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    元スレ上条 「こんな時間にどうしたんだ?」 一方 「いいから入れろ」

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    751 = 665 :

    上条 「……」テクテク


    美琴 「好き」


    上条 「…うん」テクテク


    美琴 「好き」


    上条 「…うん」テクテク


    美琴 「……大好き」


    上条 「……うん」テクテク


    美琴 「当麻も……好き?」


    上条 「……うん、好きだ」テクテク


    美琴 「ふえぇーん!」


    上条 「なんで泣くの!?」

    美琴 「だって、ヒクッ・・もっとちゃんと告白したかったのに・・・」


    上条 「俺は十分嬉しかっぞ?」


    美琴 「グスッ・・本当に?」

    上条 「ホント」


    美琴 「嘘じゃない?」


    上条 「嘘じゃない! 上条当麻は御坂美琴が大好きです!」


    美琴 「私も……大好き!」

    752 = 665 :

    上条 「着いちゃったな・・」

    美琴 「もう少し、こうしてても良かったかも」


    上条 「これから何時でも出来るだろ?」


    美琴 「うん///」


    上条 「じゃあ、またな美琴」


    美琴 「うん、って……あんた今! 名前で・・」


    上条 「? 恋人同士なんだし、名前で呼んでも良いかなって思って、ダメ?」

    美琴 「ダメじゃない」


    上条 「そりゃ良かった、じゃあお休み、美琴」


    美琴 「うん、お休み、と・・・当麻///」


    上条 「あ、忘れてた」


    美琴 「?」


    上条 「美琴、目閉じて欲しいんだけど」


    美琴 「え? うん」ギュッ


    >チュッ


    美琴 「え? 今のって……」


    上条 「上条さんのファーストキスです」


    美琴 「私もなんだけど・・・」


    上条 「嫌だった?」


    美琴 「ううん、嬉しい///」


    上条 「じゃ、お休み美琴」

    美琴 「うん、お休み当麻」

    753 = 665 :

    上条 「ただいまって・・なんだ?」

    00001 「セロリた~ん!」

    一方 「上条ォ! 助けろォォ!」

    上条 「あれ、00001号・・・だよな?」

    垣根 「酒に酔って何かが目覚めたらしいぞ」

    上条 「まあ美琴もフニャフニャになってたし、わかる気がする」


    垣根 「美琴ねぇ、上手く行った見たいだな、その分だと」


    上条 「まあな、ありがとな垣根」


    垣根 「別に、礼言われる事した覚えはないぜ?」


    上条 「それでも、ありがとう」

    垣根 「へいへい」

    一方 「お前等ァァァ! 見て無ェで何とかしやがれェェ!!」


    00001 「ちょっとだけ! ちょっとだけですから!!」


    一方 「何をする気だァ!?」


    00001 「ちょっとだけクンカクンカするだけですから!」


    一方 「ふざけンなァ!」


    00001 「ええぃ! こうなったら力ずくで!」


    一方 「うお!? クソ! 無駄に力強ェ!?」


    垣根 「反射すれば?」


    一方 「したらこいつがケガしちまうだろォが!」


    垣根 「じゃ頑張れ」


    一方 「上条ォ! 助けてくれェェ!!」


    上条 「打ち止め、歯磨いてから寝ような」


    一方 「裏切りやがったな上条ォォくゥゥゥん!!」

    上条 「俺に言える事は一つだ、頑張れ」


    一方 「だァクソォ! オイ00001号! 目を覚ませェ!」


    00001 「ハァハァ……セロリたんの身体ペロペロしたいお」


    一方 「クンカクンカじゃ無ェのかよ!? てか服脱がすな! 顔近づけンなァ!」


    一方 「イヤァァァァァァ!!」

    754 = 665 :

    ~常盤台学生寮~


    黒子 「お姉様、お帰りなさいませ」


    美琴 「……えへへ///」


    黒子 「? どうかなさったんですの?」


    美琴 「それがね……えへ、えへへ////」


    黒子 「お姉様! 気を確かに! 一体何があったのか教えてくださいまし!」


    美琴 「あ、あいつに……当麻に告白しちゃった///」


    黒子 「……」


    美琴 「フニャー///」


    黒子 「ハッ! お姉様! それであの殿方はなんと??」


    美琴 「当麻もね、好きだって言ってくれた///」←イオナズンを唱えた


    黒子 「グボハァッ!!」←急所に当たった

    755 = 665 :

    黒子 「グフッ…まだ、まだ倒れはしませんの……」

    美琴 「しかもね、別れ際に・・・///」


    黒子 「な、なにかされたのですかお姉様??」


    美琴 「キ、キスしてくれたの///」←ザラキを唱えた


    黒子 「……グハッ!」←会心の一撃!


