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    元スレP「また子供預かることになりまして」

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    601 = 559 :

    \キャアアアーー!!/


    稲垣「ストレートだなあ…」

    香取「アレは木村君だから成せる業でしょ」

    中居「さあどうですか美希ちゃん?」

    美希「これで喜ばない娘はいないと思うな!」

    木村「っしゃあ!」

    中居「まだ早いw」

    「ええー…」

    中居「でお次が、真君だけども?」

    「…ハードル高すぎないですか?」

    中居「ここはがんばって欲しいですが…真君どうぞ!」

    「…」

    602 :

    自らハードル上げたなw

    603 = 559 :

    ・・・


    P「…お、そろそろ終わりか」

    「あっというまだったね」

    卯月「うん」

    P「まあ、降りたら、ちょっと飯でも食い行くか」


    ・・・



    604 = 559 :

    一旦おしり
    このスレで終われるんかな…

    605 :

    乙です
    次スレ、待ったなし! 

    606 = 554 :


    イケメン対決どうなるんだーww

    607 :

    「君を一目見た時から好きになったよ」
    「ずっと君の隣で君を守り続ける」
    とかあるんやで

    608 :

    5年位前はCXのM4とかでビストロとか歌とか撮ってたけど変わったのかな

    609 :

    何もこのスレで完結させる事もないと思うなー

    610 :

    ???「お前のことが好きだったんだよ!」

    611 :

    >>607
    それ借ります


    「君を一目見た時から好きになったよ…」キラーン


    中居・美希「くうぅ~www////」バンバン

    「」ピクピク

    木村「もうこれ優勝で良いんじゃね?w」

    香取「どっか遠くを見つめてるしww」

    「」ピクピク

    612 :

    逃げた(真顔)

    613 = 611 :

    卯月「ねーねー」グイグイ

    P「ん?」

    卯月「おしっこ」

    P「あーはいはい…凛もか?」

    「」コクコク

    P「じゃあそこにあるから、行けるよな?」

    卯月・凛「」ジー

    P「…行ってきなさいよ、ここで待ってるから」

    卯月・凛「「はーい」」





    美希「…ん!美味しいの!」

    「うわあなにこれ」

    中居「美味しいですか?」

    美希「すごい美味しいの」

    「はい。、美味しいです」

    中居「頂きました…」


    中居「おいしー!」


    美希「あ、慎吾君がいないの…」

    「あれ?いつの間に…」


    ?「真、ミキミキ…」スッ

    「ん?…ブフォオ!!?」

    美希「え…!?なんなのなの!?」

    貴音?「何を驚かれているのですか…?」

    貴音?「私、四条貴音ですよ?」←※慎吾です

    「くふふww」プルプル

    美希「まずwwまず、貴音はミキの事、『ミキミキ』って言わないのww」

    木村「ぶっww」バンバン

    貴音?「…なんと!」

    草彅「間違ってるじゃんw」

    貴音?「え…じゃ誰が…?」

    美希「それ言うのは亜美と真美だけなの」

    貴音?「」

    木村「くっそwww」

    中居「お前さww痛恨のミスしてんじゃねえwww」

    貴音?「…」

    貴音?「…まっこまっこりーん♪」

    「え!?ちょっと!??」

    美希「wwww」

    614 = 611 :

    「もうやだぁ…」

    美希「でもこれはw貴音に見せられないのww」

    中居「あ、戻ってきた…うーわww」

    香取「…」

    草彅「もう隣にいるとすごいんだよww」

    香取「…面妖な」

    木村「腹いてえwww」

    美希「でもホント…貴音もだいぶ…たくましくなったのww」プルプル

    香取「らあめんを食す為、体を鍛えていました…」

    中居「性別ごとかわってんじゃねーかwww」

    「もうこっちを見られない…ww」

    香取「」ジー

    「くぅぅwwww」

    稲垣「見られただけでしょw」

    615 = 611 :

