私的良スレ書庫
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元スレ漢「うーむ、奴隷を買うかな……」奴隷商人「やすくしとくよ、旦那」
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兵士「どうするのですか大臣様……!」スタスタ……
大臣「兵を王の間に全て集めなさい」スタスタ……
兵士「なっ……全てですか……!?」
大臣「ええ、城の中の兵を一匹も余さず王の部屋に集結させなさい、城の警備をしている兵だけでも二百はいるでしょう?」
兵士「で、ですが!そんなことをすれば城の警備はガバガバに……!」
大臣「構いません。王を守ることだけに全力を賭しなさい。いいですね」
兵士「は、はいっ!」
大臣「兵を王の間に全て集めなさい」スタスタ……
兵士「なっ……全てですか……!?」
大臣「ええ、城の中の兵を一匹も余さず王の部屋に集結させなさい、城の警備をしている兵だけでも二百はいるでしょう?」
兵士「で、ですが!そんなことをすれば城の警備はガバガバに……!」
大臣「構いません。王を守ることだけに全力を賭しなさい。いいですね」
兵士「は、はいっ!」
大臣「やれやれ……これは予想外でしたよ」
大臣「あの漢がこんなことをするとはね……」
大臣「クク……ククク……ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!」
大臣「ぁぁぁぁあっ!!!」ドンガラガシャーンッ!!
大臣「はぁっ……はぁっ……!!」カラン……カラン……
大臣「そちらがその気なら構いませんよ……」
大臣「私も全力で、あなたを潰すだけです……ククク……」ニヤァァァ……
大臣「あの漢がこんなことをするとはね……」
大臣「クク……ククク……ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!」
大臣「ぁぁぁぁあっ!!!」ドンガラガシャーンッ!!
大臣「はぁっ……はぁっ……!!」カラン……カラン……
大臣「そちらがその気なら構いませんよ……」
大臣「私も全力で、あなたを潰すだけです……ククク……」ニヤァァァ……
ーーー
漢「さぁ、行くぞ青年」
青年「うっす!よろしく頼むぜ旦那!」
漢「ああ」
青年「……やっぱりジーさんと奴隷ちゃんは置いてくんすか?」
漢「……向こうは敵意バリバリだ。そんな中に女と老人なんて連れて行けるわけがないだろう」
青年「それはそうっすけど……」
漢「くだらない話してないで行くぞ」
ガチャッ
爺「……カッカッカッ……詰めが甘いのう、漢」ヌッ
漢「ッ!……爺さん……あんたいつから外に」
漢「さぁ、行くぞ青年」
青年「うっす!よろしく頼むぜ旦那!」
漢「ああ」
青年「……やっぱりジーさんと奴隷ちゃんは置いてくんすか?」
漢「……向こうは敵意バリバリだ。そんな中に女と老人なんて連れて行けるわけがないだろう」
青年「それはそうっすけど……」
漢「くだらない話してないで行くぞ」
ガチャッ
爺「……カッカッカッ……詰めが甘いのう、漢」ヌッ
漢「ッ!……爺さん……あんたいつから外に」
奴隷「わ、私もいまーす……」ヌッ
漢「なっ……!」
爺「漢よ、このジジイの目を誤魔化そうとはいい度胸じゃな。ワシの目は針の穴は見えんがなかなか目ざといんじゃぞ」
漢「……連れては行かねぇぞ」
奴隷「ど、どうしてですか」
漢「それは……向こうは敵意を向けてくるんだ、そんな奴らのところに歳食ったジジイとガキを連れて行けるわけないだろ」
爺「ほほ、舐めたことを言うのう漢」
漢「何を……!」
爺「お前が一度でも全力のワシに組み手で勝てたことがあったかのう?」
漢「……」
漢「なっ……!」
爺「漢よ、このジジイの目を誤魔化そうとはいい度胸じゃな。ワシの目は針の穴は見えんがなかなか目ざといんじゃぞ」
漢「……連れては行かねぇぞ」
奴隷「ど、どうしてですか」
