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元スレ漢「うーむ、奴隷を買うかな……」奴隷商人「やすくしとくよ、旦那」
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>>497
くだらねえコピペ貼ってるてめえのほうがきめえんだよ死ね
くだらねえコピペ貼ってるてめえのほうがきめえんだよ死ね
漢「あいたたたたー(棒)」ガバッ
奴隷「あ、主様っ!?どうしたのですか!?」
漢「どうしようースイカ食べないと死んじゃう病が発症しちゃったー(棒)」
奴隷「す、スイカ食べないと死んじゃう病!?」
漢「助けてくれースイカ食べないと俺は死んでしまうー(棒)」
爺「よし!ワシが……はううっ!」ピキーン
漢「ど、どうしたじいさんー(棒)」
爺「スイカを買いに行こうと思ったら足をつって買いに行けないのじゃー(棒)」
漢「そ、そんなー、スイカを食べないと俺は死んでしまうのにー(棒)」
奴隷「待っていてください主様っ!!すぐに私がスイカを探し出して持ってきますーっ!!」ダダダダ……!!
奴隷「あ、主様っ!?どうしたのですか!?」
漢「どうしようースイカ食べないと死んじゃう病が発症しちゃったー(棒)」
奴隷「す、スイカ食べないと死んじゃう病!?」
漢「助けてくれースイカ食べないと俺は死んでしまうー(棒)」
爺「よし!ワシが……はううっ!」ピキーン
漢「ど、どうしたじいさんー(棒)」
爺「スイカを買いに行こうと思ったら足をつって買いに行けないのじゃー(棒)」
漢「そ、そんなー、スイカを食べないと俺は死んでしまうのにー(棒)」
奴隷「待っていてください主様っ!!すぐに私がスイカを探し出して持ってきますーっ!!」ダダダダ……!!
漢「……」
爺「……行ったな」
漢「しかし、さっきまであんなに手を離すと不安がってがたがた震えて居たというのに……嘘みたいだな」
爺「ああいうのは精神の持ちようじゃよ。精神の中に不安という気持ちがいっぱいになってたんじゃ」
爺「その不安いっぱいになっている精神にそれ以上の別の何かをぶつければ簡単に解決するんじゃよ」
爺「つまり奴隷ちゃんは自分ことよりお主のことを大事に思っとるんじゃなぁ……妬けるのう!」
漢「……」
漢「……それで爺さん、話ってなんだ」
爺「……行ったな」
漢「しかし、さっきまであんなに手を離すと不安がってがたがた震えて居たというのに……嘘みたいだな」
爺「ああいうのは精神の持ちようじゃよ。精神の中に不安という気持ちがいっぱいになってたんじゃ」
爺「その不安いっぱいになっている精神にそれ以上の別の何かをぶつければ簡単に解決するんじゃよ」
爺「つまり奴隷ちゃんは自分ことよりお主のことを大事に思っとるんじゃなぁ……妬けるのう!」
漢「……」
漢「……それで爺さん、話ってなんだ」
爺「隣町の貴族のこと、全部青年から聞いたぞ」
漢「……」
爺「お主は何がなんでもあの子と生きねばならぬのう」
漢「……ああ」
爺「……その女奴隷の命、無駄にさせるんじゃない」
漢「わかってるよ爺さん。そんなのわかってる」
爺「……まだ、あの娘のことを忘れられぬか、漢……もう5年じゃぞ」
漢「……忘れるわけねぇだろ……一日だって忘れたことはねぇよ……」
漢「……」
爺「お主は何がなんでもあの子と生きねばならぬのう」
漢「……ああ」
爺「……その女奴隷の命、無駄にさせるんじゃない」
漢「わかってるよ爺さん。そんなのわかってる」
爺「……まだ、あの娘のことを忘れられぬか、漢……もう5年じゃぞ」
漢「……忘れるわけねぇだろ……一日だって忘れたことはねぇよ……」
爺「……奴隷ちゃんは、似ているな」
漢「……!」
爺「あの娘によう似とる……ま、性格は真逆のようじゃがなぁ……」
爺「だからあの子を、奴隷ちゃんを買ったんじゃろ?」
漢「……」
爺「奴隷ちゃんのことどう思っておるんじゃ」
漢「……それは……ただの奴隷だ……」
爺「カッカッ……かように幸せそうな奴隷は他には見たことがないのう」
爺「……奴隷ちゃんはお前のことを慕っているよ、それが異性としてのそれか、兄妹関係のそれかはわからぬがの」
漢「……!」
爺「あの娘によう似とる……ま、性格は真逆のようじゃがなぁ……」
