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元スレ上条「アンチスキルだ!」美琴「ジャッジメントよ!」
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AIM「ジャマー」にしろキャパシティダウンにしろかなり大掛かりな装置みたいだからな。
基本的に施設に設置するぐらいの使い方しかできないみたいだよ。
基本的に施設に設置するぐらいの使い方しかできないみたいだよ。
AIMジャマーは意図的に能力を暴発させて能力者を自滅させ無力化させる装置。能力を使えなくする(結果的に使えなくはなるが)装置では無い。
キャパシティダウンは普及して乱用させると音波をサンプリングされて学生側が対抗措置を取る可能性がある為(逆の音波で中和等)重要施設などの切り札的にしか設置されてないレア装置。
キャパシティダウンは普及して乱用させると音波をサンプリングされて学生側が対抗措置を取る可能性がある為(逆の音波で中和等)重要施設などの切り札的にしか設置されてないレア装置。
御坂のいる手前、上条さん出てきにくそうだし
黄泉川先生が前線に出すとは思えない
超乙です!
黄泉川先生が前線に出すとは思えない
超乙です!
>>1です
こんばんわ。
脱字申し訳ないです
AIMジャマーは
大掛かりな設備がいること
能力の暴走を誘発させること
から今回の事件で出番は無いものとしてください
キャパシティダウンは作中であまり詳しい説明が無いので
なんとも言えないです、、、
とりあえず脳内補完お願いします
美琴は珍しく苦戦していた。
いくら超能力者とは言え、相手の出す電撃を周りに飛ばないように打ち消しながら、
そして相手へのダメージを最小限にするよう戦えば苦戦するに決まっている。
「黒子!アンチスキルの位置が近過ぎるわ!もう少し下がるように言って来て欲しいんだけど!」
近くでサポートしてくれている黒子に向かって、電撃を放ちながら叫ぶ。
「了解しましたの!」
短い返事と共に黒子が消えた。
倒すだけなら楽なのに…
(何かを守りながら戦うってこんなに難しいことなのね…)
とにかく相手に隙があれば軽い電流を流して身体を動けなくする。これが基本方針だ。
(操られても身体が動かないなら操りようがないでしょ!)
とは言え、もし相手の身体の状態が関係なく動いたら、例え痙攣した身体でも操れるとしたら…
そんなことを考えるのはとにかく相手に一撃を当ててからだ。そう言い聞かせるように電撃を放つ。
相手の少女は身体を捻って回避する。身体の動きは一流だが、その表情にあるのは恐怖と絶望。
それでも容赦なく美琴に向かって、そして警備員の本隊のいる方向へ電撃を放つ。
「ねぇ!少しは能力抑え込めないの!?」
淡い期待を寄せて叫ぶ。
しかし少女のほうは涙を流すだけ、美琴の声は届いていない。
仮に抑え込めても、今の彼女では到底できないだろう。
「こうなったら…」
美琴はポケットからコインを取り出し、近くの道路工事現場に置いてある紙袋に放った。
超電磁砲ではあるが、威力は抑えてある。
それでもコインは工具をまき散らしながら紙袋を貫いた。
紙袋の中身はコンクリートの粉、美琴と少女の間に粉塵が舞い上がる。
少女を包み込めるほどの煙幕ではないが少なくとも目の前、つまり少女からは自分とその後ろの警備員本隊は見えないだろう。
見えなければ電撃は狙いを定められない。
仮に闇雲に撃たれても自分と本隊に向かうのを打ち消せばいいだけだ。
(これなら…いけるっ!)
