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元スレ上条「俺がジャッジメント?」初春「2です!」
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それにしても。
浜面「(おいおい…………すげえな、これ)」
「(まさに研究室って感じか? それも、マッドサイエント、な)」
床を走る幾十ものコード、散乱した書類、ビーカーや三角フラスコといった実験用具。
絵に描いた様なその研究室は浜面達を迎え入れ、そんな感想を抱かせていた。
「まぁそこにかけていたまえ」
浜面「……………………うす」
研究者が顎でそこにあったソファーに座るよう催促すると、浜面達は余分な言葉も無しに言われた通りに座る。
その脇に黒服二人が浜面達を見張るような位置取りで立ち並んだ。
ポケットに手を入れる。
研究者が望んでいるであろうモノは、確かにここにあるのだが。
掌にすっぽり収まるそのUSBメモリーは、そこまで大事なものなのだろうか。
内容はこの学園都市最強のハッカーと謳われる『守護神』の構築システムらしい。
───これが本当にそうなのかねえ。
モノは見かけによらない、とは言うが。
そのほんの少し力を込めればすぐに物理的に壊れてしまいそうなモノが、何だか疑わしくも思っていた。
『守護神』の名は一応聞いた事があるにはあるのだが。
どんな人間で、どんな能力を持っていて──────そこまでは把握していない。
まさかそれがあの時のちっこいコだったなんていうのは思いもしない事だろう。
「さて。持っているモノを出してくれるかい?」
浜面「その前に、説明してくれるとありがたいんスけど…………」
チャキ──────
「……………………浜面」
浜面「……………………だな」
研究者の言葉に浜面が口を挟むと、左右の黒服から銃に手をかける音が響く。
その様子に溜息を吐くように促され、浜面は口を閉じてポケットからそれを取り出しテーブルの上に置いた。
「下げたまえ」
浜面達のその様子をゆっくりと見ていた研究者は、確かにテーブルの上にそれが置かれると黒服達に銃をしまうよう命じる。
黒服達は何も言わず、揃って懐にサッとしまった。
その動作は実にシンクロしていて、まるで主人の命令に忠実なサイボーグのようだ。
「まぁ、やりながらでも質問は受け答えしてあげようではないか」
そのUSBメモリーを手にすると、研究者はニヤリと口角を上げて笑う。
それさえ手に入ってしまえばいい、という風に非常に機嫌は良さそうだ。
浜面「そっすね、まずはそれで一体何が起きるのかという事を知りたいんスけど」
「ふ、それは出来てからのお楽しみ、という事にしよう」
USBメモリーのキャップを外し、コンピューターに繋げながら研究者は言う。
悦楽が一秒でも早くと急いでいるようにも見えた。
「それじゃ俺からも質問が。それほど大事にしているモノならば、どうして俺達スキルアウトに頼み込んできたんスか?」
「私も別件で忙しくしていてね。頼む他なかった、とでも言っておこうか」
「それならジャッジメントなりアンチスキルなり頼み込んでも良かったのでは?」
「そちらの方では手配書なり調書なり時間が掛かり過ぎるのでね。早急に手に入れたかったモノだ、時間も方法も制約もない君達に頼んだ方が効率が良かった、これでいいかな?」
どうしも気になる言い方であったが、一応は質問に答えられている形で浜面達は取り敢えずは納得していた。
浜面「もう一つ。なぜ脅しの様なもんまでしたんスか?」
「内容が内容だからね………………
BI……S認証……OK、アクティ……ン、OK…………」
浜面の質問にそれだけ言うと研究者は画面に食い入り、ブツブツと独り言を言いながらキーボードを叩く。
内容が内容────それは、とんでもない“ヤバいもの”を表しているのであろうか。
そのメインブレインらしき大型のコンピューター、そしてそれに繋がれている何やら怪しげな長方形型の箱。
人一人は優に入る分の余地はある大きさで、その中に一体何が入っているのだろうか。
「dev…………done…………recov…………do…………dar…………matt…………」
もう他の事が気にならない、といった様子で何やらブツブツとその研究者は呟く。
まだまだ質問があったのだが、こちらの声はどうやら届かないのであろう。
「くは、くはははははは………………! 『守護神』の構築プログラム…………これは最高だ!!」
done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.done.
