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元スレ貴音「貴女様?!」 P「面妖な……」

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201 = 153 :


小鳥「ピヨッ? そのスーツ……」

P「ん? ああ、流石にこう頻繁だと要るかなーと思って」

雪歩「買ったんですか?」コクンコクン

P「いや、貰い物」ズズッ

小鳥「えっ、コレ高いやつじゃないですか! 一体誰に貢がせ――」

P「おいそれ以上言うな塩釜で蒸し焼きにしてやるぞ」

小鳥「ピヨォッ?!」

P「よぉーしまずは皮を剥ぐところからかー?」

小鳥「や、やぁんっ!」

雪歩「見ちゃダメ見ちゃダメ見ちゃダメ(チラッチラッ」

律子「何やってんですかプロデューサー殿!!」

202 = 153 :


P「おぉ、律子じゃないか。胸を張って言う。今回はピヨ助が悪い」

小鳥「ピヨォッ?! 濡れ衣です!」

雪歩「た、確かに、プロデューサーは悪くないかな、って……」

小鳥「雪歩ちゃんまで?!」

律子「雪歩がそう言うんならそうなんでしょうね。余罪はしっかり洗わせていただきます」

小鳥「冤罪よーーーーっ!」

律子「おや、プロデューサー殿。良いスーツじゃないですか」

雪歩「うんっ、プロデューサー、似合ってますよぅ」

P「そうか? ありがとう、選んだ子も喜んでくれるよ」

律子「……子?」

203 = 153 :


P「いや、子ではないか……? いやしかしその考え方は失礼か……」

律子「性別は」

P「女」

律子「言い訳は署の方で伺います」

P「いやちょっと待て! これには深いワケが!」

律子「ほう?」ジリジリ

P「ほ、ほら、だって女の子同士だったし!」ジリジリ

律子「女の子同士で何してたんですかねぇ」

P「そう言うのじゃなくてだなァ!!」





prrrrrrr

204 = 153 :


prrrrrrr

P「……電話」

小鳥「確か、先週の時も……」

雪歩「電話があったような……」

(ガチャッ)

律子「はい、765プロです。はい……えっ」

P・小鳥・雪歩「「「…………」」」

律子「わ、分かったわ、すぐに行くから……!」

律子「どうしよう!? 私、伊織と亜美を待ってなきゃいけないのに!」

P「居場所は」

律子「ひばりが丘」

P「目的地は」

律子「原木中山……」

P「いってきまあああああす!!!!!」ビューティーボイス

205 = 153 :


(ドタタタタタガチャッ)

(バタン)

律子「ど、どうしちゃったのプロデューサー殿……って誰のことか伝えてない!」

小鳥「まー伝えるまでもなく」

雪歩「それに、先週全く同じでしたから……」

律子「そっか、そういや結局先週はそのまま任せちゃったんでしたっけ」

小鳥「そうそう。私の事務仕事は増えましたけど、お蔭でなんとか……はっ」

雪歩「そういえば、先週はプロデューサーのスーツ……」

律子・小鳥・雪歩「「「あっ!」」」

律子「先を越されたーーーっ!!」

小鳥「敗戦ッ! 手痛すぎる圧倒的敗戦ッッ!!」

雪歩「あ、あの、お茶、どうぞ……」







あずさ「あははんっ♪ らいじゅあはんっ♪ すてきっ♪」

あずさ「やぼぉ♪ いんぼれいんぼーぉっ♪」



あずさ編おわわ
To Be Continued...?

206 = 153 :

とまぁあずささん編でした。
随分と長丁場の突貫工事になってしまった……。
本当は貴音と同じようなテンポで行こうと思ったんですが、途中から若干真面目スイッチが入っちゃいました。
貴音ノリを望んでた人はマジすまぬ……。
俺は睡眠を取るぞ、あずさァーーーーーッ!!!!

