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元スレ勇者「長老、なんかこの剣喋ってない?」長老「なんじゃと」聖剣「……」
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無知ですまんのだけど
踏み台って安価下とかstと同じ扱いでいいのか?
それともそのままの意味で受け取っていいのか?
踏み台って安価下とかstと同じ扱いでいいのか?
それともそのままの意味で受け取っていいのか?
>>108
安価踏むつもりはなかったから下行っちゃっていいよ
安価踏むつもりはなかったから下行っちゃっていいよ
>>108
そのままで書けそうならwww
そのままで書けそうならwww
聖剣「メロンパンを供えろ」
勇者「メロンパンを……?」
勇者「メロンパンならちょうど、さっきメロンパン職人と再開した時に押し付けられたのが一個あるけど」ゴソゴソ
勇者「こいつを扉の前に置けばいいのか?」
ポテ
勇者「……」
勇者「メロンパンを……?」
勇者「メロンパンならちょうど、さっきメロンパン職人と再開した時に押し付けられたのが一個あるけど」ゴソゴソ
勇者「こいつを扉の前に置けばいいのか?」
ポテ
勇者「……」
勇者「……」
扉「……」
勇者「…………」
扉「…………」
勇者「………………」
扉「………………」
勇者「……………………」
扉「……………………」
勇者「おかしいな、何も起きないぞ」
扉「……」
勇者「…………」
扉「…………」
勇者「………………」
扉「………………」
勇者「……………………」
扉「……………………」
勇者「おかしいな、何も起きないぞ」
勇者「置き方が悪かったのかな」
勇者「もうちょっと美味しそうな角度で置いてみるとか?」
勇者「……よいしょ」クイッ
勇者「これでどうだよ」
勇者「……」
扉「……」
勇者「……何がいけないんだ」
勇者「もうちょっと美味しそうな角度で置いてみるとか?」
勇者「……よいしょ」クイッ
勇者「これでどうだよ」
勇者「……」
扉「……」
勇者「……何がいけないんだ」
勇者「ただ置くだけじゃダメなのか」
勇者「安価は、「メロンパンを供えろ」だったな」
勇者「お供えって、要は信仰対象に捧げる供物のことだよな」
勇者「……」
勇者「……つまりあれか。俺はこの扉の先の何かに信仰を捧げて、誠心誠意を込めてお供えをしなければならないということか」
勇者「お供えってのは奥が深いんだな」
勇者「正直、舐めていたよ……」
勇者「安価は、「メロンパンを供えろ」だったな」
勇者「お供えって、要は信仰対象に捧げる供物のことだよな」
勇者「……」
勇者「……つまりあれか。俺はこの扉の先の何かに信仰を捧げて、誠心誠意を込めてお供えをしなければならないということか」
勇者「お供えってのは奥が深いんだな」
勇者「正直、舐めていたよ……」
勇者「俺は故郷の村のアレで一応、この世界でも一番有名な女神を信仰してることになってるんだけど」
勇者「ここに来て改宗を迫られるか」
勇者「……と言うか、お前って女神にまつわる聖剣じゃなかったのか」
勇者「いいのかよ俺、改宗しちゃって」
聖剣「……」
勇者「なるほどな」
勇者「ここに来て改宗を迫られるか」
勇者「……と言うか、お前って女神にまつわる聖剣じゃなかったのか」
勇者「いいのかよ俺、改宗しちゃって」
聖剣「……」
