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    元スレ佐天「こ、こっから先は一方通行だァ!?」美琴「えぇー!?」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 一方通行 + - 佐天 + - 佐天通行 + - 番外個体 + - 百合 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    251 :

    なら小萌先生は貰って行きますね

    252 :

    じゃあ固法先輩は貰っていきますね

    253 = 243 :

    >>244
    スクライドの再放送があったら見たいじぇい
    >>245
    カ・ズ・マ・だっ!いい加減覚えろ
    (おぬし…なかなかできるな)

    二人に感謝するじぇい
    俺はいま 猛烈に感動しているっ!
    話変わるけど、
    誰か「スクライド」と「HELLSING」のSSを書いてくれる人いないかなぁ…

    254 :

    ねーちんはもらった

    255 = 236 :

    泣いてるサテンさん可愛い

    256 :

    >>253スレチだから消えろよレックレスファイア!

    257 = 243 :

    じゃあ、あわきんを貰っていくじぇい!

    ちなみに、美琴は さっき上条さんが貰って行っちゃいましたorz(まもりかた)

    258 :

    インデ……五和頂いていくよ

    259 = 258 :

    インデ……五和頂いていくよ

    260 = 213 :

    大事なことなので

    261 :

    クーガーの兄貴と佐天さんはもらっていくぜ

    262 :

    じゃあ番外個体は連れていこう

    263 :

    もうやめるんだ!

    264 :

    おいおいこのスレはそんなスレじゃねんだよ。
    嫁宣言してるやつ皆ときめいて[ピーーー]ッ!!

    265 :

    帰ってきたら何この流れ
    やべ、この流れの中でまだまだ続くよギャグパート
    ……ど、どうしようww あー、うん、気にせず投下しておくねー

    266 = 265 :


    一方通行(ま、どうせ今日はもうこの後充電すンだから少しくらい大丈夫か)カチ

    キィーン

    ポンポンナデナデ

    佐天(あ……なんだろ、前にもなんかこんなのあったような……)

    佐天(すぅっともやもやが消えていく感じ……なんか凄い落ち着く)

    一方通行「……もォいいか?」

    佐天「えっ? あっ、止まってる……涙」

    267 = 265 :


    一方通行「そろそろ結構な時間だしな、平気そうならとっとと寝ちまった方がいいぞ」

    佐天「あ、はい。その……ありがとうございます」

    一方通行「オゥ」

    佐天「えっと、お、お休みなさい」

    一方通行「……ン」

    佐天(結局泣き止むまで付き合ってもらっちゃった……)

    佐天(黄泉川先生が言ってた面倒見がいいってこういうことだったのかな?)

    佐天(……でも、もうちょっとあのままでも良かったかも//////)

    268 = 265 :


    ・翌朝

    佐天(う、う~~ん)ノビー

    佐天(うーむ、なんか凄いスッキリした目覚めだ)

    佐天(昨日頭撫でてもらってから変に気分が落ち着いているというか……)

    佐天(最初に会った時も額に手をかざすだけで脳波を測ってたし、精神系の能力者なのかな?)

    グゥー

    佐天(う……そういえば結局昨日はろくに食べてなかったかも)

    269 = 265 :


    佐天(もう誰か起きてたりするのかな……)ソローリ

    トントン シュー・・・ピィィィ

    佐天(あ、なんかそれっぽい音が……これは包丁とやかんの音?)

    佐天「おはようございまーす…………!?」

    一方通行「よォ、起きたか」 ←エプロン装備

    佐天「…………」パクパク

    一方通行「どォだ、結局ちゃんと眠れたのかァ?」 ←チラ見しつつ淀みない手捌き

    佐天「りょ、料理、出来たんですね」

    一方通行「甚だ不本意だがなァ」 ←でもやっぱり流れるような手捌き

    270 = 265 :


    佐天(……いや、別に男の人だって今時料理くらいできてもおかしくないよね)

    佐天(うん、おかしくないおかしくない……)

    佐天「……ってえぇぇ!?」

    一方通行「あン? オマエ、よく驚くやつだな。……今度はどォしたよ」トントン

    佐天「ええ!? いや、だって明らかに包丁の動きと野菜の切れ方が噛み合ってないというか……」

    佐天(え、あれ、私まだ寝ボケてる!? 包丁って1回下ろすだけでトマトが5つになったりするものだっけ??)

