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    元スレ王様「勇者が死んでしまった息子に期待しよう」

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    52 = 1 :

    勇者の息子「最近武術ブームらしいけど、免許皆伝となると、もう君趣味とかそういう領域じゃないでしょ」

    勇者の息子「そこまで行くなら、嫁ぐのが嫌なら、いっそのこと師範代とか剣術教室でも開いたほうがいいんじゃない」

    勇者の息子「女性の弟子とかそこそこ入りそうだし、魔物退治の小銭よりもっと稼げるんじゃないかな」

    剣士「……」

    勇者の息子「ん?」

    剣士「……魔物が活動をしなくなってきたのは、五年ほど前の事だったと思いますが」

    勇者の息子「うん、そんくらいだね」

    剣士「それより遡ること五年前の夏の事です……私の国に、トロールの一団がやってきました。あいつらは、暴れるだけ暴れて……」

    勇者の息子「あぁっ、聞いた事あるな。すごい騒ぎになってたとかなんとか。君、そこの出身なんだ」

    53 :

    んほぉぉぉぉ

    55 = 1 :

    剣士「トロールは、国の男連中を殺して回り、女は……」

    勇者の息子「うん?」

    剣士「犯されました……」

    勇者の息子(おっと……なんか話が重く……)

    剣士「……私の母は、私を小さい物置に隠すと、絶対に出てくるなと、そして、大きな足音と、家の扉を棍棒で殴る音が
    聞こえて……私は、ただ、その物置の隙間から見ていることしかできなかったのです」

    剣士「トロールの、その、陰部と言うのは、凄く大きくて、犯された母は、トロールが満足する頃にいは、お腹が裂けて……」ボロボロ

    剣士「うっ……ひっく……」

    勇者の息子(やっべーこれはヤバイ系の話だよヤバイ)

    56 = 1 :

    剣士「トロールの精液にまみれた、お腹の避けた母の死体にすがり付いて、私は誓ったのです」ヒックヒック

    剣士「魔物を、魔王を、必ず駆逐してやる、と」ヒックヒック

    勇者の息子(やべーやべーやべー)

    勇者の息子(いや、でも確かそのトロールの軍団って確か、その後、話を聞いた親父が……)

    剣士「その後、先代の勇者が、トロールの一団を倒したらしいのですが」ヒックヒック

    勇者の息子「あぁそれ俺のおや」

    剣士「どうしてもっと早く助けてくれなかったのかと、今でも、恨んでおります」ヒックヒック

    勇者の息子(……おおっと危ない)

    勇者の息子「……でも、そうか、つらかったんだね」

    剣士「魔物がいくら戦争の規模を小さくしようが、所詮は魔物です」ヒック

    剣士「もう、私のような思いをする人がいないように、出ないように、そう決めたから」ボロボロ

    勇者の息子(……)

    57 = 47 :

    58 = 27 :

    怨むのは筋違いじゃん地雷じゃ

    59 = 1 :

    勇者(これは、即解散とかできるノリの子じゃない……)

    女剣士 ウッウッ ヒックヒック

    ……


    王様「どうかね、首尾よく行っておるかね」

    酒場のマスター「まっ、どうにかなるんじゃあないですかね」

    酒場のマスター(確かあの女剣士は、出身が……なら、仲間になれば旅に出ざるをえまい)

    王様「まったく、困ったヤツじゃのう、あいつは。しかし、お主の助けがあってわしも助かる」

    酒場のマスター「……」

    酒場のマスター(俺は別に、お前のために焚き付けてるんじゃあねぇぜ、ガマガエル)

    勇者『もしも俺が駄目になっちまったらよぉ、息子になんとかさせてくれ。性格はアレだが、あの機転の良さは才能だ。
    力もあるほうじゃあねぇが、俺がみっちり仕込んである』

    酒場のマスター(最後の約束、だからな。……全く、剣を振れ無い体になると、こうして後始末ばかりだ)

    酒場のマスター(残されるってのは、つらいもんだな)

    61 = 1 :

    酒場のマスター「しかし、今は魔王も随分と大人しい。無理に今すぐ勇者を作る必要もないのでは」

    王様「駄目じゃ駄目じゃあ、連合のワシの面子がある」

    王様「わが国から勇者を輩出させることによって、この国の体裁を保てるのじゃ」

    王様「魔王が存在する限り、勇者はここから出すに越したことはない」

    酒場のマスター(保身だけは一丁前か)

