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元スレP「765プロを助けてっていわれても・・・」
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美希「ふー・・・いい汗かいたのー」
P「じゃあ・・・お昼にしようか」ガサッ
美希「ふっふーん」
美希「今日こそは絶対絶対!一緒になんて食べてあげないの!」
美希「・・・」ジーッ
P「・・・そっか」
P「なら、もう安心して取っても大丈夫だよ」
美希「えっ?」
P「もう本当に何もない」
美希「・・・」
美希「とかなんとか言ってー」
美希「本当に貼ってなかった事は---」
美希「なかったの!」ガサッ
美希「」チラッ
P「・・・」
美希「わ・・・分かったの!」
P「じゃあ・・・お昼にしようか」ガサッ
美希「ふっふーん」
美希「今日こそは絶対絶対!一緒になんて食べてあげないの!」
美希「・・・」ジーッ
P「・・・そっか」
P「なら、もう安心して取っても大丈夫だよ」
美希「えっ?」
P「もう本当に何もない」
美希「・・・」
美希「とかなんとか言ってー」
美希「本当に貼ってなかった事は---」
美希「なかったの!」ガサッ
美希「」チラッ
P「・・・」
美希「わ・・・分かったの!」
美希「きっとまたペットボトルに書いてあるに決まってるの!」パシッ
美希「」クルクル
美希「・・・」
美希「」チラッ
P「・・・」
美希「本当にないんだね」
P「・・・嘘は嫌いって言ったろ」
美希「ふ・・・ふーん」
美希「じゃあミキ、一人で食べちゃうからね・・・?」
P「あぁ・・・好きにしてくれていい」
P「明日から見に来ることができなくなりそうだからな・・・」
美希「えっ・・・」
美希「」クルクル
美希「・・・」
美希「」チラッ
P「・・・」
美希「本当にないんだね」
P「・・・嘘は嫌いって言ったろ」
美希「ふ・・・ふーん」
美希「じゃあミキ、一人で食べちゃうからね・・・?」
P「あぁ・・・好きにしてくれていい」
P「明日から見に来ることができなくなりそうだからな・・・」
美希「えっ・・・」
美希「・・・そうなんだー」
P「星井さん・・・」
美希「まぁ、でもミキは別に見に来てって頼んだわけでもないし・・・」
P「もし良かったらなんだけど・・・俺と---」
美希「・・・これで清々するかな!あはっ!」
P「・・・・・・そうか」
美希「これで、これからはミキ一人でお昼が食べられるの」
美希「ダンスも勝手に見に来る人がいなくなって・・・」
美希「お昼寝だってし放題なの!」
やっぱりまだ勝手に見に来る人か
もう少し時間があったら---
P「もし見に来れそうな時があったら---」
美希「別にいいの!」
P「・・・」
P「星井さん・・・」
美希「まぁ、でもミキは別に見に来てって頼んだわけでもないし・・・」
P「もし良かったらなんだけど・・・俺と---」
美希「・・・これで清々するかな!あはっ!」
P「・・・・・・そうか」
美希「これで、これからはミキ一人でお昼が食べられるの」
美希「ダンスも勝手に見に来る人がいなくなって・・・」
美希「お昼寝だってし放題なの!」
やっぱりまだ勝手に見に来る人か
もう少し時間があったら---
P「もし見に来れそうな時があったら---」
美希「別にいいの!」
P「・・・」
美希「忙しいんでしょ?」
美希「・・・早く行けば?」
P「分かったよ・・・」スタスタ
せっかく悪い癖がとれてきたところだったのに
せっかく少しずつだけど笑ってくれるようになってきてたのに
せっかくプロデューサーは悪い人ばかりじゃないって・・・
分かってもらえそうだったのに
結局一度もプロデューサーと呼んでもらうこともできなかった
歌い方だって教えてあげたかった
俺にもう少しの力と時間があれば・・・
俺は・・・
-------
----
--
-
美希「・・・早く行けば?」
P「分かったよ・・・」スタスタ
せっかく悪い癖がとれてきたところだったのに
せっかく少しずつだけど笑ってくれるようになってきてたのに
