元スレ佐天「こ、こっから先は一方通行だァ!?」美琴「えぇー!?」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
851 = 844 :
佐天「でも、それでも2人とも大好きなんです! 初春や白井さんだって御坂さんのことは大好きだし、打ち止めちゃんや黄泉川先生や芳川さんも一方通行さんのことが大好きです!」
佐天「だから……だから、そんな寂しいこと言わないで下さい……」
美琴「佐天さん……」
一方通行「……クカカッ、おいおいこりゃ何の冗談だァ?」
美琴「ッ! あんたねぇ!」
一方通行「そォだろ? 天下の第一位と第三位がただの能力者(レベル1)に説教されるたァ、ヤキが回った以外になんて言やァイイんだ?」
一方通行「認めてやる。テメェは大したタマだよ、この俺が保証してやる」ポンポン
打ち止め「最初からこうなる気がしてたよって、ミサカはミサカは呆れてため息を吐いてみる」
美琴「……確かに、佐天さんの言う通りよね。ごめん。それと……ありがと」
佐天「一方通行さん……御坂さんも……」
黄泉川「やれやれ、雨降って地固まるってやつじゃん?」
芳川「青春してるわねぇ……」
852 = 844 :
美琴「それにしても、天下の第一位も女の子には随分と甘いじゃない?」
一方通行「ハン、あの三下には負ける」
美琴「あははっ! 違いないわね!」
佐天「もー、2人だけ盛り上がってずるいですよぉ~、三下って一体どこの誰です?」
一方通行&美琴「「それは知らない(ねェ)方がいい(わ)」」
佐天「えぇ!? 何ですかそのシンクロ!?」
打ち止め「皆仲良しっていいことだよね、ってミサカはミサカはこの和やかなムードは大歓迎って言ってみる」ニコニコ
佐天「うんうん、毎日が楽しいのが一番だよね」
佐天「というわけなので、これからはさっきみたいな後ろ向きな方向性はダメですからね?」
美琴「はいはい、分かってるって」
一方通行「ハッ、そっから先は進入禁止ってかァ?」
黄泉川「この流れはあれじゃんな」
打ち止め「うん、ここはあの台詞で決まりだよねってミサカもミサカも準備してみたり」
芳川「ふふふ……この流れなら言える」
美琴「えぇー? さすがに私はちょっと……」
佐天「もう、こういうのはノリとその場の勢いが大事なんですって」
一方通行「ハッ、覚悟を決めンだな、超電磁砲(レールガン)よォ」
佐天「それじゃ、せーの……」
全員「「「「「「こっから先は一方通行だァー!」」」」」
学園都市は、今日もそれなりに平和です
お・わ・り
853 :
おつ
854 :
お疲れさまっす
美琴と一方通行がワイワイしてるのは珍しいな
855 :
乙なんだよ
856 :
乙乙乙ン綺麗なまとめかただ
857 :
僕の肛門も一方通行です><
858 :
乙
佐天さんと一方通行の組み合わせは何かやっぱり良いな
859 = 844 :
・いつものもとい最後の後書きレス
第1話の後でやったようなまとめを後日まったり書き込んだり、
1000行くまでに小ネタや後日談を書き込んだりとかはするかもしれないけれど、
今日でこのSSは一旦一区切りにさせてもらおうと思います
なるべく多くの人にまったり読んでもらえることを目標に、
カップリング要素薄め・ギャグ色強めで仕上げれたかなと思います
上琴派だろうが通行止め派だろうが一方天派だろうが電磁通行派だろうが大丈夫、がさり気に目標でしたw
佐天さんマジ涙子は個人的ストライクだったぜ>>781よ
せっかく無事にEDまでたどり着けたんで、禁書系を書いてる時の酉を最後に付けて、
次回作へのフラグを地味に立ててみたりとか小生意気なことをしつつ、
ここまで読んでくれた人、応援してくれた人、ケチつけてくれた人全てに改めてありがとォ!
861 :
乙。
あァ、そゥだな よくがンばった
862 :
乙!
