元スレ上条「はぁ…」 2
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
551 :
乙
gdgd大歓迎です
このテンポが面白すぎる
552 :
>>1酉を付けた方が解りやすい
553 :
管理人にばれて寮を追い出されたりしないのだろうか?
554 :
女性陣にとっては、このままいけば追い出された方が得では?
555 :
小萌先生と同棲フラグだな
556 :
浦上アニメでは結構かわいかったな。
557 :
土御門「オ、肉体再生がなかったら……ヤバかったぜい……」
番外個体「でさ、この空気どうするの?」
土御門「にゃーもうどうでも良くなってきたにゃー俺はもう帰るぜい」
シェリー「無責任な……」
フロリス「あーん///」
上条「ほら、あーん」
フロリス「んふふー///」
キャーリサ「2人は呑気になにかやってるし」
上条「お前らも飯冷めるぞ?」
オルソラ「そうでございますわね、今は夕ご飯を満喫するのでございますよ」
558 = 557 :
――― 食後
上条「で、だ」
フロリス「どうするのかって話しだよね」
シェリー「当麻も文句言わずに2人選べばいいんだっての」
上条「えぇえええ俺の所為!?」
フロリス「当麻様は誰か2人と住む事に何か不満があるのでございますか?」
上条「だからそうじゃ無くて、さっきも言ったけど同棲的な事はマズイだろ」
フロリス「でも、当麻だってずっとインデックスと暮らしてたんでしょ? それはどうなの?」
上条「インデックスは他に行く所無かったんだから仕方無かったんだって、それにお前らの事も行く場所が無いって言ってたから泊めたんだし」
フロリス「う……」
シェリー「つまり今回の責任は行く場所を作った奴にあるって事か」チラ
対馬「わ、私じゃないわよ、文句なら建宮に言って下さい」
五和「そうですね、建宮さんには散々振りまわされてきましたし、一度清算するのもいいのかも知れません」
浦上「た、建宮さんの命が!」
シェリー「まぁ建宮の処分については後で話すとして」
浦上「えぇ!? 処分ですか!?」
シェリー「当麻は誰とも住みたく無いんだな?」
上条「いやそう言う訳じゃ無くてだな、正直に言えば皆と暮らした数日は楽しかったけど部屋が狭すぎると言うか何と言うか
寝る時は奴隷船みたいになりかけるし、それに自分の部屋が無い分色々マズイと言いますか煩悩が荒ぶると言いますか」
シェリー「そうか、ならキャーリサ」
キャーリサ「そうだな、今回は諦めるとするし」
番外個体「えぇー」
上条「そうして貰えると幸いです」
559 = 557 :
対馬「じゃあ早速準備しますか」
上条「別に今日じゃ無くてもいいだろ、もう遅いし、今日ぐらい泊まって行けばいいさ」
神裂「ですがそれだと貴方の寝場所が……」
上条「あー今日だけ隣人に泊めて貰う事にするからさ」
五和「そ、そうですか」
上条「つー事だから土御門良いよな?」
土御門「にゃー仕方ないにゃー、今日は舞夏も来ないし問題無いぜい」
神裂「まだ居たんですか!?」
土御門「ねーちん酷いぜい」
上条「じゃあちょっと準備するから待っててくれ」
土御門「早くするぜい」
・
・
・
・
上条「それじゃあ、また明日な」
バタン
560 = 557 :
フロリス「なんて言うか……」
番外個体「取り付く島もないってこういう事だね」
キャーリサ「これ以上粘ってしつこいって思われても仕方ないし、今回はここら辺で止めておくし」
シェリー「と、言う事だからインデックス、お前も今日中に私物纏めておけよ」
インデックス「え!? とばっちりなんだよ!」
番外個体「当り前でしょー」
フロリス「抜け駆けは許さないから、と言っても当麻はインデックスの事可哀相な子としか見て無い感じだったけどね」
インデックス「ふ、不幸なんだよ……」
561 = 557 :
――― 土御門宅
青髪「何でボクまで呼ばれてるん?」
上条「いいじゃねーか、明日も授業無いんだし」
土御門「学校はあるけどにゃー」
青髪「ま、いいけどー、やる事とか決まってるん? 桃鉄? 人生ゲーム? マリオパーティーでも良いで」
上条「それ俺がビリ確定なゲーム殆どじゃねーかよ!」
土御門「決まってるぜい、てか今決めたにゃー」
青髪「お、何々?」
土御門「そこで君達、カレンダーを見て頂きたい、今日は何月かにゃー?」
上条「え? 11月○×日だろ? つーかお前のカレンダーなんだよ」
青髪「あ、これシスプリのキャラやん」
土御門「あぁ、お手製にゃー、1月1月違う妹が俺を見守ってくれてるにゃー」
