろアレか…」

律子「お昼寝の時間ですか」

P「ちょっと広報室借ります…」

小鳥「どうぞどうぞー」

律子「…ホント頑張ってますね」

小鳥「ええ…」


<律子ーこのブランケット借りるぞー?


律子「はーい、あと何処に寝かせるんですかー?」


<この前買った折り畳みベットあるからそれ使わせてもらうよー


小鳥「あー…そう言えば買ってましたね」

律子「ええ、事務所に泊まり込みの時とか、結構使わせてもらってますよ」

小鳥「そうなんだ…」


「んー…」コクリ…コクリ…

卯月「もうちょっとだから…りんちゃん…」ボケー


P「おーし、出来た…」

P「シングルだから狭いと思うが…何とかやってくれ」

小鳥「あっ、じゃあ…私が卯月ちゃんをベットまでおんぶしますね?」ヨイショ

卯月「うぅ…」

P「ああすいません、じゃちょっと…俺は、凛ー?」

「…z」コクリ…

P「あー、辿り着けそうにもないか…」

律子「そろそろ本格的に寝ちゃいそうなんで、早く」

P「おう…よいしょ、っと」


170 : VIPにかわりま - 2013/03/17(日) 01:19:45.54 ID:k4GLJuGf0 (+33,+30,-210)
「」スピー

卯月「」クカー


P「何とか…納まった」

小鳥「シングルって結構大きいんですね…」

P「ええ、正直どっちかが落ちるんじゃないかとか思いましたけど…」

P「これで2時間は落ち着けるか…」

律子「そんなに寝ちゃうと、夜が大変じゃないですか?」

P「そう思うだろ?実際ぐっすり寝てくれるモンだよ」

律子「へえ…」

小鳥「私達よりもスタミナ消耗しやすいですからねぇ…」

律子「それではその間に…あずささん迎えに行きますか」

P「あれ、そういえばいない…」

律子「さっきメールが来てて、銀色の大きな球体が見えるって…」

P「そういや、昼飯後にちょっとコンビニ行くって言ってたよな…」

小鳥「どうやったらお台場に行くんですかね…」

律子「じゃあ行ってきます、ついでに亜美の仕事のほうも見に行くんで」

P「おう、気を付けて」

小鳥「行ってらっしゃーい」
171 : VIPにかわりま - 2013/03/17(日) 01:45:29.88 ID:k4GLJuGf0 (+33,+30,-92)
「」zzZ

卯月「」zzZ



小鳥「…可愛いなあ」ニヤァ

P「あわよくば持ち帰ろうとか思わないでくださいね?」

小鳥「分かってますよー」フンダ

P「でも…こういうの見てると、家族っていいよなーって思いますよ」

小鳥「結婚しないんですか?」

P「俺に振り向く人なんて…よほど物好きか変態の二つに一つですよ…」

小鳥「…やっぱり鈍感ですね」

P「何がです!?」

小鳥「いーえー?」ニヤニヤ
172 : VIPにかわりま - 2013/03/17(日) 01:51:17.73 ID:k4GLJuGf0 (+22,+29,-2)
寝る

凛こそ正妻
173 : VIPにかわりま - 2013/03/17(日) 02:19:46.14 ID:PTPsBhTro (+19,+29,-8)
あ?

小鳥さんだろ!
174 : VIPにかわりま - 2013/03/17(日) 02:39:27.93 ID:bUVh7nKlo (+19,+29,-13)
小鳥さんは変態やん
175 : VIPにかわりま - 2013/03/17(日) 02:39:46.41 ID:Cf7uT+E60 (+21,+26,-4)
( ゚Д゚)ハァ?りっちゃんに決まってんだろうがっ!!!!!
176 : VIPにかわりま - 2013/03/17(日) 03:15:54.41 ID:glmWq0p1o (+29,+30,-20)

ヤキモチかわいいな~

けど正妻は小鳥さんでお願いしますピヨ
177 : VIPにかわりま - 2013/03/17(日) 05:12:55.24 ID:KCMhK63DO (+24,+29,-7)
正妻戦争にアイドル達は含まれますか?
178 : VIPにかわりま - 2013/03/17(日) 12:11:03.01 ID:OU1+6yV2O (+27,+29,-51)
だがPと結婚したらもれなくちひろさんの義妹に……
179 : VIPにかわりま - 2013/03/17(日) 13:40:41.70 ID:mb21xbD+o (+28,+29,-14)
>>176
事務員さんは仕事してください
180 : 今日分書くか - 2013/03/17(日) 15:59:50.12 ID:eUZIv9iK0 (+35,+30,+0)
P「さてと…あ、もうこんな時間か」