爺「だからあの子を、奴隷ちゃんを買ったんじゃろ?」
漢「……」
爺「奴隷ちゃんのことどう思っておるんじゃ」
漢「……それは……ただの奴隷だ……」
爺「カッカッ……かように幸せそうな奴隷は他には見たことがないのう」
爺「……奴隷ちゃんはお前のことを慕っているよ、それが異性としてのそれか、兄妹関係のそれかはわからぬがの」
爺「だがもしそれが異性としての恋慕ならば……お前はどうする?」
漢「どうするってどういうことだ爺さん」
爺「そのままの意味じゃよ。彼女を異性としての愛すことができるのか、できないのかという問じゃ」
漢「それは……できない……」
爺「……」
爺「それは、今でもあの娘を愛しているからか?」
漢「……そうだ……」
爺「カッカッカッ!!……調子に乗るでない、若僧」
漢「!」
漢「どうするってどういうことだ爺さん」
爺「そのままの意味じゃよ。彼女を異性としての愛すことができるのか、できないのかという問じゃ」
漢「それは……できない……」
爺「……」
爺「それは、今でもあの娘を愛しているからか?」
漢「……そうだ……」
爺「カッカッカッ!!……調子に乗るでない、若僧」
漢「!」
>>497
消えろチョウセン人
消えろチョウセン人
爺「お前は……自分がすごく大人だとおもっとりゃせんかのう」
漢「……どういうことだ……」
爺「そのまんまの意味じゃよ……本当は自分でもわかってるじゃろ」
漢「俺はっ……!」
爺「お前は大人のつもりでもな、ワシから見ればヒヨっこもヒヨっこ。それこそ青年となんら変わらん」
爺「……無理に大人になろうとするな漢。そうやってるうちはお前はずっと大人ぶった子供のままじゃ……」
漢「……」
爺「お主のあの娘に対する思いはな、愛なんて綺麗な物じゃない。言うなれば『呪い』じゃ」
漢「呪い……?」
漢「……どういうことだ……」
爺「そのまんまの意味じゃよ……本当は自分でもわかってるじゃろ」
漢「俺はっ……!」
爺「お前は大人のつもりでもな、ワシから見ればヒヨっこもヒヨっこ。それこそ青年となんら変わらん」
爺「……無理に大人になろうとするな漢。そうやってるうちはお前はずっと大人ぶった子供のままじゃ……」
漢「……」
爺「お主のあの娘に対する思いはな、愛なんて綺麗な物じゃない。言うなれば『呪い』じゃ」
漢「呪い……?」
爺「罪悪感と、かつての思い出が交わり強固な鎖となりお前を縛り付ける呪い」
爺「……もうええんじゃよ漢。あの娘は……我が娘は十分に愛された」
漢「お、俺は……」
爺「……これ以上の愛は押し売りとみなして即送り返すからな、わかったな?」
漢「……」グッ……
爺「……約束したんじゃろ、その女奴隷と」
爺「もう我が娘との約束をお前は果たした。……次の約束を果たせ」スクッ
ギィィィィ…… バタン……
爺「……もうええんじゃよ漢。あの娘は……我が娘は十分に愛された」
漢「お、俺は……」
爺「……これ以上の愛は押し売りとみなして即送り返すからな、わかったな?」
漢「……」グッ……
爺「……約束したんじゃろ、その女奴隷と」
爺「もう我が娘との約束をお前は果たした。……次の約束を果たせ」スクッ
ギィィィィ…… バタン……
爺「……やれやれらしくもないことをしてしまったのう……」
爺「まぁ、たまには年寄りっぽいことをしとかんとただの色ボケと思われてしまうからの……カッカッカッ」
奴隷「はぁ!はぁ!」トタタタ!!
爺「ありゃ、奴隷ちゃん。本当にスイカ買ってきたんか」
奴隷「だ、だって!主様が!」ハァハァ
爺「ありゃ嘘じゃ、ご苦労さん」
奴隷「ええ!?ど、どういうことですか!!」
爺「しょうゆうこと。ま、とりあえずはやく漢のところに戻るんじゃな!カッカッカッ!」
奴隷「???」タッタッタッ!!
爺「……我が娘よ……お前もなかなか幸せ者じゃのう……カッカッカッ……」スタスタ
爺「まぁ、たまには年寄りっぽいことをしとかんとただの色ボケと思われてしまうからの……カッカッカッ」
奴隷「はぁ!はぁ!」トタタタ!!
爺「ありゃ、奴隷ちゃん。本当にスイカ買ってきたんか」
奴隷「だ、だって!主様が!」ハァハァ
爺「ありゃ嘘じゃ、ご苦労さん」
奴隷「ええ!?ど、どういうことですか!!」
爺「しょうゆうこと。ま、とりあえずはやく漢のところに戻るんじゃな!カッカッカッ!」
奴隷「???」タッタッタッ!!
