私的良スレ書庫
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元スレ禁書「とある幸福の上条当麻、はっじまるよー」上条「ウソつけ!」
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上条「素直にお礼を言う美琴たん萌えー。お前かわいいな」ニヤニヤ
美琴「か、かわっ!?///」カァァ
上条「せっかくの夏休みだし、退院したらデートのひとつもしたいなぁー、なんて思っているのですが」
美琴「デデデ、デートぉ!?///」
上条「ダメか?」
美琴「……ダメじゃないけど、心の準備というか整理というか、色々あるのよ……///」モジモジ
上条「今すぐオッケーしてくれなくていいからさ、考えといてくれよ」
美琴「う、うん……///」
◇ ◇ ◇ ◇
上条「そういえば御坂妹はどうしたんだ?」
美琴「……あの子ならさっき中庭で会ったわよ」
上条「何かあったのか?」
美琴「例の実験が完全消滅したって教えてくれたの」
上条「そっか」
美琴「……私がDNAマップを提供したせいで、あの子たちを辛い目に遭わせちゃった」ションボリ
上条「…………」
美琴「アンタは変わらず接してくれてるけど、本当は私なんか優しくしてもらう資格なんて…」
上条「ったく」
ポカッ
美琴「あいたっ、なにすんのよ!?」プンスカ
上条「なーにネガティブになってるんだよ。何でも背負い込むんじゃありません」
美琴「だ、だって! 私が…」
上条「御坂、組織ってのはお前が考えてるほど甘いモンじゃねーんだ。やると決定されたなら御坂個人がどう動こうが止められないないんだよ」
美琴「…………」
上条「仮に御坂が妹達の件に関わらなくても、別の、似たような境遇の誰かが選ばれるだけだろ」
美琴「そんなの分かんないじゃない……」
上条「いいや、頭のいいお前は理解してる。納得できないだけだ」
美琴「じゃあどうすればいいのよ!」
上条「頼ればいいんだよ。独りで突っ走るな」ポンッ
美琴「…………」
上条「レベル5だからって独りで立ち向かう必要なんてないんだ」
美琴「うん……」
上条「御坂を慕って力になりたいってヤツは結構いると思うけどな」
美琴「でも巻きこんだりしたら……」
上条「同じ学園都市の住人だろ? 大なり小なり巻き込まれてるさ」
美琴「…………」
上条「それに何も直接戦うだけが全てじゃない。情報を扱うのが上手いヤツ、料理が上手いヤツ、機転の利くヤツ、いつも笑顔なヤツ」
上条「一人一人はちっぽけだけど、かき集めて束ねれば、きっと凄い力になる。だから御坂が一人で思い悩むことはないんだよ」
美琴「……アンタも私の味方でいてくれる?」
上条「ああ、もちろんだ。なにせ七十年前からの規定事項だからな」ニコッ
美琴「意味分かんないわよ、バカ……」クスッ
翌日 入院中
上条「嗚呼、なんて平和なんだ。白い悪魔に怯えずにすむ幸せ……今、上条さんは不幸ではないッ!!」
コンコン
上条「はい、どうぞ」
ガラガラ
木原「よーっす、幻想殺し。ケガの具合はどうだ?」
上条「あ、あのぅ、どちら様でせうか?」オズオズ
木原「おおっと、自己紹介がまだだったな。俺は木原数多、お前の上司になる男だ。よろしくなー」
上条「はい……?」ハテ?