シールド隊を横一列に並ばせた本隊は困惑した空気が流れていた。
その中上条は、知り合いのいない不安感とピリピリと緊張した雰囲気で居心地が悪かった。
現場に着くなり、近くの隊員に状況を聞いた黄泉川は焦った顔で走り出し、自分にはここで待機しておけとしか言わなかった。
待機している途中、50m程先にいた警備員のシールドを持った部隊が、なぜかぞろぞろと後退し始め、今は上条のすぐ目の前まで来ている。
どうやら怪我人が出たらしく、ついさっき担架で2人の隊員が運ばれてきた。
応急手当をしている一角は救護班が慌ただしく動いている。
自分は本当にここにいていいものなのか、そう思った時、自分達のいる道路のかなり奥から、聞き慣れたビリビリ音が聞こえた。
「おい、どこかの部隊が戦っているのか」
「いや、それはないだろ。例の暴走者に向かったのは3人。
うち2人は戦闘不能でさっき運ばれてきたし、残りの1人も今運ばれている途中らしい」
「なら…ジャッジメントか?最近共同捜査とかでかなり介入してきてたが」
「かもしれん…くそっ!俺たちは所詮無能力者だよ」
近くの隊員達の会話が耳に入った。
ジャッジメントとなれば、この地域なら美琴たちの可能性が高い。
そしてそれを裏付けるかのタイミングで聞き慣れた声が響いた。
「アンチスキルの皆さん!ジャッジメントですの!
今、この先でおね…わたくしの支部の者が戦っていますの。
同じ電撃使いですので飛ばす電撃を相殺できるようですが、流れ弾があるかもしれませんのでもっと下がって下さい」
それを聞いた警備員達はお互いに顔を見合わせた。
上条は急いでヘルメットとフェイスマスク。
さらにゴーグルを付け、近くの隊員に紛れる。
隊員達の隙間から様子を伺うと、見慣れた制服に身を包んだツインテールの少女が、シールド隊の前に立っていた。
さっきまでざわざわと騒がしかったが、咳払い一つでも響きそうなくらいの静けさがはしる。
険悪な空気ではない、どちらかと言うと困惑の空気が本隊に流れていた。
「お願いします。事件の被害を最小限にするためですの…」
少女が頭を下げる。
それでも本隊は動かない。
しかし、子供のように駄々をこねて動かないのではない。
張り詰めた空気の中、少女の後ろから声がかかった。
「その子の言う通りじゃん!本隊を下げろ!」
え─と少女が驚き、後ろを振り返る。
上条も目を凝らして見ると、3人の警備員が立っていた。
間の隊員は身体が動かないらしく、両脇から支えられている。
「とにかく!今私たちが行ってもコイツみたいになるだけじゃん。
そうだからって、むやみに発砲もしたくない。被害を最小限にするためにも、私たちにできることをやるじゃん!」
黄泉川が言い終えてからもしばらくは膠着状態だったが、1人の隊員が叫んだ。
「戦闘地域に誰も入れないように東側の道路を固める、分隊は俺に続け」
それに続くように、次々と指示が飛ばされる。
「我々は西側を固める、行くぞ」
「民間人の救護にまわるぞ」
「逃げ遅れが無いか調べる」
「戦闘後の能力者、及び戦っているジャッジメントの保護の準備急げ!」
次々と散っていく隊員達を見て、少女は黄泉川達に頭を下げた。
「ありがとうございます」
「当然のことじゃん。それよりも、君もサポートに向かったら?」
「はっ…はい!本当に、ありがとうございます」
少女はもう一度頭を下げてから消えた。
どうやら空間移動系の能力者だったようだ。
「さ、とにかく才郷の手当てを…」
そう言いかけたところで、黄泉川の身体にぞわりと悪寒がはしった。
人間の第六感。くわえて警備員で培った勘が赤信号を灯している。
危険だ──
しかし何が…何処に…
その時一際大きな電撃の音が後ろから聞こえた。
慌てて振り返ると、その先からは青白い光が迫ってきていて──
>>554
そんな理由で行かない奴は上条さんじゃねぇよ
そんな理由で行かない奴は上条さんじゃねぇよ
確かに危機に陥っている人がいれば万難を排して
突っ込むのが上条さんを彼たらしめているものだもんな。
さてと、幻想殺しのヴェールが取り去られる時が来たようだな。
突っ込むのが上条さんを彼たらしめているものだもんな。
さてと、幻想殺しのヴェールが取り去られる時が来たようだな。
上条「え、A・I・M・ジャァァマーァァァァ!!」 そげぶ!