小鳥「そろそろみんな来るころでしょうかね?」

P「ええ、大体初めに来るといえば…」


「おぉつかれさまでー!!」

P・小鳥「シイイイイイイッ」

「…はい?」

P「ちょっと来い」

「?」

P「あれ、何だか分かるか?」


凛・卯月「zzz」スピー


「なるほど…ごめんなさい、いつものノリで来ちゃって」

小鳥「いいのよ、今事務所のドアに貼り紙しておくから」ガタッ

P「あ、スイマセン」


小鳥「『Pさんの可愛い娘さんが寝ています』っと…」カキカキ


P(なんかとんでもないこと書かれてる気がする…)

「あれ?でも今日来たんですか?」ヒソヒソ

「プロデューサー、土日だって…」

P「実は予定が早まってな…」ヒソヒソ

「はあ…」

「…ところで、もう一人の子は?」

「あの、(へヮへ)ニヘー ←こんな顔で寝てる娘」

P「俺の上の姉のほうの娘で、卯月っていうんだ」

「可愛いですねえ」

P「まあ、母親自体も美形っちゃ美形だしな」

「でもプロデューサーの家って何人兄弟なんですか?」

P「俺の上に2人姉がいるよ、ホラ、前に来たのが下の姉」

「あー、ちひろさんでしたっけ?」

P「うん」

181 : VIPにかわりま - 2013/03/17(日) 16:05:27.20 ID:eUZIv9iK0 (+35,+30,-82)
「じゃプロデューサー末っ子ですか?」

P「そうだな」

「意外だなあ…一番上だとか思ってました、しかも大家族の」

P「俺そんなやよいみたいなポジションに見えるか?」

「いやあ、事務所の皆をまとめられる所見てると…」

P「まあ…そりゃあ責任があるわけだしな?」

P「そう言われると…ちょっとありがたいな」

「へへっ、ありがとうございます」
182 : VIPにかわりま - 2013/03/17(日) 16:28:07.06 ID:eUZIv9iK0 (+35,+30,-173)
「でもいい寝顔ですね…」

P「俺の娘じゃないけど、なんか癒されるわ」

「でも今はプロデューサーの家にお泊りしてるんですよね?」

P「そうだな」

「やっぱり…手を…」

P「あほか」ゴチン

「痛い…」

P「全く…」

小鳥「書けましたよー」

P「あ、じゃあ貼っといて貰えます?」

小鳥「はいはーい…」


「…ちらっと見えたんですけど」

「なんかとんでもないこと書かれてましたよ?」

P「…」

P「真」

「はい?」

P「美希と伊織と雪歩が来たら速攻言ってくれ」

「はあ…」

P「俺逃げる準備してくる…」

「…お願いします」



183 : VIPにかわりま - 2013/03/17(日) 16:40:27.30 ID:eUZIv9iK0 (+35,+30,-83)
「さてと…ボクも今日の予定チェックしないと…」

「…その前に皆に2人が来てること連絡しておこう」

「デレデレとツンデレが暴走したら大変なことになる…」

「…」ピッピッ

「…ふう」

「さ、レッスン行こうっと」



小鳥「プロデューサーどうしたんですか?荷物持って」

P「逃亡の準備を…」

小鳥「えっ」

P「えっ」
184 : VIPにかわりま - 2013/03/17(日) 16:51:11.79 ID:eUZIv9iK0 (+35,+30,-191)
-某高校-

アイムレディー♪


春香「おや、メールだ」

「意中の人?(プロデューサーさん?)」

春香「そんなことな無いよ!?」アセアセ

(すっごい焦り方してるなあ…)

春香「あっ真からだ…」シュン

「あ、ちょっとは期待してた?」

春香「んー?どれどれ…」



Title:無題
凛ちゃんと
プロデューサーの娘来てるよ。
こんな子→v(へヮへ)v
めちゃくちゃ可愛い!


春香「」パタン

「…どうした?春香」

春香「あれ…この間、土日に来るって…」

春香「どうしよう、お菓子あったかな…」

春香「っていうか娘さん…?」

「スゴイ汗出てるよ…?」

春香「じ、事務所行ってくるッ!!」ダッ

「お、お気を付けて…」

ドンガラガッシャーン



「…手遅れだったか」


185 : VIPにかわりま - 2013/03/17(日) 17:04:31.77 ID:eUZIv9iK0 (+35,+30,+0)
美希「あふぅ…やっと事務所なの」