木原「退院次第、お前は俺の指揮下に入ってもらう。業務内容は学園都市の不穏分子の殲滅、何か質問はあるか?」
上条「ちょちょ、ちょっと待った!?」
木原「ああん?」
上条「なんだよそれ! 一般学生の上条さんが何故にそんな胡散臭い仕事をしなきゃならんのか!?」
木原「謙遜すんじゃねぇよ。学園都市が誇る最強の能力者をぶっ壊してくれたじゃねーか」ニヤニヤ
上条「へ?」
木原「ぎゃはははははは!! あのクソガキの醜態はサイコーだったぜぇ! 俺でもあそこまで上手く壊せねぇよ!」
上条「ま、まさか……あれはインデックスじゃなかったのか?」ガクガク
木原「それとお前には莫大な借金を背負ってもらうぜ。その額なんと1兆8000億だ! ぎゃはは、スゲーなオイ!」
上条「いいいい、一兆八千億ぅぅぅーーーーーー!?」ガビーン
木原「絶対能力進化の消滅で余った妹達の在庫代だ。一体あたり1億8000万、端数切り捨てで一万体分にまけてやってるんだから感謝しろよ?」
上条「なんで俺が!?」
木原「テメエの勝手で学園都市が損害を被ったんだ。責任取るのは当然だろうが」
上条「そ、それにしたって金額がががが……」
木原「別に逃げたって構わねえぞ? 代わりに超電磁砲に背負ってもらうからよぉ」ニタァァ
上条「くそっ、人質かよ!」
木原「そう悲観するこたねぇよ。仕事一回につき1億8000万支払ってやる」
上条「マジで!?」
木原「大マジだ。お前が相手にするのは『マジュツシ』とかいう外部の能力者モドキだからな」
上条「!?」
木原「危険度も最高ランク、命の保証も無し。ま、その代償だから当然の金額ってわけだ。遠慮すんな」
上条「…………」プルプル
木原「お前が所属指揮する組織名は『グループ』、構成員はテメェで探せ。俺は命令を伝えるだけだから当てにすんなよ?」
上条「ふ、不幸だ……」ガックリ
木原「まあ諦めな。クソ以下の暗部でも住めば都ってなぁ! ぎゃはははは!!」ゲラゲラ
数時間後
上条「どうしてこうなった……。俺はただ理不尽な不幸をぶち殺しただけなのに」
禁書「ふぅ~ん」ヒョコ
上条「出たな悪魔め!」
禁書「悪魔はとうまの方でしょう? 善良な小市民に『竜王の顎(ドラゴンストライク)』なんて使ったくせに」
上条「うぐっ」
禁書「かわいそうに、あの白い人は二度と能力者として生きていけないんだよ」ジトー
上条「お、俺はなんてことを……」
禁書「でも白い人はとうまに感謝するかもね」
上条「……なんで?」
禁書「だって能力と一緒に不幸の源まで食らい尽くしたんだもん。これからの白い人の人生は幸福一色かも」シレッ
上条「…………」ポカーン
禁書「その分とうまは不幸になるけどね」クスクス
上条「それでか……あの借金はそのせいなのか……」ガックリ
禁書「で、ここからが本題なんだけど。とうま、覚悟はいい?」
上条「な、なんの覚悟だよ!?」ビクッ
禁書「未遂に終わったとはいえ、このインデックスに牙を剥いた事実は消せないんだよ」ゴゴゴゴ
上条「そ、それがどーしたよ! 竜王の顎ならお前の10万3000冊だろうが…」
禁書「確かにとうまの右手は無敵かも。でも制限があるよね?」
上条「あ」
禁書「一度全力を解放しちゃうと、再使用までひと月のブランクがある。ほんとに迂闊なんだから」ヤレヤレ
上条「……(ヤバイヤバイヤバイ! 戦闘なんてウン十年ぶりだからすっかり忘れてたーーーー!?)」
禁書「さあ懺悔の時間だよ?」ニッコリ
上条「ひいっ!?」
禁書「その罪、魂に刻んであげるんだよォォォーーーーー!!!」ピョーン
上条「待て!? 上条さんはケガ人…」
ザシュッ!! グチャッ!! メコッッ!!!
上条「ひぎィィィーーー!?!? の、脳漿がでちゃうーーーーー!?」ギャース!!