その単語だげが無数に画面を覆い尽くす。
研究者はそれをこれ以上愉快なモノはないといった様子で大声を上げて笑い出した。
それはもう、狂ったかの様に。
「はははははは………………!! くく、君達は最高に素晴らしいモノをプレゼントしてくれたよ…………ああ、そうだな、報酬を出そう」
パチン、と研究者は指を鳴らし黒服に何かを命じる。
すると黒服の一人が何やら堅い金庫の様な箱から封筒を取り出すと、テーブルの上にスッと置いた。
「……………………報酬、ね」
浜面「マジで入ってんな、これ…………」
中を確認すると、確かにそこにあったのは厚さ1cmにも及ぶ札束。
いまだ納得はいかない事は多々あるのだが、まあこの報酬の為にしたのは確かであって。
それを浜面は預かるように促すともう一度研究者の方を見た。
「くくく…………動き出す、動き出すぞ………………『あいつ』が………………!」
浜面「……………………『あいつ』?」
「おい……………………あの箱、動いてんぞ」
「さぁ復活したまえ! 私の夢を叶えし者!!」
「箱が……………………開くぞ……!?」
ギギギ、とその機械の箱がゆっくりと開く。
浜面達はそれに目を奪われ、じっと見つめていた。
何が出るのか、一体何なのだろうか。
その答えが、今明らかになる。
足が見え、身体が見え。
手が見えて、顔が見え────────
浜面「!? あ、あいつは……………………!?」
「ひ、人が出て来たぞ! 知ってんのか!? 浜面!」
「ははは、よくぞ蘇った! さあ私と共に夢を叶えに行こうではないか!!」
「学園都市第二位………………、垣根、帝督…………!!」
アイテムの面々にとって、最大の敵であったその能力者の姿が、そこにはあった。
高性能な自律式冷蔵庫、「帝凍庫」。今ならなんと先着1名で5000円!5000円です!
初春×垣根とか電磁通行みたいな被害者×加害者のカップリングは理解不可能だな~
現実にそんな女いたらキチガイ過ぎて女の俺でも引くわ、全く感情移入できない
とりあえず純粋なヒーロー×ヒロインでの続きに期待するのである
現実にそんな女いたらキチガイ過ぎて女の俺でも引くわ、全く感情移入できない
とりあえず純粋なヒーロー×ヒロインでの続きに期待するのである
>>319
腐女子フィルターは恐ろしいな
腐女子フィルターは恐ろしいな
犯罪者とその被害者で考えると無理だけど
現実なんてどうでもいいわ
現実なんてどうでもいいわ
垣根帝督!?
ん?って言うことは、上条当麻(もしくは、一方通行)と一戦もあるのか?
まぁ、次回まで待つことにしよう。
ん?って言うことは、上条当麻(もしくは、一方通行)と一戦もあるのか?
まぁ、次回まで待つことにしよう。
>>317
気持ちわりいな
気持ちわりいな
ゆっくりとその男は動く。
無数に身体についていたコードもそのままに箱から出て、立ち上がる。
その様子をその場の全員がただじっと見ていた。
「垣根、帝督………………!」
「何だって、第二位だぁ? あいつがそうなのかよ!?」
その動き一つ一つに目を奪われる。
何をするのか、しようとするのか。
警戒と焦燥が最高潮ほどまでに達していた。
浜面は忘れもしない。
この垣根帝督という男が、アイテムに何をしたのかを。
暗部組織間抗争にてアイテムを壊滅状態にまで追い込み、そしてフレンダという仲間の少女が死に至る根本となったその男は。
確かに、憎むべき学園都市第二位の男であった。
「……………………」
その垣根はいまだ意識がはっきりしないのか、虚ろな目をしている。
しかし確かに二本の足で立っており、自我の回復は近いのであろうか。
「おお…………ようやく、私の努力が報われたよ…………。
学園都市の裏をかいて三分割となった脳を必死に集め、肉体と生命維持装置を探し、巨額の投資を注ぎ込んで医者にそれらを縫合させ…………
それらの努力が、ようやく実った………………」
歓喜に震える研究者の声が響く。
まるで死の淵から生還した息子に対する様な言葉、思い。
どれほどそれを待ち望んでいたかが感じ取れる様な、そんな感情の起伏であった。
一糸も纏わない垣根に近寄り、持っていたタオルケットをかける。
その様子は、本当に垣根を労っているような、そんな様子であった。
浜面は苦虫を噛んでいた。
自分がした事は、この男を復活させる為のものだったのか。
アイテム────麦野、絹旗、フレンダ、そして滝壺をも苦しめたその男の復活を助長していたのか。
しくじった。
その言葉が頭の中を駆け巡っている。
一応、浜面のポケットの中にはフェイク様の空USBメモリーも入っていた。
それをダミーにし、その研究者が何をしようとしているのかを先に把握しておこうと用意していたのだが。
ただ、もし誤答を提供していたのならば。
銃を構えながら浜面達の両脇を取り囲む黒服達の姿が自分達をどうしようとしていたのかを簡単に想像させていた。