土御門「っと話は変わったけど、そして来月の25日は何の日か知ってるかにゃー?」
青髪「そりゃー……何? ボクに言わせたいん? アレの日やろアレ」
上条「そもそも今年のアレ中止って聞いたけど?」
土御門「話を逸らしても誤魔化しても無駄だぜい、そう、どっかの誰かさんの誕生日もといクリスマスの日だぜい」
青髪「あぁ、去年のクリスマスの思い出が……精神がおろし金使われるレベルで摩耗していくで、つーかここまできて男3人でそんな話なんて嫌や!」
562 = 557 :
上条「去年のクリスマスか……」
土御門「ん? カミやん、良い思い出でもあるのかにゃー?」
上条「い、いや、なんつーか覚えて無いんだよなー」
青髪「つまりは日常と変わらなかったと……仲間やで、カミやん」
上条「そ、そうだな」
土御門「で、皆さんはどうするつもりですにゃー?」
青髪「どうするつもりって……」
上条「やっぱり彼女か……」
土御門「そう、彼女、ドイツ語で言うとリーブフェンにゃー」
上条「そうなんだよなー、ほら、前教室で彼女欲しいって話しただろ?」
青髪「あぁ、カミやんのソリティアが聞けた時ね」
上条「あれもさ、クリスマスが近づいてるなーとか思ったらつい、な」
土御門「高校1年の、しかも1人暮らしの男が1人寂しく過ごすってのも考え物だぜい」
青髪「あれ? ボクの考えだと負け犬組はクリスマス集まると思ってたんやけど」
土御門「まぁ、それはそれ、つーか今から逃げ道作っといてどうするにゃー」
青髪「そ、そうや! 心のどこかに甘えがあったんや!」
563 = 557 :
土御門「そう言う訳で、今からクリスマスに向けて行動しないと間に合わない訳だぜい」
上条「い、いや待てよ! クリスマスに彼女を作るのもアリなんじゃないでしょうか!?」
土御門「まぁ、それはそれで1つのパターンだぜい、だけど行動は今から起こさないと取り返しのつかない事になるにゃー」
青髪「つまり土御門は……」
土御門「まぁ俺は舞夏過ごすことが決定してるにゃー」
青髪「義妹とか卑怯やん!」
上条「死ね土御門、てめぇどうせ俺達を笑うためにこの話題切り出しただろ!」
土御門「それも一理ある、だけどなお二人さん」
青髪「ん?」
上条「なんだよ」
土御門「俺が言わなかったら……どうだったにゃー?」
上条「そ、そりゃあ……」
青髪「う……何もしなかったかもしれへんね」
土御門「そこで、俺も友達の為に一肌脱いでやろうと、そう言う訳だぜい」
564 = 557 :
青髪「そんな事言うても、具体的にどうするんや?」
土御門「来るべくして来る一端覧祭、そこで深まる友情、芽生える愛情、そこで気付く思わぬ感情」
上条「な、成る程……」
青髪「んーと言っても……」
土御門「ん? 皆ノリが悪いにゃー」
上条「なんつーか、確かに彼女は欲しいけど、好きな人がいる訳じゃないんだよなー」
青髪「あー確かに、彼女って存在には憧れるけど、好きな子がいる訳や無いもんなー」
土御門「ん? 青髪はともかくカミやんは気になる子いっぱいいたぜい?」
上条「そりゃ気になる……っつーか、知り合いだろ?」
青髪「……前も聞いたけど、その中で気になるって子おらへんの?」
上条「そうだな、例えばな青髪」
青髪「ん?」
565 = 557 :
上条「これは例えばなんだけど、まぁ例えが悪いのは気にしないでくれ」
土御門「前置きはいいにゃー」
上条「俺は今、コンビニにいる訳だ、手元には親から貰った100円を握りしめ、何を買おうか迷ってるんだよ」
青髪「うんうん」
上条「でだ、さてどれを買おうかって思った時迷うだろ?」
土御門「あー、成る程にゃー、商品が女の子で値段が自分にゃー」
上条「同じポテトチップスでもコイケヤとカルビーのコンソメは何が違うんだろうとかさ」
青髪「うんうん」
上条「缶コーヒーは……まぁ100円で買えないけど同じブラックでも結構種類がある訳だろ?」
土御門「うん」
上条「それに問題は、どれも1つしか無い訳だ、そしてレジに行って買おうとしても買えるか分からないんだよ、金額が足りないかも知れないしな」
土御門「高根の花って奴だぜい」
上条「まぁこの見方はさ、女の子を物として見た最低な見方かもしれないけどさ、はは」
青髪「案外正論かもしれへんね」
上条「まぁうん、これは俺が今思いついたことを言った妄言だと思ってくれ」
青髪「でもさ、カミやん」
上条「ん?」
青髪「それってカミやんが優柔不断なだけちゃう?」
上条「……そうかも知れない、まぁでも、やっぱり俺は今のままで満足なんじゃないか?」