漢「それは……向こうは敵意を向けてくるんだ、そんな奴らのところに歳食ったジジイとガキを連れて行けるわけないだろ」
爺「ほほ、舐めたことを言うのう漢」
漢「何を……!」
爺「お前が一度でも全力のワシに組み手で勝てたことがあったかのう?」
漢「……」
爺「それに、決めたんじゃろ。二度と奴隷ちゃんを一人にはしないとな?」
漢「……」
奴隷「……主様、私は大丈夫ですよ」
漢「……何を根拠にそんなことを言うんだ」
奴隷「……だって、主様も一緒じゃないですか」
漢「……」
奴隷「主様は、私を二度と一人ぼっちにしないって誓ったのでしょう……?」
奴隷「どんなことがあっても、主様が私を守ってくれますもんね?」クス……
漢「……」
漢「……」
奴隷「……主様、私は大丈夫ですよ」
漢「……何を根拠にそんなことを言うんだ」
奴隷「……だって、主様も一緒じゃないですか」
漢「……」
奴隷「主様は、私を二度と一人ぼっちにしないって誓ったのでしょう……?」
奴隷「どんなことがあっても、主様が私を守ってくれますもんね?」クス……
漢「……」
青年「……旦那!」
漢「……」
漢「……はぁ……」グシャグシャ……
漢「チッ、どいつもこいつもめんどくさい奴らばっかだよ」
爺「カッカッカッ、余計なお世話じゃの」
漢「おい」
奴隷「はい」
漢「……俺から離れんじゃねぇぞ。クソガキ」
奴隷「……ええ、私はいつでも主様のそばにいます!」ニコッ
漢「……ああ」
漢「……」
漢「……はぁ……」グシャグシャ……
漢「チッ、どいつもこいつもめんどくさい奴らばっかだよ」
爺「カッカッカッ、余計なお世話じゃの」
漢「おい」
奴隷「はい」
漢「……俺から離れんじゃねぇぞ。クソガキ」
奴隷「……ええ、私はいつでも主様のそばにいます!」ニコッ
漢「……ああ」
ザワザワザワザワ ザワザワザワザワ
「王やめろーっ!」「謝罪しろ謝罪ー!」「金返せーっ!泥棒野郎ーっ!」
ザワザワザワザワ ザワザワザワザワ
青年「うわー、人だらけっすね……」
奴隷「これ、城門まで行くのも一苦労しそうですね……」
爺「……フム、ワシに任せろ。道を作ってやろう」ザッ
漢「どうするつもりなんだ?」
爺「ムフフ……こうするんじゃよ!」サワサワッ!!
民女「きゃーっ!?痴漢ー!」
「なんだなんだ!?」「誰かが痴漢したらしいぞー!」「きゃーっ!?」
爺「ほほほほほっ!こっちのお嬢さんもそっちのお嬢さんもイイケツのじゃのう!」モミモミモミモミ!!
民女>2「きゃーっ!!」民女3「いやーっ!!」
「王やめろーっ!」「謝罪しろ謝罪ー!」「金返せーっ!泥棒野郎ーっ!」
ザワザワザワザワ ザワザワザワザワ
青年「うわー、人だらけっすね……」
奴隷「これ、城門まで行くのも一苦労しそうですね……」
爺「……フム、ワシに任せろ。道を作ってやろう」ザッ
漢「どうするつもりなんだ?」
爺「ムフフ……こうするんじゃよ!」サワサワッ!!
民女「きゃーっ!?痴漢ー!」
「なんだなんだ!?」「誰かが痴漢したらしいぞー!」「きゃーっ!?」
爺「ほほほほほっ!こっちのお嬢さんもそっちのお嬢さんもイイケツのじゃのう!」モミモミモミモミ!!
民女>2「きゃーっ!!」民女3「いやーっ!!」
奴隷「う、うわー……最低ですね……」ドンビキ
青年「で、でも確かに道が開けてるっす!」
漢「あのジジイはホントにどうしようもねぇな……」ウーン……
ワーワー!
民男「そのジジイを捕まえろ!!」
民女「置換しねーっ!!」
爺「カッカッカッ!あまいわい!」シュバッ!モミモミ!!シュバッ!モミモミ!!
民男>2「く、くそっ!このじーさん空を舞うように移動しながら的確にケツを揉んでやがる!!」
爺「ふははっ!そんなへっぴり腰ではワシは捕まえられんよ!」モミモミ!!シュババッ!
青年「で、でも確かに道が開けてるっす!」
漢「あのジジイはホントにどうしようもねぇな……」ウーン……
ワーワー!
民男「そのジジイを捕まえろ!!」
民女「置換しねーっ!!」
爺「カッカッカッ!あまいわい!」シュバッ!モミモミ!!シュバッ!モミモミ!!