せっかくプロデューサーは悪い人ばかりじゃないって・・・
分かってもらえそうだったのに
結局一度もプロデューサーと呼んでもらうこともできなかった
歌い方だって教えてあげたかった
俺にもう少しの力と時間があれば・・・
俺は・・・
-------
----
--
-
---翌日
---湖のある公園---
美希「」ボーッ
美希「・・・そろそろ来てもいい頃」
---
--
-
美希「・・・やっぱり来ないの」
---翌日
美希「今日も来ない・・・」
---翌日
美希「来ない・・・」
---湖のある公園---
美希「」ボーッ
美希「・・・そろそろ来てもいい頃」
---
--
-
美希「・・・やっぱり来ないの」
---翌日
美希「今日も来ない・・・」
---翌日
美希「来ない・・・」
---翌日
美希「本当にもう来てくれないんだ・・・」
美希「別に今までだって一人でやってきてたんだし」
美希「前みたいに戻っただけなの!」
美希「よし!明日からはまた頑張るのー!」オー
美希「・・・」
-----
--
-
美希「本当にもう来てくれないんだ・・・」
美希「別に今までだって一人でやってきてたんだし」
美希「前みたいに戻っただけなの!」
美希「よし!明日からはまた頑張るのー!」オー
美希「・・・」
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--
-
---翌日
---♪
---カチッ
美希「フゥ・・・」フキフキ
---ガサッ
美希「プロデューサー・・・!?」クルッ
---ニャオーン
--タッタッタ
美希「猫だったの・・・」
美希「・・・」グゥー
美希「・・・明日からはおにぎり持ってくるの」
---♪
---カチッ
美希「フゥ・・・」フキフキ
---ガサッ
美希「プロデューサー・・・!?」クルッ
---ニャオーン
--タッタッタ
美希「猫だったの・・・」
美希「・・・」グゥー
美希「・・・明日からはおにぎり持ってくるの」
---翌日--天候(雨)--
美希「あーめあーめザーザー♪」
美希「なーのなーのなーの♪」
美希「・・・」モグ
美希「・・・」ガサッ
---その袋の中から!またしても手に取ったね!
美希「あーめあーめ♪」
---この袋の中に入っているおにぎりを触った者は・・・Pと一緒にお昼を・・・
美希「ザーザー♪」
---もう!またなの!
美希「なーのなーのなーの♪」
---あっはっはっは
美希「・・・」モグ
美希「こんなカード作ったって・・・」ゴソッ
美希「見せられなくちゃ・・・」ギュゥッ
美希「意味なんてないの!!」ポイッ!
---ガサッ
美希「・・・・・・」モグ
美希「・・・」モグ・・・
-----
--
-
美希「あーめあーめザーザー♪」
美希「なーのなーのなーの♪」
美希「・・・」モグ
美希「・・・」ガサッ
---その袋の中から!またしても手に取ったね!
美希「あーめあーめ♪」
---この袋の中に入っているおにぎりを触った者は・・・Pと一緒にお昼を・・・
美希「ザーザー♪」
---もう!またなの!
美希「なーのなーのなーの♪」
---あっはっはっは
美希「・・・」モグ
美希「こんなカード作ったって・・・」ゴソッ
美希「見せられなくちゃ・・・」ギュゥッ
美希「意味なんてないの!!」ポイッ!
---ガサッ
美希「・・・・・・」モグ
美希「・・・」モグ・・・
-----
--
-
~(回想)~
---12日前
---レッスンスタジオ---
--スコン スコン
P「いやー、意外なことにも続いてるね」
亜美「ちょっとちょっと!」スコン
亜美「それは失礼ってもんでしょ!」
P「いやーごめんごめん」ハハ
P「でも、そろそろ飽きてきたんじゃない?」
亜美「うん、飽きた」スコン
P「おいっ!そこは冗談でも---」
律子「そこは私も亜美に同意ですね」
P「えっ・・・」シュン
律子「どうして所々落ち込むんですか!」
---12日前
---レッスンスタジオ---
--スコン スコン
P「いやー、意外なことにも続いてるね」
亜美「ちょっとちょっと!」スコン
亜美「それは失礼ってもんでしょ!」
