元スレ上条「新しい家での暮らし」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
651 = 649 :
>>650
それいいかも
原作大して読んでないからフロリスとかのキャラがあまりわからない
今度買って読んだら書いてみようかなと
期待はしないでください
652 :
>>650
俺、そこで書いてた事あるわww
あの形式で良いならすぐにでも書けるけど…
黒夜がなぁ……
全く知らない人なんだよなぁ…
653 :
>>652書いてくださいお願いします
654 :
誰か続き書いてください
655 :
>>652
まじすかww
上条アイテムの家族スレは最近過疎ってますよね...
なんか、残念ですよね...
656 :
では、少し書いてみるか…
657 = 656 :
「なによ、あいつ……楽しそうにして……」
しずり「ねぇねぇ…手をつなごうよぉ~!!」グイグイ
当麻「ん…そうだな」ギュッ
上条は荷物を持ちかえ沈利の手を握る。
しずり「エヘヘ~//」
ルチア「ウフフ…可愛いものですね…」ニコニコ
しずり「ルチアも手をつなごっ!!」
ルチア「えっ!!」
ルチアは一瞬固まる。
それは沈利の子供ながらの純粋な要望であったが、ルチアからすると小さい沈利を挟んで上条と並ぶのは夫婦以外のそれに見えなかったからだ。
そしてそれは、他の者にも同じであった。
フレンダ(なっ!!ズルいわけよ!!)
黒夜(ちくしょう!!なんであの時荷物をもたなかったんだよぉ!!)
御坂妹「ルチアは嫌そうなのでミサカと手を繋ぎませんか…とミサカは下心を隠し提案してみます」
フロリス「声に出てるよ……」
だが、沈利は
しずり「いや!!ルチアが良いの!!ルチアは私と手を繋ぐのはいや??」ウルウル
ルチア「い、いや!!そんな事は断じて無いのですが!!」オロオロ
御坂妹「ミサカはミサカは…」ズーン
フロリス「ま、まあ…元気出しなよ」
決心がつかないルチアと迫る沈利、両者一歩も譲る気配がない。
と言うより、ルチアには他者にポジションを譲る気も無かった。
そしてこの膠着状態を打ち破ったのはまたしてもこの男であった。
上条「まあさ…手を繋ぐぐらい良いじゃねーか」
しれっと衝撃の発言をする。
これぞまさに上条クオリティである。
ルチア「な!!」
(この男は…!!)
フレンダ「一変、死んだ方が良いわけよ!!」バキッ
上条「いてっ!!」
黒夜「女の敵め!!」バキッ
御坂妹「ミサカもさすがにいらっとしました…と割と本気で当麻さんを叩きます」
上条「痛い!!痛い!!暴力反対ですよ!!」
フロリス「悪い…フォローしきれないよ…」
上条「なっ!!見て見ぬふりもいじめの加害者ですよ!!」
658 = 656 :
上条「酷い目にあった…」ボロッ
しずり「しずりがおまじないかけてあげるね!!痛いの痛いの飛んでいけ~!!」ビュンッ
ルチア「なっ!!いま何かが出ましたよ!!」
沈利は無意識に左手から原子崩しを放ってしまう。
ちなみにこの時、ルチアはさりげなく沈利と左手を繋いでいた。
上条が左にくる形である。
そして原子崩しはゴミ箱に直撃し、それを大破させる。
フレンダ「メ…メルトダウナー!!」
御坂妹「い…今のは…とミサカは…」
フロリス「なにかの魔術!?」
黒夜「うん…これは何も見なかったことにしよう…」
上条「な、何をしたんだ!!しずり!!」
しずり「ビクッ!!わ、わからないよぉ~…」グスン
沈利は突然の上条の声に怒られたと勘違いしてしまう。
ルチア「まあ…悪気は無いんですし許して上げてください…ね??」ナデナデ
しずり「ウッ…グスッ…」
ルチアが沈利を抱き寄せ慰める。
そうしていると子供をあやす母親にしか見えなかった。
上条「ああ!!ごめんごめん!!ありがとなしずり!!」ナデナデ
しずり「…怒ってない??」
沈利は上条に上目遣いで尋ねる。
その目にはまだ涙が残っている。
上条「良い事をしたのにしずりを怒る奴がいたら…そんな幻想はぶち殺してやる」ニッ
しずり「グスッ…エヘヘ…じゃあ手をつなごっ!!」
上条「おう!!」
フレンダ「ぐぬぬぬ…悔しいけど夫婦にしか見えないわけよ!!」
黒夜「子供かぁ……」
(あたしも上条と…////)
フロリス「…なに黒夜赤くなってんの??」
御坂妹「本来はミサカが…」イジイジ
659 = 656 :
自宅へと仲良く歩く上条当麻・ルチア夫妻(仮)だが、突然、夫が歩みを止める。
上条「お!!おい…これじゃまるで俺とルチアが…ふ、ふふふ…」
ルチア「ふ、なんですか??//」ドキドキ
上条「不幸だぁぁぁーー!!//」
上条は真っ赤になって叫ぶ。
なお、その後女心がわからない上条が再び皆から鉄拳制裁を食らったのは言うまでもない。
フロリスですら加わったという。
上条「なっ!!フロリスまで!!」
フロリス「いくらなんでもルチアに失礼すぎだよ!!」バキッ
一方、その頃…
「あ、ああ…あいつに子供!!」ガーン
「お、お姉さま!!魂が口から抜けてますの!!」
「もーほっといてぇ~」グスン
……後は任せた
660 :
なぜそこであきらめる
661 = 660 :
なぜそこであきらめる
662 :
>>655
あそこは湧くからなぁ…
香ばしい読者様が湧くとこでは二度と書く気が起きない…
だからsageて欲しいんだよね
663 :
>>657-659
諦めれずに続けて下さい!!
665 :
>>663
すまんが、未来日記SSと上ソラの濃厚な江口を書くのに忙しくて時間が無いんだ
このまま落ちるのはなんだから少し書いてみたけど…
他人の設定ではあの程度のものしか書けんのよ
666 :
いいね
667 :
GJです
なかなか面白かった
みんなの評価 : ★
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