    271 = 265 :


    炊飯器A「プシュー」

    炊飯器B「プシュー」

    炊飯器C「プシュー」

    炊飯器D「プシュー」

    佐天(あ、うん、これ夢だ。炊飯器が4つも並んでるだなんて、絶対夢だわ)

    一方通行「残念ながらこの炊飯器は現実だァ……」

    272 = 265 :

    うん、週末のテンションって怖いよね
    というわけで気になる炊飯器の中身と続きはまた明日ってことで

    273 :

    乙ー。楽しみにしてる

    274 :

    炊飯器A「アカレンジャイ!」

    炊飯器B「キレンジャイ~!」

    炊飯器C「アカレンジャイ!」

    炊飯器D「アカレンジャイ!」

    275 :

    >>274
    そのネタはいい

    276 :

    >>250
    >漫画

    詳しく教えてくれ
    頼む

    277 :

    >>276
    漫画ってことは超電磁砲の話じゃないのかな
    確か連載の方でようやく黄泉川先生が登場したのが最近だった気がする

    というわけで、やっと週末だよ
    この一週間お昼と夜にちょっとづつ投下してきたけど、
    今日は完全オフなのでまったりリアルタイムで続きを書いていきたい所存であります

    278 = 277 :


    一方通行「言っておくが、炊飯器が並んでるのは黄泉川の趣味だかンな」

    佐天「黄泉川先生の?」

    一方通行「曰く、『炊く・焼く・煮る・蒸すと何でも出来てスイッチ入れりゃ昼寝してても出来上がりの便利器具』だそォだ」

    佐天「えーっとぉ、どこから突っ込めば?」

    一方通行「その意見には大いに同感だな」

    佐天「それで、その、一方通行さんが料理してるのは当番とかですか……?」

    一方通行「……曰く『共同生活における家事の分担は当たり前』、だそォだ」

    佐天「他の調理器具が見当たらない所を見るに、必要に迫られて炊飯器の使い方をマスターしたと……」

    一方通行「……」

    279 = 277 :


    佐天「ということは……この炊飯器、中身が全部違うんですか?」

    一方通行「端から食パン、卵焼き、かりかりのベーコン、オニオンスープが入ってる」

    佐天「前の晩に仕込んでおいてタイマー……なるほど、便利かも」

    一方通行「……便利だってことは否定しねェ」

    佐天「でもなんか……料理って感じじゃないですね」

    一方通行「…………それも否定はしねェ」

    280 = 277 :


    佐天「あ、あの、もしよければ今度作りに来ましょうか?」

    一方通行「あァ?」

    佐天「人並み程度には普通の料理が出来るので……その、お礼がしたくて」

    一方通行「こっちが好きでやったことだ、礼ならいい」

    佐天「あぅ……そ、そうですか……」

    281 = 277 :


    一方通行「……打ち止めがな、最近料理覚えたいとか言い出してンだ」

    佐天「打ち止めちゃんが?」

    一方通行「ところがこの家には炊飯器のスキルを持ってる奴は居ても料理のスキルを持ってるやつは居ないときた」

    佐天「もしかして、それで料理の当番を一方通行さんが?」

    一方通行「……一つだけ、誤算があった」

    佐天「誤算?」

    一方通行「このキッチンで料理できるようになったところで普通の料理の仕方は教えようがねェ」

    佐天「……つっこみを入れない優しさ、必要ですかね」

    一方通行「……出来れば」

    283 = 277 :


    一方通行「そォいうわけだからよ、むしろこっちが頼みてェンだわ」

    佐天「いえ、それぐらい全然構いませんっていうか」

    一方通行「イイのか?」

    佐天「普通の料理でいいんですよね?」

    一方通行「むしろそォじゃねェと困る」

    佐天「そういうことでしたら、お安い御用です」

    284 = 277 :