といったところで今回は終了
次回は番外編「とある幸福の一方通行」を投下しようかとー
次回は番外編「とある幸福の一方通行」を投下しようかとー
乙
さすがは強くてニューゲーム、強すぎ素敵ワロタ
しかし上条さんあそこまで容赦無いなんて…どんだけフラストレーション溜まってんすかw
そして美琴が超かわいい
さすがは強くてニューゲーム、強すぎ素敵ワロタ
しかし上条さんあそこまで容赦無いなんて…どんだけフラストレーション溜まってんすかw
そして美琴が超かわいい
白い悪魔>>>越えられない次元の壁>>>幻想殺し>ギアナ高地レベルの壁>>一方通行>超電磁砲 レベルの瞬殺じゃねーかwwwwww
おつ
なんだろう、この物凄い頼もしいのに頼りない感じは…
借金に関しては、上条さんが妹達全員を養うってことなんだろうか…ww
そして一通さんはスキルアウトの反応が怖いとこだな
でもまたぬこぬこし始めてそう期待
なんだろう、この物凄い頼もしいのに頼りない感じは…
借金に関しては、上条さんが妹達全員を養うってことなんだろうか…ww
そして一通さんはスキルアウトの反応が怖いとこだな
でもまたぬこぬこし始めてそう期待
一通さんボコボコにしてアレイスターのプラン一つ潰したんだから結構安いかもなww
ボッタクリってレベルじゃねーぞ!!ww
そして上条さん強すぎわろた
幻想殺しの真価を理解してるだけでなく身体能力も超ブーストしてるじゃねえかww
そして上条さん強すぎわろた
幻想殺しの真価を理解してるだけでなく身体能力も超ブーストしてるじゃねえかww
この上条さんとインデックスが組んだらアレイスター倒せるんじゃね?
きっとあれだよ、ぼられてるんじゃなく
妹達のこれからの生活費とか学費とかその他もろもろ学園都市が面倒見てくれるんだよ
もちろん上条の金で
つまり必要経費(キリッ
妹達のこれからの生活費とか学費とかその他もろもろ学園都市が面倒見てくれるんだよ
もちろん上条の金で
つまり必要経費(キリッ
シスターズ一人ひとり全員分の生涯賃金分くらい払わされてるのなww
……あれ?これシスターズ全員いろんな意味で上条さんの所有物、ひいては資産じゃね?
……あれ?これシスターズ全員いろんな意味で上条さんの所有物、ひいては資産じゃね?
けど暗部に入るってことは仕事外泊ができるってことだよな……
つまりメンバーに女の子がいれば……チャンスですよ上条さん!
つまりメンバーに女の子がいれば……チャンスですよ上条さん!
>>180
後になるほど童顔化が進行して行くのはそういうことだったのか
後になるほど童顔化が進行して行くのはそういうことだったのか
エツァリなんて8月31日を越せるかも怪しい
ガチで上条さんに葬られそうだから困るww
ガチで上条さんに葬られそうだから困るww
土御門「あそこでグループのリーダーしてんの俺のクラスメイトなんすよwwwwwwwwwwwwwwww」
>>185
ばーか
ばーか
つか暗部に拘束する代価として8兆円換算されてた一方さんを使い物にならなくしたのに
1兆8千億円ですませてくれてるんだから、むしろ良心的なお値段じゃね?
1兆8千億円ですませてくれてるんだから、むしろ良心的なお値段じゃね?
