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    元スレ佐天「こ、こっから先は一方通行だァ!?」美琴「えぇー!?」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 一方通行 + - 佐天 + - 佐天通行 + - 番外個体 + - 百合 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    701 :

    妹達がミナデインを唱えた
    >>688-696に200のダメージ

    702 :

    帰ってきたら何このカオスな流れw
    スレが伸びてるから何かと思えば……お前らやっぱりセンスあるなぁ畜生w

    特に>>687-690の流れは素晴らしいb

    というわけで? 今日も夜の分投下していくぜい

    703 = 702 :


    御坂「……」スッ

    ポンポンナデナデ

    美琴「……へ? あの、何……を?」

    御坂「ミサカネットワークに泣きそうな相手を宥める時の行動としてアンケートを取ったところ、この行動が抱きしめる、甘い言葉をささやくなどと共に上位にランクインしました。と、ミサカはこの行動の意味を説明します」

    美琴「……馬鹿、普通そういうのは妹じゃなくて姉の役回りでしょ」グス

    御坂「お姉様は何も悪くありません。責められるべきは『実験』を計画立案した研究者やそれを推し進めた学園都市そのものであり、ミサカ全体としての総意としてお姉様を悪く思っている者など居ないとミサカは断言します」

    美琴「うー……何なのよこれぇ、もう、お姉さんの立場台無しじゃないのよ」

    御坂「泣き止むまで優しく傍に居てあげるのが高ポイントだと、上位個体からの受け売りですがミサカは暗に好きなだけ泣いていいですよと伝えます」

    美琴「……馬鹿ぁ」

    704 = 702 :


    美琴「…………うし、落ち着いた」

    御坂「少しはお役に立ちましたか? とミサカは短慮な行動ではなかったかと心配しつつ伺います」

    美琴「うん、ありがとね。かっこ悪いとこ見せちゃったけど、おかげで少し吹っ切れた」

    御坂「それは良かったです、とミサカはお姉様にお礼を言われたことを素直に喜びます」

    美琴「それでさ、悪いけど少し聞きたいことがあるんだけどいいかな?」

    御坂「もちろん構いません、とミサカは――」

    美琴「一方通行のことでも?」

    御坂「もちろん構いません、とあえてもう一度言うことでミサカはどんな質問でもどんとこいということをアピールします」

    705 = 702 :


    美琴「じゃあ一つ目。佐天さんの話から推測するとさ、一方通行の傍に妹達(シスターズ)の1人が居るってことになるんだけど、これは合ってる?」

    御坂「はい。厳密には妹達(シスターズ)の管制用上位個体ですが、彼女が一方通行の傍に居るのは事実です、とミサカは事実をそのままにお伝えします」

    美琴「ちょっと待って。いきなり聞きなれないニューワードが出てきたわよ。管制用上位個体ってそんな子が居たわけ?」

    御坂「お姉様にはなかなかお伝えする機会が無かったものですから、とミサカはしれっと答えます。ですが一度地下街でお目に掛かっては居るはずですよ、とミサカは更なる爆弾を投下します」

    美琴「なんですと? 地下街っていつのことよ」

    御坂「素直になれないお姉様が罰ゲームと称してあの人を連れ回していた時のことです、とミサカはその時のことを思い出しながら告げます」

    美琴「だ、だからあの時のは本当に只の罰ゲームで……ってあの時!?」

    御坂「はい、あの時です。とミサカは念を押します」

    706 = 702 :


    美琴「えー……あの時……あ、待って、何かあんたの他にもう1人確かに見たような気がしてきたわ」

    御坂「記憶にありましたか、とミサカはやや複雑な表情で答えます」

    美琴「ん? あれ?? ってことは上位個体ってあのちっこい子!?」

    御坂「はい、そのちっこいミサカで間違いありません」

    美琴「はぁ!?」

    御坂「上位個体は全ミサカの管制用という位置付けのため、何かあった場合に上位個体自身を御しやすいよう成長段階を意図的に幼いままにしてあったためです、とミサカは理由を伝えます」