    佐天「えへへ、じゃあ今度打ち止めちゃんにふつ~の料理を教えに」

    一方通行「オゥ」

    芳川「あらあら、朝からいい感じじゃない?」

    佐天「ふぇぇ!?」

    一方通行「……何時から居やがった」

    芳川「愚問ね。もちろん最初からよ!」b ビッ

    一方通行「親指立てんな」

    285 = 277 :


    黄泉川「ふわぁ~、おはよーじゃーん」

    打ち止め「……おはよ~ってミサカはミサカは二度寝したい誘惑と戦いつつ……ふわぁ~ぁ」

    芳川「おはよう、愛穂、打ち止め」

    佐天「あ、おはようございます~」

    黄泉川「おー、佐天も起きてたか、おはようじゃん」

    打ち止め「サテンお姉ちゃんもおはよ~ってミサカはミサカは……」

    一方通行「とっとと顔洗って目ェ覚まして来いオマエら」

    286 = 277 :


    芳川「それじゃ全員揃ったわね?」

    一方通行「何でてめェが仕切ってンだ」

    佐天「あははは、まぁまぁ……」

    打ち止め「それじゃせーの、」

    全員?「「「「いただきまーす」」」」

    打ち止め「ってどーしてアナタはいつもいつも言わないのー!?」

    一方通行「細けェこたァ気にすんな」

    287 = 277 :


    黄泉川「じゃあ制服のこともあるし、車出して寮まで送っていくじゃんよ」

    佐天「あ、はい、ありがとうございます」

    芳川「一方通行、見送りくらいしてあげたら?」

    一方通行「どォせまた来ンだから別にイイだろォが」

    打ち止め「え、サテンお姉ちゃんまた遊びに来てくれるの!?」

    黄泉川「ほお? 何時の間にそんな話になってたじゃんよ」

    芳川「うふふ、2人とも後で教えてあげるわね」ニヤニヤ

    佐天「あうあう……//////」

    288 = 277 :

    とりえあずここまでで黄泉川家編終了、いよいよエピローグに入っていくぜよ

    289 = 277 :


    ・とあるファミレス

    佐天「というわけで今度その子に料理を教えに行くんだ~」

    初春「へぇー、黄泉川先生のところに居候してる女の子ですか」

    佐天「うん、これがまたすっごく可愛いの!」

    初春「その女の子は料理が教われて嬉しいし、佐天さんは例のあの人にまた会えて嬉しいし、万々歳ですね~」

    佐天「うんうん、その通りって何言ってるのよ初春!?//////」

    初春「はいはい、惚気はもう聞き飽きましたよーっと」

    290 = 277 :


    初春(結局逮捕された能力者と佐天さんは関係無かったみたいなんですよねぇ)

    初春(しかも話を聞く限り外見的な特徴は一致してますが、能力が精神操作系って全然第一位のデータと違いますし、他人のそら似だったってことなんでしょうか)

    ヒュン

    黒子「少し遅くなりましたの」

    美琴「お待たせー、2人とも」

    初春「わぁー、これでやっと佐天さんの惚気話から解放されますー」

    佐天「ちょ、初春さっきから酷くない?」

    291 = 277 :


    美琴(惚気話って佐天さんを騙してたやつはこの間とっちめたんじゃなかったの?)ヒソヒソ

    黒子(それが、どうも佐天さんの件とは関係なかったみたいなんですの)ヒソヒソ

    初春「何言ってるんですか、一昨日からずっと同じ話題でループしてるんですよ?」

    佐天「えぇー? あたしそんなに同じこと話してた?」

    黒子(こちらの聴取にも強能力者や大能力者を装ったことは認めましたけど、後が怖くて超能力者を騙ったことはないと……)

    美琴(じゃあ本当に佐天さんの件は……)

    黒子(ええ、先日の能力者の仕業では無かったということのようですの)

    292 = 277 :


    美琴(一体どういうこと……? まさか本当に佐天さんと一方通行が??)

