私的良スレ書庫
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元スレ美琴「ねぇ、今のキス…もう一回…」
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>>150 おわかりいただけたか。ちょっとマニアックっぽいの選んだからわからなくてもしょうがないような気がするよ。
既に10日経ってるんだね。>>1はとても忙しいと見た。
すみません;
待ってくれる方がおられるかわかりませんが、
ちっとばかし仕事がおえぇぇな状態ですので、
こんなSSですが10月の第二週あたりで投下します
すみません
生存報告だけ
では
待ってくれる方がおられるかわかりませんが、
ちっとばかし仕事がおえぇぇな状態ですので、
こんなSSですが10月の第二週あたりで投下します
すみません
生存報告だけ
では
最初良かったのにgdgd続けてスレタイ以外のカップリングつくるのは確かにアレだよな
上琴ならもう終わってる奴だけど
美琴をひたすら愛でるスレ
美琴ってMだよな
週末しっぽり
この3つがとても良かった
上琴ならもう終わってる奴だけど
美琴をひたすら愛でるスレ
美琴ってMだよな
週末しっぽり
この3つがとても良かった
今更新停止中だが
美琴「いつだって私はっ…!」
はどうだろう?
まだ見てないならいいとおもう
美琴「いつだって私はっ…!」
はどうだろう?
まだ見てないならいいとおもう
ここの>>1他にもなんか書いてんの?
過去作あるならちょっとみてみたいかもっておもってるんだよとーま
過去作あるならちょっとみてみたいかもっておもってるんだよとーま
―☆――――
―――――――――
―――――★――………
上条は角を曲がりきると真っ直ぐ走った。
人通りが少ない道に地面を蹴る音が響く。
『…ぁ……え、…』
美琴が何か分からないまま、不安そうにつぶやいたが…
走る上条は何も言わず、電話越しの美琴の気配を感じながら
その確かな存在を逃すまいと必死になった。
「…っ……ッ…」
自分でもこの沸き立つ感情が何かわからない。
でも、確かに……―――
―――…いる気がした
『……ね、…アンタ………』
期待と不安が入り混じったような美琴の声。
それは身体の内側から痺れていく感覚を上条に走らせる。
―――…会いてぇ
ただ、それだけ。
たった一つ、その想いだけだった。
電話越しの上条の存在。
なぜか分からないが、その存在を先ほどよりも近くにいるように
感じてしまうのだ。
耳元で感じる存在に体がくすぐったくって仕方なかった。
(…なんで……)
駆ける足音、風の音。
何も答えない電話から聞こえてくるのはひどい雑音だった。
時折、風の音に混じって苦しげな呼吸だけが聞こえてくる。
どこにいる、なんて。
どこに向かおうとしてる、なんて。
―――知らない
でも、
雑音ばかりで言葉のない電話だけでも、美琴の心はふるえるほどに
たった一つの思いを抱くだけだった。
「……っ」
―――…会いたいっ
自分を呼び止めた上条の声に、もう心はすべて持っていかれてしまった。
雑音に混じる彼の気配を……息を殺して必死に追う。
「ーーー…!」
ふいに、美琴の手から力が抜ける。
手の中にいた携帯電話がずるりと、ほんの少し耳元から外れた。
地面を蹴っていた足音が聞こえない、風をきる音もない。
駆けながら呼吸を整えようとしていた上条の不規則な息づかいが…
ゆっくりと苦しげな呼吸で、規則正しいリズムを取り戻そうとしていた。
美琴は……ただ黙っている。
何も…言えない。
なんて言葉を紡げば良いのか分からなかった。
『……はぁ…、はぁっ……なにしてんだよ』
ビリビリと背中に電気が走るような感覚に、
美琴は思わずピンと背筋を伸ばした。
「――――っ!!」
だって、その声が…―――――――
バサッとスーパーの袋が美琴の手から落ちた。
中身がどうにかなってしまったかも知れないが、
美琴は落ちた先に視線を落とすこともできずにいる。
できるわけない。
「―――――…っ…みこ…と…」
名前を呼ぶ声の方へわずかに首を横に向けた。
「あ……」
ポカンと丸く口をあけたまま、ただ一点を見つめて美琴の動作は凍結する。
まだ整いきらない呼吸でわずかに肩を揺らす彼を
真っ直ぐ見つめていた。
唇が開いて。
―――アイツのやわらかい、本当の声が鼓膜を揺らした。
「―――――?」
何かを問いかけられたような気がする。
―――――でも
なんて、言ったのか。
分からなかった。
今にも、アイツに向かって駆け出してしまいそうになる足を
ぐっと地面に張りつけるのに必死だ。
「―――…っ?―――…美琴…ーーー?」
名前だけは、はっきりと聞こえた。
体が、熱くなる。
――――会いたかった――――
上条は足を一歩踏み出して、美琴に近づいていく。
困ったように手を美琴の前でふりふりとして…
返事をしないその少女の意識を確かめた。
「――なぁ……――………――?」
また繰り返された問いかけに、美琴はただ頷いた。
分からないままに、小さく首を縦に振ってそのまま視線を落とす。
落とした視線の先には、中身もろともくしゃりと崩れたスーパーのビニール袋。
そこへ上条の手が伸びてきて、その袋を拾い上げていった。
ツーツー…っと、通話終了を告げる音が手の中で小さく知らせていた。
―☆――★―――――――――――――――――――
――――――――――――
―――――――――
きた~!!!