    王様「そして、その勇者とわしの娘を一緒にさせることで、民衆の支持はうなぎのぼり、内政も安定する」

    王様「あやつには……前の勇者には、巧みに避わされてしまったがのう」

    酒場のマスター「……息子も、あいつだって人間なんですよ。そんな、駒のような扱いは」

    王様「ならんならん、大体、あんなスケベガキ、王族に入れるだけ有難いと思えという事じゃ。その代わりに、ボロ雑巾になってもらうがのう」

    酒場のマスター(心までガマガエルとは、始末に終えねぇ。腐ってやがる)

    62 :

    ………
    ……


    酒場のマスター「……戻った…・・・ぞ?」

    勇者の息子「あわわわわわ」

    女剣士 ヒックヒック

    酒場のマスター「お前、何したんだ」

    勇者の息子「しらねぇよなんか過去話始めたと思ったら泣き出してあわわわわ」

    酒場のマスター「おいおい、これは責任取るしかないだろ」ヒソヒソ

    勇者の息子「何の責任だよ」ヒソヒソ

    酒場のマスター「どんな過去かは知らねぇが、お前の仲間にしちまえ」ヒソヒソ

    勇者の息子「いやいやマスターの考えてるよりすっげぇ重い過去っぽいんだよ即解散とかいうノリ出来ない感じ」ヒソヒソ

    63 = 62 :

    酒場のマスター「そんなのお前には関係のないことだろう。お前らしくもない」

    勇者の息子「いやいや」

    酒場のマスター「何、仲間にすると言って、城から出た所でやっぱり合わなかったとでもいえばいい」

    勇者の息子「そういう手もあるけどさ」

    酒場のマスター「ならそうすりゃいい」

    酒場のマスター(最も、お前はそんな事できる性格じゃあねぇがな。表面は違って見えるが、芯はしっかり親父似だ)

    酒場のマスター「ほかにめぼしいのは居ねぇようだし、まぁちょっとの辛抱だ」

    勇者の息子「く、くそっ、しょうがねぇか……」

    64 = 62 :

    剣士「私はぁ、私はぁ……」ヒックヒック

    勇者の息子「き、君の心情は良くわかった。よ、よし、じゃあ討伐の旅に出るか」

    剣士「なっ、仲間にしてくれりゅの?」ヒックヒック

    勇者の息子(な、なんか記憶的なアレがフラッシュバック的なアレになって幼児退行してねぇかこの子……)

    勇者の息子「そ、そこまでな」

    剣士「どこまで?」ヒックヒック

    勇者の息子(ウワーこの女面倒くせぇええええええええ顔が言い分余計に面倒臭さが圧し掛かるううううううう)

    剣士「じゅっと一緒?」ヒックヒック

    勇者の息子「そ、そこまでな」

    剣士「どこまで?」ヒックヒック

    勇者の息子「……」

    65 :

    かわいい

    66 = 62 :

    ………
    ……


    王様「ふぅむ、仲間は一人か、しかも女」

    勇者の息子「男は皆建築の仕事行ったらしいし、まぁ免許皆伝らしいんで、実力は十分じゃない?」

    剣士「誠心誠意、勇者殿にお使えする所存にございます」

    王様「仕方ないのう……」

    王様(くそっ、こんな美人どっから引っ張ってきたのじゃこのクソガキィイイイイ今すぐ息子の側室、いや、正妻にさせてやりたいレベルじゃ)

    王様(武芸に秀でた美しい女子の血、ぜひとも王族に入れたいものじゃ)

    王様「ところで、そこの女子よ、この旅が終わった時じゃが……」

    剣士「私の旅に終わりはありません」

    王様「え?」

    剣士「魔王を討伐した後も、残党は出ます。勇者殿とともに、世界を救い続ける所存です」

    勇者の息子「えっ」

    王様「えっ」

    67 :

    おもしろい

    68 :

    道連れである

    69 = 62 :

    勇者の息子(俺んなこと一言も言ってないんだけども……)

    剣士「ねっ、勇者どの」ニコニコ

    勇者の息子「えっ、あっ、まぁ、出来る範囲でね……」

    勇者の息子(顔チェンジしてぇえええ誰かチェンジしてえええええブスならキッパリ断れんのにィィィィイイイ)

    王様(な、なんという……しかし、ワシは諦めん。蛇蝎の男はワシの連合での異名じゃ……)