ただ、否応なしに出したそれが、まさかこの男の復活のデバイスとなっていたというのは想像もしていなかったのだった。
浜面「く……………………!」
「浜面…………? あいつって、そんなにヤベェ奴なのか?」
浜面「おい…………お前は先に帰ってろ」
「ど、どうしたんだよおい」
ヤバい────その言葉で済めばいい方だ。
どうする? まだ意識がハッキリしていない内に葬ってしまえばせっかく手に入れたアイテムの光の日常を脅かす最たる危険分子が減る。
浜面はそれだけ言うと、懐に手を入れる。
その様子に両隣の黒服達も咄嗟に懐に手を入れはじめたのだが────────
フッと、唐突に浜面の目の前に見た事もないような物質が現れた。
浜面「っ!!??」
「ぬぐgtdkjぐfthkちtwjgkhm────────!!」
解読不能なその声と共に、目の前の物質は鋭利に尖った『何か』に瞬時に姿を変えていた。
初春「ん……………………んん………………にゅ」
カーテンの隙間から射し込む陽の光が初春の閉じている目元を照らし、初春を夢の世界から目覚めさせる。
何だかいつもより暖かい布団の中で、いまだにはっきりしない意識のまま身体を寝返りさせてより温かいそれに腕を回した。
初春「とうま、さぁん…………えへ、あった、かい、ですぅー…………」スリスリ
一体どんな夢を見ていたのだろうか、それは初春にしかわからないのだがいつもならないはずのその感触を夢見心地で抱きしめ、顔をすりすりとなすりつける。
当麻さんのあったかい感触だーとそれを味わうが如くしばらくそうしていたのだが、段々と意識がはっきりしてくる。
初春「ん…………んんー………………ん?」ギュ
あれ、ここは確か自分の部屋。
この布団は確かに自分のものであるのだが、ではこの隣にある温かくて柔らかい感触のものは一体何なのだろうか。
「……………………すぅ、すぅ」zzz
初春「………………当麻さんじゃない」
男のものとは違う妙に柔らかい胸。
というか何だか見たことのある様な服。
佐天「んん………………すぅ、すぅ」zzz
初春「佐天さんでした」
顔を上の方に上げると、そこには自分のよく知る親友の寝顔があった。
佐天「いやー、寝てる初春見てたら私も眠くなっちゃって」
初春「もう、びっくりしましたよー」
てへ、と舌を出して笑う佐天に初春がほんの少し頬を膨らませて言う。
まあ佐天と同じ布団で寝る事はたまにあるし、特に問題もなく初春もクスッとそんな彼女に笑いかけていた。
佐天「当麻さんじゃなくてごめんねー?」クスクス
初春「当麻さんって言わないで下さい」
二人してお茶を飲みながら今日はどうしよう、と話す。
現在時刻は昼の12:00を少し回った辺りで、睡眠時間とは反比例しているが少し寝過ぎたかなという感想を持ちながら考えていた。
せっかくの仕事もない日曜日だ、ただボーッとして過ごすのは勿体ない。
佐天「とりあえずご飯食べに行こうよ、お腹すいちゃったよー」
初春「そうですね、どこにします?」
行った先で、彼に偶然会えないかななんて口には出さずに佐天と相談する。
とはいっても、どうせ自分の心情は佐天にはバレバレなのだろうけど。
ザシュッ──────!
浜面の座っていたソファーから繊維が引き裂かれた様な音が響く。
浜面は懐に手を入れたまま、全身を硬直させた様に身体を動かしはしなかった。
いや、動かせなかった、というのが正解なのかもしれない。
その音が響いたと同時に瞬時に黒服達も一斉に銃を取り出し、そして銃口を浜面に向ける。
研究者は相変わらず狂ったかの様に高笑いを上げながら垣根の様子にずっと視線を注いでいた。
「浜面っ!!」
浜面「外れた…………? いや、外したのか? しかし、こいつは一体…………!?」
垣根「gsfkhnmぎbgtpkrts────────」
垣根の様子が、どうもおかしい。
何かをブツクサ呟いている様で、視点も合わない虚ろな目のまま。
その視線の先も浜面の足元で、こちらの様子を窺おうともしない。
浜面「く…………!」
「「!」」
意を決して、銃を構え直す。
黒服達もその様子に銃に再び手をかけ浜面に向けるのだが、研究者がそれを手で制した。
「くくく、どうしたのかね? いいだろう、撃ってみたまえ」
浜面「………………!?」
別に垣根が撃たれようが構わないとその言葉。
撃てるものなら撃ってみろと言わんばかりに、研究者は余裕の表情を貫いている。
まるで銃など通用しない事を表しているかの様だ。
浜面「コイツはどうなってる。一体何を企んでいるんだ?」
垣根の一挙一動に細心の注意を払いながら言葉だけを研究者に浴びせる。
垣根の様子はいまだに自我を持っていない様子で、あれから動く気配はない。
しかし少しでも目を逸らせばどうなるかわからず、気を緩む事など出来やしなかった。
「くく…………いまやこの垣根は、全て私の思い通りなのだよ」