    美琴 「そろそろ寝よっと、黒子お休み~」


    っ白子 「燃えた……燃えましたの……真っ白な灰に……」


    756 = 665 :

    今日はここまで、何とか年内に二人をくっつける事が出来ました、後はほのぼのやって行きたいです。
    お休みなさい。

    757 :

    乙なんだよ!

    758 :

    真っ白子wwwwww

    759 :

    たとえ製造されていなくても、最初から20000号はそこにいたか・・・

    760 :

    >>749

    761 :

    20000号が00001号の中に眠っていたということは、もしかして00002号と00003号の中にも目覚めさせちゃいけない何が眠っている可能性もあるのか・・・

    762 :

    真っ白井黒焦げ子になっちまったなwwwwwwww

    763 :

    白井真黒子・・・

    764 :

    >>762
    まっしろいくろこげこか……深いな

    765 :

    フルチューニングは出てこないね

    767 :

    20000号というか20000業だなもはや
    そして全員リア充になってしまったか……さらば黒子

    769 :

    どうも、投下します。

    ちなみにここから先は時系列等は完全に無視の方向で進みます。
    後、今更過ぎですが各キャラ崩壊しまくっている事をここでお詫び申し上げます。

    770 = 665 :

    ~次の日~

    垣根 「おい~っす」ボケー

    上条 「おはよう垣根、コーヒー飲むか?」

    垣根 「貰うわ、マジ寝不足……ふぁ」

    上条 「あの後すぐ寝なかったのか?」

    垣根 「それがワイン飲んで酔っ払ったらしくてな」

    垣根 「上半身スーツ、下半身スパッツで学園都市徘徊してた」

    上条 「下手したら捕まるぞそれ」

    垣根 「しかも何を血迷ったのかアンチスキルの支部に突貫した挙げ句その場でストリップショー始めたしな」

    上条 「……よく帰って来れたな」


    垣根 「俺もそう思う、帰って気が付いたら何故か全裸だったし」


    上条 「……もう何も言うまい」

    771 = 665 :

    一方 「よォ……」ドヨーン

    上条 「お、おはよう・・・目に凄いクマ出来てるぞ」

    一方 「あれから大変だったンだよ・・・」

    垣根 「もしかして大人の階段登っちゃった?」

    一方 「ンな訳ねェだろ、正直思い出したく無ェし・・・そして俺は決めた、00001号には二度と酒は飲ませ無ェ」

    上条 「大変だった見たいだな、コーヒー飲むか?」
    一方 「頼む」

    00003 「おはようございます、とミサカは朝の挨拶をします」

    上条 「おはよう00003号、朝飯もう少し待っててくれ」

    00003 「了解です、では今のうちに上位個体を起こして来ます」

    上条 「ああ、よろしく」

    00002 「おはようございます」

    上条 「おはよう、00002号」

    垣根 「オッハー! オッハー! オッハオッハオッハー!」

    00002 「? おはようございます垣根さん」

    垣根 「お○スタは古すぎたか・・・」

    772 = 665 :

    00002 「モヤシ、00001号を起こして来こいや、とミサカはモヤシを顎で使います」クイッ

    一方 「朝からご挨拶だなァオイ」

    上条 「00001号がどうかしたのか?」

    00002 「声をかけたのですが部屋から出て来ないのです、起きてはいる様なのですが」

    垣根 「そりゃ多分昨日の事が原因だな」

    上条 「でも酔ってたんだし、覚えて無いんじゃないか?」

    垣根 「酔った人間は二種類に別れるんだ」

    垣根 「その時の事を全く覚えて無い奴、我に帰って思い出して後悔する奴にな、00001号は後者だ」


    00002 「さすが垣根さん! 博識です!」

    垣根 「だろ?」キリッ

    00002 「//」ポワーン

    一方 「バカップルも大概にしろ」

    垣根 「まあそう言う訳だ、上手くフォローしろよ」
    一方 「チッ、仕方ねェ」

    上条 「頑張れ」

    一方 「言っとくが俺を見捨ててさっさと寝やがった怨みは忘れて無ェぞ、夜道に気をつけるンだなァ」

    上条 「なんで俺だけ……」

    773 = 665 :