美琴「なんだAIMジャマーか」
これでいける
美琴「なんだAIMジャマーか」
これでいける
話と全く関係なくて悪いんだが美琴って他の電気系の能力者に電撃うたれたらビリビリしちゃうの?
少なくともスタンガンは無効
まあ電気を云々出来る以上自分以下の出力なら無効化できるんじゃないかね
まあ電気を云々出来る以上自分以下の出力なら無効化できるんじゃないかね
スタンガン程度なら大丈夫っつってたな
とはいえ強い能力の場合は相殺しようと思わないと感電するんじゃね?
とはいえ強い能力の場合は相殺しようと思わないと感電するんじゃね?
暗殺一家の息子さん「効かないってのは我慢できるって意味でさ 」
孵化したばかりのピチューが「ときわのピカチュウLv5」にでんきしょっくをやったらどうなるか。
後はわかるな?
後はわかるな?
美琴は油断していたのかもしれない。
いや、油断していた。
コンクリートの煙幕を張ってからしばらく少女からの攻撃が無かったこと、
そして黒子が警備員達を下げることに成功して戻って来たこと。
少女からは本当に見えていないと思っていた、黒子と2人なら大丈夫だと思っていた。
黒子が空へテレポートして、煙幕の先にいる少女を確認後、少女の元へテレポートして確保。
完璧な計画。
少女が本当に手も足も出ない状況だと思い込んでいたのだから。
だからこそ思いもしなかった
無数の電撃が美琴達に向かってくるとは。
「お姉さま!」
「え──あっ!」
電撃を放って打ち消すが間に合わない。数が多すぎる。
黒子は電撃に対して為す術無く、テレポートで避けるしかできない。
いつも美琴が遊びで放っている電撃とは違う。当たれば無傷では済まない。
美琴も電撃を放っては打ち消し、横をすり抜けた電撃には追撃するように電撃を放ちなんとかやり過ごす。
しかし、次々と放たれる大量の電撃。
彼女にここまでの能力は使えるはずが…
は─と美琴はあることに気付いた。
煙幕として放ったコンクリートの粉。
それらの摩擦電気を利用して、威力は小さいながらも大量の電撃を放つ。
なぜ電撃使いの頂点に立つ自分がこんな簡単なことに気付かなかったのだろう、
もし自分が同じように煙幕を張られていたら利用していたに違いないのに。
後悔したところですでに遅い。
間髪無く電撃は放たれているのだ、今は後悔よりも先にすることがある。
目の前の電撃を打ち消し、時には身体を捻って避けた電撃を追撃する。
秘策を返された悔しさからか、次第に焦りと苛立ちが出てくる。
「あー!もう!」
ふと、電撃の嵐が止まった。
相手の次の手を考え、攻撃の間隔を掴み、その間隔に合わせて電撃を放っていた美琴は拍子抜けする。
立ち相撲で相手を勢い良く押そうとしたが、相手が手を引いて空回りしたように、美琴の力は一瞬ふっと行き場を失う。
その瞬間、またも無数の電撃が向かってきた。
空回りをした状態から元に戻るのには時間を要する。
電撃の準備が完了した時、既に美琴の目の前に光があった。
「──」
間一髪で黒子がテレポートで現れ、横から突き飛ばしてくれた。
黒子と一緒に倒れこむ、痛いなんて言っている暇は無い。
倒れたままの体勢で電撃を放ち、次々と撃墜していく。
だが、最後の1つだけが追いつかなかった。
よりによって、一番大きな電撃だなんて。
「あ……」
既に彼方にある青白い光は、ある所で四方に弾けた。
きっとそこは…
考えたくも無かった。
「くっ─」