土御門「つーか、カミやん好きって感情が分からないんじゃ無いのかにゃー?」
青髪「あー好きという感情は一種の幻想で右手で無効化してますーみたいな」
土御門「ははは、まさかにゃー」
上条「はは、まさかなー」
青髪「そりゃそうやね、まさかやねー」
566 = 557 :
上条「そんな青髪はどうなんだよ」
青髪「ん? ボク?」
土御門「にゃーそう言えば青髪の浮いた噂なんて聞かないにゃー」
青髪「んーボクは今のままで楽しいって言うか構わないって感じやねー、そう言う意味ではカミやんと同じなのかもしれへん」
上条「だよなー、何だかんだ言って楽しいからなぁ」
青髪「そりゃー彼女は欲しいけどなぁ」
土御門「はぁ……お前らは……」
上条「つーお前だって義妹一本道じゃねぇかよ」
土御門「舞夏しか考えられ無いぜい」
上条「あーあー、そりゃようございましたね」
青髪「だけど、つっちーシスターが元春ーってデレてるのは見た事ないで?」
上条「あー確かに」
土御門「完璧メイドは隠しごとも上手いんだぜい」
青髪「ふーん……つまり土御門に本当の気持ちを隠してる可能性もあるかもしれへんね」
土御門「……」
上条「じ、実は……青髪の事が好きなの」
土御門「ふざけんじゃ無いぜい! 舞夏が……舞夏がそんな事……言う訳ないぜい!!」
青髪「まぁまぁ、不安に思うなら、今から電話して確かめてみ? まだ起きてるかもしれへんし」
土御門「そ、そうだな」
上条(あんな焦ってる土御門久しぶりにみたな)
青髪(確かに……これは良い物を見せて貰ったで)
567 = 557 :
「もしもし舞夏にゃー? 愛しのお兄ちゃんですたい」
「んな、そんなケチな事言わないで欲しいにゃー」
「うん、分かってるって」
「でさ、その……舞夏は俺の事どう思ってるんだ?」
上条(な、なんだかシリアスになりましてです)
青髪(なんだかこっちも緊張するんやけど)
「な、何でそんな事を聞くって? た、ただ気になっただけにゃー」
「た、大切な兄……そ、そうか、そうか……」
「そ、そうクリスマスの話なんだけど……」
「え? パーティー会場で実習があるから今年は遅くなるかもしれない!? そんなのサボれ兄が許すサボれ!」
上条(お、思わぬ展開ですの!?)
青髪(手に汗握る展開ですな)
「だにゃああああ、そ、そんなそんな事言わないで、ゴメン嘘嘘、嘘だにゃあああああ!」
「も、もしもし!? もしもし!?」
土御門「……」
青髪「どうだったん?」
土御門「青髪ぃいいいいいいいいいい!」
青髪「ボク!? ちょ、それは洒落にならへんって!」
上条「ちょ、土御門落ち着け、そのダンベルを置け!」
・
・
・
・
・
・
568 = 557 :
土御門「はぁはぁ……すまない、少し取り乱したにゃー」
上条「で、土御門どうだった?」
土御門「……ぜい」
青髪「ん?」
土御門「クリスマスパーティーで実習があるから一緒に過ごせないって言われたぜい……」
上条「……サボれないのか?」
土御門「何でもサボると進級できなくなる位大切なパーティーだそうだにゃー」
青髪「あーそれはそれは……ん? って事はさっき言ってたクリスマスは義妹と過ごすって言うくだりは?」
土御門「俺の中ではそう言う予定だったんだにゃー……」
上条「本人に確認取って無かったのかよ!!」
青髪「ま、まぁ当日に知らされなかっただけども良しとするって事で1つどう?」
上条「そうだな、そうだ、つーかアイツも18じゃないんだから9時以降働け無いだろ? ならまだいいじゃ無いか」
土御門「そ、そうだにゃー、帰ってきたらその分楽しめば良いんだにゃー!」
青髪「まぁもっとも、それも多分の話しなんやけどね」
上条「青髪! それ以上土御門を傷つけるなって!」
土御門「あぁ……舞夏が段々離れていく……あぁ……」
青髪「んもおおおお、そんな未来の話を今からしても仕方あらへんしさ、今は今を楽しむ事を優先しようや!」
上条「そ、そうだぞ土御門! 一端覧祭もあるんだしさ!」
土御門「ってお前ら余裕な感じで慰めて来やがって! テメェらはどうなんだにゃー!」
上条「だ、だから……」
青髪「ボク達は今が楽しいからそれで良いって事で話がついたやん?」
569 = 557 :
土御門「そんなんお天と様が許しても俺が許さないにゃー! こうなったら洗いざらい話して貰うぜい」
上条「話す事って言われても……」
青髪「何もなぁ?」
土御門「せめて今気になってる人でもゲロって貰うにゃー!」
上条「い、胃が空だと何も出無いんですけど!?」
土御門「それでも吐いてもらうぜい!」