勇者「なるほどな」
勇者「わかった。俺はここに宣言する」
勇者「俺はもう、世界の女神の教徒なんかじゃない」
勇者「これからは「この扉の先にいる何か」の教徒になる」
勇者「これかは女神と同じように、いや女神以上にこの扉を崇めよう」
勇者「……あ、いや、扉を崇めちゃダメだ。扉の先の何かだ」
勇者「……扉の先の何かって、何だ?」
勇者「俺はもう、世界の女神の教徒なんかじゃない」
勇者「これからは「この扉の先にいる何か」の教徒になる」
勇者「これかは女神と同じように、いや女神以上にこの扉を崇めよう」
勇者「……あ、いや、扉を崇めちゃダメだ。扉の先の何かだ」
勇者「……扉の先の何かって、何だ?」
勇者「これはマズイぞ……信仰を捧げるべき相手の正体がわからない」
勇者「よくわからない物に信仰を捧げたとして、それは真の信仰と呼べるのだろうか」
勇者「いや呼べるはずがない。そんなのは崇められるものに対して失礼だろう」
勇者「真のお供えは、真の信仰なくては成り立たない……」
勇者「俺は、知らなければならない」
勇者「この扉の先にあるものの正体を」
勇者「そして捧げなければ」
勇者「この、メロンパンを……」
勇者「よくわからない物に信仰を捧げたとして、それは真の信仰と呼べるのだろうか」
勇者「いや呼べるはずがない。そんなのは崇められるものに対して失礼だろう」
勇者「真のお供えは、真の信仰なくては成り立たない……」
勇者「俺は、知らなければならない」
勇者「この扉の先にあるものの正体を」
勇者「そして捧げなければ」
勇者「この、メロンパンを……」
勇者「俺が信じるものは、この扉なんかじゃあない」
勇者「むしろ、この扉はなんか封印してるっぽいし、俺の信仰対象と敵対してる感じがする」
勇者「俺は今日この瞬間から「扉の向こうの何か」の敬虔なる教徒となった」
勇者「……主の敵は、俺の敵だ」
シャラン…
勇者「主の敵は倒さなきゃ」
勇者「むしろ、この扉はなんか封印してるっぽいし、俺の信仰対象と敵対してる感じがする」
勇者「俺は今日この瞬間から「扉の向こうの何か」の敬虔なる教徒となった」
勇者「……主の敵は、俺の敵だ」
シャラン…
勇者「主の敵は倒さなきゃ」
勇者「おおおおおっ!!」
ズガァンッ!!
勇者「くそ、硬いな!」
勇者「さすがは俺の主を閉じ込めているだけのことはある……!」
勇者「この氷の鎖さえ破れればっ!」ガァン!
勇者「主を解放しなければっ!」ギィン!
勇者「主を崇めなければっ!」ゴギィン!
勇者「真のお供えをしなければっ!」ガァン!
勇者「主に、メロンパンをっ!」ガギィン!
ズガァンッ!!
勇者「くそ、硬いな!」
勇者「さすがは俺の主を閉じ込めているだけのことはある……!」
勇者「この氷の鎖さえ破れればっ!」ガァン!
勇者「主を解放しなければっ!」ギィン!
勇者「主を崇めなければっ!」ゴギィン!
勇者「真のお供えをしなければっ!」ガァン!
勇者「主に、メロンパンをっ!」ガギィン!
ガァン!ギィン!ゴギィン!ギャリギャリ!
…………
…………
パキパキパキ…!
バキィィィィィン!!
勇者「はぁ、はぁ……」
勇者「……手強かった。魔石倉庫の氷と同じような魔力が通っていたんだろうけど」
勇者「あの時の何倍も手強かった……」
勇者「だが……俺の信仰の勝利のようだな」
勇者「主よ、今行きます。あなたの第一の信徒が!」
タタタッ
…………
…………
パキパキパキ…!
バキィィィィィン!!