悔しさのあまり道路に拳を叩きつける。
痛みが走り、血が滲み出るが今はどうでもよかった。
「お姉さま!能力者が!」
黒子に呼ばれてはっと意識を戻す。
まだ戦いは終わってはいない。とにかく少女を─
と振り返ると、少女が力無く倒れる瞬間だった。
警戒しながらも近寄ると、少女は気を失っているようだった。
呼吸は浅く早い。
じっとりとした汗で前髪が額に貼りついているのを見ると、少女がいかに無理を「させられた」のかがわかる。
「黒子!アンチスキルの本隊までお願い!」
この少女の容態も気になるが、なにより気になるのはさっきの電撃。
「お安い御用ですの!」
美琴と少女の肩に黒子が触れる。
程無くして3人は消えた。
荒れたビル街に静けさが走る。
背の高いビルに人影が一つ。
手にはゲームのコントローラーのような物が握られていて、口元の端は釣り上がっていた。
時間が止まった。
という表現が正しいだろうか。
黄泉川達の後ろから青白い光が迫った瞬間、誰もが息をのんだ。
そして迫る強烈な光に、目を塞いだ。
――おかしい、何ともない…
不思議に思いながら黄泉川はゆっくりと目を開く。
まず目に入ったのは静けさから変わって、騒然とした本隊。
眩しさのため、光の方向から顔を背けたようだ。
本隊の隊員達も、黄泉川と同じことを思っているのだろう、
自分の身体を動かしたり怪訝な表情で見ている者ばかりだ。
ふと、ある一角がどこかを指差しながらざわめいている。
周りの隊員達もそれにつられて、つられて、黄泉川もつられてそちらを見た。
だが、すぐ目の前に人影があり、黄泉川は思わず顔だけ後ろにずらす。
少し顔を離して見ると徐々に焦点があってくる、
その人影は右手を突き出した状態で立っていた。
「─上条!」
なぜこの名前が出たのかわからない。
その人影は、自分達に背を向けていて表情はおろか横顔も見えないのに…
それでも、反射的に出た言葉は間違ってはいなかった。
「あ…えと、大丈夫ですか?黄泉川先生…」
「お前…いったい…」
この場にいる全ての警備員が上条に注目し、上条の返答を待った。
妙な静けさが漂う。
「えっと…詳しいことは後ほどお話します!
とにかく、お願いがあります。
今ここで起きたことを、他に漏らさないでください!」
ざわざわと、隊員達が静かに騒ぎ出す。
上条の頼みが通じたかどうかはわからないが、しばらくすると隊員達は各々の仕事に戻りだした。
上条の近くにも、才郷を運ぶための担架が持って来られる。
「あとは頼んだじゃん」
黄泉川は担架が遠ざかって行くのをしばらく見て、上条に向き直った。
「とにかく、車のほうに戻るじゃん」
車はちょうど本隊の真ん中あたりになっていて、そこに行くまでに多くの隊員達が慌ただしく動いていた。
しかし上条が通ると、仕事の手を止めて声をかけてくる。
「さっきのどうやったんだ?すげーよ!」
「それなんて能力だ?聞いたことないぜ」
「上条だっけ?高校生なのに臨時で雇われた理由がわかったよ」
労いの言葉の中を、上条は会釈しながら歩いて行く。
車まで戻ると、黄泉川はまずカーラジオの下に付けてある無線機のマイクに手を伸ばした。
「本部、こちら黄泉川。
本隊にいる隊員全部に向けて、今この場で起こったことの口止めを頼むじゃん」
本部からの応答はなかったが、しばらくしてその旨を伝える命令が上条の無線機からも聞こえた。
「それで、その右手はどういうことじゃん?