207 :

おつおつ
おもしろいぜ

208 :


素晴らしい

209 :

乙ん
真面目なノリもいいと思うぜ、俺はすごく引き込まれた
なんというかその場の光景がありありと浮かんでくるっていうか
まあおもしろいってこった、ゆっくり休め

210 :

こんな時間までマジありがとうございます!
あずささんは口調切り替えやうまく話決めるまでがむずい……
休めと言われて暖かさに涙してからSS巡回し始めるあたり手遅れです本当にありがとうございました

ちょっと長丁場過ぎたから次回からはもう少し短くしよう……

211 = 155 :

よいよい

また待ってる

212 :

かつてこれほど俺得なSSはあっただろうか?いや無い

213 = 159 :

新宿→池袋→ひばりヶ丘→秋津→新秋津→西船橋→原木中山

おおよそ2時間

214 :

あずささん編ありがとう おれ うれしい すごく

215 = 152 :

次は誰だい?
期待乙

216 = 188 :

千早との百合展開に期待

217 :

引き込まれて読み切っちゃったよ

218 :

乙乙なのなの
え?次は律子編だって?(幻聴)

219 :

次は律子編なのか楽しみだなぁ

220 = 155 :

うむ

素晴らしきかな

221 = 210 :

爆睡しててやっと目覚めました
次はリクエスト通りまこにゃんです
長丁場にしなければ今日二人行けるか……な?
夕方か夜に始めると思いますなの

222 = 218 :

期待してるの

224 :

千早ちゃんと銭湯に行く話とか面白そうだよね
夜ならもう殆ど女だろうから銭湯も問題ないよね

225 = 153 :

夕飯の黒毛和牛しゃぶしゃぶまでちょっとだけど投下しまふ
今回は全く書き溜めてないからゆっくり&時々止まるかもしれないけれど、ご了承くださいな

226 = 153 :



「ぼ、ボクの、お姫様……」P「きゃっぴぴぴぴ~ん♪」

はーじまーるよー

227 = 153 :


~ダンスレッスンだよ!~

トレーナー「はいっそこでターンっ!」

「はいっ!」

「ふっ」

美希「そこぉっ」

トレーナー「ステップ! ワンっ、ツーっ!」

「ワンっ」

「ツーっ」

美希「いただきっ!」

228 = 153 :


トレーナー「はいっ、ストップ! 流石ねぇ、あなた達。これなら次のライブも安心して臨めるわよ」

美希「安心なんてしていられないの。危険はどんなに完璧にしても……」

「それはそうだけど、気張りすぎてもだめだぞー、自信と慢心は別物さー」

美希「うっ」

「最近の美希、気合入ってるなぁ」

美希「貴音に負けるわけにはいかないの……噂によるとあずさまで……」

「え?」

229 = 153 :


「ところで」

美希「どうしたの?」

「なんでプロデューサーは」


P「っぜぇっぜぇっぜぇっ……ふひぃ……」


「あんな必死に頑張ってるさー」

美希「なんか、体力不足らしいよ? でも、ミキはハニーと一緒にいれて嬉しいのっ。アハッ☆」

「でも、ボク達と同じ練習なんてして、身体壊さないかなぁ」

美希「?! それは一大事なの! ハニィーーーっ!!!」

230 = 153 :


P「どぅあっ?! や、やめろ、まだ呼吸が整ってっ」ヒューヒューッ

美希「呼吸が整ってなければ波紋法とやらも使えないの!」グイィ

P「な、何をするだァーッ?!」

美希「ハニー、おとなしくミキにズキュウウウウンされるの!」



「あ、あはは……」

「最近真面目だなーと思ったけど、やっぱり美希は美希だね」

「あ、プロデューサーが死んだぞ」

「ありゃりゃ」



美希「ハニー! ハニーしっかりしてー?!」

P「強くなれ、美希……俺の屍を踏み越えて……」

231 = 153 :


「はいプロデューサー、ちゃんと水分補給しないと」

P「す、すまん……流石にこの歳でこの動きは辛いものがあるな……」

「最近どうしたんです、急に?」

P「まさか身体能力であずささんにあそこまで突き放されてるとは……」

「は?」

P「いやぁ、気にするなよ。あ、ドリンクありがとな」

「あ、はい」

232 = 153 :