貴音「美希…」

美希「あれ、貴音もいたの?」

貴音「いえ、私は今しかた…」

美希「じゃあミキと一緒なの、事務所行こうなの」

貴音「ええ、では」



美希「…なんか貼り紙があるの」

貴音「なんと…」



『プロデューサーの“娘さん”と凛ちゃんが寝ています』
『くれぐれもお静かに 音無小鳥』



貴音「」

美希「貴音が黙ったままなの…」

貴音「貴方様ああああ!!!!?」ガチャ

P「おおう!?何だどうした!!?」

貴音「アレはっ誠に御座いますか!!?」ハアハア

P「お前なんだかスゴイ事になってるけど?」

美希「…ハニー」

P「え、ちょっ美希もなんでそんな蔑んだ目で見るの…?」

P「あとあまり騒々しくしないでくれ、な?」

美希「問答無用なの!おにぎり…」

卯月「ん…んぅぅ…」

P「あ、寝返りうっただけか…」ホッ

貴音「えっ」

美希「えっ」

「…あそこ」クイクイ


卯月・凛「zzZ」


貴音「…可愛い」ニター

美希「…天使なの」ニター

P「良かった…」
186 : VIPにかわりま - 2013/03/17(日) 17:23:28.08 ID:eUZIv9iK0 (+35,+30,-141)


貴音「ではあの娘は…」

P「俺の姪っ子」

美希「なーんだ、びっくりしたの…」ホッ

「…今のうち貼り紙替えてきますよ」

貴音「その方が賢明かと…」

小鳥「自信作だったのに…」

P「あ?」

小鳥「ナンデモナイピヨ」

美希「うーん、でも可愛らしいの」

貴音「ええ、真安らかに…」

P「時間的にもそろそろ起きても良い頃合いかなあ…」

小鳥「え、もうそんな時間に?」

P「かれこれ1時間ちょっとは」

貴音「では私が起こして…」スッ

P「そうか、ならお願いするよ」

貴音「では…」
187 : VIPにかわりま - 2013/03/17(日) 17:40:31.78 ID:eUZIv9iK0 (+35,+30,-247)
美希「ハニー、寝起きで本物の貴音がいたら…」

P「それこそ、ドッキリってレベルじゃないな」

P「あと一応、卯月はたぶん貴音のこと961時代から知ってると思う…」

美希「…逆算してもそれ、物心ついたギリギリだと思うな」

P「ああ、なんか俺の持ってくるフェスとかのDVDにやたら反応してたしさ…」

美希「だんだんアイドルになるべくして生まれたように思えてくるの…」

P「うーん、それは常々思うとこだな」

美希「卯月ちゃん貴音見たら…」

P「それこそ…」



貴音「御二人共…」ポンポン

卯月「んっ…んぅぅ…」

「…」ゴシゴシ

貴音「お早う御座います」ニコッ

「あ…たかねおねえちゃんだ…おはよー…」ポケー

卯月「んー…?…ああ!!」

貴音「どうかなされましたか?」

卯月「ホンモノの…たかねちゃんだ…」アワワ


P「…ホレ」

美希「分かりやすいの」
188 : VIPにかわりま - 2013/03/17(日) 17:48:32.00 ID:eUZIv9iK0 (+35,+30,-267)
卯月「え゛なんで!?」

P「おはよう、卯月」

卯月「おおおじちゃん?!なんで??!たかねちゃんいるよ!!?」アタフタ

P「卯月からすれは初対面だっけ?」

卯月「」コクコク

貴音「わたくし以外にも…ほら」

美希「なの」ヒョコッ

卯月「」ポカーン

「りんちゃん、おどろきすぎて…りかいしきれてない」

P「こうもアイドル達に囲まれる幼稚園児はそうそういねえわな」

美希「せえの、おにぎり波ー!」ドーン

卯月「わああホンモノだあ…」ウットリ

美希「ミキと会えて嬉しいのは解かったけど、お返しが違うな」

卯月「ぁっ…い、いそくせー!!」ギャー

美希「アハッ☆可愛いの!」ナデナデ

卯月「////」

「すごくてれてるね」

P「まあ好きなアイドルに会ったらこんなもんだよな」



(入りづれぇ…)


小鳥「ピヨピヨ」●REC
189 : VIPにかわりま - 2013/03/17(日) 17:57:10.46 ID:eUZIv9iK0 (+35,+30,-206)
卯月「おじちゃん!!ミキちゃんにおにぎりはしてもらったよ!?」

P「そうか、よかったなー」

卯月「おじちゃんスゴイね!」

「りんもかっこいいとおもうよ」

P「一応ここアイドル事務所だからな?」

「…剥がしてきましたよー?」

卯月「あ!アレは…」

「ん、ボク?」

卯月「まことちゃんだあ…」ホワーン

P(すっげえ、目ハートになってる)