民男>2「く、くそっ!このじーさん空を舞うように移動しながら的確にケツを揉んでやがる!!」
爺「ふははっ!そんなへっぴり腰ではワシは捕まえられんよ!」モミモミ!!シュババッ!
ワーワー!ギャーギャー!!キャーキャー!
漢「……道は開けたし……俺達も行くか」スタスタ……
青年「そっすね……」スタスタ……
奴隷(今度からお爺さんの半径2メートル以内には近付かないようにしよう)スタスタ……
ワーワー!ギャーギャー!!キャーキャー!
爺「ほほほのほーっ!!」モミモミモミモミ!!
漢「……道は開けたし……俺達も行くか」スタスタ……
青年「そっすね……」スタスタ……
奴隷(今度からお爺さんの半径2メートル以内には近付かないようにしよう)スタスタ……
ワーワー!ギャーギャー!!キャーキャー!
爺「ほほほのほーっ!!」モミモミモミモミ!!
ーーー城内
青年「おかしいっすねー……兵の一人もいないっすよ……」
爺「これは異常だの……どう思うよ奴隷ちゃん」
奴隷「そうですね」ススッ
爺「え、なんで下がるの」ススッ
奴隷「さ、下がってないですよ」ススッ
爺「嘘じゃ!下がっとる!なんじゃジジイのこと嫌いになったの!?ジジイショック!」スタスタスタ!!
奴隷「き、嫌いじゃないですよ!……ただちかくにいたくないだけですーっ!」スタスタスタ!!
爺「それ嫌いってことじゃないかのぉー!?」ダダダダ!!
奴隷「きゃーっ!こないでーっ!」ダダダダ!!
漢「こら!走り回るな!!」
青年「おかしいっすねー……兵の一人もいないっすよ……」
爺「これは異常だの……どう思うよ奴隷ちゃん」
奴隷「そうですね」ススッ
爺「え、なんで下がるの」ススッ
奴隷「さ、下がってないですよ」ススッ
爺「嘘じゃ!下がっとる!なんじゃジジイのこと嫌いになったの!?ジジイショック!」スタスタスタ!!
奴隷「き、嫌いじゃないですよ!……ただちかくにいたくないだけですーっ!」スタスタスタ!!
爺「それ嫌いってことじゃないかのぉー!?」ダダダダ!!
奴隷「きゃーっ!こないでーっ!」ダダダダ!!
漢「こら!走り回るな!!」
漢「だが確かに不自然だ……なぜ人っ子一人居ないんだ」
奴隷「そう言えば門番もいませんでしたよね……」
青年「まさか……逃げたとか……?」
漢「そんなバカな……」
爺「とにかくなにはともあれ王を探すのが先じゃな」
漢「……」
???「いらっしゃいませ……ご客人」
漢「!!」
青年「あ、あんた誰っすか!」
奴隷「そう言えば門番もいませんでしたよね……」
青年「まさか……逃げたとか……?」
漢「そんなバカな……」
爺「とにかくなにはともあれ王を探すのが先じゃな」
漢「……」
???「いらっしゃいませ……ご客人」
漢「!!」
青年「あ、あんた誰っすか!」
漢「……久しぶりだな。大臣……」ギロッ…
大臣「……やぁ……こうして会うのは何年ぶりかな?漢君……」
漢「相も変わらず癪に障るツラしてんじゃねーか?」
大臣「漢君ほどではないよ……ククク」
青年「貴方が大臣さんっすか」
大臣「君たちを待ってたんだよ、私はね」
大臣「どうぞこちらへ……王が待っておりますのでね」スッ
漢「……」
大臣「……やぁ……こうして会うのは何年ぶりかな?漢君……」
漢「相も変わらず癪に障るツラしてんじゃねーか?」
大臣「漢君ほどではないよ……ククク」
青年「貴方が大臣さんっすか」
大臣「君たちを待ってたんだよ、私はね」
大臣「どうぞこちらへ……王が待っておりますのでね」スッ
漢「……」
晩飯食べてくる
8:00には戻ってくると思う
保守頼んだ
8:00には戻ってくると思う
保守頼んだ
>>845
今更なにいってんだ
今更なにいってんだ
ちょっと奴隷調子乗りすぎやしませんかね?
別に漢と対等なのはいいけどここまで調子に乗られると
別に漢と対等なのはいいけどここまで調子に乗られると
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