    00001号の部屋


    00001 「グスッ・・ミサカは……変態です、一方通行にあんな事をしてしまうなんて・・・」

    00001 「もう一方通行にあわせる顔がありません・・・」


    >コンコンッ


    一方 「おい00001号、起きてンだろ? 出てこい」

    00001 「……嫌です」

    一方 「昨日の事なら気にして無ェぞ?」

    00001 「もうミサカの事なんてほっといて下さい……」

    一方 「いいからカギ開けろ」

    00001 「嫌です…」

    一方 「俺がその気になればこンなカギ意味無ェ事くらい分かるだろ?」

    00001 「……」


    >ガチャッ


    一方 「入るぞ?」

    774 = 665 :

    00001 「……」

    一方 (とりあえず部屋に入ったまでは良いが・・・フォローってなァどォするンだ?)

    00001 「……昨日」

    一方 「?」

    00001 「昨日は本当にすみませんでした、とミサカは心の底から謝ります・・グスッ・・」


    一方 「何度も言うがあれは事故だ、気にして無ェ」

    00001 「嘘です! こんな変態ミサカを一方通行は嫌いになったに決まっています!」

    一方 「……ハァ」


    >ポコッ


    00001 「ふにゅっ」

    一方 「俺がお前を嫌いになったなンて勝手に決めるンじゃ無ェよ」

    一方 「俺はな、こう見えて一途でしつこいンだ、あれしきで嫌いになンざなら無ェよ」

    00001 「本当…ですか?」

    775 = 665 :

    一方 「俺だってお前に似たような事しただろォが」

    00001 「しかしあれは一方通行が寝ぼけていただけです」


    一方 「お前も酒に酔ってただけだ、だからもう気にしなくて良いンだ」

    00001 「……」

    一方 「まァ、ワイン一口飲んであれ程豹変した時は・・流石の俺もド肝抜かれたがなァ」 ケラケラ

    00001 「……ふぇぇぇ」ポロポロ

    一方 (あれれェェ?? 笑い話ししたはずがまさかのフォロー失敗ィ!?)

    776 = 665 :

    00001 「グスッ・・ヒック・・グス・・」

    一方 「お、おい泣き止めよォ・・・」

    00001 「グスッ・・だって・・一方通行が・・ヒック・・い、いじわる・・言いました・・うぅ・・」


    一方 「い・・いや、だから今のは場を和ませようとした訳でだなァ・・・」 アセアセッ


    00001 「……ふぇぇぇ」ポロポロ

    一方 「だ・・だから泣かせる気は無かったンだよォ…」


    00001 「……グスン」ポロポロ

    一方 (だァァァ!! どうすりゃ良いンだァ??)

    一方 (クソッ! こうなったらァ!)


    >ギュッ! ダキシメ!

    777 = 665 :

    >ギュッ! ダキシメ!


    00001 「ふぇっ?」

    一方 「あの時はお前がこうしてくれたからな」

    一方 「今度は俺の番だ、泣き止むまでやめ無ェからな?」

    00001 「し……しばらく、掛かりますよ?//」

    一方 「構わ無ェよ、お前が泣き止む為だったらなァ」

    00001 「……暖かいです///」フニャ~


    一方 (よしっ! これが正解かァ!)




    垣根 「〈●〉〈●〉」ジー

    00002 「<●> <●>」ジー




    垣根 (クソッ! 朝っぱらからイチャラブしてんじゃねえよバカップルめ……爆発しろ!!)ヒソヒソーー!

    00002 (まったくです!)ヒソヒソ


    上条 「完全に自分の事棚に上げてるな垣根・・・バレたら殺されるぞ? 確実に」


    00003 (上条さんも人の事は言えてません)

    778 = 665 :

    ~しばらくして~


    00001 「お騒がせしました」

    上条 「まあ元気になって何よりだよ」

    00001 「しかし・・・垣根さんは大丈夫でしょうか?」
    上条 「……多分」


    一方 「いつから見てやがったンですかァ!? てェェいとくゥゥン??」

    垣根 「そりゃお前、一から十まで」

    一方 「空気読めやァ!!」

    垣根 「だって俺SKYT(スーパー・空気・読まない・ていとくん)だもん」

    一方 「死ねェェェェ!!!」

    00002 「モヤシ! 垣根さんに乱暴しないで下さい!」


    一方 「お前は黙ってろォ! 喰らえっ! ベルリンの赤い雨ェェ!!!」


    ギャーギャー!!