    テテテテ

    側室の娘「お父さま! 勇者さまとお仲間さんですか?」

    勇者の息子(やっぱりこのあどけない感じ、重い女と違って天使やこの子……旅が終わればこの子としっぽり……)ムフフ

    女剣士 ムッ

    王様「そうじゃ、そうだのう、ほかの娘も呼ぶがいい」

    側室の娘「今、呼んでまいります!」テテテテ


    ガマガエル女「あによ親父」

    ガマガエル女2「お父様、あたし、つけまつげしてる最中だったんだけど?」

    70 = 67 :

    >>1がんばれ

    71 :

    なかなかおもしろい
    >>1応援してるぞ

    72 = 62 :

    勇者の息子(いつみても父親にそっくりの娘たちだな……これが20人もとか俺が親なら気絶するね)

    剣士「な、中々に個性的な姫君でございますね……」

    勇者の息子「ハッキリブスって言えばいいのに」ボソッ

    剣士「し、失礼ではないですか、女の子は皆美しいのですよ」ボソボソ

    勇者の息子「いや、それはないと思う。君を虹色の蝶々だとするとあれはカメムシなレベルだよ」ボソボソ

    剣士「ちょ、蝶々、ですか///」

    勇者の息子「えっ? うん」

    勇者の息子(王様の娘がカメムシなレベルなことは否定しないのか)

    側室の娘「……随分と、仲が宜しいのですね。旅もさぞ楽しそうで、羨ましいですわ」

    勇者の息子「えっ? まぁ、いちおう仲間だからね」

    勇者の息子(……変な勘違いとかされてなきゃいいんだけど)

    73 = 67 :

    おもしろいんだが中々進まないなww
    徹夜する俺としてはいいんだが>>1の息が切れそうだ

    74 :

    75 = 62 :

    側室の娘(私は、お父様の長子とご婚約する予定ではありましたが、正直言って、あまり好みの人ではありません)

    側室の娘(いつも偉そうで、確かに、感謝はありますが、しかし……)

    側室の娘(……しかしつい先ほど、噂ではありますが、それが勇者さまとの婚約に切り替わる、というお話が耳に入りました)

    側室の娘(この前一目にした時に、朗らかな笑顔をされている方だと思いました)

    側室の娘(何かに縛られるわけでもなく、しかし、心の芯には根を張って……その凛々しいお顔が全てを現しているような)

    側室の娘(私の心は、揺れております。ゆらゆらと、篝火が風に吹かれて、あなたの方へ……)


    剣士「勇者どの、勇者どの///」ヒソヒソ

    勇者の息子「えっ、今度は何?」


    側室の娘「あの女、邪魔……」ギリギリ

    78 :

    側室の娘病んでるな

    79 = 71 :

    既に長男に犯されている娘

    81 :

    面白い

    82 = 62 :

    ……


    勇者の息子「明日には出発だってのに、凄い胃がキリキリする」

    酒場のマスター「はははっ」

    勇者の息子「笑い事じゃねぇよ。本当は即解散しようと思ったのに、そんなノリじゃねぇし」

    酒場のマスター「まぁ、良い経験じゃねぇ。家で寝っころがるより、マシな人生になるかも知れねぇ」

    勇者の息子「あーあ、だりぃ」

    酒場のマスター「そう言うな。俺らの時代より、魔物は少ない、つまり危険も少ないってこった」

    勇者の息子「俺そもそも争いごととか好きじゃねぇんだよ陥れるのは好きだけど」

    バン

    剣士「勇者どの! いよいよ明日ですよ! きっと険しい旅になります!」

    勇者の息子「えっ、そう、かな」

    剣士「今の所、勇者どのと私だけの二人パーティー、ですから、心のつながりが重要となります! そこでこの指輪を買って参りました! 
    ペアリングです! 二人の絆の証となりましょう!」

    酒場のマスター「くくくっ、モテモテじゃねぇか」

    勇者の息子「……」

    83 = 62 :

    勇者の息子「えっと、その指輪……」

    剣士「あっと、えっと、べべ、別に、変な意味はないですよぉ///」

    剣士「た、ただ、はぐれた時とか、あの、互いに本人だって確認できるように///」

    剣士「まだ会ったことはないですけど、人間に化ける魔物も居るとか、居ないとか聞きますし///」

    剣士「そ、その対策です!///」

    勇者の息子「あっ、そうなん……」

    酒場のマスター「そんな魔物俺は聞いたことねぇがなぁ……」ボソリ

    勇者の息子「……」

    84 = 78 :

    DQ4に出てきた奴だな

    85 = 80 :

    マネマネか

    87 = 62 :