    御坂「とりあえず、上位個体本人の詳細なプロフィールはお姉様が聞こうとしていたことではないでしょうから、それについてはまたの機会にしては如何でしょうかとミサカは提案してみます」

    美琴「そ、それもそうか……じゃあ2つ目の質問ね。何でその子は一方通行の傍に居るの?」

    御坂「あー、その質問できましたか……なら結局上位個体のことを詳しく説明しないといけないようですと、正直そろそろ説明に飽きてきたことを吐露しながらミサカはため息を吐きます」

    707 = 702 :


    カクカクシカジカ ~説明中~ コレコレウマウマ

    美琴「……」ズーン

    御坂「あの、お姉様……?」

    美琴「知らなかった……あの実験が終わって、あんた達はもう危ない事にはほとんど無関係になってたとばっかり思ってた」

    美琴「あんた達のことを利用しようとする奴らが居て、ウイルスやらなんやらで何回も危ないことになってたなんて全然知らなかったのよ!?」

    御坂「今までは特に話す機会も無かったことと、これ以上お姉様の心労を増やすようなことにはしたくないというミサカ全体の総意からあの実験の後のことや、ミサカ達に関わることでも火急のものではないことは意図的に伏せていましたので」

    美琴「何でよ!? 今の話じゃ明らかにいくつも火急の話があったじゃない!」

    御坂「最初のウイルスコードの件のように、火急すぎてそもそも連絡の取り様が無かったものもありますし――」

    美琴「だからって……! 何より一番納得行かないのはそのウイルスコードの話!」

    美琴「何で……何でよりによってそこで一方通行なのよ……!?」

    708 = 702 :


    美琴「だってアイツは、1万人以上も妹達を殺してて、9982号だってアイツに殺されて……それで、それで……!」

    御坂「9982号……お姉様と最初に接触したミサカですね。彼女だってお姉様が気に病むのは望んではいなかったでしょう、とログに残る記憶を頼りにミサカは今は亡き9982号の意志を代弁します」

    御坂「今まで、お姉様にミサカ達のことをあまり知らせずにおいた理由の一つはそれです」

    美琴「……どういう、こと?」

    御坂「一方通行が憎むべき仇であるままの方が、お姉様に取って楽なのではないか。そう考えて今までお姉様に真実を伝えずにいたことをミサカは告白します」

    美琴「な、によ……それ……」

    御坂「本当はお姉様も分かっているのではないですか? お姉様は聡明な方ですから、真実から目を逸らしているだけではないのですか、とミサカはこの際なのでぶっちゃけてしまおうかと思います」

    美琴「……ぁ、……まっ――」

    御坂「お姉様がそうであるように。一方通行もまた、あの実験の被害者であるということを」

    美琴「……ッ!」

    709 = 702 :

    一方さんと美琴を出すSSで避けて通れないのがこの問題だと思んだが……
    まあこのSSではこういう形でお話を膨らめてみた、という程度で読んでくれれば

    というわけでなんだか病院編入ったら美琴と妹一色だよ、なところで続く

    710 :

    続けたまえ

    712 :

    さて打ち止めで堪能したことだし次は御坂姉妹が話し合いをしている隙に上条を……

    713 :

    ここから濃厚なホモ

    715 :

    佐天さんメインだとばっかり思ってたが、ココに来て美琴かわいい

    716 :

    それはない

    718 :

    >>714
    ついにこのスレがMNW対応になっただと……!?