    卯月「でたよー」トテトテ

    「まってー」トテトテ

    P「はい、じゃあそろそろ戻るか」

    卯月「おなかすいたー」

    「すいたー」

    P「はいはい…」




    中居「判定は」

    美希「「こっちで(なの)」」


    木村「っしゃあ!」

    稲垣「」グッ

    香取「…」

    草彅「やっぱ慎吾のせいでしょ」

    香取「ウソでしょ!?」

    中居「あたりめーだろw」

    「正直…ちょっと夢に出てきそうでした」

    美希「数日間は貴音見ても笑っちゃいそうなのwww」

    貴音「何か?」

    美希「ぅわああ!??」

    「ええ!?」

    香取「本物来ちゃったよ!?」


    「なんでいるの!?」

    貴音「別番組の収録で隣に…」

    《四条さんは隣で別番組収録でした》

    美希「え、じゃあ他に…」

    貴音「春香が今しかた、壁に当たって熱湯の中に入って行きました」

    「何やってるのさww」

    616 = 611 :

    貴音「先程律子からこちらで二人が収録していうと聞いたので」

    「あ、そうなんだ…」

    貴音「ええ…それと…ぶっw」

    香取「…」シジョーン

    貴音「これは…なんと…面妖な…ww」

    木村「本人ツボにハマったじゃねえかwww」

    美希「これでさっき出てきたのww」

    貴音「なんと…ww」

    「もう貴音のこんな顔初めてみたw」

    美希「貴音のキャラが崩壊してるの…w」

    617 = 611 :

    一旦ここで中止します

    >>608が気になってさっき調べたら

    V3~V5までスマスマは使ってるそうで

    ちなみにビストロはV5
    とんねるずの某番組はV4なので貴音が来てもおかしくなかったみたいです

    618 :

    ビストロって聞くとソーサーしか出てこない

    619 :


    今日は春香と響が出る感謝祭の日だな

    と言うかメインのP組の影が薄いww

    620 = 607 :

    適当に考えた台詞を使っていただけるなんて…至極光栄の極みです(CV.原 由実)

    621 = 608 :

    >>617
    湾スタがMstとDstでCXがVstだったわ
    勘違いしてた

    スマスマのケータリングは豪華だったなぁ
    貴音はソレに釣られて来たのもありそう

    622 :

    >>619
    そこはどうしようもないの

    >>620
    俺も展開は適当に考えてるから問題ない。



    P「そろそろ収録終わるころだろうしなあ…昼飯は春香と貴音も連れて社員食堂行くか…」

    卯月「しゃいんしょくどー?」

    P「ああ、スタッフさんだったり、タレントさんだったりが使う場所だよ」

    P「そこで二人と合流してさ、ご飯食べようか」

    「おいしいものあるー?」

    P「あるよ?」

    P「ま、どのみち戻らないとなんだがな…」


    prrrrr


    P「ん?…あ、真か」ピッ

    P「もしもしー?」

    『ああ、プロデューサーですか?ちょうど今終わりましたよ』

    P「そうか、なら良かった。今から春香と貴音も連れてさ、社員食堂…」

    『あー、その事なんですけどね…?』

    P「…なにかあったか?」

    『いや、実は中居さんに「Pと二人には昼飯は食べないでほしい」って伝言が来て…』

    P「はあー?」

    『ボクもよく分かんないですけど…』

    『あ、あと木村さんが渡したいものがあるそうです』

    P「???」

    『とにかく、早く戻って来てください』

    P「お、おう…わかった」ピッ


    P「…どういう事なんだ?」

    623 = 622 :

    -楽屋-




    P「」コンコン

    P「入るぞー?」ガチャ

    「あ、プロデューサー」

    P「おう、お疲れ」

    美希「ハニー、収録面白かったの!」

    P「そうか、なら良かったよ。俺もいなかったし、ちょっと心配してたんだが…」

    「さほどハプニングも無くでしたよ、あそうそう…」ゴソゴソ

    「これ、戻るときに渡されたんですけど…」

    P「袋と、手紙?…え、何これ?」

    「いやあ…ボクにもさっぱり…」

    美希「あ、でもミキたちが見ようとしたら怒られちゃったの」

    P「てことは…そんな重要なものなのか?」

    美希「分かんないの」

    P「うん…?」

    「」グイグイ

    卯月「みせてみせてー!」ピョンピョン

    P「うん…まあ美希達に見せられないってことは、大事なものだろうし…」

    P「まあ俺が読んでみるよ…」ペラ


    『本日、御来店頂けなかったお二人の為に…』


    P「…!」ガサゴソ

    「どうしたんですか?」

    P「…そういう事か」

    美希「え?」

    P「真、これ二人に分けておいてくれ。ちょっと行ってくる」

    「あ、はい…え、ちょっと!!?」

    P「すぐ戻るからー…」ダッ

    「え…?」

    624 = 622 :