最近見た中じゃかなりハイランクなSSだったぜ
864 :
乙!
なんというかお約束な決め台詞で終わるってカッコイイなー
楽しい作品をありがとう、次回作も期待してる!
865 :
乙~
後日談とかも楽しみにしとります~
ひとまずお疲れ様でした!
866 = 844 :
>>863
たぶん素で被ってる酉が多いんだと思う
てかぐぐってみてこっちもびっくりだったhttp://www21.atwiki.jp/index-ss/pages/1224.html
興味があるなら↑とか割合最近の>>1が書いた禁書SS
短めだけど小説形式なんで苦手な場合は注意
867 :
どっちもおもしろかったよ!
あくせられーたがスープをつくる寸胴に手をつっこんで
底のほうまで一生懸命かきまぜてる姿を想像したら腹筋がやばい
868 :
>>866
番外固体の第一位のキャラじゃない発言記憶にあると思ったらこれの人でしたか
マジ乙!!
869 :
乙。確かに乙なんだが・・・
おっかしいな・・・番外個体はどこに出てきたんだ・・・?
870 = 853 :
チビクロと混同してるんじゃね?
871 :
こんなキラキラしたすばらしい世界は
直視できねぇよ(-_-;)
ふっ、と現実にかえるとキモオタがニヤニヤしてるだけ…死にてぇ…
>>1乙
873 :
超面白かった。
超1乙
874 :
>>1
乙
終わってしまって
なんか昼の時間が寂しくなるな
877 :
また良作が一つ終わってしまったか……>>1乙!!
878 :
>>1乙
佐天ファンとして十分楽しまさせてもらったぜwwww
ただの思い付きだったのにそんなに受けたとかwwww何か嬉しいわwwww
また>>1の書く作品や小ネタに期待してる
>>1の書く佐天さんマジ涙子
879 :
乙
毎日昼夜と定期的に書いてくれて楽しかったで
880 :
スレ立った日から毎日読んでアホなレス繰り返してたのに、
よりによって来れなかった昨日で完結とは・・・
乙でした
881 :
>>847
今更だが
広東←読みはカントンだ
882 :
>>881
それがどうかしたのか?
883 :
包茎なんだろ
884 :
カントンは辛かろう
885 :
セロリが包茎と聞いて
886 :
面白そうなスレを見つける
↓
続きをひたすらwwktkしなが読んでいく
↓
何か終わってた←今ここ
>>1乙
とても楽しめた
887 :
一方通行「…オマエを守る」が無期限休載におちいり、
このスレが終了してしまった………
明日からなにを希望に生きていけと?
888 :
>>887
書いちまえよ……
お前が書けば、全てが始まるぜ
889 :
>>887
お前だって書き手の方がいいだろ!?読み手なんかで満足してんじゃねえ、
命を懸けてたった一つの物語を作りてぇんじゃないのかよ!?
だったら、それは全然終わってねぇ、始まってすら いねぇ・・・
ちょっとくらい長い休載で絶望してんじゃねぇよ!
手を動かせば書けるんだ!いい加減に始めようぜ、魔術師!!
すまん、正直無理があったな
890 :
>>1乙
一気に読んじまったぜww
891 :
>>887
まずは禁書二期と電磁OVAだな。その後アルターから発売の佐天さん、
禁書・電磁単行本、アルター初春、アルター黒子、アルター御坂、禁書DVD、電磁二期etc...
とりあえず2年は頑張れ
892 :
>>889
お
命
だ
ち
て
かわいい
893 :
>>881>>883-885
っていうか広東料理からその流れは正直想定してなかったぜww
>>887
仕方のない奴だ……今日だけ特別だぜ?