    打ち止め 「何かあったの?ってミサカはミサカは眠い目をこすって見たり」ファァ…


    00003 「なんでもありませんよ上位個体」ニッコリ

    打ち止め 「?」ハテ?

    上条 「ハハッ、じゃあ俺は学校行ってくるから」

    垣根 「おう・・上条、お前夏休みいつからなんだ?・・ゲフッ」ボロボロ

    上条 「今日が終業式だから明日からだな」

    垣根 「じゃあ今日は早く終わるんだろ?」

    上条 「まあ、午前中にはな」

    垣根 「なら第三位誘って夏休みの計画たてようぜ、海! 山! プール! 水着ギャルゥ!!」

    上条 「そうだな、じゃあそうするよ」


    上条 「あ、垣根」

    垣根 「ん?」

    上条 「美琴の事さ、順位じゃなくて普通に呼んでくれよ」

    垣根 「じゃあ美琴で」

    上条 「苗字でな」ギロリ!

    垣根 「御坂と呼ばせていただきますです、ハイ」ガクブル

    上条 「んじゃ、行ってきます」


    一同 「「「「「「行ってらっしゃい」」」」」」

    779 = 665 :

    上条 「……」テクテク

    上条 (美琴と海かぁ……)


    上条 「・・・いいなぁ」


    美琴 「何が良いの?」

    上条 「おわっ!? いつからそこに??」

    美琴 「さっきから居たわよ?」

    上条 「そ、そっか・・・おはよう、美琴」

    美琴 「うん// おはよう当麻」

    上条 「美琴も今日が終業式だよな?」

    美琴 「? そうだけど?」

    上条 「だったら学校終わってから皆の所に来ないか?」

    美琴 「何かあったの?」

    上条 「垣根が夏休みの計画立てるんだって、海とか山に行くって言ってた」

    美琴 「え? 私も行って良いの?」

    上条 「何言ってんだよ、当たり前だろ? 上条さんが可愛い彼女を置いてきぼりにする様な男に見えますか?」

    美琴 「見えない/// そっか、楽しみだな~」

    上条 「上条さんは美琴の水着姿が楽しみです」

    美琴 「もう! 当麻のエッチ//」

    上条 「何と言われても楽しみな物は楽しみなんです!」


    美琴 「じゃあ学校終わったらどこかで待ち合わせする?」


    上条 「あの公園で良いんじゃないか? 上条さんのお札を飲み込む魔の自販機がある」


    美琴 「うん、分かった、じゃあ私こっちだからまた後でね」


    上条 「ああ、後でな」

    780 = 665 :

    とある高校

    子萌 「それではこれでHRをおわるのです」

    子萌 「生徒の皆さんは怪我や事故の無いように夏休みを満喫してくださいなのです」

    青髪 「子萌先生! これから僕とお食事でもどないですか??」


    子萌 「童貞野郎はお断りなのですー」


    青髪 「この毒舌もまたたまらんで!」 クネクネ

    上条 「青髪、お前は相変わらずブレないな」

    青髪 「誉め言葉として受け取っとくで上やん」

    土御門 「変態が誉め言葉とは恐れ入るぜい」

    土御門 「ちなみに上やんはこの夏休みどうするんだにゃ?」

    上条 「まあ、色々と計画は立てるつもりだけどな」

    青髪 「どうせ夏休みにかこつけてフラグ立てまくるつもりなんやろ? 僕にも一人くらい分けて!」

    上条 「俺がそんなにモテる訳無いだろ?(彼女出来たケド)」

    土御門 「よーし! 上やん戦争だ!」

    青髪 「今のは宣戦布告と受け取ったで!」

    上条 「なんで!?」

    781 = 665 :