待ってたんだからねっ
いちゃいちゃタイムが近いな…ごくり
待ってたんだからねっ
いちゃいちゃタイムが近いな…ごくり
お久しぶりです。
投下してました
待ってくださった方ありがとうございます。びっくりしました;
とりあえず現状がましになり浮上。
できるだけ以前のペースでいきたいと思います。
では、また週末あたりに。
投下してました
待ってくださった方ありがとうございます。びっくりしました;
とりあえず現状がましになり浮上。
できるだけ以前のペースでいきたいと思います。
では、また週末あたりに。
お久しぶりです。
投下してました
待ってくださった方ありがとうございます。びっくりしました;
とりあえず現状がましになり浮上。
できるだけ以前のペースでいきたいと思います。
では、また週末あたりに。
投下してました
待ってくださった方ありがとうございます。びっくりしました;
とりあえず現状がましになり浮上。
できるだけ以前のペースでいきたいと思います。
では、また週末あたりに。
やっちまった 恥ずかしい。
久しぶりにくるとこれだよ
すみません。
久しぶりにくるとこれだよ
すみません。
乙 とうとうふたりが顔合わせましたか これは次回が待ち遠しいです!
エロなくても十分楽しんでますので>>1が最初構想された通り、展開させていってください
エロなくても十分楽しんでますので>>1が最初構想された通り、展開させていってください
きたあああああああああ!!!!
ついに出会いましたね!!そろそろいちゃいちゃか?ごくり・・・
ついに出会いましたね!!そろそろいちゃいちゃか?ごくり・・・
土曜日と言ってるだけで今週の土曜とは言っていない
つまりその気になれば(AA略
つまりその気になれば(AA略
―☆―★――――――――――――――――――――
――――――――――――
どのくらいの時間がたったか分からない。
数分かも知れないし、ほんの数秒の間だったかも知れない。
二人の間に、沈黙の壁がたつ。
「あの…こんなとこで…なにしてんだよ?」
少女の視線は確かに自分に向いているはずなのに。
「おい…っ……美琴?」
ピタリと動きを止めてしまった美琴に、上条は何度か声をかけてみたが反応がない。
困り果て、意志を確かめようととりあえず手をふってみたが
これもまた反応はない。
「なぁ…このままじゃなんだし…とりあえず中に入るか……?」
つまり、家にくるかと問いかけてみた。
聞こえているのか、はたして意志をもって聞いているのか。
美琴の視線は妙に揺らいでいて、合わさらない。
ぼーっとしたまま、美琴はゆっくり頷いた。
その返事を確認して、上条は地面にくしゃりと崩れたスーパーの袋を拾い上げようと美琴にまた一歩近づいた。
―――やけに大荷物だな…
…なんて思いながらも、気にしない様子で上条はスーパーの袋を持ち上げる。
――――――――――――
どのくらいの時間がたったか分からない。
数分かも知れないし、ほんの数秒の間だったかも知れない。
二人の間に、沈黙の壁がたつ。
「あの…こんなとこで…なにしてんだよ?」
少女の視線は確かに自分に向いているはずなのに。
「おい…っ……美琴?」
ピタリと動きを止めてしまった美琴に、上条は何度か声をかけてみたが反応がない。
困り果て、意志を確かめようととりあえず手をふってみたが
これもまた反応はない。
「なぁ…このままじゃなんだし…とりあえず中に入るか……?」
つまり、家にくるかと問いかけてみた。
聞こえているのか、はたして意志をもって聞いているのか。
美琴の視線は妙に揺らいでいて、合わさらない。
ぼーっとしたまま、美琴はゆっくり頷いた。
その返事を確認して、上条は地面にくしゃりと崩れたスーパーの袋を拾い上げようと美琴にまた一歩近づいた。
―――やけに大荷物だな…
…なんて思いながらも、気にしない様子で上条はスーパーの袋を持ち上げる。
そして、また目の前の少女に視線を向けた。
美琴は近づいてきた上条に、どうも心の準備が出来ていなかったようで…
向けられた視線の近さにビクッと身体を震わせる。
―――…しかし……御坂のやつなんで寮の前にいるんだよ…
その時、美琴が何か言いたげに唇を震わせていることに気がついた。
―――う、あ…近…ッ
なん…急に…ッ…
「…あー……その、なんだ……この荷物は俺が持つからさ…」
「……っ!」
「?」
キッと一瞬、美琴の強い視線が向けられたがすぐ逸らされてしまう。
「…じゃあ……行きますけど…」
一歩踏み出すと、美琴も真似たように一歩を踏み出してきた。
その行動からするに、拒まれてはいないようだ。
上条は少しほっとしたような気持ちになった。
美琴も同じだった。
いつものように、変わらない彼の優しさに…安心していた。
姿を見ると、今までの不安が何だったのかと思えるほど…
その心の隙間が満たされていく。
とにかく、会いたくて、会いたくて…
自分の想いを伝えたくて
