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    元スレ一方通行「スキルアウトだ・・・」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 前スレ→1307102118 + - スキルアウト + - 一方通行 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 :

    >>100
    セフレの意味

    102 = 101 :

    >>100
    セフレの意味

    103 = 101 :

    >>100
    セフレの意味

    104 :

    今そんなに重いのか?

    105 :

    確認したつもりだったんですけど

    106 = 101 :

    大事なことだからだろ

    107 :

    >>105
    そういう事にしといてやるよ

    108 :

    佐天はなんでいるの?いらなくない?
    戦闘もできないのに初春みたいに何か一つでも長所があれば必要だと思えるんだが…

    109 :

    ......今後の展開次第では、レベル5にるはずだから御坂が調子ぶっこくまで待と......

    110 :

    主人公三人で拳銃構えてるイメージ

    111 = 110 :

    ガチャ

    上条「どうぞ!後ろに乗りな…」

    上条は後ろの方に指を指す。

    佐天「ありがとうございます」

    初春「えへへ…助かりました」

    佐天達がやってたのは情報収集。

    能力者への襲撃がやりやすくなるために

    風紀委員、警備委員のルートを解析するために

    隠しカメラを仕掛けていたのだ。

    一応結集したときに多くのカメラをつけたが多くて困る事はない

    ちなみに初春と固法が覚えていた風紀委員のデータも役に立ったが
    二人がスキルアウトになったと分かるとすぐ変えられた。

    112 = 110 :

    一方「こんな、治安の悪い場所で女二人っきりとは感心しねェなァ」

    現在上条たちが所属するスキルアウトは駒場、上条、姉御を中心として
    仲間が集まったが
    中には過去に上条達に敵対したり

    能力者側に裏切ったりした者もいたため

    上条たちとは別の
    スキルアウトに襲われる危険もあった。

    初春ほどの可愛いらしい女性なら尚更である。

    113 = 110 :

    初春「他の人達は別の仕事がありまして…」

    佐天「実際絡まれましたよー」

    上条「え!?だ、大丈夫かよ!?」

    初春「上条さん、前見て!」

    上条「およっ!?」クルッ

    上条は対向車線に入りかけてたのを急いでやめる。

    114 = 110 :

    上条「大丈夫だったのか?」
    上条は動揺した。
    ぶっちゃけ単純な仕事なので別に危険に遭遇しないと
    思ったいたからだ。


    初春「佐天さんが倒してくれたから大丈夫ですよ」

    一方「!!」

    上条「!?」

    佐天「二人のモヒカンに絡まれてけど」

    佐天「警棒でのしちゃいました」テヘッ

    上条「・・・・・・・・・・・・」

    115 = 110 :

    佐天は浜面達にトレーニングしてもらってる。

    スキルアウトは能力者とやり合うためそこらへんの
    運動選手と変わらないトレーニングをしている。

    浜面「いいけど…きついぜ、佐天ちゃん」

    佐天「お荷物は嫌なんです」

    佐天は前に誓った。

    「私が狙われて嫌なら…強くなります、うんと!」と
    ライバルに誓ったのだ。

    女が一度吐いた言葉を取り消せない!

    116 = 110 :

    それからみんなと一緒にトレーニングを始めた。

    簡単な持久力から筋トレ

    武器の取り扱いから射撃訓練。

    上条が仕事に行ってる間
    他の誰よりも熱心に訓練した。

    そんな努力家で誠実な佐天を認めない者などいなかった。

    佐天は一ヶ月もしない内にすでそこらのスキルアウトには
    素手で勝てる程度までなった。

    複数人数は武器使うけど…

    上条「鍛えてたのは知ってたけど…そこまでとは…」

    佐天「へへっ…」

    佐天「もう体重2キロ痩せちゃいましたよー」

    117 = 110 :

    佐天「でも、まだ…銃は撃てないんです…」

    佐天はコートから拳銃を取り出した。

    警棒なら滅多に死ぬ事は無い

    拳銃は死ぬ事は多々ある。

    簡単な事だ。

    でも分かっててそれができない

    佐天は人を殺せなかった…。

    佐天「私達が戦ってる人間がどんだけ酷い人というのは分かってるんですが
    どうしてもできないんです…」

    上条「・・・・・・・・・・・・」

    118 = 110 :

    上条自身最初は戸惑った

    当たり前だ、人の命を重くない。

    でもそうするしか危険な能力者を排除できない

    話し合い?

    会議?

