元スレ王様「勇者が死んでしまった息子に期待しよう」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
301 :
これは最弱の方が強いフラグ
302 = 180 :
最弱貫禄ありすぎワロタ
303 :
最弱言っても四天王だからね
304 = 297 :
最弱が出来る奴っぽい
306 = 62 :
王様「もうワシどうしたらいいか……」
酒場のマスター「とりあえず、緊急時に飲んだくれるのをやめたらどうですかね」ガチャガチャ
王様「何じゃあその物音はぁ」
酒場のマスター「何、ちょいと昔を思いだしただけですよ」
王様「おうおう、剣なんぞ背負いおって」
王様「怪我で剣が振れずに隠居したヤツがそんなもので何しようってんじゃ」
酒場のマスター「……ガマガエルにゃあ一生分からねぇさ」
王様「ふん、ハゲの分際でかっこつけが、あぁ寒気がする」
酒場のマスター「…・…だから剃ってんだっつの」
307 :
ガマガエルとハゲ仲良いのかよ
308 :
おもしろい
310 :
面白いなぁ
311 = 165 :
おもしろいな
312 :
やっと追いついた
つづきはよ
313 = 62 :
兵隊長「良いかぁ、お前たちは門を死守、俺は他に仕事あるから、じゃっ!」
兵士たち(((自分だけ逃げるつもりだこいつ……)))
酒場のマスター「……おう、随分と偉くなったじゃあねぇか」
兵士(ハゲだ)
兵士2(なんか屈強なハゲがきた)
兵士3(オカマとかゲイが良く集まる酒場のハゲマスターだ)
兵士4(あのハゲいかついんだよ)
兵隊長「せ、先輩……」
兵士たち「「「えっ!?」」」
兵隊長「け、剣なんか背負って、何しようってんですか」
酒場のマスター「おう、門をあけな」
兵隊長「っ!? い、今出たら、昔の先輩ならともかく、まともに剣を触れないアンタじゃ、即死しますぜ」
酒場のマスター「そうかもな。だがよぉ、これからって若人を見送って、燻ってた炭にほんの少し、熱が灯っちまったのさ」
兵隊長「先輩って人は……で、でも、お、俺は逃げますよ……死にたくなんかない」
酒場のマスター「お前は昔からそうさ、好きにしな、小便小僧」
314 :
マスターかっけぇ
315 = 170 :
マスターイケメン
316 = 297 :
兵隊長小物すぎるw
317 = 78 :
小便小僧ってwww
318 = 247 :
酒場のマスターは強いこれ常識
319 = 310 :
これはかっこいいハゲ
322 = 62 :
兵隊長「しょ、小便小僧って、俺はもうそんな歳じゃあ……」
酒場のマスター「いいや、今も昔も小便小僧さ」
酒場のマスター「俺たちの後を引っ付いて回って、危なくなるとすぐ逃げていたな」
兵隊長「そ、それはっ、あんたら化け物みたいな強さで、俺が普通だったからだ」
酒場のマスター「いいや、俺たちも普通の人間だったさ」
兵隊長「な、何を……」
酒場のマスター「ただ、ここぞって時に、死ぬかもなって時に、一歩を踏み出したかどうかなだけだ」
兵隊長「……」
兵隊長(その心の強さが、化け物だってんだよ……)
酒場のマスター「……剣だってなぁ、前よりちったぁ振れるようになった。怪我もマシになった」
兵隊長「……」
酒場のマスター「さぁ、若人よ、門を開けな。老い先短い戦士を、最後の御輿に乗せてくれ」
323 = 165 :
イケメンハゲ
324 = 81 :
マスターかっこよすぎワロタ
325 = 62 :
兵士(な、なんていう安心感なんだ)
兵士2(この人を見ていると、なんだか、全てがどうにかなるような気がしてくる)
兵士3(前の勇者さまとは違うカリスマ性……)
兵士4(ハゲにするとカッコ良くなれるのかな……)
兵隊長「は、はっ、カッコいいよ、センパイはさ、やっぱりよぉ」
酒場のマスター「……」
兵隊長「俺は、どっちかってーと、勇者より、あんたに憧れてたよ」
兵隊長「勇者は、皆に希望を与えたが、あんたは違う」
兵隊長「あんたは、安心を与えていたからだ」
酒場のマスター「……」
兵隊長「だから、俺は兵隊長にまでなったんだ」
兵隊長「……だからよぉ、だからよぉ、門は開けねぇ! てめぇら! 何があっても門を開けるんじゃ」
ドカッ
兵隊長「えっ……」ガクン
酒場のマスター「……聞き分けの悪いガキは嫌いだぜ」
326 = 131 :
ほ
327 :
おもしろい
329 = 62 :
………
……
…
四天王最弱「う~ん、最強は空が好きなようだが、俺はやっぱり地面だな」パカラッパカラッ
四天王最弱「馬鹿となんちゃらは高いところが好きっても言うしな、俺馬鹿じゃねぇし」パカラッパカラッ
四天王最弱「……っと、あの国か」
魔物1「し、四天王さま!」
ハハァ ハハァ
四天王最弱「面をあげな、最強はどこに居る」
魔物2「ただいま、現勇者と思われる人間と交戦中にござります。北の森です」
四天王最弱「ほう、ではそこに向かうとするか。情報ご苦労」
魔物2「はぁ、ありがたき幸せ」
ガガガガガッ
四天王最弱「……ん? 何の音だ」
魔物3「い、いえ、何、少々一人の人間にてこずっておるだけです」
四天王最弱「一人、だと……この軍勢でか」
330 = 257 :
俺も髪の毛剃る!