    -関係者入口-


    木村「…」

    P「…村さん、木村さん!」ハアハア

    木村「おうおう…どうした?なんかすげえ走ってきたみてえだけど…」

    P「すいません、ちょっと…これ…」スッ

    木村「?…ああ、これね。うん」

    木村「今日のメニューでさ、打ち合わせの時に結構食べる2人だって聞いたしさ」

    木村「一応覚悟しといて多めに作っておいたんだわ」

    木村「まあ、思いのほか…作りすぎて、余ったんだけど」

    木村「もったいねえし、どうせなら御土産で持って帰ってもらおうってさ…」

    P「…」

    P「…ホントは、あの娘たちにわざわざ作っていただいたんですよね?」

    P「『ビストロスマップ』に来れなかった、あの2人に…」

    木村「…」ポリポリ

    木村「…一応、それ書いたのは俺だけどさ」

    木村「『5人分』だと思ってくれ…」

    木村「ま、言い出したの俺じゃねえけどな」

    P「…」

    木村「じゃ俺は…」

    P「…」


    P「…ありがとうございました!」ザッ

    木村「…あー、あと…」

    木村「…あの娘にもよろしく言っといてくれ」

    P「…はい、わかりました」

    625 = 622 :

    P「…すまんな、真」

    「いえ…」

    「そういえば袋の中身、おにぎりでしたよ?」

    P「…そうか」

    「一応…」


    卯月「おいしー!」モグモグ

    「♪」モグモグ

    美希「…2人の為に、我慢するの」ダラー


    P「…美希にとっちゃ拷問だな」

    「はい、とりあえず卯月ちゃんたちがお腹空いてたみたいですし」

    「美希には『収録でも食べたでしょ!』って言って我慢してもらいましたよ」

    P「悪いな色々と…」

    「へへっ、なんてことないですよ!」

    P「そうか…」

    「あと、これも入ってたんですけど…」

    P「…封筒?」

    「ええ、さっき渡しそびれてまして…あ、こっちは開けてもないんで」

    P「そうか…」

    「何でしょうかね?」

    P「さあ…?」


    卯月・凛「「おにぎりおいしいのー!」」

    美希「」プシュー


    P「…早いトコ、撤収するか」

    「はい…」

    P「あー、でもなんか忘れてる気がするな…」





    のワの「ヘーックショイ!!」

    626 = 622 :

    今日の分は終了です。

    ちなみに春香さんは脳カベで3回ほど熱湯にぶち込まれました。
    うち1回は貴音さんに突き飛ばされたからだそうです。

    627 :

    乙ー

    なんか木村さんが意味深な…

    628 = 622 :

    >>627

    今まで楓さんと加蓮さんの職業は書いておりませんでしたが
    それにも繋げます。

    629 = 622 :

    >>628で書き忘れましたが
    ちひろさんの職業は

    (サイセンバコ)
    女  神です。

    630 :


    意味深の所ってあそこであってるのかな……ちょっと自信無いな

    女神のフリガナが見えないけど、ここが意味深ナノカナー

    631 :

    (サイセンバコ)
    女 神
    ワロタ

    632 :

    (理のない)課金兵だけど、ちひろさん好みなんですが

    633 :

    ちひろさんはかわいいなぁ!