P「いやーごめんごめん」ハハ
P「でも、そろそろ飽きてきたんじゃない?」
亜美「うん、飽きた」スコン
P「おいっ!そこは冗談でも---」
律子「そこは私も亜美に同意ですね」
P「えっ・・・」シュン
律子「どうして所々落ち込むんですか!」
P「だって怒ってるみたいですし・・・」
律子「怒ってません!」
P「」ビクッ
律子「それに、敬語は使わなくていいって」
律子「前に言いませんでしたっけ?」
P「言ってましたね・・・」
律子「ほらまた敬語!」ピシッ
P「はい!」
律子「まったく・・・」
P「それで、今日はですね・・・」
律子「敬語!」
P「ヒィッ!」
亜美(新人兄ちゃん・・・ドンマイ)ウィンク
P(あいつ・・・)
---カチャ
真美「・・・」ジー
律子「それで今日がなんですって?」
律子「怒ってません!」
P「」ビクッ
律子「それに、敬語は使わなくていいって」
律子「前に言いませんでしたっけ?」
P「言ってましたね・・・」
律子「ほらまた敬語!」ピシッ
P「はい!」
律子「まったく・・・」
P「それで、今日はですね・・・」
律子「敬語!」
P「ヒィッ!」
亜美(新人兄ちゃん・・・ドンマイ)ウィンク
P(あいつ・・・)
---カチャ
真美「・・・」ジー
律子「それで今日がなんですって?」
P「えっと・・・」
P「今日は律子さんに---」
律子「さん・・・?」
P「いや、そこはいいでしょ!」
律子「・・・まぁ、いいでしょう」
(呼び捨てにされるのも気分が悪いし)
P「とにかく今日から律子さんには、俺の知っている知識の範囲内での」
P「プロデュース全般の業務作業のやり方を身につけてもらいま・・・う」
律子「えっ・・・」
P「えって・・・」
P「どうして驚いてるんで・・・だ?」
律子「いえ・・・てっきり私も壁卓球かと・・・」
P「あっはっはっは」
P「律子さんがやってどうするんだか」アッハッハ
律子(この人・・・私がアイドルやってた事知らないんだ)
律子「そうですよね!すみません」アハハ
P「今日は律子さんに---」
律子「さん・・・?」
P「いや、そこはいいでしょ!」
律子「・・・まぁ、いいでしょう」
(呼び捨てにされるのも気分が悪いし)
P「とにかく今日から律子さんには、俺の知っている知識の範囲内での」
P「プロデュース全般の業務作業のやり方を身につけてもらいま・・・う」
律子「えっ・・・」
P「えって・・・」
P「どうして驚いてるんで・・・だ?」
律子「いえ・・・てっきり私も壁卓球かと・・・」
P「あっはっはっは」
P「律子さんがやってどうするんだか」アッハッハ
律子(この人・・・私がアイドルやってた事知らないんだ)
律子「そうですよね!すみません」アハハ
P「じゃあ、とりあえず」ドサドサドサー
P「ここに書かれてる事を三日以内に全部覚えてくれるかな」
律子「・・・!?」
P「まぁ一日もあれば覚えられちゃうとは思うんだけど」
P「しっかりと覚えてもらいたいから---」
律子「この量を一日!?」
P「いや、だから三日で大丈夫だって」
律子(こんなの三日で覚えられるわけ・・・)ペラペラ
律子(・・・)
P(・・・)
P「あれ?ひょっとして無---」
律子「分かりました!三日でいいんですよね・・・?」ペラッ
P「うん」
律子「十分です!」
P「・・・じゃあ頑張って」
律子「はい」
P「ここに書かれてる事を三日以内に全部覚えてくれるかな」
律子「・・・!?」
P「まぁ一日もあれば覚えられちゃうとは思うんだけど」
P「しっかりと覚えてもらいたいから---」
律子「この量を一日!?」
P「いや、だから三日で大丈夫だって」
律子(こんなの三日で覚えられるわけ・・・)ペラペラ
律子(・・・)
P(・・・)
P「あれ?ひょっとして無---」
律子「分かりました!三日でいいんですよね・・・?」ペラッ
P「うん」
律子「十分です!」
P「・・・じゃあ頑張って」
律子「はい」
亜美「新人兄ちゃ→ん!亜美は亜美は→?」スコン
P「双海さんは・・・」
P「ちょっと一旦ストップ」
亜美「ほい」ピタ
P「昨日一日でだいぶ慣れたでしょ?」