貴音「そんなに、私達と逢えて嬉しいのですか?」

卯月「うん!」


小鳥「…良かったですね、連れてきて」

P「ええ、ここまで喜んでくれたとは…」

「」グイグイ

P「どうした?凛」

「…やったね」ニコッ

P「ああ…やったな」

「」ニコニコ


P(ここまで笑う凛もなかなか見なかったなあ…)

P(…)

P(強く…なったんだな…知らないうちに…)


貴音「…」
190 : VIPにかわりま - 2013/03/17(日) 18:06:50.59 ID:eUZIv9iK0 (+35,+30,-293)
貴音「貴方様…ちょっと」

P「ん?」

貴音「少し…月でも」

P「…分かった」

P「ちょっと話があるから、俺と貴音は離れるからな?」

「あ、ハイ」

美希「じゃあ、ミキ達と遊ぶの!」

卯月・凛「わーい!」





P「何だよ…屋上まで来て」

貴音「いえ…少し、貴方様に伺いたいことが」

P「ん…?なんか俺おかしかったか?」

貴音「ええ少しばかり…」

貴音「…先程、なぜあのような顔を?」

P「…何のことだ?」

貴音「凛が貴方様から離れた際、とても…」

貴音「悲しい目をしておられましたので…」

P「…」

貴音「わたくしには無関係だとしても…」

貴音「隠し事だけは…」

P「分かった分かった…じゃあ」

P「後で、少し時間貰えるか?」

貴音「…分かりました」

貴音「では…」




P「やっぱ貴音に敵わないな…」
191 : VIPにかわりま - 2013/03/17(日) 18:20:21.42 ID:pg0UI9QPo (+20,+30,-17)
貴音が何かに勘づいたな
192 : VIPにかわりま - 2013/03/17(日) 18:21:34.88 ID:eUZIv9iK0 (+35,+30,-238)
P「さてと…」ガチャ

ワイワイガヤガヤ


春香「プロデューサーさん!妹分ですよ!妹分!」

卯月「あうう///」

亜美「アーループースーいちまんじゃーく」

真美「こやりのうーえーでアルプスおどりをさあおどりましょ」

「ランラララララララ…」

雪歩「ふふっ…二人ともかわいいですう」

「まさかこんな娘がいたとはなー」

伊織「…アイツの家系って美形ばっかりね」

やよい「かわいいですー!」

千早「くっ…可愛すぎる…///」

あずさ「千早ちゃん顔真っ赤よ~?」



P「…盛り上がってるなあ」

律子「良かったですね」

P「ああ、でもこの間みたいに今日だけじゃなくて」

P「けっこう期間長いぞ?」

律子「それは心配ないと思いますよ」

律子「なんとかみんなでフォローしあいますから」

律子「これも一つ、勉強ってことで」

P「そう言ってくれると、ありがたいよ…」

P「これから迷惑かけるが、よろしく頼む」

律子「いえいえ…」
193 : VIPにかわりま - 2013/03/17(日) 18:31:49.20 ID:eUZIv9iK0 (+35,+30,-194)
P「じゃ、みんな帰る準備しろよー」

はーい(なの)


亜美「兄ちゃん兄ちゃん」

真美「明日も来るんだよね?」

P「まあ、春休み中こっちで預かるって話だったしなあ」

亜美「んっふっふ~、さあてどうしやしょう…」

真美「どうしますかねえ~…」

P「よからぬ事考えない」ポカン

亜美真美「「うわァあ!!?」」

P「全く…」


P「凛と卯月も、ちゃんとお礼言えよ?」


P(さてと…ああは言ったもの)

P(貴音になんて話すべきか…)

P(まずこれは俺がアイドルに話すべき内容なんだろうか?)

P(うーん…)

「なんかこわいかおしてるよ?」グイグイ

P「ん?」

卯月「おじちゃんかおグワーってしてた」

P「ああ、悪いな」


P(これも一つ、決断か)
194 : VIPにかわりま - 2013/03/17(日) 18:42:15.66 ID:eUZIv9iK0 (+35,+30,-212)
――――


「…」

P「あれ、凛…」

P「何か…デカくない?」

(15)「…」

P「どうした…?」

「…何で黙ってたの?」

P「…は?」

「…私のお母さん、死んだってことだよ」

P「凛…お前…」

「ねえ答えてよ、私のお父さんとお母さんはどこに行ったの!?」

P「…」

P「…すまない」

「…もう知らない」

P「凛…」

「どっか行ってよ!!」

「この…」



P「―――ッ!!?」ハッ

「」スウスウ

卯月「」スヤスヤ

P「はあ…夢か」

P(なんつー夢見てたんだ俺は…)