というわけで、本編中で不遇と評判だったあの娘と、
本編中で出番の無かったあの娘をメインの超短編後日談が書けたので今から投下していくぜい
894 = 893 :
・177支部
初春「あれ? 白井さんもう上がりですか?」
黒子「ええ。まだ一応病み上がりですし、入院中に溜まった書類も寮でこなせますしね」
初春「溜まった書類と言えば、先日のメモリーチップを送りつけてきた能力者が誰だったのかもまだ特定できてないですし、結局あれは何だったんでしょうねぇ」
黒子(目星はついてるのですけれどね……あの女だという証拠はありませんのよねぇ)
初春「まあ、例の事件に関する情報は機密扱いになるそうですから、今週末には捜査は打ち切りになりそうですけど」
黒子「まったく、なんともやるせない話ですわね」
初春「建物にはそこそこ被害が出てますけどねー、人的被害は白井さんや佐天さん達3人の怪我くらいでしたし。無理に追求するなと言われれば従うまでなんですけど」
黒子「どうなるか決まりましたら連絡を入れてくださいな。どちらにせよ今日はもう上がらせてもらいますわよ」
初春「早く現場復帰して下さいよー? 白井さんが入院してる間に、どうも変な人が湧いてるみたいなんで、早く見回りの体制を元に戻したいんですよねぇ」
黒子「変な人?」
初春「『不良に襲われそうになっていたと思ったら、次の瞬間には不良が全員倒れ伏していた。何を言ってるか分からねーと思うが……』みたいな話が白井さんが入院してから連日のように通報されてまして」
黒子「はい? 何ですのそれ?」
初春「さぁ? 私に言われても困りますよ」
895 = 893 :
黒子「さて……これで今日は寮の門限まで自由に動けますの」
黒子(先日の事件の前後、佐天さんが聞き捨てならないことを言っていたことを、この黒子が聞き逃すわけがありませんの)
佐天『御坂さんの妹さんまで白井さんの毒牙にかけさせるわけにはいきません!』
黒子(そう、あの時確かにお姉様の妹と……うふふ……これは見逃せませんわね)
黒子(残念なことにお姉様はあの事件に関連する話題は不自然なほどにはぐらかされていますし、ここは一つ足で稼ぐというやつですのよ)
ヒュン
黒子(話を聞く限りだとまずは黄泉川先生のお宅を調べるのが吉ですわね)
黒子(確かこの辺りのマンションのはずですけれど……)
ヒュン
結標「この辺まで送ればいいでしょ? 後は自分でどうにかして頂戴ね」
???「あいよー。まったく、お出迎え無しなんてあの野郎も当てにならないよねー」
結標「それにしても……あなた本当にあの妹達の1人? なんというか、個性的よね」
???「ま、良くも悪くもミサカは例外なんでね」
黒子(あれは!?)
896 = 893 :
・数時間前
ブブブブブ
結標「あら? 土御門からね……まったく、また呼び出しかしら」
結標『もしもし?』
土御門『仕事の依頼だ』
結標『迎えは?』
土御門『いや、今回は集合の必要はない。座標移動(ムーブポイント)へご氏名の依頼だ』
結標『……どういうこと?』
土御門『PDAの方に資料を転送する。とりあえず北エリアの外部接続ターミナルへと向かっていてくれ』
結標『まあいいわ、了解よ』
897 = 893 :
・外部接続ターミナル物資搬入路
ヒュン
結標「っと、時間通りならここに来るはずだけど……」
???「貴女が運び屋さん?」
結標「……へぇ、本当にオリジナルより肉体年齢が引き上げられてるのね」
???「ふーん? オリジナルと顔見知りなんだ?」
結標「番外個体(ミサカワースト)……だったわね」
番外個体「他のミサカと同じに見えるなら眼科に行くべきだね」
結標「あまり舐めた口を利かない方がいいわよ? そのオリジナルとはどちらかというと因縁がある方だから」
番外個体「あっひゃっひゃっひゃ、出来もしないことは言うもんじゃないよ~? 迂闊に手を出したら報復に来るのは一方通行だっつうの」
結標「私がその程度の脅しで怯むとでも?」
番外個体「何ならこの場で黒コゲでもいいんだけど?」
結標「…………まったくもって不毛ね」ハァ
番外個体「ほんとにね」ニヤニヤ
結標「とんだ仕事になったものだわ」
898 = 893 :
・黄泉川のマンション周辺
ヒュン
黒子「結標淡希! ここで会ったが百年目というやつですわよ!」
結標「ッ! あなたは!」
黒子「風紀委員(ジャッジメント)ですの! そちらの方も一緒にお話を……お、おお、お姉様!?」
結標「ちょうどいいわ、彼女に道は聞いて頂戴。それじゃあね」ヒュン
黒子「あ!? お待ちなさい!」
黒子「くっ、いつの間にあんなほいほい自分を転移できるように……」
番外個体「ねぇ」
黒子「っと、そこの貴女! 見るからにお姉様にそっくりの貴女は一体……」
番外個体「風紀委員って言ってたよね。こっちはフォーサイドってマンション探してるんだけどさぁ」
黒子「ちょ、ちょっとお待ち下さいですの!」
番外個体「ん? 何、何か文句あるのかにゃーん?」
黒子(お、お姉様と同じお顔でにゃーん、にゃーんって!? お、落ち着け落ち着くのよ白井黒子! 目の前の人物は結標淡希と一緒に転移してきた不審者! そう、不審者ですのよ!)