亜美「ま→ね→」
P「ラケット貸して」
亜美「はい」
亜美「おやおや→とうとう亜美も次の段階に---」
P「はい、今度はこっち使って」
亜美「ん?ナニコレ」
亜美「形が少し変わったけど」
P「シェークハンドって言ってな」
P「こう握るんだ」
亜美「ふーん・・・」
P「双海さんは・・・」
P「ちょっと一旦ストップ」
亜美「ほい」ピタ
P「昨日一日でだいぶ慣れたでしょ?」
亜美「ま→ね→」
P「ラケット貸して」
亜美「はい」
亜美「おやおや→とうとう亜美も次の段階に---」
P「はい、今度はこっち使って」
亜美「ん?ナニコレ」
亜美「形が少し変わったけど」
P「シェークハンドって言ってな」
P「こう握るんだ」
亜美「ふーん・・・」
P「それと・・・ほい、これからやってほしい事を書いておいたからさ」
P「見ながら卓球を続けてくれ」
亜美「え→まだやるの?」
P「嫌ならやらなくてもいいけど」
P「伊織達みたいになりたいんだろ・・・?」
亜美「・・・」
亜美「いや・・・・・・その上だね!」
P「言うな・・・」フフン
亜美「・・・」フフン
P「見ながら卓球を続けてくれ」
亜美「え→まだやるの?」
P「嫌ならやらなくてもいいけど」
P「伊織達みたいになりたいんだろ・・・?」
亜美「・・・」
亜美「いや・・・・・・その上だね!」
P「言うな・・・」フフン
亜美「・・・」フフン
P「それじゃあ二人とも」
P「これから三日間、朝も帰りも事務所には寄らなくていいから」
P「ここで頑張ってくれ」
律子「私もここで勉強するんですか!?」
P「だってほら、双海さんがサボるかもしれないし」
亜美「だからサボらないって!」
P「あっはっは」
P「それに家に帰っても覚えられるでしょ?」
律子「それは・・・そうですけど」
P「あっ!それともやっぱり無---」
律子「やってみせます!」
P(・・・)
P「これから三日間、朝も帰りも事務所には寄らなくていいから」
P「ここで頑張ってくれ」
律子「私もここで勉強するんですか!?」
P「だってほら、双海さんがサボるかもしれないし」
亜美「だからサボらないって!」
P「あっはっは」
P「それに家に帰っても覚えられるでしょ?」
律子「それは・・・そうですけど」
P「あっ!それともやっぱり無---」
律子「やってみせます!」
P(・・・)
P「俺はちょっと三日間見に来る事はできないけど」
P「三日後に会うのを楽しみにしてるから」
P「それじゃあ頑張って」スタスタ
律子「はい」
亜美「ほい」
真美(こっちにくる・・・!)
真美(隠れないと・・・)アタフタ
---ガチャン
P「・・・」ピタッ
P(頭隠して尻尾隠さず・・・か)ハハハ
真美(行ったかな・・・?)
真美「ふー・・・危なかった」
---カチャ
真美「・・・」ジー
P「三日後に会うのを楽しみにしてるから」
P「それじゃあ頑張って」スタスタ
律子「はい」
亜美「ほい」
真美(こっちにくる・・・!)
真美(隠れないと・・・)アタフタ
---ガチャン
P「・・・」ピタッ
P(頭隠して尻尾隠さず・・・か)ハハハ
真美(行ったかな・・・?)
真美「ふー・・・危なかった」
---カチャ
真美「・・・」ジー
亜美「何この打ち方!かっくい→」シュッ
亜美「ピンポンチャレンジ・・・?」ペラ
律子「意外とまともな事が書いてあるのね・・・」ペラ
律子「あっ!こうすれば・・・!」
律子「なるほどなるほど・・・」
律子(これ・・・全部手書き・・・?)
真美(真美も卓球すればいいのかな・・・?)
------
---
-
よし、次は・・・
亜美「ピンポンチャレンジ・・・?」ペラ
律子「意外とまともな事が書いてあるのね・・・」ペラ
律子「あっ!こうすれば・・・!」
律子「なるほどなるほど・・・」
律子(これ・・・全部手書き・・・?)
真美(真美も卓球すればいいのかな・・・?)
------
---
-
よし、次は・・・
乙ですよ乙
美希の語尾”だよ” ”だね” ”って思うな”とか使ったらより近いと思いますよ!
美希の語尾”だよ” ”だね” ”って思うな”とか使ったらより近いと思いますよ!