八月十五日
第七学区 窓のないビル――
魔窟、正しく人知を超えた存在が鎮座する科学サイドの最奥。
そこで碌でもない計画を練り、実行し続ける若づくりの老人は例によって逆さまのまま水槽内でほくそ笑んで……いなかった。
アレイ☆「メ、メインプランが……長年の悲願が……」
幻想殺しと一方通行の衝突。
彼のプラン、その始まりにして重要なファクターであった戦いは、僅差で幻想殺しが勝利を収めるはずだった。
幻想殺しは強敵との戦いで経験を積み、一方通行は自身の在り方を大きく変革させる切欠を得るはずだった。
しかし蓋を開けてみれば結果は散々だった。
アレイ☆「計画の要たる一方通行は消失……まだ弱いはずの幻想殺しは、私はおろかエイワスをも凌駕していた……」
超越者が頭を抱えて煩悶している。
アレイ☆「何故だ……? 何処で何を どう間違えた……?」
小一時間絶望に沈んでいたが、そこは然る者。
すぐに修正案を脳内で構築し、実行するべく手配を始めていた。
アレイ☆「フフフ……そうだ、あの力を我がものとすればプランなど無価値。要は学園都市に縛りつければ良いのだ」
この日、とある不幸少年に減る事のない借金との接戦生活が宿命づけられた。
その一方、図らずも学園都市の闇から解放された虚弱少年はというと――
EXTRA CASE とある幸福の一方通行
八月三十一日
第七学区 とある病院――
一方通行「…………」
冥土帰し「ふむ、ようやくケガも完治したね?」
一方通行「あァ」
冥土帰し「能力の方はどうだい?」
一方通行「ダメだ、演算は出来ても能力が発動しねェ」フルフル
冥土帰し「そうかい……」
一方通行「ンで、俺の処遇は決まったンだろ?」
冥土帰し「……本日を以て、超能力者としての権利を全て剥奪。以後は無能力者として生活するように、だそうだ」
一方通行「は?」キョトン
冥土帰し「金銭面や元超能力者としての風当たりは辛いだろう」
一方通行「いや、そォいう問題じゃなくて…」
冥土帰し「だがこうして君の主治医になったのも何かの縁だ。僕も可能な限りバックアップするから心配はいらないね?」
一方通行「……(いっそくたばってた方がマシだったかもな。今更能力無しにまともな生活が送れるはずが無ェ)」
第七学区 とある学生寮前――
一方通行「今日からここに住めってか」
土御門「お、もしやお前さん、新しい入居者か?」
一方通行「あァ」
土御門「てことはお隣さんだにゃー」
一方通行「はァ?」
土御門「いやー、先月お隣さんが急に引っ越してから、そこだけが空き部屋なんですたい」ケラケラ
一方通行「…………」
土御門「オレは土御門元春。よろしくな」スッ
一方通行「手……?」ハテ?
土御門「握手だよ握手。お隣同士、明日から同じ高校に通うんだ。仲良くしようぜい?」
一方通行「あ、あァ……」
土御門「そんじゃ荷物を置いて出かけるとしよう」
一方通行「……?」
土御門「ここら辺、まだ詳しくないんだろう? スーパーとか安い定食屋を教えがてら歓迎会と洒落こむぜよ」
一方通行「いいのか?」
土御門「遠慮はいらんぜよ。親切は黙って受け取るもんだにゃー」ニヤリ
一方通行「…………」
九月一日
とある高校――
小萌「みなさんおはようございまーす。今日から新学期ですが、早速転入生がやって来ましたー」
青ピ「もしかして美少女転校生!?」ガタッ!!
吹寄「落ち着きなさい、馬鹿者」ヤレヤレ
青ピ「せやかて気になるやん!」
小萌「ふふっ、青髪ちゃんは残念でしたー。そして喜べ小猫ちゃんたちー、転入生ちゃんは美少年なのですよー♪」ニコニコ
ガラガラ
一方通行「……どォも」
クラス一同「「「「「おおーーーーーーー!!!」」」」」パチパチパチ
小萌「では自己紹介をお願いしますねー」
一方通行「…………」
クラス一同「「「「「……?」」」」」
小萌「鈴科ちゃん? どうしたのですか?」ハテ?
一方通行「いや、何を言えばいいのか……こォいう経験は初めてなンだ」
小萌「気負う必要はないのですよー。お名前と出身校と、あとは何か一言くらいですかねー」ニコニコ
一方通行「……名前は鈴科、出身校は長点上機、何か一言は……一言は…………ダメだ、何も思い浮かばねェ」
クラス一同「「「「「……///」」」」」プルプル
青ピ「綺麗な子やなー……って、もしかして男の娘!? 全然守備範囲やしイケるやん!!」ハッ!?