青髪「んじゃーボクの気になってる人を言えば良いんの?」
上条「青髪居るのか?」
青髪「まぁ小萌先生やろ? それと隣のクラスの青山ちゃんと橋本ちゃん、後は……」
土御門「青髪のは冗談かマジか分からないからつまらないぜい」
青髪「んな殺生な、そやけどさ、前カミやんが言ってた例えの様に、気になる子なら幾らでも居るで? 好きかどうかは置いといて」
上条「その気になるってどんな感じで気になってるんだ?」
青髪「青山ちゃんは美脚やろ? 橋本ちゃんはひんにゅー、小萌先生は合法ロリとしてやな……」
上条「あーはいはい、つーかなんだよこの中学の修学旅行的なノリは」
570 = 557 :
土御門「カミやんはどうなん?」
上条「そりゃそう言う意味では気になる子は居るだろ?」
青髪「例えば?」
上条「……言わなきゃ駄目か?」
土御門「そりゃここまで来たんだし知りたいぜい」
上条「そうだなー、例えば……ほら姫神だったらあの黒髪サラサラだなーとか大和撫子って感じだなぁとか」
青髪「うんうん、ボクもそう思うよ」
上条「吹寄だったら、何だかんだ言って良い委員長だし、姫神と同じぐらい奇麗な黒髪だよなぁとか」
土御門「うん、言わんとしてる事は分かるぜい」
上条「他に……誰か居るか?」
青髪「鈴科ちゃんはどうなん?」
上条「鈴科かー、鈴科はほら、男っぽい喋り方が、こうなんつーの男勝り何だけど女の子っていう感じで良いよなーとか思ってるよ?」
土御門「ほうほう」
上条「ああああつーかこんな事話してて恥ずかしくなってきた、てか何でお前らにこんな事言わないといけないんだよ!! あー顔熱い」
青髪「まぁまぁここでの発言はオフレコと言う事で」
土御門「そう言う事にしておくにゃー」
571 = 557 :
――― 上条宅
神裂「き、聞こえてましたか?」
シェリー「あぁ、当麻が不能じゃないって事は分かった」
五和「ふ、不能!?」
フロリス「んーって事は当麻も私達の事が気になってるってのは本当なのね」
対馬「そうじゃないと、一緒に暮らす事にためらいは無いでしょ」
浦上「つ、対馬さんノリノリですね」
対馬「そう言う浦上もノリノリじゃない」
キャーリサ「うるさいし、聞こえないし」
インデックス「ねぇ、ミサカ、皆は壁に耳を付けて何をしてるんだよ」
番外個体「まぁ日本のことわざ風に言ううと壁に耳あり障子に目ありの前者って感じ?」
オルソラ「まさしくこの事を言ってるのでございます」
572 = 557 :
番外個体「で、オルソラは聞かないの?」
オルソラ「私は遠慮しておくのでございます」
番外個体「何で? 気にならないの?」
オルソラ「私は別に片思いでいいのでございます、ですから当麻様が私や他の人の事をどう思おうが関係無いのでございます」
番外個体「そりゃまた、どうして?」
オルソラ「二人分愛するからでございます」
番外個体「……」
オルソラ「あらあら、フロリスさんもそんな態勢で壁に耳を当てて……下着が見えそうでございますわ」
番外個体「……」
オルソラ「ミサカさん? どうかしたのでございましょうか?」
番外個体「もし私が男だったら今ここで押し倒しちゃうぐらいさっきの発言はヤバいって」
オルソラ「そうなのでございましょうか?」
番外個体「うん」
オルソラ「ですが遠慮しておきます、私には当麻様しか考えられないでございます」
番外個体「だぁあぁあああああ」ダキッ
オルソラ「きゃっ!」
番外個体「可愛い可愛いこれは可愛すぎるッ!」スリスリ
オルソラ「く、くすぐったいのでございます」
インデックス「うぅ……わたしだけ話に入れないんだよ……」
573 = 557 :
えー>>1です
と言う事で上条さん中心の回ですね、このまま土御門家で更けていく夜を書いて行きたい気がしますけど
どうなる事やら未定です、
と言う事で少しでしたが今回も読んで下さりありがとうございました。
それではまた
574 :
建宮「申し訳ないがこっちの手違いでマンションが満室なのよな。しばらく泊めてやってほしいのよな」
575 :
ステイルを呼ぼう!
上条さんの寮を壊してもらおう!
576 :
それよりもクジに当たっていないはずのオルソラがいなくなっているのに
イギリスにいる人達は気づいているのだろうか?
むしろ、クジ引きやった意味がねぇ!!
577 :
>>576 オルソラいない→イギリス組気づく→イギリス組乱入 となる
578 :
→イギリス組乱入により天草式のマンションの部屋圧迫→元の鞘に収まる
579 :
イギリスルートにはどうやっていくんですか?
