元スレ佐天「こ、こっから先は一方通行だァ!?」美琴「えぇー!?」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
152 :
さすがもしもし
153 :
お昼に鯖落ちてた時はどうしようかと思ったぜよ……
というわけで今日も少しだけど続きを投下していくよー
154 :
すかさず支援しとく
155 = 153 :
チンピラA「おっと、あんまり騒ぐんじゃねーよ」
佐天「むぐぅ!? ~~~! ~~~!」ジタバタ
チンピラA「さぁて、本日のメインイベント~ってかぁ?」ビリッ ビリッ
佐天「~~~!? ~~~!」
チンピラB「お前ほんとそうやって少しずつ剥くの好きなwwww」
チンピラA「お前だって嫌いじゃねぇだろ?wwww」
156 :
待ってたぜ
157 = 153 :
ドゴンッ ガゴッ ・・・ドシャ
チンピラC「……ぅぁ、がは」
チンピラA「な、何だぁ!?」
チンピラB「おい、しっかりしろチンピラC!」
佐天「……ふぇ……な、何……?」
158 = 153 :
一方通行「ったくよォ、今日は厄日かってンですよォ?」
チンピラA「てめぇがチンピラCを! これでも喰らえ!」ボゥ
キィーン
チンピラB「な!? チンピラAの炎が曲がった!?」
チンピラA「て、てめぇ、何しやがった!?」
一方通行「あァ? わざわざ答える必要があると思ってンですかァ?」
一方通行「さーて、ここからはお掃除の時間だァ」ニタァ
159 = 153 :
ウ、ウワー クルナー ドガ メキ
ヒ、ヒィーー ズン ゴシャ
一方通行「ったく、三下以下のカスの次は更にそれ以下のドカスとかよォ」
一方通行「いつから俺はこんなにお安くなっちまったンですかねェ?」カチ
佐天「あ、ああ……」
一方通行「あン? 誰かと思えばこの間のガキじゃねェか」
佐天「あ、一方通行さぁぁーん!」ガバッ
一方通行「ガハッ」
一方通行「て、てめェいきなり何しやがる!?」
佐天「ふ、ふえぇぇん」
160 :
きゃっほー!来てたぜ!
161 = 153 :
一方通行「ハァ!? 何いきなり人に抱きついてその上泣いてやがりますかァ!?」
佐天「ひっく……ぐす、ごわがっだですぅ~~」
一方通行「ちょ、何でこンなことになってンですかァー!?」
コッチデスゴイオトガー
アンチスキルニツウホウヲー
一方通行「チッ、面倒くせェことになる前に……ってだから放しやがれェええ!」
162 = 153 :
・黄泉川のマンション
黄泉川&打ち止め「…………」
一方通行「…………」
ピッ trrrr
一方通行「何事情も聞かずに警備員に通報しよォとしてやがりますかァ!?」
黄泉川「こんな時間に衣服の乱れた女子中学生を背負って帰宅、言い訳があるならこっちが聞きたいじゃん?」
一方通行「ンなもン、こっちが聞きてェよ……」
佐天「……」スヤスヤ
163 = 153 :
黄泉川「……なるほど、暴漢に襲われてたこの子を助けてそのまま連れてきたと」
打ち止め「ミサカは最初から信じてたよ! って可愛くアピールしてみる!」
一方通行「お前らなァ……」ゲンナリ
一方通行「っつゥわけだからよ、後は任せた」
黄泉川「分かった、この子の寮から捜索願とか出てるかも知れないし、ちょっと詰め所に連絡入れてくるじゃんよ」
黄泉川「ちょっとサイズがあれだけど、服の方も私の貸せばとりあえず大丈夫そうじゃん?」
一方通行「ハァ? そこでどォしていきなり詰め所直行ですかァ?」
黄泉川「?」
一方通行「先に着替えさせてけっつってんだよォ!」
164 = 153 :
黄泉川「あはは、冗談に決まってるじゃんよ」テヘッ
黄泉川「それじゃ打ち止め、手伝うじゃんよ」
打ち止め「はーい」
ゴソゴソ オ、ナカナカイイハツイクシテルジャンヨ
ヨミカワガイッテモ、ヒニクニシカキコエナイカモ
デモデモタシカニウラヤマシイカモ、ッテミサカハミサカハ・・・
一方通行(音を反射、音は反射、音は反射ァ……!)