    >>715
    第一話の後のまとめを読んでくると納得できるかも
    さり気なくこのSSのメイン登場人物の1人だったりします

    というわけで今日もお昼の分投下していくぜい

    719 = 718 :


    美琴「それ、でも……それでも! 私はアイツを許せない!」

    御坂「無論、ミサカ達も彼のしたことを許すつもりはありません」

    美琴「えぇっ?」

    御坂「実際、ミサカ達の中には一方通行に対して今でも恨み、怒りといった負の感情を抱いている個体は多数います。けれど、彼を恨みきるには難しいだけの恩も受けてしまっているのです、とミサカは現状をざっくり説明します」

    御坂「一方通行もまた実験は不本意であった。それゆえに償いとしてそれこそ命を懸けてミサカ達を助けてくれている。ならばミサカ達も受けた恩に報いなければ不公平というものです、とミサカ達の総意を述べます」

    美琴「あんた達はそれで……それでいいの?」

    御坂「本来ならミサカ達は全員が死んでいたはずです。お姉様やあの人のおかげで実験が途中で中止され、ミサカ達は生きていく可能性を得ました。その上、あの一方通行が今やミサカ達にとって『絶対裏切らない味方』となっているのです、これ以上多くを望んでは贅沢というものでしょう。もっともこれはこのミサカ単体としての私見ですが……」

    720 = 718 :


    美琴「一方通行のこと、あんた達は信用してるのね……」

    御坂「まあ、信用、信頼という表現はいろいろと語弊を招く気もしますが、ミサカ達がそれに類する感情を持っていることは事実ですねと、ミサカは見解を述べます」

    御坂「月並みな表現であれですが、あれで結構イイ人だったりする部分がある、というのがミサカ達の彼に対する見解です」

    美琴「あいつがイイ人、ねぇ……そう簡単には信じられないわね」

    一方通行「ハッ、まったくだな。この俺がイイ人だァ? 脳味噌腐ってンじゃねェのか?」

    美琴「なっ!? あ、一方通行!?」

    一方通行「一体どこをどォ見りゃそんな結論出てくンだよ。超電磁砲もそォ思うだろ? 何そいつらの寝言真に受けちゃってンですかァ?」

    721 = 718 :


    美琴「一方通行ッ! あんたやっぱり……!」

    御坂「盗み聞きとは趣味が悪いですね、この白モヤシ」

    一方通行&美琴「「」」ブッ

    美琴「ちょ、あんたいきなり何を!?」

    御坂「お姉様、あれが俗に言う本音と裏腹な言葉が口をつくツンデレというやつですよ、とミサカは白モヤシを指差しながら指摘します」

    一方通行&美琴「「……」」パクパク

    御坂「一方通行、貴方の言語機能は現在ミサカネットワークで代理演算をしていることをお忘れですか? ぶっちゃけて言えば貴方が嘘を吐いてもミサカ達にはバレバレです」

    御坂「というか思いやり100%で先ほどの言葉が出てくるとかどんだけ甘やかすつもりですかと、ミサカは上位個体に代わってヤレヤレというリアクションを披露します」

    一方通行「……ゥ、ァ……」プルプル

    御坂「大体、先ほどの登場のタイミングにしたって、明らかに結構前から様子を伺っていたでしょう。というかミサカネットワークの受信先で貴方の位置は大体分かるので気づいていてあえて放置していたわけですが」

    722 = 718 :


    一方通行「……」パクパクパクパク

    美琴「……え、えーと……ど、どんまい?」

    一方通行「――ッ!」バッ

    美琴(なんだろう、凄い居た堪れない……っていうかこいつがこんなに顔赤くしてるのとか初めて見た気がするわね)

    美琴(え、つかこのリアクションってことは10032号の話はマジってこと!?)

    御坂「と、このように今ではミサカ達とこのモヤシは結構良好な関係を築いているのでお姉様が心配するようなことは無いのです。とミサカは胸を張ります」

    美琴「……なんか、その……ごめん。姉として、ごめん」

    一方通行「……謝ンなこのボケ」

    723 = 718 :


