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元スレ女「君はボクの何になってくれるんだい?」
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わからないことがあれば幼馴染に聞き。
範囲はヤツにもらった紙を見て把握しつつ。
テスト週間は勉強詰めだった。
その結果――。
男「……うおおおお! オール八十点!」
女「ふふっ、おめでとう。明日は太陽が降ってくるね」
一大事過ぎるだろ、それ。
範囲はヤツにもらった紙を見て把握しつつ。
テスト週間は勉強詰めだった。
その結果――。
男「……うおおおお! オール八十点!」
女「ふふっ、おめでとう。明日は太陽が降ってくるね」
一大事過ぎるだろ、それ。
幼「女さん凄い! 全部満点!!」
女「……」
ペコッと頭を下げた。
もっと喜べ。
幼「私も満点あるけど、全部じゃないや」
もういやだこの超人ども。
短期間でやるやつと、いつもやってるやつの差なのだろうか。
納得がいっちまうのがまた情けない。
女「……」
ペコッと頭を下げた。
もっと喜べ。
幼「私も満点あるけど、全部じゃないや」
もういやだこの超人ども。
短期間でやるやつと、いつもやってるやつの差なのだろうか。
納得がいっちまうのがまた情けない。
テストは何の問題もなく終了し、次はみんなが待ちに待った、修学旅行の話である。
約束通り、俺とヤツと幼馴染は一緒の班になった。
幼馴染目当てでやってきた男子二人と、女子が一人。
合計六人の班ができあがった。
幼「修学旅行♪ 修学旅行♪」
ルンルン気分の幼馴染。
女「……」
伊達メガネをクイッと上げながら、うつむいているヤツ。
なんか、真逆な二人だな。
約束通り、俺とヤツと幼馴染は一緒の班になった。
幼馴染目当てでやってきた男子二人と、女子が一人。
合計六人の班ができあがった。
幼「修学旅行♪ 修学旅行♪」
ルンルン気分の幼馴染。
女「……」
伊達メガネをクイッと上げながら、うつむいているヤツ。
なんか、真逆な二人だな。
ルートに関しては、みんなの行きたいところを集結させて、幼馴染がそれをしっかりまとめたものになった。
凄いな。ちゃんと遅れた時のケースも考えられてる。
こりゃ、修学旅行は面白くなりそうだ。
女「ボクは、そう思わない」
と。
帰り道に、ヤツはそう口にした。
凄いな。ちゃんと遅れた時のケースも考えられてる。
こりゃ、修学旅行は面白くなりそうだ。
女「ボクは、そう思わない」
と。
帰り道に、ヤツはそう口にした。
男「なんだよ」
他人がいる時と同じような声だ。
女「……ボク、いる必要があるかな?」
男「なっ」
何言ってるんだコイツ。
男「急に変なこと言うな」
女「変じゃないよ」
至って真面目さ。
と、微笑みながら言った。
他人がいる時と同じような声だ。
女「……ボク、いる必要があるかな?」
男「なっ」
何言ってるんだコイツ。
男「急に変なこと言うな」
女「変じゃないよ」
至って真面目さ。
と、微笑みながら言った。
いや、変だろ。
女「できれば、君とは違う班になりたかったかな」
男「……」
どういうことだよ。
女「ほら、いつも一緒にいるんだから、修学旅行くらい離れてもいいかなって」
そんなことしたらお前。
誰とも話さねえじゃねえか。
女「できれば、君とは違う班になりたかったかな」
男「……」
どういうことだよ。
女「ほら、いつも一緒にいるんだから、修学旅行くらい離れてもいいかなって」
そんなことしたらお前。
誰とも話さねえじゃねえか。
いや、でも。
幼馴染は、二人の時は話をしてたって、言ってたな。
案外、複数人数の時だけがダメなのか?
男「まあ、もう班は決まったんだし、変えられねーよ」
女「そうだね」
でも。
女「欠席という方法も、あるよね?」
幼馴染は、二人の時は話をしてたって、言ってたな。
案外、複数人数の時だけがダメなのか?
男「まあ、もう班は決まったんだし、変えられねーよ」
女「そうだね」
でも。
女「欠席という方法も、あるよね?」
男「……は?」
女「顔が怖いよ。冗談に決まってるじゃないか」
……いや。
コイツは、冗談で言ってなかった。
いつもなら本当か嘘かよくわからないけど。
今のは、ハッキリとわかるくらいに。
本当のことを、言っていた。
女「顔が怖いよ。冗談に決まってるじゃないか」
……いや。
コイツは、冗談で言ってなかった。
いつもなら本当か嘘かよくわからないけど。
今のは、ハッキリとわかるくらいに。
本当のことを、言っていた。
長年一緒にいるとこうなるんだろうか。
やれやれ。
欠席なんて。
俺が絶対にさせない。
男「来いよ、絶対」
女「……さあね」
ヤツは苦笑交じりの声を出した。
やれやれ。
欠席なんて。
俺が絶対にさせない。
男「来いよ、絶対」
女「……さあね」
ヤツは苦笑交じりの声を出した。
ごめんなさい、寝ます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
おはようございます。
自分の考えでは夜明け前に終わらせるつもりだったのですが、バイさるで思うように書けず……。
今日は携帯の方でちょこちょこ書いていき、家に戻ったらすぐにまた書き始めようと思います。
携帯の方は間隔がまちまちなので迷惑をかけると思いますが……ごめんなさい
自分の考えでは夜明け前に終わらせるつもりだったのですが、バイさるで思うように書けず……。
今日は携帯の方でちょこちょこ書いていき、家に戻ったらすぐにまた書き始めようと思います。
携帯の方は間隔がまちまちなので迷惑をかけると思いますが……ごめんなさい
>>439
とにかく完結
とにかく完結
イライラとした気持ちで帰宅する
妹「お、おかえり……?」
怒りをあらわにする俺に、妹は、何か嫌な予感を感じているようだ。
妹「どうしたの?」
恐る恐る、俺に声をかける妹。
妹「まさか、テストの点数……やばかった!?」
男「いいや、テストは良かった」
妹「そっかー」
多分、妹は。
『テストについて』の怒りでは無いことに、気づいている。
妹「お、おかえり……?」
怒りをあらわにする俺に、妹は、何か嫌な予感を感じているようだ。
妹「どうしたの?」
恐る恐る、俺に声をかける妹。
妹「まさか、テストの点数……やばかった!?」
男「いいや、テストは良かった」
妹「そっかー」
多分、妹は。
『テストについて』の怒りでは無いことに、気づいている。
ただ、そのことについては聞かない。
大人な妹だ。
男「飯は?」
妹「まだ作ってないよ。あとのお楽しみに♪」
鼻歌を歌いながら、妹はキッチンに向かった。
エプロンも随分、様になるようになったな。
大人な妹だ。
男「飯は?」
妹「まだ作ってないよ。あとのお楽しみに♪」
鼻歌を歌いながら、妹はキッチンに向かった。
エプロンも随分、様になるようになったな。
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