トレーナー「プロデューサーさんがそれでは困りますね」

P「本当ですよ。一体どっちが監督者なんだか……」

「でも、なんだか嬉しいです」

P「お?」

「プロデューサーもそんな風に動いてると、ボク達との距離も縮まった気がして!」

P「痛みを知らぬ者に、痛みを理解することは出来ないからな……」キリッ

「なんかプロデューサーが言っても、あまりかっこよくないですね」

P「なんだよ! じゃあ真が言ってみろよ!」

「えっ?!」

P「ほら、Hurry! Hurry!!」

「え、ええと……」

233 = 153 :


「……痛みを知らなければ、痛みを理解することも、できないからね………」キラーン

美希「ま……」

「へ?」

美希「真クンカッコいいの!!!」ダキッ

「うえぇぇぇああ?!」

「自分も……不覚にも、ときめきかけちゃったぞ……」

P「クッ、完敗だ……」

「そんなぁ?!」

トレーナー「はいはい、悪ふざけはそれくらいにして! じゃあ今日はここまで、あとは各自、次のレッスンに向けて復習を怠らないように!」

真・美希・響・P「「「「はぁーい」」」」

234 = 153 :


「自分達、このあと貴音と約束があるからお先に失礼するぞー」

美希「じゃあハニー、真クン、まったねー!」

P「おう、お疲れ」

「じゃあねー」

(バタン)

P「ふいー……俺は休憩がてら、事務仕事こなしてから帰るか……」

「あ、今お茶入れますね」

P「ほう、雪歩のお株を奪うのか?」

「そ、そんなんじゃないですよ! 最近、雪歩に教えてもらってて」

P「相変わらず仲良いなァ」

「可愛くなるためには、見た目とかだけじゃなくて、こういう気遣いも大切だって思って」

P「うんうん、それはいいことだ。そういう意味では、雪歩は綺麗なお手本になるな」

235 = 153 :

おっと一行抜けた
>>234はもう事務所に戻ってるってことで

236 = 153 :


P「しかし、そこに気付いた真も偉いぞ」ナデナデ

「そうですか? えへへ……」

P「女らしさを知ってこそ醸し出せるカッコ良さもあるからな。女の子が憧れるカッコよさ、ってやつだ」

「そ、そうなんですか? なんか複雑ですけど……」

P「率直に言ってしまえばカッコイイ路線の方が売れるからな」

「……事務所の意向、ってやつですか?」

P「まーな。ただ、勿論本人の気持ちもある。メインに、ってのは難しいだろうが、イメージを崩さない程度なら、カワイイ路線いいかもしれない」

「ほ、ホントですか?!」

P「そのためにも、まずは女の子らしさを知って、お前のその間違ったカワイイ観をどうにかしないとな」

「うぐ……そんなに変ですかぁ……?」

P「うむ、雪歩ですらNGを出すレベルだからな」

237 = 153 :


(カタカタカタ)

P「来週はここをこうして……っと」

「それ、スケジュールですか?」コトッ

P「お、お茶サンキュ。そうそう、みんなのスケジュール。でもあんまりジロジロ見るなよ? 一応機密情報だし」

「へー。あ、プロデューサー、明日オフじゃないですか」

P「おぉ、久しぶりのオフだ。やることもないけど、ゆっくりするかなぁ」ズズッ

「じゃあじゃあ、どっか連れてってくださいよ! 明日、ボクもオフですし!」

P「なにぃー? 俺休もうと思ったんだけどな~?」カタカタ

「いいじゃないですかー! ほら、ちょっとデート感覚で!」

P「悪いな、俺はアイドルとプロデューサーのラインをキッチリ守る男なのだ」カタカタ

「ほらぁ、可愛い担当アイドルの女の子勉強のためだと思って!」

P(カッコイイ担当アイドル……と喉まで出かかったけど呑み込んでおこう)

238 = 153 :


P「しっかたないなー、じゃあ明日はイケメンプロデューサーがデートに連れてってやるか」

「へへっ、やーりぃっ♪」

P「全く……手間のかかるお姫様だな」

「!」

P「おっ、なんだその顔。お姫様はご不満か? プリンスがいいか?」

「そ、そんなことないですよっ! むしろ望むところです!」

P「よし、まずは何故か臨戦態勢なその空気を明日までに落ち着かせてくるように」

「あぅ」

P「気張らないと女の子らしくできないんじゃ意味ないからな。自然体で、女の子らしく」

「難しいですよぷろでゅーさぁ……」

239 = 153 :