勇者「はぁ、はぁ……」
勇者「……手強かった。魔石倉庫の氷と同じような魔力が通っていたんだろうけど」
勇者「あの時の何倍も手強かった……」
勇者「だが……俺の信仰の勝利のようだな」
勇者「主よ、今行きます。あなたの第一の信徒が!」
タタタッ
封印の間
勇者「ここは……」
勇者「……っ!?」
勇者「……魔法の素人の俺でも、これが魔力だとわかる。この部屋には物凄い魔力が充満しているんだな……」
勇者「ここに何が……そして、俺の主はどこに……!」
ドクン
聖剣「……」
勇者「! 聖剣の反応が……」
勇者「こっちか!」
勇者「ここは……」
勇者「……っ!?」
勇者「……魔法の素人の俺でも、これが魔力だとわかる。この部屋には物凄い魔力が充満しているんだな……」
勇者「ここに何が……そして、俺の主はどこに……!」
ドクン
聖剣「……」
勇者「! 聖剣の反応が……」
勇者「こっちか!」
勇者「!」
勇者「床に描かれている紋様……これは魔法陣か?」
勇者「大きな円をえがいているな」
勇者「この円の中心に、何かがある……!」
タタタッ
勇者「床に描かれている紋様……これは魔法陣か?」
勇者「大きな円をえがいているな」
勇者「この円の中心に、何かがある……!」
タタタッ
主「………………」
勇者「これが、俺の主……なんて神々しいお姿なんだ」
勇者「なんか鳥みたいだけど。眠っているんだろうか?」
勇者「いや、これは……眠っているんじゃない。封印されているのか」
勇者「この魔法陣は、主を封印するためのものなのか」
勇者「……」
勇者「まずはメロンパンをお供えしてみよう」
勇者「これが、俺の主……なんて神々しいお姿なんだ」
勇者「なんか鳥みたいだけど。眠っているんだろうか?」
勇者「いや、これは……眠っているんじゃない。封印されているのか」
勇者「この魔法陣は、主を封印するためのものなのか」
勇者「……」
勇者「まずはメロンパンをお供えしてみよう」
勇者「主よ、俺の仲間のメロンパン職人が作ったメロンパンです。どうぞ」ササッ
主「…………」
勇者「……!」
勇者「食べてもらえない、だと……」
主「…………」
勇者「……!」
勇者「食べてもらえない、だと……」
勇者「きっとこの封印が悪さをしているんだな」
勇者「……これでは真のお供えを完遂することができないぞ」
勇者「主の封印を解くためにはどうすればいい……」
勇者「聖剣、答えてくれ!」
聖剣「>>140」
勇者「……これでは真のお供えを完遂することができないぞ」
勇者「主の封印を解くためにはどうすればいい……」
勇者「聖剣、答えてくれ!」
聖剣「>>140」
聖剣「パンティをクンカクンカ」
勇者「えっ」
聖剣「パンティをクンカクンカ」
勇者「なんだって?」
勇者「えっ」
聖剣「パンティをクンカクンカ」
勇者「なんだって?」
勇者「おま、パンティをクンカクンカって……」
勇者「マジかよ……」
勇者「まさかこれを使う日が来ようとは」
勇者「……」ゴソゴソ
勇者「ここに、昨晩拝借した傭兵のパンティがあります」パッ
勇者「マジかよ……」
勇者「まさかこれを使う日が来ようとは」
勇者「……」ゴソゴソ
勇者「ここに、昨晩拝借した傭兵のパンティがあります」パッ
勇者「……ほ、本当にこれで封印が解けるのか?」
聖剣「……」
勇者「本当だな? 信じるぞ?」
聖剣「……」
勇者「……」
聖剣「……」
勇者「本当だな? 信じるぞ?」
聖剣「……」
勇者「……」
勇者「主よ、パンティです」スッ
主「…………」
勇者「思う存分、クンカクンカしちゃってください」
主「…………」
勇者「……そうか、主は自分で動けないんだな」
勇者「俺が主の鼻元にパンティを持って行ってあげないと」
主「…………」
勇者「思う存分、クンカクンカしちゃってください」
主「…………」
勇者「……そうか、主は自分で動けないんだな」
勇者「俺が主の鼻元にパンティを持って行ってあげないと」
勇者「よいしょ」
スポッ
主「…………」
勇者「主の顔にパンティを被せてみたけど、反応がないじゃないか。話が違うぞ聖剣!」
聖剣「……」
スポッ
主「…………」
勇者「主の顔にパンティを被せてみたけど、反応がないじゃないか。話が違うぞ聖剣!」
聖剣「……」
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