    側室の娘「私はこんな夜更けに、一体なんてことを……」ソソクサ

    側室の娘「お母様、申し訳ありません……」

    側室の娘「あの、色気づいた正妻気取りの泥棒猫と勇者さまを一緒にさせてはおけないのです」

    側室の娘「……ですから」ヨイショ

    側室の娘「お城をお出になることをお許しください……」ササササ

    兵士「あの、側室の子が姫君、何を……」

    側室の娘「ええっと、いえ、その、夜のお月様を見ようと、はい」

    兵士2「……その割には、何やら背中に荷物が……」

    側室の娘「お、お茶の道具ですわ」

    兵士2「はぁ……」

    89 = 80 :

    この子色々怖い…

    90 = 62 :

    兵士「しかし今夜は陰り月では……」

    兵士2「それに、夜にお茶など……」

    側室の娘「か、陰り月をお茶にて楽しむ事も、ささ、作法の一つでございますわ」

    兵士「そんなもんかなぁ?」

    兵士2「俺にきくなよ王族の嗜みなんて知らないよ」

    側室の娘「そ、それではお城の警備を頼みますね」ニコッ

    兵士&兵士2 ドキンッ

    「「は、はいっ!」」

    「やったな、あれ俺に惚れてるぞ」

    「いいや、俺だな……」

    側室の娘「全く、馬鹿な男たち。わたくしの心は勇者さまのもの……」

    91 = 62 :

    側室の娘「それに、もしかすると、もう戻ることもないかも知れません……」

    王様の長『今日はいいだろうぉ、ぐへへ』

    側室の娘「……」

    王様の長『ど、どうせいずれ一つになるんだ。今でもそう変わりはねぇさ。グヘヘヘ』

    側室の娘「……思い出したくもない……」

    ……


    酒場のマスター「そういえばお嬢さん、誰か男性とお付き合いなんかしたことはありますかね。何、この男はスケベの塊みたいなもんでね、扱い方を心得てないと……」

    剣士「は、恥ずかしながら、剣一筋でしたので、男性とのお付き合い、その……」ゴニョゴニュ

    勇者の息子「まじかよ処女か」

    剣士「は、はい///」

    勇者の息子「……そんだけ強けりゃ、襲われても返り討ち出来るしなぁ」

    剣士「自慢じゃないですが、道端で全裸で襲い掛かってきた男性の大事な部分切り落とした事もあります!」

    勇者の息子 サーッ

    勇者の息子(こえぇ……)

    93 = 62 :

    剣士「あっ、でも、勇者どののは切り落としません///」

    剣士「その、お子を残せなくなったら、大変ですし///」

    剣士「ががが、我慢します/////」

    勇者の息子「そ、そうだね……」

    勇者の息子(絶対切り落とされる……)

    酒場のマスター「あーあ、大変なの仲間にしちまったな」ボソ

    勇者の息子「あんたが勧めたんだろうが」ボソボソ

    酒場のマスター「そうだっけか?」

    勇者の息子「くそハゲが」

    酒場のマスター「だから剃ってるだけだっつの」

    94 = 71 :

    みてるぞ

    96 = 62 :

    剣士「女にとって貞操とはいうのは、大切な人の為にあるのだと思うのです」

    勇者の息子「ふ、ふーん」

    剣士「ですから、私は大事に大事にしておりました」

    剣士「いずれ、素敵な殿方の為に、と//////」チラッ

    勇者の息子(なんかこの女重ぇ……美人だしスタイルもいいけどなんか心が重いよぉ……)

    酒場のマスター「あーこれは重いなぁ」ボソリ

    勇者の息子「……」

    酒場のマスター「まっ、これも運命だと思って諦めろ」

    酒場のマスター「良かったじゃねぇか、想われるってのは、良いことなんだぜ、それがどんな形であってもな」

    勇者の息子「いやでもこれはおもすぎる」

    酒場のマスター「……否定はしねぇけどよ」

    97 :

    しえん

    99 = 62 :

    剣士(いつのまにか、勇者どのの事、イモだと思わなくても普通に接していられる)

    剣士(私の過去を話して、泣きじゃくった後からだったのかな)

    剣士(あって数時間だったのに、あの時、不思議とこの人になら話してもいいと思えたから)

    剣士(こんな事は、初めて……)

    剣士「~♪」

    勇者の息子「なんかニヤニヤしてる……」

    酒場のマスター「女ってのはあんなもんだ」

    酒場のマスター「てめぇで理屈つけて、てめぇで納得してるもんだ」

    勇者の息子「まじかよ……」

    酒場のマスター「だけどな、想えば一途。それに救われる日もきっと来るさ」

    100 = 97 :

    女剣士かわいい


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