165 = 153 :
佐天「う、うぅ~ん……」
打ち止め「あっ、気がついたみたい、ってミサカはミサカは報告してみる!」
黄泉川「お、目が覚めたじゃん?」
黄泉川「大丈夫か? どこか痛む所とかは無いか?」
佐天「はい? あれ? 私、一体……」
一方通行(……俺には何も聞いてねェ、後5分は何も聞こえねェ……)
166 = 153 :
佐天「そうだ、私襲われそうになってて……」
打ち止め「あの人があなたをここまで運んできたんだよ」
佐天「へ? 御坂さん? あれ、何か小さい……? え、あれ……??」
黄泉川「ふむ、とりあえず意識もしっかりしてるし、大丈夫そうじゃんよ」
黄泉川「それじゃ私は詰め所に行ってくるから、その子は今日はここに泊まる方向でお世話よろしくじゃん?」
一方通行「ハァ!?」
佐天「……はい?」
167 = 153 :
一方さんが出てくるのが早すぎだぜって思ったそこの君
その展開は自分の中でだけ妄想するか、後で自分でSSにするかして欲しい
というわけですまないが今日はここまでなんだ
続きが気になるところで止めてばかりで本当に申し訳ないが、
ノリで続きを始めたからマジでノーストックなんだ、ゆっくり読んでくれると嬉しい
168 :
乙
ここは製作だ、焦ることはない
ただ、あんまり間隔空けるとやる気無くなるぞ
169 = 153 :
>>168
うん、今日やっとエンディングへの道筋が見えたから後は書くだけって感じかな
普段は一通り書き貯めた状態で投下してるから、少しずつて初めてで勝手が分からんのよなぁ
週末までには終われるよう頑張ってみる
170 :
乙
続き楽しみにしてる
171 :
楽しみにしてるにゃー
172 :
とても楽しかったよ
あと、チンピラAはいい趣味してる
173 :
超楽しみです
174 :
佐天×一方通行か
俺得
175 :
こういうの大好きです
176 :
セロリは二回[ピーーー]ばいい……
……あれ?
177 :
>>176
落ち着けよワースト
178 :
佐天「待たないで先にいっちゃうからね!」
一方(行かないで待ってるってことか…)
こんな日常
179 :
>>178
何そのツンデレ
180 :
声優的な意味でですね分かります
というわけでまた今日も少しずつ続きを投下なんだっぜ
181 = 180 :
佐天「あー、えと、その……」
佐天「そ、そうだ! さっきはその、ありがとうございました!」ペコッ
一方通行「あァ? 別に助けたわけじゃねェ、目障りなクズを掃除しただけだ」
佐天(うぅ、なんだか取り付く島もないってこういう感じなのかなぁ……)
打ち止め「もぉー、アナタってば本当に愛想が無いよねってミサカはミサカは呆れてみる」
佐天「そ、そういえば貴方は……?」
打ち止め「ミサカはミサカだよーってアバウトな答えを返してみる」
182 = 180 :
佐天「いや、だから一体誰なのよ?」
打ち止め「おお、予想外にキレのあるツッコミが来たってミサカはミサカは驚いてみたり」
打ち止め「んー、妹達(シスターズ)の管制用上位個体、あの人やヨミカワ、ヨシカワからは打ち止め(ラストオーダー)って呼ばれてるかなってミサカはミサカは通じるか分からないけど丁寧に説明してみる」
佐天「ら、ラストオーダー? シスター……あ、妹さんってこと?」
打ち止め「んー、まあとりあえずそれでいいよってこれ以上の説明を放棄してみる」
佐天「へぇー、本当に御坂さんの小さい頃そっくりだぁ……これは白井さんが知ったら放っておかないだろうなぁ」
183 = 180 :
一方通行「オイ」
佐天「は、はい!」ビクゥ
一方通行「俺もそいつもちょいと訳有りでな、そいつのことはあまり言い触らすンじゃねェ」
打ち止め「でもそのせいで知り合いが少ないんだよねってミサカはミサカは愚痴ってみたり」
佐天「は、はぁ……」
佐天(訳有りって一体どういうことなんだろ?)
184 = 180 :
一方通行「つかテメェは一体どこのどなた様何ですかァ?」
佐天「えぇ!? そこからですか!?」
打ち止め「あれ? この間黄泉川が連れてきてアナタが相談を受けたんじゃないの?」
一方通行「そもそもありゃ俺に何の許可も取ってねェし、興味も無かったから細かいプロフィールなンざ覚えてねェンだよ」
佐天「ひ、酷い……」
打ち止め「さすがにそれはどうなのかなってミサカはミサカは突っ込んでみる」
打ち止め「でもお名前も分からないんじゃ不便だから改めて自己紹介して欲しいかもってミサカはミサカは提案してみる」
185 = 180 :
佐天「あ、うん、えーと柵川中学1年、佐天涙子っていいます」
佐天「ついこの間まで無能力者だったんだけど、これまたつい最近能力者(レベル1)になりました~」
打ち止め「サテンお姉ちゃんも能力者なんだね」
佐天(お姉ちゃん……! 何この可愛い子!)ズキューン
打ち止め「ミサカもレベル3の電気使い(エレクトロマスター)なんだよってミサカはミサカは主張してみたり」
佐天「なっ……! こんな小さな子なのに……さすが御坂さんの遺伝子」ガックリ・・・orz
186 = 180 :
打ち止め「ところでサテンお姉ちゃんはお姉様のことをどうして知ってたの?」
佐天「ええっと、一から話すと長くなるんだけど」
一方通行「なら手短に話せ」
佐天「えぅ……お、お友達?」
打ち止め「おお、お姉様のお友達だったのねってミサカはミサカは納得してみる」
一方通行(超電磁砲(レールガン)の関係者だァ……?)