「思い、通りだ?」
浜面「………………どういう意味だ」
垣根の前に立ちはだかり、研究者は嘲笑を続けている。
全てが愉快だと言わんばかりに、笑い続けていた。
「脳をくっつける際にね、彼の脳情報に電子信号を植え付けておいたのだよ。この私には逆らえない、この私の言う事を全て聞くといった命令をね」
浜面「………………アンタの操り人形って訳か?」
「そうだ。通常の方法ならばそれは無理だったがね。だが君達が持ってきてくれた『守護神』の構築プログラム。ただそれだけがそれを可能にしていたのさ」
「……………………」
浜面「何の為に、コイツを復活させた?」
「先程も言ったつもりなんだがね。私の夢を叶える為に、ね、くく………………」
垣根の頬を軽く叩きながら研究者は言った。
それでも、垣根の様子は変わらない。
研究者に触られようが、近寄られようが、その虚ろな目は変わらなかった。
『守護神』の構築プログラム。
それは花に水をやり、根っこから幹を通じ、枝を通して葉、実、花に栄養が行き届く様のイメージをプログラムに例えて構築しているものという話。
そういう『守護神』独自の計算式は、有機物に対してさえも非常に有効であるものだったのかもしれない。
「………………『夢』って何だ?」
「学園都市の転覆、統括権利の奪取──────」
浜面「なっ!?」
「この学園都市がなぜ『能力開発』をしているのかわかるかい?」
「『記憶術』やら『暗記術』やらでの脳ミソの成長の為、なんじゃないのか?」
「それならば何故、『発火能力者』や『電気能力者』、『水流操作』『風使い』等の一般社会には使えそうもないものばかり生まれると思うのかね?」
浜面「……………………」
「それらは全て、『武力』にしかならないのだよ。
第一位の『ベクトル操作』、第二位の『ダークマター』、第三位の『超電磁砲』、第四位の『原子崩し』………………
そんなものが平和な日本の日常を暮らす中で、必要になると思うのかね?」
「……………………」
「垣根の様なレベル5にまで辿り着いた者のキャッチフレーズは、『一人で軍隊と戦える』というもの。
幼き頃よりこの街ではそういった『武』の能力が植え付けられるのが当たり前だというのを洗脳し、洗練させていく。
………………どうにもおかしいとは思わんかね?」
一呼吸、研究者はおく。
確かにそれは研究者の言う通りなのかも知れない。
『進んだ科学により未知を征服する』
機密の漏洩を防ぐ為といった理由で作られた暗部組織は、特に『武力』の塊で。
だからこそ『闇』の中で殺し合い、騙し合い、凄惨な出来事や事件が頻繁に起きた。
浜面「……………………」
「私が思うに、少年少女の能力者達を使ってこの世界を征服でもしようとしているにしか見えないのだよ」
「だからこそ。こんな『素晴らしいもの』の利権を手にしない理由などなかろう?
変えの効く『使い捨て』の能力者共も数え切れない程いるしね」
「『使い捨て』だ………………?」
「世界が全て自分に平伏すのを想像してみたまえ。
歓喜と愉悦で足も震えてこないか?」
狂ってる。
何もかもが、狂っている。
その研究者からは、それしか伝わってこなかった。
閉じこもったその視界から、世界を何も見ていない事だけはわかった。
「……………………ふざけんな………………」
浜面「お、おい………………?」
ふと、そこで横から響く声に浜面は視線を移す。
憤怒に震えるその表情が、そこにはあった。
「『使い捨て』だ…………? 俺達を何だと思っていやがる…………」
「おや? 『駒』にもならない無能力者のスキルアウトの屑共に私の様な有望な者が声をかけてきた事に感謝するべきだと私は思うのだがね」
「てめぇは………………人をなんだと思ってやがるんだよ!?
俺達が屑だと!? もういっぺん言ってみろやコラァッッ!!」
浜面「落ち着け!」
浜面は抑える。
しかし、怒りは収まる事はなく高ぶった感情をそのままに怒声を撒き散らしていた。
ただ、ここで抑えなければ。
その研究者の言う通り、この第二位の能力者が研究者の意のままだったのならば。
「こっちだって必死に今日を生きてんだ! てめぇの糧になる為に生きてんじゃねえぞ!!」
浜面「抑えろ!!」
「うるせぇガキ共だな……………………やれ」
その研究者の言葉と共に、再び得体の知れない『物質』が空を切っていた。
>>345
最後ちょっと待ってほしい
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>>345
春上「」
春上「」
>>345
神崎「」
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>>345
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