    青髪 「それにしても夏休みをロンリーで過ごすのは嫌やな~、つっちーもそう思うやろ?」

    土御門 「俺には舞夏がいるから心配無用だにゃ~」

    青髪 「相変わらずのシスコン軍曹かいな」

    土御門 「何とでも言え」

    青髪 「あー、彼女欲しいわ~」

    上条 (美琴と付き合ってるなんてバレたら殺されるな、俺)


    吹寄 「上条当麻!」

    上条 「は、はい!?」

    吹寄 「夏休みだからと言ってダラけた生活はしない様にしろ! 課題もきちんと計画的に進める事!」

    上条 「はい! 了解しました委員長!」

    吹寄 「解ればよろしい、ところでこの健康食品なんだけど、味見してみてくれない?」

    上条 「クッキーか? じゃあ遠慮無く……」モグモグ


    上条 「へ~、中々美味いなこれ」モグモグ

    吹寄 「でしょ? 通販のレシピ見て作って見たんだけど、でも皆には不評だったのが謎なのよ」

    上条 「ふーん、俺は普通に美味いと思うけどな」モグモグ


    青髪 「非国民発見や!」

    土御門 「出合え野郎共!! この非国民を袋叩きにしてやるにゃー!」


    子一同 「上条ー! 死刑だー!!」


    上条 「なんで!?ってギャァァァァ!」

    782 = 665 :

    上条 「不幸だ・・・」ボロボロ


    青髪 「自業自得やで上やん」

    土御門 「全くだにゃー」

    上条 「ふざけんな!って……なんか騒がしいな?」

    ザワザワ…ダレアノコ? カワイイ…


    青髪 「ん? 校門に誰か居るみたいやで?」

    上条 「誰かって……げっ!?」


    校門前

    美琴 「……」ソワソワ キョロキョロ

    上条 (美琴ー!? なんで?? 待ち合わせは公園だったはず!?)


    青髪 「あの制服は常盤台の子やね」

    土御門 「にゃー、よく見たらあの子は第三位、超電磁砲だぜい」


    上条 「……」プルプル


    青髪 「あれ? 上やんどないしたん?」

    上条 「ウオォォーー!!!」ダッシュ!ダ-ッシュ!ダッシュ!!

    783 = 665 :

    美琴 (当麻、まだかなぁ・・・)ソワソワ


    …ミコトー!!


    美琴 「当麻!?」 ミコトレーダーオン!


    上条 「美琴! 待ち合わせするんじゃ無かったのか??」

    美琴 「エヘッ、来ちゃった//」

    上条 「わざわざ常盤台からここまで?」

    美琴 「うん、あ・・迷惑・・だった・・?」ナミダメ

    上条 「いや、迷惑とか全然思って無いぞ? ただちょっとビックリしただけで」


    美琴 「そっか、よかった//」


    上条 「そして美琴、今すぐここから離れよう!」

    美琴 「? どうして?」

    上条 「上条さんの身に危険が迫っているんです・・・」


    美琴 「?」

    784 = 665 :

    青髪 「上や~ん」ゴゴゴゴ

    土御門 「これは一体どう言う事か説明して欲しいにゃー」ゴゴゴゴ


    上条 「Oh.....ナンテコッタイ」


    青髪 「上やん、まさかその常盤台の子と・・・付きおうとるん?」

    上条 「え? いやぁ、何のことでせうか?」


    美琴 「あんた・・・」バチバチッ

    上条 「げっ!? 美琴さん、なんで帯電なさってるんでせうか??」


    美琴 「なんでハッキリ付き合ってるって言わないのよー!!」ビリビリ!!


    上条 「うわっ! 久々の幻想殺し!!」パキーン!!


    美琴 「ハッキリと言えば良いじゃないのよ! 私達が・・・つ・・つつッ・・付き合ってるって!!」


    上条 「確かに付き合ってるのは間違い無いんだけど上条さんの命が・・・」


    青髪 「くせ者やーー!!」

    土御門 「皆のもの! 出合え! 出合えー!!」


    子一同 「上条ー! 打ち首じゃー!!」


    上条 「どっから出て来たんだお前等!? ちょっ! やめっ! ぎゃぁぁぁ!!」


    美琴 「当麻ーーー!?」

    785 = 665 :

    吹寄 「何をしてるの貴様等は!」


    青髪 「止めてくれるな委員長!」

    土御門 「これは聖戦なんだにゃー!!」

    子一同 「そうだそうだー!」

    吹寄 「ふんっ!!」


    ドカッ!バキッ!グシャッ!