187 = 180 :
一方通行「オイ、もう少し詳しく話せ」
佐天(えぇー!? 今度は詳しくって一体何なのー!?)
打ち止め「ミサカももっとお話聞きたーいって賛同してみたり」
佐天「えと、それじゃどうやって知り合ったのかってところから……」
オォー、ソレデソレデ、ソノアトドウナッタノッテミサカハミサカハ・・・
アノトキハミサカサンガヒトリデサキバシッチャッテネー・・・
188 = 180 :
打ち止め「なるほどー、サテンお姉ちゃんも結構危ないことに巻き込まれてたりしたんだねってミサカはミサカは関心してみる」
佐天「いやー、私なんて毎回足手まといというか右往左往してるうちに終わっちゃってることばっかりだったけどねー」
一方通行「ほォ、少しは根性あるみてェじゃねェか」
佐天「いやいや、私なんてそんな……」テレテレ
一方通行「その割にはさっきはわんわん泣きじゃくってたけどなァ」ニヤリ
佐天「!? ~~~!//////」
打ち止め「あんまり意地悪しちゃダメってミサカはミサカはデリカシーの無いアナタに呆れてみる」
189 = 180 :
一方通行「ハン、俺にそンなもンを期待する方が間違ってやがる」
打ち止め「でもこうして考えてみるとサテンお姉ちゃんは結構凄い人と知り合いになってばっかりなのかも」
佐天「確かに言われてみれば、御坂さんてさり気なく7人しか居ない超能力者(レベル5)の一人だし、白井さんもレベル4のテレポーターだし……」
打ち止め「この人もレベル5だから7人中2人もだねってミサカはミサカは補足してみる」
佐天「は? 今なんて……?」
打ち止め「あれ? サテンお姉ちゃんはもしかしなくてもこの人のことよく知らなかったりするの? ってミサカはミサカは素直な疑問を返してみる」
190 = 180 :
佐天「えっと、能力のアドバイスしてくれたり、危ない所を助けてもらったりってのはあったわけだけど、それ以外は全然……だからイイ人って以外は実はさっぱりだったり」
一方通行「だから最初のは成り行きで、今日のも別に助けたわけじゃねェって言ってんだろうが」
打ち止め「照れてるだけだから気にしなくていいよってミサカはミサカは」
一方通行「ハァ!? 何言ってやがりますかこのガキャァ!」
佐天「……ふふっ、なんか楽しそうですね」
一方通行「てめェの目は節穴ですかァ? これのどこをどう見たらそンな感想でてくンだよ」
佐天「えぇー? どう見たって仲のいい兄妹とかそんな感じですよぉー」
191 = 180 :
黄泉川「ただいまじゃーん」
打ち止め「あ、ヨミカワだー! おかえりなさーいってミサカはミサカはお出迎えしてみたり」
黄泉川「そっちの子も少しは落ち着いたみたいじゃん」
佐天「あ、ども、お世話になってます」
黄泉川「一応今晩はうちで預かるってことで連絡通してきたじゃんよ」
佐天「何かいろいろとすみません」
黄泉川「いいっていいって、うちの居候共は揃いも揃って交友関係が狭いからお客さんは大歓迎じゃん?」
192 = 180 :
一方通行「そりゃどォいう意味だ、喧嘩売ってンですかァ?」
黄泉川「事実を言っただけじゃんよー、天下の第一位が友達ゼロとか地味に笑えないっての」
佐天「……ぇぇえええええ!? 第一位!?」パクパク
打ち止め「さっきからそう言ってるのにってミサカはミサカは突っ込んでみたり」
一方通行「黄泉川も帰ってきたことだし、ガキはそろそろ寝る時間だァ」
打ち止め「えぇー? もっといろいろお話したーいってミサカはミサカは希望を述べてみる」
一方通行「どうせ泊まってくンだし、また明日話ゃいいじゃねェか」
佐天「え、てか私の驚きはスルーなの!?」
193 = 180 :
とりあえずお昼はここまでで
そろそろ話を畳んでいくよー
194 :
乙
さくさく進んでいいかんじ
195 :
迷い猫か
196 :
昼は終わったのか
まだ夜g
197 :
一方天とか俺得ってレベルじゃねぇ
昼飯まだ食ってんのかな…
198 :
夜です
199 :
きっと外国に住んでるんだよ
200 :
いやー、お待たせ
ちょっと今日はドタバタしててあまり書き進めてないんだ
っていうか今帰ってきたところなんだ
ほんとにちょびっとだけど一応続きを投下しておくね
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