番外個体「ちょっと、聞いてんの?」ギロ
黒子「アァン、その蔑むような眼差し! 黒子は、黒子は何かに目覚めてしまいそうですの!」
番外個体「うげぇ、ドMかよこいつ。ミサカってば学園都市に来て早々にこんなのに捉まるなんてかなり不幸なんじゃね?」
黒子「御坂……? やはり貴女、お姉様の関係者ですの?」
番外個体「はぁ? 誰よお姉様って。っていうかやっぱりそういう趣味なの?」
黒子「超電磁砲(レールガン)、御坂美琴お姉様のことですわ。先ほどご自分のことを御坂とおっしゃってましたし、ご家族か何かですの?」
番外個体「やだ、こんなのが超電磁砲の関係者なわけ? 即行で面倒臭い展開なんですけどー」
899 = 893 :
番外個体(うーん、どうしたもんかなぁ……)
黒子(可能性としてはお姉様のお姉様……。お姉様の妹さんを探して逆にお姉様のお姉さんを見つけるなんて、ある意味奇跡ですの)
番外個体(下手に一般人に手ぇ出しても後であいつが煩いし、適当にはぐらかしておくか)
番外個体「ま、超電磁砲とは姉妹みたいなもんだから、関係者には違いないね」
黒子「まぁ! ということはやはりお姉様のお姉様ですのね!?」
番外個体「はぁ? なんだそりゃ」
黒子「おほん、失礼しましたの大きいお姉様」
番外個体「大きいお姉様……ま、何でもいいやもう。で、場所分かるのあんた?」
黒子「ファミリーサイド……もしかして黄泉川先生のお宅へ御用なのでは?」
番外個体「……なんで分かるわけ?」
黒子「いえ、そちらにお姉様の妹さんがいらっしゃるとお聞きしましたもので」
番外個体「ふーん?(ミサカ達のことを知ってるのか……なら一応は大丈夫か)」
番外個体「ま、ミサカが用があるのはそのちびっこいのの保護者の方なんだけど細かい話はいいや。とっとと案内してよ」
黒子「承りましてよ大きいお姉様」
黒子(はぁはぁ……この圧倒的に上から目線の口調! しかも大人びたお姉様フェイスで! 更に極めてだるそうなお姉様ヴォイス付き! これはイイ、イイですわぁ~!)
900 = 893 :
黒子「では少し失礼して……」
番外個体「は?」
ヒュン
黒子「地図によるとこちらですの」
番外個体「……空間移動能力者(テレポーター)って結構レアなんじゃなかったっけ?」
黒子「レアもレア、学園都市でも60人を下回る数しか確認されておりませんわね」
番外個体「ま、着いたんならいいや。もう帰っていいよあんた」
黒子「そんなご無体な!? 黒子もお姉様の妹さんにご挨拶をさせて下さいませ!」
番外個体「えー」
黒子「なんてやる気の無いお返事!?」
番外個体「……まあいいや、どうなっても知らないからね」ピンポーン
みんなの評価 : ★★★
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