乙かなーって
>美希「それはでこちゃんの・・・!」
これは単に仲良く喋っちゃいそうなので言い淀んだのか屑元Pが伊織のそういうとこを利用したこと思い出したのか
後者なら奴をこの手で縊らなければならない
>美希「それはでこちゃんの・・・!」
これは単に仲良く喋っちゃいそうなので言い淀んだのか屑元Pが伊織のそういうとこを利用したこと思い出したのか
後者なら奴をこの手で縊らなければならない
---スポーツジム---
P(あずささんがいない・・・)
P(まさか・・・)ピッ
P「もしもし、あずささん」
P「今どこにいます?」
あずさ『あの・・・ごめんなさい』
P「怒ってませんよ。迷子なんですよね?」
あずさ『お恥ずかしながら・・・』
P「今から迎えに行きますから、安心してください」
P「近くに何か目立つものはありますか?」
あずさ『えっと・・・赤いタワーが見えます』
P(どうやったらそんな所まで迷子に・・・)
P(しかも昨日一度来てるはずなのに・・・)
あずさ『プロデューサーさん・・・?』
P「あっ、すいません」
P「分かりました。今からすぐ行きますので、そこを絶対に動かないでくださいね」
あずさ『わかりました~』
P「それでは」ピッ
P(あずささんがいない・・・)
P(まさか・・・)ピッ
P「もしもし、あずささん」
P「今どこにいます?」
あずさ『あの・・・ごめんなさい』
P「怒ってませんよ。迷子なんですよね?」
あずさ『お恥ずかしながら・・・』
P「今から迎えに行きますから、安心してください」
P「近くに何か目立つものはありますか?」
あずさ『えっと・・・赤いタワーが見えます』
P(どうやったらそんな所まで迷子に・・・)
P(しかも昨日一度来てるはずなのに・・・)
あずさ『プロデューサーさん・・・?』
P「あっ、すいません」
P「分かりました。今からすぐ行きますので、そこを絶対に動かないでくださいね」
あずさ『わかりました~』
P「それでは」ピッ
---赤いタワー付近---
P「あっ、いた!」
P「あずささーん」
あずさ「プロデューサーさん!」
P「すいません・・・お待たせしました」ゼェ
あずさ「ご迷惑をおかけしてしまって・・・」
P「いえ、大丈夫ですから・・・」ゼェ
P「気にしないでください」
あずさ「ありがとうございます」ペコ
あずさ(そんなに息を切らして・・・)
P「あはは、まるでデートの待ち合わせみたいで楽しかったですよ」
あずさ(デ、デート・・・!?)
P「じゃあ行きましょうか」
あずさ「は、はい!」
P「あっ、いた!」
P「あずささーん」
あずさ「プロデューサーさん!」
P「すいません・・・お待たせしました」ゼェ
あずさ「ご迷惑をおかけしてしまって・・・」
P「いえ、大丈夫ですから・・・」ゼェ
P「気にしないでください」
あずさ「ありがとうございます」ペコ
あずさ(そんなに息を切らして・・・)
P「あはは、まるでデートの待ち合わせみたいで楽しかったですよ」
あずさ(デ、デート・・・!?)
P「じゃあ行きましょうか」
あずさ「は、はい!」
P「いやー、それにしても良い天気ですね」
あずさ「そうですね~」
P「こんな日にあずささんみたいな綺麗な人と散歩ができて、光栄ですよ」ハハ
あずさ「いえ、そんな・・・私なんか」
P「気づいてないんですか?」
あずさ「何がです?」
P「通りすがる男性が、みんなあずささんの方を見ているって事ですよ」
あずさ「そうですね~」
P「こんな日にあずささんみたいな綺麗な人と散歩ができて、光栄ですよ」ハハ
あずさ「いえ、そんな・・・私なんか」
P「気づいてないんですか?」
あずさ「何がです?」
P「通りすがる男性が、みんなあずささんの方を見ているって事ですよ」
あずさ「そうですか?私はプロデューサーさんの方を見ている気がしますけど・・・」
P「いや、そんなわけないじゃないですか」
P(確かに敵意のある視線は感じるけど・・・)
あずさ「プロデューサーさんは、同性から『も』おモテになるんですね」ウフフ
P「やめてくださいよ・・・」
あずさ(あら・・・『も』を強調したつもりなんですけどね・・・)
P「いや、そんなわけないじゃないですか」
P(確かに敵意のある視線は感じるけど・・・)
あずさ「プロデューサーさんは、同性から『も』おモテになるんですね」ウフフ
P「やめてくださいよ・・・」
あずさ(あら・・・『も』を強調したつもりなんですけどね・・・)
---スポーツジム---
P(ついのんびりしてしまった・・・)
P「それじゃああずささん」
P「どこまで続くようになったか、一度見せてもらってもいいですか?」
あずさ「はい」
---パコン!