    そんな物できるくらいならはじめからこんな狩りなんて起きて無いだろう…
    上条「いいんだよ、涙子…」

    佐天「!?」

    初春「!?」

    上条「汚れるのは…俺達だけでいい」

    一方「……」

    上条「涙子はそのままでいいんだ…」

    119 = 110 :

    人を[ピーーー]のはつらい…

    上条(俺だってやりたくない)

    上条(でもそうするしか能力者の暴走を止められない)

    無能力者を襲ってる能力者に対して

    「すみません、やめてくれませんか」
    と言って止める奴などいないだろう…

    暴力で解決したってまたそいつは襲うだろう…

    だから少しでもその空気を無くさなきゃいけない

    それには苦悩する

    120 = 110 :

    それが罪だ…

    自分達の犯した。

    能力者の対立を招いた罪。


    涙子は罪はない…

    上条「そういう葛藤するのは俺達だけでいい」


    そんな談話してる時…

    一方通行と上条は不審な車が付けているのに
    気がついた。

    121 = 110 :

    上条「一方通行!」

    一方「付けられてンなァ」

    初春「え?警備員…?」

    一方「さっきの仕事からじゃねェか…?」

    上条「・・・・・・・・・・・・・・」

    佐天「どうします…?」

    上条「…」

    上条「一方通行!」

    一方「ン?」

    上条「次の角で曲がる、お前は能力で涙子と飾利連れて逃げろ」

    122 = 110 :

    一方「ああ?ンな事しなくても一台ならやっちまえばいいじゃねェか?」

    上条「それじゃ、これからのマークがきつくなる…」

    上条は常に能力者の打倒が第一にあると思っていた。

    上条「俺がおとりになる」

    上条「俺に捜査が向かえば…仕事も今まで通りにできるだろう」

    一方「お前…」

    初春「そんな…」

    佐天「……」

    上条「だから能力はとっといたほうがいいだろ」

    一方「・・・・・・」

    上条「一方通行たのんだぞ…」

    123 = 110 :











                       一方「死ぬなよ」



          


    124 = 110 :

         








                      上条「互いにな」

    125 = 110 :

    ギイイイイイイイイイイイイイイ

    上条の車は角に急カーブした。

    警備員「!?」

    そして一方通行が助手席と後部座席のドアをぶち壊す。

    初春と佐天の首根っこをつかみ

    外へ脱出した。

    佐天初春「あっ」

    二人を上手に受け止め、ダメージは無かった。

    歩道に出た三人は上条と上条を追う車を見送った。

    126 = 110 :

    一方「逃げンぞ…あいつの願いだからなァ」ハァハァ

    初春佐天「はい…」

    車を運転する黄泉川は一方通行が脱出した事に気づかなかった。

    上条が気づかせないように黄泉川の車に発砲しながら逃げてたのだ。

    パンッ、パンッ

    黄泉川「クッ」

    127 = 110 :

    クルッ

    上条再び角を曲がり

    正面のフロントガラスを打ち
    ガラスを破壊した。

    黄泉川が曲がってくる時には


    正面窓の無い車がこっちをむいて
    その運転席の少年がショットガンを構えて黄泉川の方に向けていた。

    黄泉川「上条…当麻…」

    128 = 110 :

    一瞬黄泉川の瞳に映る

    憎い相手。



    故に黄泉川は記憶していた。

    そのツンツン頭の少年を…。

    ぱんっ

    上条はショットガンを発射し、車を横転させた。

    黄泉川「ああっ!!」

    黄泉川は車にぶつかり激痛が走る。

    黄泉川「痛っ」

    129 = 110 :

    黄泉川が急いで車から出るときには

    もう上条の車が発進していた。

    タイヤを撃とうとしたが意識が朦朧としてきた。

    ドサッ

    黄泉川は倒れ、後日入院した。


    その後上条当麻は

    警備員の公務執行妨害

    殺人未遂

    無免許運転

    銃刀法違反の罪で指名手配された。

    130 = 110 :

    飯食べてくる

    132 :

    佐天さん2キロも痩せたのか、筋肉がついたら普通は太るのに…

    133 :

    つまりこれから増えると

    134 :

    >>132
    胸の脂肪が落ちたんだな 
    筋肉がつく前に

    135 :

    水原勇気か

    136 :

    最近フレメアの事件が元のSSが増えたな

    137 :

    >>1は外国の人なの?
    だとしたら日本語力すごすぎる…
    これを英語で書けって言われたら、俺には絶対無理
    尊敬するわ

    138 :

    佐天調子のるなよ危ないから

    139 :

    こう見えても国語の先生にほめられた事もあるんだぜ

    黒子の口調おかしいかも

    140 = 139 :