331 = 62 :
魔物4「お恥ずかしながら、はい……」
四天王最弱「こちらは少なく見積もっても、千は引き連れているのだぞ」
四天王最弱「……そいつが勇者ではないのか」
魔物5「ち、違います、恐らくはですが」
四天王最弱「……興味が出てきたな。つまみ食いでもして見るか。どんなヤツだ」
魔物6「なんと言うか、ハゲですね」
魔物7「まぁ、ハゲ、ですかね」
四天王最弱「なんじゃそら、もっとあるだろ他に」
魔物8「いや、あのハゲめちゃくちゃ強いんですよ、マジで」
332 = 224 :
ハゲハゲ言うなよ!
333 = 265 :
勇者の息子の父親はどんだけ強かったんだよ・・・
334 = 273 :
元戦士ポジか
335 = 172 :
>>333
勇者でいいだろ
336 = 62 :
四天王最弱「お前らが弱すぎるだけじゃねぇのか……」ジトリ
魔物9「いやいや、じゃあちょっと見てくださいよ、そこの丘から良く見えますから」
四天王最弱「ふうむ……」パカラッ
四天王最弱(見た目は、ハゲ、だな……)
ガガガガガガッ
四天王最弱(しかし……ふむ、確かに強い)
四天王最弱「ん?」
ギラン
四天王最弱「おい、あいつ、今消えなかったか……と、黒い流れが残ってるな……あいつ……」
魔物10「そ、そうなんですよ、片腕はあんま良くねぇ見たいで、最初舐めてたんすけど、あのハゲ、いきなり消えたかと思うと
黒い線になるっていうか、で、皆ズバババって切られちゃうって言うか……」
四天王最弱「おいおい、ありゃあ、『黒閃』か、前の勇者のお仲間じゃねぇか」
魔物11「えっ、そんな凄い人間んだったんすか、あのハゲ」
四天王最弱「ボケ、あのハゲはただのハゲじゃねぇよ」
337 = 287 :
ハゲハゲ言うなよ!
338 :
>>337はハゲ
339 = 81 :
>>338もハゲ
340 = 327 :
>>400もハゲ
341 :
皆ハゲ
342 :
>>330
剃る髪残ってねーぞ
343 = 182 :
また髪の毛の話してるのaaくだちい。
345 = 62 :
四天王最弱「あいつの剣、黒いだろ」
魔物11「へ、へぇ、ですねぇ」
四天王最弱「あれはな、魔切りっつってな、にっくき精霊ちゃんどもが俺ら用に作った剣だ」
魔物11「はぁ……」
四天王最弱「あれで魔物が切られた傷は治らねぇ、その上、あのハゲ、異常に速ぇ。魔切りの黒が空気に残るんだ。
だから『黒閃』なのさ」
魔物11「……えっ、じゃあもしかしてずっと回復呪文かけても治らなかったのって」
四天王最弱「気づくの遅ぇよボケ」
魔物11「あいやー……」
四天王最弱「けど、ふぅん……面白いじゃん、よし、お前の体かせ」ピィイン
魔物11「えっ? なんすかその糸」
四天王最弱「お前、今から俺の人形な」グイ
魔物11「ぐええっ……『ハイ』」 敬礼>
魔物11(あ、あれっ、糸の振動で声と腕が勝手に……)
346 = 257 :
>>342
ふさふさじゃボケ
347 = 182 :
>>344
さんきゅー
348 = 224 :
>>346
でもお前の頭ツルツルじゃん
349 = 257 :
>>348
そうだった…
みんなの評価 : ☆
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