元スレ王様「勇者が死んでしまった息子に期待しよう」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
102 = 62 :
酒場のマスター「それに、えっ、おい、良いじゃねぇか」
勇者の息子「なにがよ」
酒場のマスター「あんな美人の初めてだぜ? そうそうねぇ機会じゃねぇか。スケベガキの本領発揮してこいや」
勇者の息子「いやそんな事したら俺の大事なアレが真っ二つだろ」
酒場のマスター「馬鹿だなぁお前は」
勇者の息子「なんだよ」
酒場のマスター「さっき我慢するって言ってたじゃねぇか。ありゃあお前にならいいよって事だ」
勇者の息子「うそくさっ」
103 = 62 :
側室の娘(なにあれ!!)
側室の娘(いま、指輪渡してなかった!?)
側室の娘「そんな指輪、捨ててください、勇者さま……」
側室の娘(いいえ、そんな事言っても、ここは窓の外。声は通じないのですね……)
側室の娘「ああっ、なんか泥棒猫がニヤけてる……」
側室の娘(きっと、勇者さまの笑顔か何かに勘違いしてるのね、カワイソウな女)
酒場のマスター(ん? ありゃあ……側室の娘か? いや、まさか)
側室の娘(あっ、ヤバイ……隠れないと!)ソソクサッ
勇者の息子「どうかした? マスター」
酒場のマスター「いや、ちょっと今日は酔いすぎたのかもな。気のせいだ」
104 = 97 :
側室の娘もかわいい
105 = 80 :
側子怖い
106 :
久々の王道SS支援
107 = 92 :
みんな病んでる件
108 = 62 :
女剣士「ん?」スンスン
勇者の息子「?」
酒場のマスター「どうかしたかい」
女剣士「女狐の匂いが……」
勇者の息子「マスター、動物とか飼ってたの?」
酒場のマスター「馬鹿いえペットなんぞいねぇよ」
女剣士(微かだけど、この匂い……どこかで)
酒場のマスター(女狐の匂い、か、まさかな……)ヒヤリ
酒場のマスター「いいや、俺の気のせいさ」
勇者の息子「おいおい、俺とたっぷり話出来るのが今日が最後だからって、頭おかしくなる事ねぇじゃねぇか」
酒場のマスター「……お前はちょっと、背中に気をつけたほうがいいかもな」
勇者の息子「どういうこったよ」
酒場のマスター「そういうこった」
110 = 68 :
がんばれ がんばれ
111 = 62 :
酒場のマスター(女関係は親子で一緒、とはならねぇもんだな)
酒場のマスター(あいつは、朗らかで、健気で、誰からも好かれるような、太陽のような女から好かれたが)
酒場のマスター(息子のこいつは、どうやら逆の女に好かれるらしい)
酒場のマスター(腕力だけじゃなく、女運の良さも生憎受け継がれなかったらしい)
酒場のマスター「大変な旅になるかもなぁ」
勇者の息子「さっき昔より魔物少ねぇっつってたじゃねぇか」
酒場のマスター「いや、何、そういう意味じゃねぇよ。魔物は何も異形の怪物だけじゃねぇって事だな」
勇者の息子「っかー、年寄り臭くなると変な事ばっか口にするようになんだね」
酒場のマスター「いずれお前もそうなるさ」
勇者の息子「なってたまるか」
112 = 80 :
;
113 = 97 :
ヤンデレwktk
114 = 62 :
ごめん寝る
仕事もあるから、続きできるとしたら残ってたら夕方以降だわ
さらば
116 = 97 :
なんてこった
117 :
ほす
118 = 117 :
ほす
119 = 81 :
ほ
120 :
女剣士「指輪はつけてくれましたか?お揃いですよ!ホラッホラッ!///」
勇者の息子「可愛いからいいんだけど、今後が怖いな」
女剣士「旅が怖いですか?魔物退治の旅は初めてだったりします?」
酒場のマスター「こいつは父親と修行の旅はしてたよ、父親抜きでは初めてだな」
勇者の息子「修行中に一回、洞窟の奥にまで独りで行った事はあるよ」
女剣士「なら私達にとって、この辺の魔物は雑魚ですね♪早速隣町のアッテムーラまで一気に行っちゃいましょう!」
側室の娘「あの二人、今夜旅立つ気だわ!追わなければ……」
酒場のマスター「明日の朝、国王から正式に魔王退治の通達があるんだろう?今出るのはルール違反だ」
121 = 80 :
>>120
シネ
122 = 120 :
勇者の息子「あの国王は、めんどくさいしいいよ、もう出るわ」
酒場のマスター「そうか、達者でな!父親を追うなよ勇者!」
勇者の息子「よせよ、俺は魔王退治は適当に誤魔化して帰るんだからさ……」
女剣士「え!?……、え!?」
側室の娘「ん!?……、ん!?勇者様、何を言ったの?」
123 = 120 :
酒場のマスター「おい!おい勇者!空気読め!空気」
女剣士「私の母はトロル達にお腹をぶち破れ裂かれて……」
女剣士「命を捨ててでも世界中の魔物を根絶する覚悟を持って貴方と共に……ブツブツ」
勇者の息子「あ、いや、魔王なんてのは適当にちょちょいと倒してって意味でさ……」
女剣士「そうですよね♪そうなんです♪勇者様には私の全部、今すぐ受け止めて欲しいのです♪」
女剣士「これは運命♪さぁ早くアッテムーラに行きましょう!そこでもう結婚ですね!」
酒場のマスター「たまげたなぁー!?最近の女は……」
酒場のマスター「やったな!童貞勇者、行ってこい!大人の旅だ」
勇者の息子「これでいいのかよ?親父……ゴクリ」
124 = 120 :
じゃあ芯だ
未完で寝るなよボケ>>1
展開遅いんだよ
125 = 120 :
落ちろ
127 = 78 :
保守
いつ続きするのかな?
130 = 117 :
ほす
131 :
ほ
132 = 67 :
ほす
135 :
ほ
139 = 117 :
ゅっしゅっ
140 = 74 :
ほっしゅ
141 = 71 :
みんな落とすなよ
久々の良スレだ
142 = 117 :
はあ夕方までほしゅかあ
146 = 74 :
ほ
148 :
ほ
149 = 138 :
ほ
150 :
半分まで読んでるがおもしろい
しえ
みんなの評価 : ☆
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