    白井黒子は風紀委員の本部に戻っていた。

    上条から殴られたとはいえ復帰したのだ。

    黒子「…………………」

    そして同僚から聞かされた。

    黒子「面白くない嘘ですの…」

    固法先輩と初春がスキルアウトに裏切った…

    黒子は信じたく無かった。

    でも仲間の同僚から聞かされたのは紛れも無い事実だった。

    141 = 139 :

    サッ

    黒子「これは…」

    同僚から渡されたのは

    報告書だった。

    142 = 139 :

    被害報告書
    被害が発生しましたので、下記の通り報告します。
    1.報告者
    部署名:風紀委員第一七七支部               氏名:XXX XXX
    2.発生日時
         20XX年  11月  5日(  火曜日) 午後  10時  12分ごろ
    3.発生場所
    本部。
    4.関係者
    被害者 氏名:学園都市 風紀委員
        住所:風紀委員第一支部
        TEL:XXX-XXX-XXX
        被害状況:第一支部においてハッキングをかけられた
             もちろん最新のセキュリティーが何重ものガードをしていた
             が看破された。
             盗まれたのは風紀委員の有力な能力者の能力及びスキルアウトの
             犯罪歴、資料などのデータ。

        損害内容:金額による被害は無いがこれにより
             近い内に検挙しようとしていたスキルアウト達が
             再び逃げてしまった。またスキルアウトの本部として特定された場所に
             誰も居なかった。
             また風紀委員が何人かスキルアウトに傷害を負わされた。
             流失したデータを使われたと思われる。
             つまりスキルアウトに猶予を与えてしまったといえる。


        現在の状況:警備員も同様の被害があり、恐らく犯人は同一犯。       
              スキルアウトに温情的かつハッキング技術に優れた
              者。 
              今回の被害により風紀委員によるスキルアウト 
              の沈静化は1から出直しといえよう。    
        
    加害者 氏名:不明。
        住所:不明
        TEL:不明
    5.事故内容20XX年月日午後10時12分。  
          風紀委員第一支部のメインコンピュータにハッキングをかけられ   
          上記のデータを盗まれた。  
          犯人は三分ほどで全て盗み、後の追跡後も消した。   
        
    --------------------------------------------------------------------------------

    143 = 139 :

    黒子「これは…」

    報告書は風紀委員のメインコンピュータにハッキングが仕掛けられた
    内容だった。

    学園都市。

    さらに風紀委員のメインコンピュータにハッキングが仕掛け、成功するもの
    など世界に何人もいないだろう。

    成功するであろう人物を二人黒子は知っている。

    144 = 139 :

                                           





                            




                           御坂と初春だ。











      

    145 = 139 :

    黒子(お姉さまは一緒にスキルアウト狩りして、遊んだしそれは無いですの…)

    黒子(じゃあ初春が?これをやったんですの?)

    黒子「…………」

    初春はよくよく考えれば御坂と一緒にスキルアウト狩りをしていたのを
    やめるように言って来た事があった。

    初春「正規の手段で捕まえればいいじゃないですか!」

    黒子「甘いですの!いちいち上に許可取っていたら被害が拡大しますの!」

    146 = 139 :

    初春は甘いですの。

    私が何度スキルアウトに暴行されたか…

    そんなクズどもに情けはいりませんの!

    乙女の体に傷つけられた。
    そんな事をする輩が平気でこの都市にいる。
    消えてしまえばいい…。

    黒子はそんな風にスキルアウトを思っていた。

    そんな私情と黒子が姉と慕う
    御坂の言葉も気になった。

    黒子は御坂があまりにもスキルアウトに対して
    憎悪があるのでなぜそこまで攻撃するのか聞いてみた。

    147 = 139 :

    御坂「こいつらのせいで私の…私の大切な人達が…いなくなったの」

    とスキルアウト達の手足を曲がらぬ方へ折ったり、取ったり、潰したり、焼いたり
    しながら答えた。

    黒子はそんな御坂の悲しげの背中が忘れられなかった。

    黒子(お姉さまのお手伝いができるなら…)

    黒子は御坂の狩りに手伝った。

    常盤台の同級生も手伝ってくれた。

    「治安もよくなるなら…」

    そういいみんな協力してくれた。

    148 = 139 :

    だが黒子の活動はツンツン頭のスキルアウトによって阻止される。

    御坂と黒子二人は病室送りとなる。屈辱的だった。
    能力者が無能力者に負ける事自体恥だが…2対1である。
    黒子はあのスキルアウトが心底憎かった。

    黒子より先に回復した御坂は消えた。

    黒子(多分あのスキルアウトを追っているのでしょう…)

    黒子も手伝おうと思った。

    でも初春が先だ。

    風紀委員

    なおかつ自分の直接の後輩。

    149 = 139 :

                 


               そんな初春が…許せないのだ…

    150 = 139 :

    寝てくる


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