お前、無能力者じゃないのか?」
黄泉川が車のボンネットに手を付きながら訪ねてくる。
表情は険しいが、上条の右手をまじまじと見つめている。
「俺は無能力者です…
それでも、この右手は能力者の能力を打ち消すことができます」
上条は握りしめた右手を見つめる。
「俺はこれを幻想殺しと呼んでいます」
「幻想殺し…ねぇ…」
黄泉川は腕を組んで俯きながら考え込む。
今日まで無理矢理に自分を納得させてきた。
上層部が選んだのが、なぜウチの学校だったのか、なぜ無能力者なのか、なぜ彼だったのか。
いろいろな仮説を組み立ててきた。
新米警備員に対して自分の研修が悪いからそのための訓練とか、
上条が実は超問題児でその戒めとか、
その逆で実は超重要人物で警備員の保護下に置くためとか。
その仮説が無駄になると共に全ての疑問が解けた。
結局、上層部は上条を道具としてしか見ていなかった。
「それで、お前がアンチスキルの話が持ちかけられた時に、上層部の企みも分かっていたのか?」
「えぇ…まぁ薄々は…
そうでないと、俺が呼ばれる筈も無いですし」
バツが悪そうに頬を掻く上条。
黄泉川は小さく溜め息をついて
「小萌先生は、その能力を知っているのか?」
「はい…」
とは言っても上条自身は小萌が右手について知った時を体験していない。
あくまで人に聞いた話だ。
「そうか…」
もしかしたら、おでん屋で小萌の言った言葉
『黄泉川先生がいるので安心なのです!』
この事件に限って言ったのではなく、上層部の企みも見越して言ったのかもしれない。
上層部は本当にこの能力者暴走事件を早急に解決したくて上条を呼び込んだのか、それとももっと裏の計画があるのか。
黄泉川には分からない。分かるはずもない。
自分は本当にこの上条当麻を守ることができるのか。
逆ではないか、ついさっき電撃から守られたのはどこのどいつだ。
己の無力さを実感しながら、黄泉川はバンとボンネットに両手を付いた。
「くそっ!」
黄泉川の行動に、怒らせてしまったのかと焦る上条だが、表情を見るかぎりそうは思えない。
「あ、あの…黄泉川先生」
恐る恐る声を掛けると、黄泉川は俯いたままだったが視線を自分へ向けてくれた。
「そんなに自分を責めないでください。むしろ責められるのは俺のほうです。
わざわざ隠すようなことをして、すいませんでした。
隠すつもりは無かったのですが、言うタイミングが無くて…
最初から言っていれば黄泉川先生が悩むことなんて無かったのに…」
黄泉川と同じように俯く上条。
黄泉川はしばらく横目でそれを見ていたが
「っぷ…はははっ!」
突然笑い出した。
「な、なんですか!
今のシリアスな場面じゃなかったんでせうか!?」
「いやっ!はははっ悪い!
お前でもそんな顔するんだなって…はははっ!」
「どういうことですか!
俺にはシリアスキャラは似合わないってことですか!?」
「うん」
「即答!?ふ…不幸だ…」
案外その空気に溶け込んでいた上条は心の底から思った。
「冗談…かな。
とにかくお前はいつも明るくしていればいい。そうやって悩まなくていいじゃん」
「そ、そうですか…」
なんだか無理矢理納得させられた感じだが、何だか少し傷ついた上条にはどうでも良かった。
とにかく自分が元気ならいいのだろう。そう言い聞かせる。
「あー…なんか笑ったら難しく考えるのも馬鹿らしくなってきた。
いや、どうでも良いってわけじゃ無いじゃん」
わかってますよ、と上条が薄く笑うと、
黄泉川はボンネットに座って小さな溜め息と共に鼻で笑う。
どうやら今日は部屋を片付けなくていいようだ。
以上です。
守秘義務大活躍
ボンネット大活躍
小萌先生との一件って
本当に何があったんでしょうね
乙―!!
こういうときは流石上条さん!!
上層部にたくらみがあるとすれば……
こういうときは流石上条さん!!
上層部にたくらみがあるとすれば……
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