580 :
――― 土御門宅
上条「あぁあああ、忘れてた」
青髪「何を?」
上条「先輩に連絡入れるの」
青髪「雲川先輩?」
上条「そうそう」
土御門「そりゃまた、何でにゃー?」
上条「ほら、一端覧祭の後2週間ぐらいで期末だろ? 今の内過去問でも手に入れておこうかなーと思ってさ」
青髪「うわぁ……何この真面目君、カミやんの皮被った別人や無いの?」
上条「俺もこんな事言いたく無いんだけどさぁ……出席日数が足りなくてさ、期末がヤバいと春休みまで補習確定になっちゃうんだって! つーか体育は補習確定だし!」
青髪「あー……ご愁傷様やね」
土御門「だから頼まれればこっちからも話し付けるって言ってるのににゃー」
上条「そう言うのは良い訳にしたく無いんだよ」
青髪「話し付けるって?」
土御門「まぁ簡単に言えば……ほら欠席じゃ無くて出席停止に出来るって話にゃー」
青髪「インフルった時や、ならカミやんもお言葉に甘えれば良いんやないの?」
上条「まぁまぁ、それは置いといて……」ポチポチ
土御門「カミやんにも意地があるらしいにゃー」
青髪「ふーん」
581 = 580 :
土御門「……そう言えばお前は下宿だったにゃー、居て大丈夫なのか?」
青髪「呼びだした張本人が言いますの? まぁ一言言ってきたから問題ないでー」
土御門「そうか、それならいいにゃー」
上条「っと送信」
青髪「じゃあ何しますん? 桃鉄? 人生ゲーム?」
上条「だからお前は俺が弱い奴ばかり挙げるなよ」
土御門「んじゃースマブラとかどうにゃー?」
上条「お前の所コントローラ2つしか無いだろ」
青髪「カミやんの所から持ってきたらどうや? てかそれこそ何でカミやんここに居るん?」
上条「……まぁ並々ならぬ理由がありますの、おほほほ」
土御門「んなら大人しく人生ゲームでもやるぜい」
青髪「んーそれなら後1人位欲しいなー」
上条「つっても他に居るか?」
青髪「海原君なんてどう?」
土御門「……青髪から海原の名前が聞ける日が来るとは思わなかったにゃー」
上条「そうだな……平和になったな……」
青髪「んじゃ、呼びますわ」
582 = 580 :
海原「どうもこんばんは」
土御門「マジで来たにゃー」
海原「あれ……おじゃまでしたか?」
上条「んな訳ねーよ」
青髪「ささ、早く座って座って、後海原君のキャラ作るだけやから」
海原「待たせてしまったようですね、あ、これ差し入れです」
土御門「おー気が利くにゃー」
上条「てか、こんな時間に呼び出してなんだけど良くこれたな」
海原「偶然近くのコンビニでチャンピオン読んでましてね」
青髪「あーそう言えば今日木曜やったね」
上条「海原ってどんなん読んでるんだ?」
海原「普通にボクシング漫画とか野球漫画とか最強を目指す漫画とかですが」
土御門「にゃー案外普通だにゃー」
青髪「せやねー」
上条「つーかチャンピオンの時点で普通だろうがよ」
583 = 580 :
海原「っとこんなもんですか」
青髪「お、キャラ設定終わったし、それじゃあ今日は貫徹でやって行くで」
上条「てかこのキャラ設定って結構難しいよな」
青髪「分かる分かる、ネタでやって外すのも怖いんやけど普通に作ってもそれはそれで……って感じになるやん?」
土御門「まぁ今回は普通に作るかって話だったけどにゃー」
海原「それならそれで早く言って下さい、僕も結構悩んでたんですから」
青髪「ゴメンゴメン、じゃあ最初はボクからやね~」
・
・
・
・
・
・
584 = 580 :
上条「だぁああああああ!! おかしいだろ!! なんで同じイベントなのに俺はモラルが下がって海原が上がるんだよ!!」
青髪「昔から言われてるにゃーイケメンは何をやってもイケメンと」
海原「ふふ、偶然ですよ偶然」
土御門「確かそのイベントは8割でモラル上がって1割でダウン1割でそのままだった気がしたぜい」
上条「その8割を引けない俺って何なんだよ……」
青髪「何かカミやんってデバッグとかで役だちそうやね、低い乱数とかバグとか一発で引きそうで」
土御門「天職って奴やにゃー」
海原「それなら芸人とかも良さそうですね」
青髪「確かに新ジャンル不幸芸人とか1発当たりそうやん?」
上条「テメェら人の人生なんだと思ってやがる」
土御門「人の人生にゃー」
上条「お前友達がい無いって言われない?」
青髪「それにしても海原君って結構毒舌なんやね」
海原「幻滅しましたか?」
青髪「全然ー逆に良いやん」
海原「それは安心しました」