土御門「同じクラスとは奇遇だにゃー」ヒラヒラ
小萌「みなさん良い子ですから仲良くしてくださいねー」ニコニコ
一方通行「……どォなってンだ?」
休み時間
一方通行「……(授業そのものは楽勝だったな)」
土御門「ちょっといいかにゃー?」
一方通行「あン?」
土御門「お前さん、長点上機から転校してきたんだよな」
一方通行「……あァ(元エリートと知れれば…)」
土御門「だったらこの問題の解き方を教えてくれ! 頼むっ!!」
一方通行「…………は?」ポカーン
◇ ◇ ◇ ◇
一方通行「この設問は複数の公式に当てはめて計算すればいいンだ」スラスラ
土御門「なるほどにゃー」
青ピ「ハイハーイ! 僕の勉強もみったって~」クネクネ
一方通行「お、おォ」
土御門「放課後、暇なら地下街にでも繰り出そうぜい」
青ピ「いいね、鈴科くんも都合ええか?」
一方通行「……めンどくせェ」
青ピ「そう言わんといてーな。僕とキミの仲やないの」
一方通行「どンな仲だっての」ヤレヤレ
青ピ「そんなの友達に決まってるやん。なぁなぁ、ええやろ?」ユッサユッサ
一方通行「トモダチ……?」
上条「…………」ヨロヨロ
土御門「カミやん、重役出勤ご苦労さん」ケラケラ
一方通行「!?ッ」ガタッ!!
上条「ね、眠い……眠すぎます……」フラフラ
青ピ「カミやん、えらくフラフラやけど大丈夫なん?」
上条「大丈夫なわけがねぇ……。借金に利息があるなんて……あの金額でそれは鬼畜すぎるだろ……」ブツブツ
土御門「背中が煤けてるぜよ……」
アババ アババ アババ オドル…
上条「はい、こちら上条!」pi
木原『お待ちかねの侵入者だ。詳しくは9982号と合流して聞け。以上』ピロロロ ピロロロ
上条「あのー、何やら後ろの方からパチンコ台らしき電子音が聞こえるのですが……」
木原『気にすんな。んなコトより、商売敵(ジャッジメント)に先を越されたらボーナスがパーになっちまうぞ?』
上条「了解! すぐに急行する!」キリッ
木原『おう、精々がんばんな』pi
上条「待ってろよボーナス! 魔術師一匹、1億8000万ってなァァッ!!!」ピューン!!
青ピ「速っ!?」
土御門「……カミやん、マジでご苦労だにゃー」ホロリ
一方通行「なンなンだよ一体……」ガクブル
放課後
第七学区 繁華街――
青ピ「う~ん、今日はようさん遊んだなぁ~」ノビノビ
土御門「今日も、の間違いだろう。昨日も一日遊び呆けてたにゃー」ヤレヤレ
青ピ「あはは、せやね」
土御門「スズやんも楽しめたか?」
一方通行「……スズやん?」
青ピ「鈴科くんて呼びにくいいうか、堅苦しいやろ。愛称つけた方が早く仲ようなれへんかなーって思うんよ」
一方通行「仲良く? ……俺と?」キョトン
土御門「嫌ならやめるが……ッ! ハァ、招かれざるお客さんだぜい」
不良A「オイお前、その髪の色に赤目……」
不良B「超能力者様かよ! 無能力者に負けて能力を失ったらしいじゃねぇか」ニヤニヤ
不良C「少し付き合えよ。オレのダチが昔世話になったらしいからな」
一方通行「チッ、どっから情報が漏れてンだか」
土御門「三対三、条件は五分だにゃー」フフン
青ピ「スズやんにケンカ売るとか覚悟できてるんやろな? 温厚な僕もキレるで」イラッ
一方通行「オマエら……」
青ピ「友達やろ? 水臭いこと言わんといてやー」ニッ
一方通行「……今日知りあったばかりだってのに、どォしようもないお人好しだな」クスッ
土御門「クラスメートを見捨てる薄情者よりマシぜよ」
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