P「ま、今日も遅い。場所や時間なんかはあとでメールしてやるから、とりあえず帰ってろ」

「はいっ! 英気を養ってきます!」

P「いや、そういうのでもないんだが……」

「冗談ですよっ。プロデューサーは?」

P「キリのいいとこまでやって、茶飲み終わったら帰るよ」

「分かりました、お疲れ様です!」

P「ああ、お疲れ」

240 = 153 :

すみませぬ、夕飯食ってくるんでしばらく離脱します
あ、あと課題をやるのもすっかり忘れてたので、そっちも片付けてきます
また後ほど

241 = 218 :

黒毛和牛うらやま

242 :

頑張るなぁ

乙乙

243 = 153 :

首ITEEEEEEE筋違えたかな……
黒毛和牛美味しかったです(^q^)
あ、課題提出は18時締切ですた

もうすぐ再開しますー

244 = 153 :


ジムショヲデテ

(カンカンカン)

「ふー、寒いなぁ。でも明日はデートか……えへへ」

「お姫様、だって……くぅぅぅうう! ドキドキしちゃうなぁ!」

「……ここでプロデューサー待ってみようかな?」

「寒空の下で、独りプロデューサーを待つボク……うわわわっ、コレいいんじゃない? いいんじゃない?!」

「我ながら自分が恐ろしいなぁ……天才だよ、ボク」

245 = 153 :


イチジカンケイカ!

「……遅いなぁ」

「窓に……まだプロデューサーの影が映ってる」

「キリのいいところなんて言ったけど、仕事、山積みだったのかな」

「……」

「これで出た時ボクが待ってたりしたら、気を遣わせちゃう、よね」

「いっか、どうせ明日はデートなんだ! さっさと帰って、連絡待って早く寝よう!」

「……お疲れ様、プロデューサー」タタタッ



P「……Zzzzz」

246 = 153 :


~菊地家~

「ふぅ、いいお湯だった……あっ、プロデューサーからメール来てる!」


from:プロデューサー
sub:明日の件
本文:10時に駅前の大時計にて待つ



「果し合いですね、プロデューサー……負けませんよ!」

「ん?」


追伸:果し合いとか思ってたら気張ってる証拠だ
さっさと寝ろ


「うわ……見透かされてる……」

247 = 153 :


「でも、デートかぁ……えへへっ、楽しみだなぁ」

「どんな服にしよっかな……可愛い服着たいけど」

「……自然体って言われたしなぁ」

「あ、じゃあいつもの感じに、少しアクセントをつけて……」

「……へへっ」

248 = 153 :


~翌日!~

「ちょっと早かったかな?」

(服装は……いつものパンツルックだけど、雪歩にもらった髪飾り付けて)

「うー、なんか変じゃないかな……一応写メで雪歩見ては貰ったけど」

「プロデューサーに引かれないといいなぁ……」


「それにしても、プロデューサーの事だから先についてるかなーと思ったけど」

「どこにいるんだろ?」

249 = 153 :


チックタックチックタック

「9時50分かぁ。まだ待ち合わせ時間ではないけど……」

(チラッ)

カポー(キャイキャイ)

(チラッ)

リア充(キャッキャウフフ)

「うぅ、桃色空間……」

「そして、さっきから通行人がボクをちらちらと見る視線……」

「なんで男の人じゃなくて女の子なのさああああああ!!!!」

周囲(ビクッ)

「うっ」

(お、落ち着け、平静を装わないと……)

250 = 153 :


「プロデューサーが来れば、流石にそんな目は向けさせないぞ!」

「なんたって、ボクはお姫様なんだし!」

「……あっ、でももし、プロデューサーが女の子の視線を集めちゃったら……」

「……」

「な、なんか嫌だ!」

「うー! プロデューサー! 早く来てくださいよぉ!!」




(ちょんちょん)


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