上条「くそ……言われてるのは俺だって事考えろよ、ギザギザガラスのハートなんだよ、打たれ弱いんだよ、熱くして急激に冷やすと割れちゃうんだよ」
土御門「一昔前の空き巣の手口だにゃー」
海原「まぁ上条さんの心は誰にも奪われて無いんですけれどね」
青髪「……なんでや、なんでイケメンがそんなキザな台詞を吐いても違和感無いんや!?」
土御門「イケメンだからにゃー」
上条「くやしい……でも納得するな」
青髪「じゃあ俺の番やねー、それ、あ、3か」
585 = 580 :
――― 上条宅
フロリス「全く……男は顔じゃ無いのに」
シェリー「全くだ……」
神裂「それにしても……」
五和「どうしたんですか?」
神裂「いえ……ただ……」
五和「ただ?」
神裂「一度でいいからそう言うセリフ聞いてみたいと思いまして」
・
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・
・
・
上条「五和……お前の笑顔は北極海より奇麗だな……」
五和「と、当麻さん……」
上条「五和……」
・
・
・
・
・
586 = 580 :
五和「な、なんて……あう///」
浦上「出てます! 口に出てます!」
五和「はっ!?」
キャーリサ「いや、その例えがキザだと思える五和、ちょっと大丈夫か?」
シェリー「まぁでも、アイツが言うんだから、北極海マスターのアイツが言うんだから褒め言葉なんだよ、うん」
対馬「唯一、単独生身で北極海の底まで見たんじゃないですか?」
神裂「……良く生きてますね」
フロリス「生きて無きゃネタに出来ないからね」
587 = 580 :
――― 土御門宅
上条「よっし、なんとか中学進学できたな」
土御門「いや、中学進学ぐらいどうって事無いにゃー」
青髪「まぁ入る部活とかによって人生左右されるんやけどね」
海原「ではボクは……ボクシング部に」
青髪「中学の部活でボクシングは無いと思うでー」
上条「てか、海原ボクシング好きなのか?」
海原「まぁ、メキシコでもボクシングは栄えてますし、初めの一歩のチャンピオンもメキシコ人ですしね」
青髪「ふーん、メキシコ好きなん?」
海原「えぇ……無いんでしたら……そうですね天文学部でも入りますか」
上条「いやそれも……」
海原「ありました、はい当麻さんの出番ですよ」
上条「あんのかよ! つーかなんで天文学部!? 金星でも見んのかよ!」
海原「良く分かりましたね」
588 = 580 :
上条「……お、おう……じゃあ俺は無難にサッカー部でも」
青髪「無難すぎるんちゃうの?」
土御門「つまらないにゃー」
上条「無難に野球部と料理部に入った奴らに言われたくないっての!」
海原「いや、流石に料理部は無難じゃ無い気がしますけど……」
土御門「無難も無難にゃーエプロン姿見たい放題だにゃーで、仲良くなった暁には体操着にエプロンとかやって貰いたいもんだにゃー」
上条「新天地だな、体操着にエプロンとか」
青髪「んーでもそれだと前の名前の刺繍が見れなくて魅力が4割位ダウンしそうやねー」
上条「でけぇな、刺繍の割合案外でけぇな」
海原「で、結局何部にするんですか?」
上条「あーもう、なら帰」
土御門「帰宅部以外で頼むぜい」
上条「ぐ……じゃあほら、サッカー部で」
青髪「結局無難なん選んだで」
上条「うるせーよお前ら、俺のキャラだ俺の好きにさせろ」
589 = 580 :
――― 上条宅
対馬「体操着にエプロン……今度やってみようかしら」
シーン……
対馬「え? あ、あの冗談なんですけど、皆さんなんで黙るんですか?」
神裂「い、いえ冗談に聞こえませんでしたので……」
浦上「でも需要があると思いますよ? コスプレとかで着てる人も多いみたいですし」
神裂「あーたまに建宮達がそんな話をしてますね」
対馬「そ、そうなの?」
五和「だ、だったら私も……」
フロリス「まぁ私達は違うもんねー」
590 = 580 :
キャーリサ「へ?」
シェリー「え?」
フロリス「えー忘れたのー? ほら、前デパートに買い物に行った時エプロン買ったじゃん、裸エプロンするためにさ」
番外個体「ぶうううううううううう、ゴホッ、ゴホッ」
オルソラ「急にどうしたのでございますか?」スリスリ
番外個体「い、いやちょっと驚いただけだけど……」
キャーリサ「そ、そーだったっけ?」
シェリー「あーそんな話もしたなー」
神裂「しょ、正気ですか!?」
フロリス「これで襲われたらどうしよう……きゃ///」
インデックス「Zzz~」
591 = 580 :
――― 土御門宅
上条「モ、モラルしか上がらない……」