    あ、早苗さんも可愛いですね

    634 :

    -765プロ事務所-




    春香「もう散々でしたよー…」

    貴音「春香、世間ではそれを『おいしい』と言うのですよ?」

    律子「予想どうりと言えば予想どうりの展開だったわね」

    春香「ヒドイ!」



    小鳥「へえ…そんなことが」

    P「ええ、ホントびっくりしましたよ」

    小鳥「男前って本当に男前なんですねえ」

    P「ですよねえ、俺もあんな風になれればなあ…」

    小鳥(プロデューサーも十分カッコいいんだどなあ…)

    小鳥「でもずいぶん大物の方とお知り合いなんですね」

    P「皆さん色々とこの事務所のことを気にかけてくださってるそうなんですよ」

    P「まあそれだけ、期待されてるというか、心配かけさせてしまってるというか…」

    「それだけプロデューサーが頑張ってくれたってことですよ」

    P「はは、そういわれるとプロデュースする側としても嬉しいよ」

    「へへっ」

    P「とにかく、俺も頑張んないとな…」

    635 = 634 :

    律子「そういえばプロデューサーのお昼は?」

    P「あー、そういえばまだだな…」

    貴音「それでは私と…」

    P「ラーメン以外で」

    貴音「なんと!」

    小鳥「一本取られたわね貴音ちゃん」

    P「悪いな…このあとも仕事もあるしさ」

    貴音「かしこまりました」

    P「んじゃちょっと飯食ってくるよ。あー律子、2人の事任せた」

    律子「任されました」

    P「じゃ…」ガチャ




    小鳥「さてと…あ、この書類はプロデューサーのほうね」

    小鳥「置いときましょうか…」

    小鳥「…あら?」

    小鳥「何だろうこの写真立て…」

    小鳥「…!?」


    律子「小鳥さーん!ちょっとその書類もらえますかー?」

    小鳥「あっ、はーい!」


    小鳥(…どういう事なんだろう)


    小鳥「プロデューサーと『あの人』が…写ってるって…?」

    636 = 634 :

    -たるき亭-



    貴音「貴方様」

    P「んー?」

    貴音「少し…伺いたい事が」

    P「おう、何でも来い」

    貴音「では…」


    貴音「凛とは…どのような関係なのですか?」

    P「ブッ!ゴホゴホ…」


    P「あー…何だよいきなり?」

    貴音「そのままの意味に御座います」

    P「そりゃあ、姪っ子と叔父なわけで…」

    貴音「貴方様」

    P「…」

    貴音「嘘をつくのをお止めください」

    P「そんなウソってわけじゃ…」

    貴音「私は…なにか貴方様が大きな物を背負っているように思えるのです」

    貴音「今までも、引っ掛かりがあったのです…」

    P「…」

    P「色々あるんだよ、色々と…」

    貴音「なぜ長期間もこちらで預かることになったのでしょうか?」

    P「…」

    貴音「ご両親が共働きであれば、他にも預けられたはずです…」

    貴音「それをわざわざ…」

    P「…」

    貴音「…」

    貴音「…少し話題を変えましょう」



    貴音「机にあった写真、拝見しました」

    P「…」

    貴音「なぜ…貴方様とあのトップアイドル…」

    貴音「…『北条加蓮』が写っているのですか?」

    P「…」

    637 = 634 :

    P「ふー…」

    貴音「…」

    P「やっぱ…貴音には敵わないな」

    P「…言わないとダメか?」

    貴音「…」

    P「じゃあ…、昔話でもするか」

    P「そうだな…あれは」

    P「お前達と逢う…もっと前の事だ」

    638 :

    往年の加蓮ちゃんです?

    639 = 634 :

    P「一時代を築いた伝説のアイドルと言えば…まあ、オーガとも言われた日高舞がいるな」

    P「実はその後、いわばオーガが居なくなった今のアイドル業界の黎明期に」

    P「それはもう抜きん出たアイドルが居たんだ」

    P「それが貴音も知ってる、北条加蓮…」

    P「凛の実の母親だ」



    小鳥(当時の芸能記事を見ても、毎日取り上げられてたわね…)

    小鳥(でも…日高舞とは決定的に違ったのは)

    小鳥(『天才ではない』という事ね…)



    P「それこそ日高舞のようにデビューしていきなりミリオンなんてこともなかった」

    P「不遇の時代が長かったな」

    貴音「しかし…北条加蓮も活動期間は…」

    P「ああ、長くない。むしろあそこまでやれたのが凄いくらいだ」

    貴音「どういう事でしょうか?」

    P「実はな…」



    小鳥(引退する際、いろんな憶測が飛んでいた)