爺「……我が娘よ……お前もなかなか幸せ者じゃのう……カッカッカッ……」スタスタ
漢「……俺は……」グッ……
ガチャッ
奴隷「主様ー!嘘ってどういうことですかーっ!!」ドタドタ
奴隷「私大急ぎでこんなに大きなスイカ買ってきたんですよ!」
奴隷「しかもこの家一階がお爺さんのやってる八百屋だからそこから持ってくればいいのにずっと遠くの売り場にーーーって……どうしたんですか……主様?」
漢「……」スッ
奴隷「うわっ!」ドサッ
漢「……」ギュッ……
奴隷「あ、あの……主様……?」ドッキドッキドッキ……
漢「……少しだけ……こうさせててくれ……」
奴隷「は、はぃ……!」ドッキドッキドッキドッキドッキドッキ……
ガチャッ
奴隷「主様ー!嘘ってどういうことですかーっ!!」ドタドタ
奴隷「私大急ぎでこんなに大きなスイカ買ってきたんですよ!」
奴隷「しかもこの家一階がお爺さんのやってる八百屋だからそこから持ってくればいいのにずっと遠くの売り場にーーーって……どうしたんですか……主様?」
漢「……」スッ
奴隷「うわっ!」ドサッ
漢「……」ギュッ……
奴隷「あ、あの……主様……?」ドッキドッキドッキ……
漢「……少しだけ……こうさせててくれ……」
奴隷「は、はぃ……!」ドッキドッキドッキドッキドッキドッキ……
ーーー
兵士「漢のやつまだ見つからねぇのか!」ドンッ!
兵士2「す、すいません!!」
兵士3「兵を総動員させて探しているのですが未だに足取り掴めず……!」
兵士「クソッ……何たる事だ……!」
???「……どうしたのですか、皆さんそんなに慌てられて……?」
兵士「こ、これは大臣様……!じ、じつは薬師の漢が雲隠れしてしまって……!」
大臣「ほう……それは困りましたね……彼のつくる毒薬は即効性も抜群で素晴らしい……他国を責めるには十分な武器たり得るものですよ……?」
兵士「は、はい!わかっております」
大臣「ならばすぐにでも探し出し薬を作らせなさい……」
大臣「それが『王の勅命』ですからね……?」
兵士「は、はいっ!!」
兵士「漢のやつまだ見つからねぇのか!」ドンッ!
兵士2「す、すいません!!」
兵士3「兵を総動員させて探しているのですが未だに足取り掴めず……!」
兵士「クソッ……何たる事だ……!」
???「……どうしたのですか、皆さんそんなに慌てられて……?」
兵士「こ、これは大臣様……!じ、じつは薬師の漢が雲隠れしてしまって……!」
大臣「ほう……それは困りましたね……彼のつくる毒薬は即効性も抜群で素晴らしい……他国を責めるには十分な武器たり得るものですよ……?」
兵士「は、はい!わかっております」
大臣「ならばすぐにでも探し出し薬を作らせなさい……」
大臣「それが『王の勅命』ですからね……?」
兵士「は、はいっ!!」
大臣「……王よ、体調は如何ですかな……?」
王「ああ、問題はないよ大臣……ところで件の話はどうなった?」
大臣「ええ、王は何も心配せずとも事は順調に進んでおりますゆえ……ご安心を」
王「ああ、大臣……君は本当に頼もしいな」
大臣「ええ……私は王のために存在するのです……」
王「……しかし、隣国があれほど危険な研究をしていたとはな……」
大臣「ええ……隣国の研究が完遂する前に隣国を潰すが吉……それが民のため国のため……」ククク……
王「ああ、よろしく頼むぞ」
王「ああ、問題はないよ大臣……ところで件の話はどうなった?」
大臣「ええ、王は何も心配せずとも事は順調に進んでおりますゆえ……ご安心を」
王「ああ、大臣……君は本当に頼もしいな」
大臣「ええ……私は王のために存在するのです……」
王「……しかし、隣国があれほど危険な研究をしていたとはな……」
大臣「ええ……隣国の研究が完遂する前に隣国を潰すが吉……それが民のため国のため……」ククク……
王「ああ、よろしく頼むぞ」
ワイワイガヤガヤワイワイガヤガヤ
青年「……でね、今の王って言うのが三年前に王位継承したばかりの人らしいんすよ」モグモグ
漢「……そうか」モグモグ
青年「そんな今の王を補佐してる大臣が先代からのお付きの人でね。国の管理ってのは任せっきりらしいんすよ」
漢「所謂『相談役』って名前の『本体』か」モグモグ
青年「実際そんな感じっすよ。あの毒薬も彼発案らしいですし」ゴクゴク
漢「……」
青年「……でね、今の王って言うのが三年前に王位継承したばかりの人らしいんすよ」モグモグ
漢「……そうか」モグモグ
青年「そんな今の王を補佐してる大臣が先代からのお付きの人でね。国の管理ってのは任せっきりらしいんすよ」
漢「所謂『相談役』って名前の『本体』か」モグモグ
青年「実際そんな感じっすよ。あの毒薬も彼発案らしいですし」ゴクゴク
漢「……」
ちょっと休憩
ご飯食べる
11:20分ころには戻るから保守頼んだ
ご飯食べる
11:20分ころには戻るから保守頼んだ
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