あずさ「ハァ・・・」
---パコン!
あずさ「っ・・・!」ハァ
---パコン!
--
-
P(ついのんびりしてしまった・・・)
P「それじゃああずささん」
P「どこまで続くようになったか、一度見せてもらってもいいですか?」
あずさ「はい」
---パコン!
あずさ「ハァ・・・」
---パコン!
あずさ「っ・・・!」ハァ
---パコン!
--
-
あずさ「どうでしょうか・・・?」
P「・・・そうですね」
P「悪くはないんですけど・・・ちょっと見ててください」
あずさ「はい」
---バコン!
---バコン!
---バコン!
あずさ「・・・!」
P「どうです?」
P「あずささんの打ち方と何が違うか分かりますか?」
あずさ「・・・はい」
P「・・・そうですね」
P「悪くはないんですけど・・・ちょっと見ててください」
あずさ「はい」
---バコン!
---バコン!
---バコン!
あずさ「・・・!」
P「どうです?」
P「あずささんの打ち方と何が違うか分かりますか?」
あずさ「・・・はい」
あずさ「プロデューサーさんの場合は・・・あまりその場から動いてませんね・・・」
P「そうですね、何故あまり動かなくても続けられるか分かります?」
あずさ「同じところにばかりボールを当てているから・・・ですか?」
P「ご名答です」
P「あずささんの場合はですね」
P「考えもなしに、とにかく壁に当てればいいや」
P「そう思っているから続かないんです」
P「だから、あっちこっち動き回らないと打ち返すことができないんです」
あずさ「なるほど・・・そうだったんですね」
P「そうですね、何故あまり動かなくても続けられるか分かります?」
あずさ「同じところにばかりボールを当てているから・・・ですか?」
P「ご名答です」
P「あずささんの場合はですね」
P「考えもなしに、とにかく壁に当てればいいや」
P「そう思っているから続かないんです」
P「だから、あっちこっち動き回らないと打ち返すことができないんです」
あずさ「なるほど・・・そうだったんですね」
P「はい」
あずさ「でも・・・」
P「何の為にやっているのか分からない・・・と」
あずさ「はい・・・」
P「うーん・・・そうですね」
P「動体視力、体力、フットワーク、足腰の鍛練・・・」
P「この練習の効果をあげるとすれば、きりがないんですが・・・」
P「これはあずささんに限ったことではなく、アイドル全員に言える事なんですけど」
P「とにかく動きに無駄が多いんですよね」
あずさ「無駄ですか?」
P「はい」
あずさ「でも・・・」
P「何の為にやっているのか分からない・・・と」
あずさ「はい・・・」
P「うーん・・・そうですね」
P「動体視力、体力、フットワーク、足腰の鍛練・・・」
P「この練習の効果をあげるとすれば、きりがないんですが・・・」
P「これはあずささんに限ったことではなく、アイドル全員に言える事なんですけど」
P「とにかく動きに無駄が多いんですよね」
あずさ「無駄ですか?」
P「はい」
P「まだ全員のダンスを見たわけではないので、なんとも言えませんが・・・」
P「俺が今まで見てきた子達は、ほぼ全員に同じことが言えました」
あずさ「全員って---」
P「その中でも、今一番無駄な動きを無くしてもらいたいのが、あずささん」
あずさ「私ですか・・・?」
P「はい」
P「それに、伊織と双海さん」
P「この三人です」
あずさ「双海さんって---」
P「あぁ、双海亜美さんですよ」
P「なので、双海さんにもあずささんと似たようなことをしてもらっています」
P「伊織は・・・まぁちょっとだけ違いますけど」
P「効果は似たようなもんです」
P「俺が今まで見てきた子達は、ほぼ全員に同じことが言えました」
あずさ「全員って---」
P「その中でも、今一番無駄な動きを無くしてもらいたいのが、あずささん」
あずさ「私ですか・・・?」
P「はい」
P「それに、伊織と双海さん」
P「この三人です」
あずさ「双海さんって---」
P「あぁ、双海亜美さんですよ」
P「なので、双海さんにもあずささんと似たようなことをしてもらっています」
P「伊織は・・・まぁちょっとだけ違いますけど」
P「効果は似たようなもんです」
あずさ「この三人・・・という事は・・・前に耳に入れておいてほしいと言っていた」