土御門「モラルなんて世紀末の前じゃ無意味にゃー」
上条「いや、何で対象が世紀末なんだよ」
青髪「む……この選択肢をどうすれば……」
海原「一見手を挙げるのが良いのでしょうけど、ゲームだと考えると手を挙げた方が良いのかも知れませんね」
青髪「まー僕なら挙げ無いからなー挙げ無い一択やな」
592 = 580 :
青髪「……ステータス変化なしやん」
海原「まぁ普通の行動でしたからね」
上条「それにしても、そろそろステータスがばらつき始めたな」
土御門「にゃー幾ら乱数の仕事だって言ってもこれだけは納得いかないぜい」
青髪「知力体力モラルは分かるとしてもセンスって……そんなんなー」
上条「所謂才能だろ? つーか土御門と青髪お前らセンス高すぎだろ!」
土御門「まー俺は天才だしにゃー」
海原「そうかも知れませんね」
青髪「海原君もそう言いつつどのパラメーターも高いやん?」
上条「俺のは……」
青髪「まぁこれはゲームやし気にせんでええってええって」
上条「ふ、不幸だ……だから乱数ゲーは嫌なんだよ! 運ゲーとか嫌なんだよ!」
土御門「でも不思議な事に高校までは一緒なんだよなー」
青髪「あぁゲームとか漫画とかで良くある天才とバカが同じ学校って奴や」
海原「まぁそこは何かあったんでしょう」
上条「言っておくと、お前ら同じぐらいの成績だからな?」
土御門「まーそう言う事にしておくにゃー」
上条「んな!?」
593 = 580 :
青髪「まぁそれだけなんだけどね」
上条「まー良くある疑問だよな」
青髪「後、どう見ても小学生なキャラとか」
上条「お前、それ悪意しか感じられないっての」
土御門「小萌せんせーは仕方ないにゃー」
海原「それじゃあ、僕の番ですね」
青髪「まぁ話を戻すけどさ、それってキャラ付けの為やん?」
土御門「ロリは大切だにゃー」
青髪「皆どんなキャラ好きなん?」
土御門「妹」
上条「即答かよ」
海原「僕も年下の女の子ですね」
上条「ま、まぁ……青髪は?」
青髪「前も言ったけど落下型ヒロインだけならず」
土御門「それはもういいぜい、カミやんは?」
青髪「いけずー」
上条「だから寮の管理人さんタイプだって、代理でも可だけど」
海原「どんなタイプですか、それ」
上条「毎朝学校行く時、竹ぼうきで玄関前を掃除しながら“行ってらっしゃい”って言ってくれるような人だな」
海原「イメージは湧きましたけど、と言う事は年上がタイプなんですか?」
上条「いや、そう言う訳でもないけどな」
土御門「だから優柔不断って言われるんだにゃー」
上条「う……まぁキャラの話だからな、漫画読んでて好きになるキャラ的な」
青髪「確かに2次元と現実の差は厳しいぜい」
海原「学園都市の事ですから、その内バーチャルで2次元を体験出来るのではないでしょうか?」
青髪「むしろ2次元がこっちに来てもいい気がするでー」
上条「あーでも歌って踊れるアイドル育成ゲームも3Dになってたし遠くは無いんじゃないか?」
青髪「それまでは死ねへんな」
594 = 580 :
――― 上条宅
五和「寮の管理人さんですか……」
キャーリサ「イマイチイメージが湧かないし」
浦上「神裂さんが刀では無く箒をもった感じでしょうか?」
対馬「あーそんな感じねぇー」
神裂「そ、そうでしょうか」
対馬「少なくとも建宮が用意してた服よりはマシなんじゃ無い?」
神裂「な……ッ」
対馬「大丈夫、内緒にしておくから」
神裂「―――ッ///」
595 = 580 :
――― 土御門宅
上条「な、なんとか大学進学……」
海原「大学進学と言えば、皆さん将来はどうするおつもりですか?」
土御門「どーなるかにゃー、全く考えて無いぜい」
青髪「キミは妹の傍にべったり居そうやん」
土御門「それを踏まえて考えてるにゃー」
上条「お前らはどうなんだ……って海原お前どうするんだよ、色々と」
海原「はは、そうですねー、バレるまで教師なんてどうでしょうか?」
青髪「んー女子高に赴任した新任イケメン教師、男に免疫の無い可憐なお嬢様を突いては投げ突いては投げ……どこのエロゲ―?」
海原「いつの間に僕はそんな鬼畜になったんですか」
土御門「青ピーは?」
青髪「ボク―? なんやかんやで大学行くんとちゃいますの?」
上条「大学かーいいよなー高レベルの能力者は受験免除とかもあるんだろ?」
土御門「そういう点ではカミやんは不幸だにゃー」
青髪「そう言う点で“も”の間違えやん?」
上条「テメェら好き勝手言いやがって……あぁどっかにエスカレーター式で上がらせてくれる大学とか無いかなー?」