    美琴「あー、なんだろ、その、今日のところはお互いに引いてまた今度ってことでどう?」

    一方通行「……オゥ」

    御坂「ふふふ、多少荒療治でしたがこれでお姉様も一方通行への見方が少し変わったのではないですかと、ミサカはいい仕事したなぁという気分に浸りながら尋ねます」フンス

    美琴「なんかほんとごめん」

    一方通行「だから謝ンなっつの」



    美琴「行ったわね……」

    御坂「どうせ残りの面子の様子をこれから見に行くところでしょう、とミサカは予想を述べます」

    美琴「なんていうかもう突っ込みの言葉も無いわよ……」ハァ

    724 = 718 :

    シリアスだった小説パートの反動でギャグ補正強くなった気がする
    御坂妹っていうか10032号の前にはシリアスなどどこ吹く風だったぜぇ……

    居た堪れない一方さんが他の病室を覗きに行くところでお昼はここまで

    725 :

    どこぞの20000と14510が悶えてる姿が目に浮かぶ

    727 :

    図星言われて顔を赤くするセロリたんぺろぺろしたい

    728 :

    真っ白なセロリたんの真っピンクなセロリぺろぺろしたい

    729 :

    >>727
    ほら好きなだけペロペロしろよ

    732 :

    まぁ制作ではほぼ共通とはいえ、あんまりよその話題を持ってくるのはよそうぜ
    作者様次第だけども

    733 = 700 :

    佐天さんファンならアルターの佐天さん予約したよな

    734 :

    おへそが出てるやつだよね

    735 :

    >>729
    どうせ野菜のセロリだろと思ってあけたら普通に画像でビックリしたわ

    736 :

    不覚にもおっきしたぉ(^ω^

    737 :

    >>735
    逆になんかもう期待を裏切られた気分になるよな

    739 :

    ヘッダが足りてないな

    740 :

    すごい精神力と理解力の持ち主だなこの美琴は・・・
    あそこまで憎んでいた相手にそんなリアクションとられたら
    多分俺だったら絶句したまま固まる

    741 :

    >>729
    何上げてんだお前はwwww

    >>733-734
    あのおへそがエロスな逸品ですね分かります

    >>738
    落ち着け、20000号

    >>740
    まあ基本シリアス苦手な>>1なんで、コメディ分多めってことで読んでくれると嬉しい

    何? そんなやつが何でていとくんでガチ戦闘書いてんだって?
    未元物質がry げふんげふん、たまに、たまにあるんだよ書きたくなる時がさ……

    というわけで今日も深夜の部いってみよー

    742 = 741 :


    美琴「まあ、なんとなく分かった。一方通行も一方通行なりの事情があるんだってことは」

    御坂「お姉様に理解できて貰えてミサカとしても言うことはありません」

    美琴「後、あんた達が予想外に悪い意味で個性を獲得しつつあるってことも」

    御坂「それは心外です、とミサカはお姉様の評価に異議を唱えます」

    美琴「あの一方通行をいびり倒すメンタリティーのどこをどう褒めればいいわけ?」

    御坂「その件については責任は主に番外個体に帰属するものであり、このミサカのせいではありませんと弁解します」

    美琴「ちょい待ち、またさり気なくニューワードが出てきてない?」

    御坂「……気のせいでしょう、とミサカはこれ以上の説明が正直もう面倒なので逃げの姿勢をアピールします」

    743 = 741 :

    ・病院内、移動中

    一方通行「チッ……俺もヤキが回っちまったかァ?」

    一方通行(超電磁砲をフォローしようとして逆にフォローされるとかよォ、マジありえねェ……)

    一方通行(つか仮に和解できたとしてもまともに会話できるとは思えねェンだがなァ)

    一方通行「まァいい、残りの3人の様子を……って1人はあの三下か。見に行く必要ねェな」

    一方通行「後は……ン?」

    黒子(うっふっふっふ、ひぇっへっへっへ……あの殿方さえ居なければ空間移動し放題!)

    黒子(お姉様が寝静まった頃を見計らって病室へ跳べばあんなことやこんなことが……!)