あずさ「あの時の・・・?」
P「そうです」
P「後にこの三人で組んでもらおうと思っている」
P「ユニットの為です」
あずさ「ユニット・・・」
P「ユニットは三人で同じ動きをしますからね」
P「各々の無駄な動きが一番栄えて映ってしまうんです」
あずさ「・・・」
あずさ「あの時の・・・?」
P「そうです」
P「後にこの三人で組んでもらおうと思っている」
P「ユニットの為です」
あずさ「ユニット・・・」
P「ユニットは三人で同じ動きをしますからね」
P「各々の無駄な動きが一番栄えて映ってしまうんです」
あずさ「・・・」
P「そして、それを担当してもらおうと考えているのが---」
あずさ「・・・律子さん」
P「・・・というわけです」
あずさ「ですけど・・・律子さんは---」
P「それも前に話しましたよね」
あずさ「・・・」
P「必ず俺がなんとかします・・・と」
あずさ「・・・」
P「あずささんの考えていることも、不安な気持ちも」
P「ちゃんと分かってますから」
あずさ「・・・」
P「・・・」
あずさ「・・・律子さん」
P「・・・というわけです」
あずさ「ですけど・・・律子さんは---」
P「それも前に話しましたよね」
あずさ「・・・」
P「必ず俺がなんとかします・・・と」
あずさ「・・・」
P「あずささんの考えていることも、不安な気持ちも」
P「ちゃんと分かってますから」
あずさ「・・・」
P「・・・」
P「あずささんが今考えている一番の不安要素は、律子さんの事と」
P「・・・写真の事」
あずさ「・・・」
P「律子さんの事なら大丈夫ですよ」
P「みっちり鍛え上げますから」ピース
あずさ「プロデューサーさん・・・」
P「律子さんの場合は知識不足だったんです」
P「既に痛いほど痛感していると思いますけど・・・」
P「それに」
P「・・・律子さんの気持ちはよく分かるんです」
P「俺だって自分の目の前にいながら、気づくこともできず・・・」
P「あんな事をされていたら・・・!」
あずさ「・・・」
P「・・・」
P「写真の件についても考えてあります」
彼女達にはもう二度と悲しい顔はさせない
P「ですから出来れば信じてほしいんです」
P「俺の事を・・・」
P「・・・写真の事」
あずさ「・・・」
P「律子さんの事なら大丈夫ですよ」
P「みっちり鍛え上げますから」ピース
あずさ「プロデューサーさん・・・」
P「律子さんの場合は知識不足だったんです」
P「既に痛いほど痛感していると思いますけど・・・」
P「それに」
P「・・・律子さんの気持ちはよく分かるんです」
P「俺だって自分の目の前にいながら、気づくこともできず・・・」
P「あんな事をされていたら・・・!」
あずさ「・・・」
P「・・・」
P「写真の件についても考えてあります」
彼女達にはもう二度と悲しい顔はさせない
P「ですから出来れば信じてほしいんです」
P「俺の事を・・・」
あずさ「私も前にお話しましたよね」
あずさ「プロデューサーさんの事を信用しています・・・って」
あずさ「私も精一杯やってみます」
P「・・・あずささん」
あずさ「ですから・・・教えていただけますか?」
P「もちろんですよ・・・!」
あずさ「ウフフ」
P「あはは」
-----
--
-
あずさ「プロデューサーさんの事を信用しています・・・って」
あずさ「私も精一杯やってみます」
P「・・・あずささん」
あずさ「ですから・・・教えていただけますか?」
P「もちろんですよ・・・!」
あずさ「ウフフ」
P「あはは」
-----
--
-
P「それでは、あずささん」
P「三日後を楽しみにしています」
あずさ「任せてください」
P「では・・・」
P「あっ!そうだあずささん、もう一つ聞いておきたいことが」
あずさ「はい?」
P「あずささんが写真を撮られた時って年齢は・・・」
---ネンレイッテ!
--イヤ!ソウイウツモリジャ・・・
-
P「三日後を楽しみにしています」
あずさ「任せてください」
P「では・・・」
P「あっ!そうだあずささん、もう一つ聞いておきたいことが」
あずさ「はい?」
P「あずささんが写真を撮られた時って年齢は・・・」
---ネンレイッテ!
--イヤ!ソウイウツモリジャ・・・
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