海原「そんな気持ちで大学行っても意味無い気がしますけどね」
上条「う……」
596 = 580 :
土御門「いっその事就職とかどうかにゃー?」
上条「就職つってもなー、高卒を取る企業なんて学園都市にあるのかよ」
土御門「そうとうブラックな企業なら紹介出来る気も知るにゃー」
上条「遠慮しておきます、お前の言うブラックは怖い、はぁ将来の夢かー」
青髪「ここで将来の夢はお嫁さんとか言う女の子おらへんかなー?」
土御門「……リアルにそんな子がいるかにゃー?」
海原「居て欲しいですよね」
上条「そうだなー一度見てみたいな、見るだけで良いけど」
青髪「でもさ、こうファミレスで隣になった女の子がそんな事言ってたら一目惚れしそうやん?」
上条「惚れはしないけど可愛いとは思うと思うぞ、うん」
海原「っと僕も大学進学ですねって3時間掛ってまだここですか」
青髪「卒業と共に就職、そして結婚、老後……まだまだ人生長いでー」
597 = 580 :
――― イギリス 女子寮
アニェーゼ「オルソラぁぁぁあああああッ」
ルチア「お、落ち着いて下さい!」
アンジェレネ「そ、そうですよ!」
アニェーゼ「これが落ち着いてられる訳ねーですよ!」
オリアナ「あらあらどうしたのかしら? ストレスが溜まってるならお姉さんと一緒に激しい運動でもしない?」
アニェーゼ「オルソラが対馬と浦上と一緒に学園都市に勝手に、勝手に行きやがったんですよ!」
レッサー「それはまた……オルソラらしいね」
アニェーゼ「何のためのクジだったんですか!」
オリアナ「じゃあ私も行ってこようかしら」
アニェーゼ「」ギロッ
598 = 580 :
オリアナ「だって私イギリス清教所属じゃ無いしー」
ヴェント「そんな事言ったら私だって一応はローマ正教だし、サーシャはロシア成教だろ? あれ? サーシャは?」
レッサー「自室で寝てるんじゃないでしょうか?」
オリアナ「そうよ? そもそも先に約束を破ったのはそっちじゃ無い、イギリス清教さん?」
アニェーゼ「う……で、ですが……」
ヴェント「イギリスは約束を破る事に定評があるからねー」
ベイロープ「む、昔の話よ! 人聞きの悪い事言わない」
オリアナ「それに、そろそろお姉さん焦らされて我慢できなくなっちゃいそう」
ランシス「はぅ……それじゃあ……全員で……行けば……良いんじゃ……ないかな? はぅ」
オリアナ「それだ!」
アニェーゼ「んな事許される訳ないに決まってやがります! 仕事はどうするつもりで居やがりますか!」
ヴェント「そりゃ正論だな」
オリアナ「えーだってお姉さんフリーだしー」
ヴェント「右席だってもうあって無いようなものだし」
アンジェレネ「こ、これが混沌と言う物でしょうか! 解説のシスタールチア!」
ルチア「なに興奮してるんですか! 早く止めないと……」
599 = 580 :
オリアナ「あら、火のついて火照ったお姉さんをそう簡単に止められると思ってるの? それと、お姉さんにも異名があるのよねー」
レッサー「追跡封じ……でしたっけ?」
オリアナ「そうそう、覚えててくれてうれしいわー、と、言う事だから……」
アニェーゼ「ですが、学園都市に着いたとしても衣食住どうするつもりですか」
オリアナ「ふふっふー、お姉さん調べによると当麻が住んでるのは高校の寮、隣には必要悪の教会の土御門が住んでるけど逆サイドの部屋はガラ空きなのよ」
ルチア「つ、つまり……」
アニェーゼ「それでもそこは男子寮の筈ですよね?」
オリアナ「ちっちっちー、お姉さん考えたの、バレ無ければ犯罪じゃ無いって」
ベイロープ「んなの思考放棄してるじゃないの!!」
オリアナ「人払いのルーンを張っておけばバレる事もないし、お姉さんと当麻の甘ーい夜が待って居るって訳」
レッサー「実力行使過ぎやしませんか?」
オリアナ「なら、貴方達も同じ事をしたらどう? お姉さんは構わないけどねー」
レッサー「それなら私達も同じ高校に留学って手がありますし」
オリアナ「なら、そうだとしても男子寮と女子寮は別々よ?」
・・・・
レッサー「これは私達だから出来る業ですから、お姉さんには出来ないでしょうけど」
オリアナ「あら、私まだこう見えても18よ? 高校3年生として潜り込めるわよー貴方こそ中学校に転入させられるんじゃない?」
レッサー「っく……」
600 :
イギリス組が日本に来るフラグが建ちそうです。
みんなの評価 : ★
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