    一方通行(なんつゥおぞましい気配出してやがる……あんまり関わりたくねェが……)

    一方通行(仕方ねェ……この手でいくか)カチ

    キィーン

    黒子「あ、あら……? 何やら、息苦しく……」フラッ

    一方通行(空気の流れを操作して酸素濃度を下げて気絶させる……上手く行ったみてェだな。あれなら朝までぐっすり寝てンだろ)

    744 = 741 :

    ・更に病院内、佐天の病室前

    一方通行「……つゥわけで後はここか……」

    一方通行「……迷っててもしょォがねェ、顔だけ出してくか」

    コンコン

    佐天「はーい」

    一方通行「……よォ」ガラ

    佐天「一方通行さん!? ほんとに来た!?」

    一方通行「……悪ィ、驚かすつもりじゃなかったンだが」

    佐天「ああいえ、こっちこそなんか失礼な反応しちゃってすみません!」

    一方通行「……ン? 今ほんとに来た、とか言ってたか?」

    佐天「えぇっと、さっき廊下で御坂さんの妹さんに会いまして……その時に一方通行さんが後で様子見に来るかもーって」

    745 = 741 :


    一方通行「あんのやろォ……何普通に一般人に接触してンだ……」

    佐天「あの、打ち止めちゃんも含めてなんで妹さんが御坂さんそっくりなのかっていうのはその、『知らない方が幸せな話』だったります?」

    一方通行「ああ、そォだな」

    佐天「ならオッケーです。その件はこれ以上聞きません」

    一方通行「意外だな……。そォいうの、聞きたがるタイプだと思ってたンだが」

    佐天「誰にだって話したくないことの1つや2つ、あるもんじゃありません?」

    一方通行「ハッ、違ェねェ」

    746 = 741 :


    一方通行「悪かったな」

    佐天「ふぇ? え、な、何急に謝っちゃってるんですか!?」

    一方通行「出かけンなって言っとくべきだった。事態を甘く見てた」

    佐天「あ……(そういえば気に病んでるかもって妹さんが……)」

    一方通行「これで分かっただろ。俺みたいのに――」

    佐天「もう関わるなとかは無しですからね?」

    一方通行「ッ! お前……」

    佐天「前にも話したじゃないですか、こう見えても結構修羅場潜ってますから」フンス

    佐天「それに、打ち止めちゃんの料理教室はまだ始まったばっかりですしね」ニコッ

    一方通行「……好きにしろ」

    佐天「今の言葉、きちんと聞きましたからね?」ニヤニヤ

    一方通行「チッ……なんで俺ァこう気の強い女ばっかり知り合うンだか」

    747 = 741 :


    佐天「あ、そうだ! せっかくだから今度は一方通行さんも一緒に料理してみません?」

    一方通行「はァ? 一体どうしてそンな展開になりやがるンですかァ?」

    佐天「だって、炊飯器スキルだけってのはさすがに……」

    一方通行「うぐ……れ、レシピさえありゃァ教わる必要はねェンだ」

    佐天「へーえ? なかなかの自信がお有りのようじゃないですか」

    一方通行「この俺を誰だと思ってやがる」

    佐天「んー、強面だけど実は結構イイ人で、案外面倒見が良かったりする超能力者、ってとこですかね」

    一方通行「……ったく、どいつもこいつも」プイ

    佐天「おお、照れてる一方通行さんとか新鮮かも!」

    一方通行「……ぐぎ、ぐぐ……か、帰る!」スタスタ

    佐天「えー、もうですかあ?」

    一方通行「……また来りゃイインだろ、また来りゃ」

    佐天「えへへー、またのご来店お待ちしておりまーす」

    一方通行「……フン」スタスタスタ

    748 :

    ニヤニヤ

    749 = 741 :

    一方さんに普通の会話をさせるって難いね……
    気がついたらこんなヘタレな一方さんになっていたよ、テヘ☆
    つか黒子はやっぱりレス増やすのに最高に便利だよね
    彼女が出演しているだけでネタ切れなんて言葉とは無縁な気がしてならない今日この頃

    というわけで今日はここまで
    そろそろエピローグが見えてきたかな? ってところで続く


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