    小鳥(結婚…妊娠…はたまた『つまらなくなったから』…)

    小鳥(本人は何も言わずに去って行ったけどね…)



    P「人気が最好調だったときに、体調を崩してしまった」

    P「あとから分かったのは…加蓮さんが身籠ったという事」

    貴音「なんと…!?」

    P「しかも相手は…当時のプロデューサーだった」

    貴音「…」

    P「事務所は慌てたらしい。どうにかしてこの事実を隠そうと…」

    P「俺が口酸っぱく言うのも、それを知ってるからだ」

    貴音「…」

    P「ただそれだけではなかった」

    P「旦那さん、つまり凛の父親は…事故で亡くなった」

    貴音「…!?」

    P「元々、身体が弱かったんだが…アイドル業での疲労と妊娠したこと…」

    P「そして、凛の父親…そのプロデューサーを失った事」

    P「それが重なってせいか、ついに悲鳴を上げたんだ」

    貴音「…」

    P「医者から言われたのは『産まれてくる子供の命か母親の命か』」

    P「どちらかだった」

    貴音「それはどちらを…」


    P「即答だったらしい、『この子に全て託す』ってさ」

    640 = 634 :

    貴音「なんと!?」

    P「母親は強いってことだ…」

    P「じゃあ何で俺達が預かっているか、そこが問題だ」

    貴音「…」コクリ

    P「それはもっと前の話になるんだ…」




    ・・・・


    ・・・・・・



    加蓮「ちひろー!あそぼー」タタタタ

    ちひろ「なにー?」

    P「げ、鬼が来た…逃げよ」ソローリソローリ

    加蓮「あーっと、おーい弟君よ?どこへ向かうんだい?」ジロッ

    P「ぐっ…さ、サッカーしに行くんだよ…」

    加蓮「へえ…、じゃ私も行っていい?」

    P「はあ?!」

    ちひろ「いいんじゃない?別に」

    P「ふざけんなよ!こいつわざと人の顔面当ててくるんだぞ!?」

    ちひろ「ヘディングヘディング」

    P「ムリだって!」

    加蓮「はい行こー」ズリズリ

    P「わああ引っ張るなああ……」ズザザザザ

    641 = 634 :

    加蓮「」ボシュッ

    P友「強い…強すぎる…」

    P「あいつひとりで5得点…」

    加蓮「なーんかこう…味気ないわね、帰ろ」

    「ふざけんなよクソアマ!」

    加蓮「あ?」

    「」ゾクッ

    加蓮「ほれ」ボシュッ

    「ゴフゥウ!!?」

    加蓮「全く…」

    P「…ボールが腹にめり込んでた、さすがゴリ女」

    P友「つうかアイツ大丈夫かな…泡吹いてね?」

    「」ピクピク



    P「…ただいまー」

    加蓮「おかえりー」

    P「って何で居るんだよこのゴリ!?」

    ちひろ「加蓮に向かってそんなこと言うな」ゴチン

    P「くぅ~…」プルプル

    加蓮「いいんだよーちひろー」

    ちひろ「だって!」

    「あれおかえりー」

    P「楓姉!何で居るんだよコイツ!」

    「だって今日泊まりに来るって言ってたんじゃないの?」

    P「」

    642 = 634 :




    P「マジか…」

    P母「はいこれ、加蓮ちゃん」

    加蓮「ありがとうございます」

    P「ははは、いい子だな」

    加蓮「///」

    P「けっ…」



    P「…」

    ちひろ「はいるよー」ガチャ

    P「ちょ…何勝手に入って…」

    ちひろ「アンタの1人の部屋じゃないでしょうが」

    ちひろ「今日ここで寝るから」

    P「2段ベットしかねえじゃん」

    加蓮「一緒に寝るんだよ?」

    P「誰が?」

    ちひろ「アタシと…P?」

    P「」

    加蓮「わっ///ちょっと!!」

    ちひろ「だってさっきお風呂の中で『弟かわいー!』って」

    加蓮「わああああ!!!!」

    P「」

    643 = 634 :