    青髪 「」チーン

    土御門 「」チーン

    子一同 「」チーン


    吹寄 「まったく・・」


    上条 「ありがとう吹寄・・ただ・・もう少し早く助けて欲しかった・・グフッ」


    美琴 「当麻! 大丈夫??」


    上条 「まあ、いつもの事だからな・・・」


    美琴 「ホントに大丈夫?」オロオロ


    上条 「大丈夫、心配してくれてありがとな美琴」ヨシヨシ


    美琴 「///」フニャ--

    786 = 665 :

    上条 「じゃあ今のうちに行くとしますか」


    美琴 「あ、ちょっと待ってて」

    上条 「?」


    吹寄 「まったく、うちの男子はどうしてこうなのかしら……」ブツブツ


    美琴 「あ、あの・・」

    吹寄 「ん?」クルッ

    美琴 「ありがとうございまし・・・た???」

    吹寄 「ああ、気にしなくて良いわよ、こんな事日常茶飯事だから」(≡)バイーン!!


    美琴 「でかッッ!?」

    吹寄 「?」

    美琴 「ハッ!! いえ! 何でも無いです!」

    吹寄 「貴女・・上条当麻の彼女なのよね?」

    美琴 「え? は・・はい」


    吹寄 「あの男、見た通り頼りないし、何かと問題おこすから」

    美琴 「……」

    吹寄 「貴女がしっかり支えてあげてね」ニコッ

    美琴 「は、はいっ!」


    吹寄 「私は吹寄、吹寄制理、よろしくね」

    美琴 「御坂美琴です、ありがとうございました吹寄さん」

    吹寄 「もう行った方がいいわ、あいつらまた騒ぎ出しそうだから」

    美琴 「はいっ、失礼します!」タタタッ

    吹寄 (あの上条当麻に彼女が出来るとはね・・・)

    787 = 665 :

    ~帰り道~

    上条 「まさか吹寄に助けられるとは意外だった」

    美琴 「いい人だったわね吹寄さん(どうやったらあんなに大きくなるのかしら・・・)」


    上条 「吹寄ってさ、真面目過ぎる所があるけど基本的には良い奴なんだよ、責任感があるって言うかさ」


    美琴 「ふ・・ふーん(な、何よ! そう言う話し彼女の前でする??)」ムカッ

    上条 「しかも健康器具や健康食品オタクときている」

    美琴 「へー(あの大きさの秘密は健康食品かぁ!!)」


    美琴 「・・・あれ? ねえ当麻、口に何か付いてるわよ?」


    上条 「え? ああ・・吹寄に貰ったクッキーだなコレ」

    美琴 「クッキー?」

    上条 「うん」

    美琴 「貰ったの?」

    上条 「うん」

    美琴 「まさか・・・手作り?」


    上条 「? うん」

    美琴 「……ちょっと寄り道するわよ」


    上条 「? 早く皆の所に行った方が良くないか?」

    美琴 「いいから来るの!」ビリビリッ!


    上条 「分かったから電撃は無しの方向で!!」

    788 = 665 :

    とりあえずここまでです。
    夏休み編は色々考察中ですがまずはどこに行くべきか・・・ちなみにアレイ☆は邪魔なのでそのうち廃除します、某スレの如くアレイ蔵庫にでもするか、もしくはピラニアの餌にでも。

    790 :

    ☆排除とか学園都市崩壊やないか

    791 :

    乙です!

    「早く人間になりたーい」

    垣根「なに?最新型になりたい?……よし、任せろ」

    「(´・ω・`)」

    みたいな展開がくるのかッ!?

    792 :

    カンディラのえさのほうがいいと思います
    ピラニアなんかよりもっとグロくて痛いんで

    793 :

    ア冷蔵庫くるか!?

    794 :

    もうどこを見てもバカップルだらけでござる……もっとやれ
    あとヒロインのミサカ4人がちゃんと差別化されてきて良い感じ

    795 :

    別のスレのネタもってくるなよ

    796 :

    ここは☆脅して学園都市掌握だろww

    797 :

    委員長は青ピ、先生は小萌

    798 :

    ☆に死刑宣告キターーーー!!

    800 :

    おまんちん


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