    黒子(ところがどっこい、初春の話だと外見的特徴意外は第一位じゃないっぽいと……)

    美琴(えぇ!? ますます訳分かんないわね……)

    黒子(警備員の職員の方も関わってるようですし、それほど心配することでもないのではないかと)

    美琴(まあ、普通に考えたらそうよね。ちょっと私が神経質になり過ぎてたのかも)

    美琴(そもそも佐天さんが一方通行みたいなやつのことを良く思うはずが無いわよね)

    美琴(うん、ないない)

    293 :

    美琴と佐天さんの仲が拗れて修復できなくなる構図は避けて欲しいなあ・・・
    まあこの流れだと対立は間違いないだろうけど・・・

    294 :

    >>293
    じゃあそうならないスレを探すか自分で話を作れよ
    書き手が書きたいようにするところなんだから
    わざわざ話を作りにくくするレスすんなや

    295 = 277 :


    美琴「それにしても、料理を覚えたいって女の子のためにまず自分が料理を出来るようにだなんて、なかなかいい話よね」

    黒子「黒子としてはお姉様の手料理が頂きたいですわぁ」

    美琴「アンタは黙ってなさい」

    初春「あ、でもそれいいアイデアかもしれませんよ」

    佐天「どういうこと?」

    初春「御坂さんって料理もバッチリ出来るんですよね?」

    美琴「バッチリだなんて言われるとあれだけど、一通りのことはね」

    初春「なら佐天さんだけじゃなくて皆で遊びに行くってのはどうですか?」ニヤ

    296 = 277 :

    >>293
    ふふふ、シリアスものは「書けない」から安心なんだぜぇ?ww

    >>294
    なあに、読み手が居てナンボなんだし、展開の希望があればガンガンつぶやいてもらってこそ
    スレでSSやる意味があるってもんだよ まあ、希望に沿うかどうかは別の話なわけだが

    297 = 277 :


    初春(ここで佐天さんが承諾すれば相手がどんな人なのか確かめられます)

    初春(そしてここで佐天さんが断ればそれはそれでからかうネタが出来てよしです)

    黒子(初春が黒い、黒いですわぁー!)

    美琴(初春さん、恐ろしい子!)

    佐天(ど、どうしよう!? なんか訳有りって言ってたしいきなりそんな大人数で押しかけたら絶対迷惑だよね!?)

    佐天(ハッ! それよりも何よりも、白井さんを連れて行ったら……)

    黒子『まぁ! なんて愛らしい! 小さいお姉様だなんて黒子は、黒子はーーー!』

    佐天(ってなるに決まってる!)

    298 = 277 :


    佐天「だ、ダメェーーー!」

    初春「おお! 予想以上の大きな反応が!」

    佐天「白井さんは侵入禁止です!」

    黒子「なっ!?」

    美琴初春「「あぁー」」

    黒子「ちょ、お姉様まで!?」

    初春「白井さんはR-13指定ですもんねぇ。いや、R-15くらいでもいいかも」

    黒子「どういう意味ですの!?」

    299 = 277 :


    初春「まあ、冗談はともかく」

    黒子「冗談には聞こえませんでしたわよ!?」

    美琴「黒子を連れてくのがまずそうってことは賛成ね、小さな子の教育にはよろしくなさそうだもの」

    黒子「そこは冗談ではないのですの!?」

    佐天「そうですよ、あの子を白井さんに会わせたらどんな悲劇が待っているか……」

    黒子「佐天さんっ!?」

    300 = 277 :


    佐天「御坂さんの妹さんまで白井さんの毒牙に掛けさせるわけには行きません!」

    美琴(……え? 妹……?)

    美琴「ちょ、ちょちょちょっと待って、今何て……」

    佐天「そういうわけなので、私一人で行きますからね。言うなればそう……」

    佐天「こっから先は一方通行だァー!」

    美琴「えぇーーー!?!?」


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