P「時間は…うわ午前2時…」

P「…」

P「凛…」

P「すまんな…」

P(俺は守れそうにないですよ…)

P(先輩との約束なんて)





P「クソがッ…!」ギリッ
195 : VIPにかわりま - 2013/03/17(日) 19:22:03.31 ID:eUZIv9iK0 (+35,+30,-87)
P「おはようございます」ガチャ

卯月・凛「おはよーございまーす!」

春香「あっプロデューサーと2人とも、おはようございます!」

P「スゴイ嬉々としてるなオイ…」

春香「ええ~そりゃあねえ~」ニヤニヤ

P(ダメだコイツ…)

P「でも今日、仕事だから遊べないだろ?」

春香「だからこうして元気をもらってるんですっ!」フンス

P(そういう事かい…)

春香「じゃ行ってきまーす!」

P「気を付けてー」


196 : VIPにかわりま - 2013/03/17(日) 20:11:55.00 ID:eUZIv9iK0 (+35,+30,-173)
卯月「…」ブラブラ

「…」ブラブラ


P「」カタカタカタカタ


卯月「つまんなーい」

「なんかたのしくなーい」

P「俺仕事してるぞー」

卯月「むー…」

「…」

P「」カタカタカタカタ

卯月「ことりおねえさんはー?」

P「備品買いに出かけた」カタカタカタカタ

「りつこおねえさんはー?」

P「『竜宮小町』のイベント同行ー」

「ほかのみんなはー?」

P「仕事だー、皆家から直行してもらった」

卯月「じゃあおじちゃんだけなんでここなのー?」

P「お前ら連れていけないだろー?」カタカタカタ

「」プクー

P「顔ふくらましても連れて行きません」カタカタカタカタ

197 : VIPにかわりま - 2013/03/17(日) 22:12:52.93 ID:eUZIv9iK0 (+35,+30,-158)
卯月「なんでパソコンさわりながらしゃべるの?」

P「仕事中だから」カタカタカタカタ

「むうー」

P「」カタカタカタカタ

P「ふう…」


卯月・凛「」プクー


P「…仕方ない、救援だな」

P「…ああ、もしもし?俺だ」

P「すまないな突然…あのー今日空いてるか?」

P「いや、仕事とかじゃなくて、…まあそれも考えておこう」


卯月「…だれとでんわしてるんだろ」

「さあ…?」


P「分かったよ、1杯奢りな?」

P「はいはい、じゃあな?」ピッ

P「…2人とも」


卯月・凛「!!」ビクッ


P「お兄ちゃん来るぞ」

卯月「おにいちゃん?」
198 : VIPにかわりま - 2013/03/17(日) 22:18:04.66 ID:ybgeJYfyo (+14,+29,-6)
「私です」
199 : VIPにかわりま - 2013/03/17(日) 22:29:10.25 ID:eUZIv9iK0 (+35,+30,+0)
冬馬「…で」

卯月「」ジー

「」ジー


冬馬「助けろよ…この状況…」

P「GJ」ビシッ


冬馬「アンタさ…俺確かに今、961離れて仕事無いぜ?」

P「うん、大変らしいが頑張ってるそうだな」

冬馬「確かに俺は電話で『どんな仕事でも今はやってやる』と言った」

P「うん」

冬馬「…これ仕事というより子守だよな?」

卯月「こどもじゃないもん!」

「りん、おとなっぽいっていわれたよ!」

冬馬「その時点で子供確定だろうが」

P「まあとにかくだ、頼むよ…」

冬馬「っつってもさあ…」

P「じゃ遊んで貰えー」

P「あ、その辺に亜美とかが置いてったネオゲオとかセガサタあるから」

冬馬「なんであるんだよ!?つうかなんてモン所持してんだあの双子!?」

P「その中に色々あるだろー?」

冬馬「ゴソゴソ・・・うーわ…これ、ぴゅう太…」

P「ぴゅう太あったの…?」

冬馬「ホレ」

P「ホントだ…」


冬馬「…なあ、何で弐寺あんのココ、しかも専コンと共に」

P「下のほうにDDRパネルあるだろー?」

冬馬「…布じゃない奴、ガチな方だ」

P「それ一式俺の」

冬馬「…アンタ『大足神』取ったこと」

P「ある」

冬馬「うぅぇ…」



200 : VIPにかわりま - 2013/03/17(日) 22:31:15.56 ID:lF1E1zUuo (+10,+20,-4)
事務所にゲーム置きすぎィ!
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