ずっと、そう願っていたのに。
―――ずっと言いたいことはあったはずなのに…
アンタに言わなきゃいけないことがあるのに…
最初に、もっと何か言うべきことがあったのかも知れない。
―――……いざ、目の前にすると、………なにも言えねえもんだな
そんな後悔に似た思いを、上条も美琴も互いに抱いていた。
「………」
「……」
美琴は黙って上条の後ろを歩く。
無意識に彼の背中を見つめていた。
見慣れた背中。
―――いつも
いつも、いつも…
知らぬ間に、頬が赤く染まる。
―――結局、追いかけてるのは…私か…
思えば、付き合ってからもずっと背中ばかりを追いかけていたような気がする。
あと一歩。
もう少しだけ、はやく
アンタに追いついて…それから、
ちゃんと…
ちゃんと、言うんだから…
「―――なぁ…御坂」
と、上条が急に振り返ったものだから美琴は思わず
その場に立ち止まった。
身構えて上条の方に目を向けてみる。
「あー…あのさ、なんで寮の前にいたんだ…」
すっかり意識を取り戻していた美琴はその言葉の意味を
しっかりと、とらえる。
上条がそんな無粋な質問を聞いてくるものだから、美琴は何となく腹が立った。
―――それ、本気で言ってんのかしら
「……」
「…あのぉ、御坂さん?」
美琴は黙って、その問いには答えなかった。
上条は何故だか分からない様子で、そんな美琴の反応に
ため息をつきながら歩みを進める。
―――なんでって…アンタに会いにきたに
決まってるじゃない、バカっ
―★―☆――――――――――――――――――――
――――――――――――
―☆★―――――――――――――――――――――
――――――――――――
「…で、……なにやってたんだよ…」
玄関前、扉を開ける前に上条はもう一度、美琴に問いかけた。
「……べつに…なにも……」
視線を逸らし、なぜだかビリッと電撃が漏れそうな雰囲気で美琴は答える。
それ以上、何も言えないし何を言えばいいのか分からなかった。
また沈黙。
上条はドアノブに手をかけながら、美琴をここに連れてきたことを
少し後悔していた。
―――先週、ここであんな顔させちまったんじゃねぇか
一週間前、この扉の向こうで美琴が出て行くのを
止められずにいた自分のことがふいに思い出される。
…あの時に似た妙に冷えた感覚が胸元に広がった。
―――なんでいきなり、家に連れ込もうとしてんだよ…
いや、そんなつもりは一切ないけど…
あんな場所では落ち着いて話も出来ないし、
つっ立ったままではどうしようもない。
とにかく美琴と話がしたい。
…伝えたいという思いが強く出てしまった。
寝おちしそうなので、ここまで。orz
お久しぶりです
くるの遅くなってすみません
そしてあまり進展せずすみません
とりあえず5レス分投下しました
早かったら明日
無理なら水曜日くらいにまた来たいと思います。
おやすみなさい
お久しぶりです
くるの遅くなってすみません
そしてあまり進展せずすみません
とりあえず5レス分投下しました
早かったら明日
無理なら水曜日くらいにまた来たいと思います。
おやすみなさい
>>1おちゅ
忙しいだろうが頑張ってくれ
俺にできるのは>>1が喜びそうな支援AAを贈ることくらいだぜ…
_.._ -‐…‐- .._ ト、 i、 /{
,≠´. : :`` : : : : : : `丶、 |\ |\\ |:..\{:.:'、 /{ ,
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忙しいだろうが頑張ってくれ
俺にできるのは>>1が喜びそうな支援AAを贈ることくらいだぜ…
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W 、\ ヽ} _」ん〈_ ,≠´‐~''⌒,ヘ|八lA:.:..|∧|八
ii ', ヽ }>く广` 〈 /丶iヘ、 ヽ| 、_..>、
ii , (丶.ヽ\ / ∧ iヘV´`>r< \
il { (ヽ. ', { / i V | l 丶 ヽ
il 、 、_..二.._ } ,ハ | } ' | | l ∨ `、
i! Y´ `ヽ〉 八 __| 八 l / | l l
¦ `マ´ ̄`ヽ.} / 〉'´__`Y ヽ.|/ | | l l |
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{ `¨ ! ¨~´ ̄`¨て´、_Y^'く_ 、_川 ヽ.} 「 ̄ l |
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、 _.. イ `!'⌒¨´| , 「Y { .゙ `丶、_ `¨_..二.._¨´__,,厶 |
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