    >>642修正

    ちひろ「加蓮と…P?」

    P「」

    加蓮「わっ///ちょっと!!」

    ちひろ「だってさっきお風呂の中で『弟かわいー!』って」

    加蓮「わああああ!!!!」

    P「」



    加蓮「背中向けてよ?」

    P「うるさいな…わかってるし」

    加蓮「…」

    P「…」



    ギュ



    P「!!!?」

    加蓮「動かないでよ」

    P「ちょなんでおま…」

    加蓮「うるさい、眠れない」

    P「…」

    加蓮「いいじゃん…別に…減るもんじゃないし」

    P「…///」


    ちひろ(やったぜ…)

    644 = 634 :

    >>640-643いらねえなこれ…
    どうしよう



    645 :

    無かったことにして続ければいいね

    646 = 634 :

    >>645
    続ける。


    >>640-643に関してはちひろさんが消してくれました。
    それでも見える場合はエナドリ服用をお勧めします。



    P「俺と加蓮さんはもともと幼馴染でさ、しょっちゅう遊んでた」

    P「まあ2つ3つ違いだったから、可愛がってくれたって言ったほうが良いな」

    貴音「昔から親交があったのですか?」

    P「ああ、今思えば…あの人がアイドルになるとも思ってなかったしなあ…」

    P「もちろん自分がこういう職業になるとも思ってなかったしさ」

    P「とにかく色々と迷惑かけたよ…」

    貴音「…」

    P「…たまに机にあるその写真見て思い出してるけどさ」

    P「…」

    貴音「…」

    647 = 634 :

    -某病院-


    ちひろ「ッ…グスッ…スッ」ポロポロ

    P「…姉貴」

    ちひろ「…ふー…何?」

    P「…」

    ちひろ「ごめんね、さっきは…」

    P「…俺も最初はビックリしたけどさ」

    P「受け止めねえとだろ…」

    ちひろ「…」

    ちひろ「…私がさ」

    P「?」

    ちひろ「私がもし、その加蓮の子供を預かるとするじゃない?」

    ちひろ「本当のことが言えるか…不安なんだよ」

    P「…」

    648 = 634 :

    P「大丈夫だろ…きっと」

    ちひろ「…」




    貴音「貴方様に信頼されていた上で…」

    P「ああ、俺等に託して逝ったんだ」

    貴音「…」

    P「5年前の話だよ」

    649 = 634 :

    P「その頃だったかなー、俺もちょっとこの業界を意識し始めてた」

    貴音「そうなのですか?」

    P「ああ、アイドルやってる加蓮さん見ててさ、応援したかったし…」

    P「いつかは一緒に仕事できるように…って」

    P「その頃はアホみたいな考え持ってたんだよなー…」

    貴音「…」

    P「まあ、社長と会ってこの事務所でプロデューサーになるってことが決まったとき」

    P「あの人の顔が浮かんだよ…」

    貴音「…」

    P「…分娩室入る前にさ、最後に言われた言葉があったんだよ」

    P「『アタシの夢は2人に託した』…って」

    P「未だに誰と誰かのことかは分からないけど…」

    P「少なくとも…俺はお前たちに…」

    P「トップアイドルの夢は途絶えないでほしいと願ってる」

    貴音「そう…ですか」

    P「…悪いな、こんな話して」

    貴音「いえ…」

    貴音「私は貴方様の決意…受け止めましたよ」

    P「そんな大したもんでも…」

    貴音「ありますよ」

    P「…」

    貴音「貴方様は、今後もプロデューサーの仕事を続けるつもりですか?」

    P「どうだろう?少なくとも今はやめる気ないけど」

    貴音「では…こういった事はどうでしょうか?」

    P「はい?」

    650 = 634 :

    -765プロ事務所-


    「zz」スウスウ

    卯月「zz」スヤスヤ

    美希「zzz」スピー


    春香「なんかいいなあ…」

    「美希を挟んで二人が寝てる…」

    小鳥「ピヨピヨ…」●REC

    春香「小鳥さん」

    小鳥「ピヨッ!!?」

    春香「私に一枚」

    「ボクも」

    小鳥「ちゃんと二人の分も撮ってるピヨ」

    律子「仕事しろよ」



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