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元スレ女「君はボクの何になってくれるんだい?」
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女「だーれだ」
男「……なんのつもりだ」
女「さあ、ボクが誰だかわかるかな?」
男「手を離せ。見えん」
女「もしかして、わからないのかな?」
男「おい、鼻息が当たってるぞ」
女「もっと近づいて、声を聞けばわかるかなと思ってね」
男「……なんのつもりだ」
女「さあ、ボクが誰だかわかるかな?」
男「手を離せ。見えん」
女「もしかして、わからないのかな?」
男「おい、鼻息が当たってるぞ」
女「もっと近づいて、声を聞けばわかるかなと思ってね」
男「……」
女「いつも一緒に帰っているのに、酷いなぁ」
男「ほぼ答えじゃねえか」
女「しかたない、答えを言おう」
男「ん……」
女「ふふっ、答えはボクでした」
女「いつも一緒に帰っているのに、酷いなぁ」
男「ほぼ答えじゃねえか」
女「しかたない、答えを言おう」
男「ん……」
女「ふふっ、答えはボクでした」
男「答えになってねえぞ」
女「君にとっては、これでわかるだろう?」
男「なんだそりゃ」
女「ドヤ顔ダブルピース」
男「脈絡のないネタを挟むな」
女「ふふ、うざかった?」
男「ああ、その顔はうざい」
女「君にとっては、これでわかるだろう?」
男「なんだそりゃ」
女「ドヤ顔ダブルピース」
男「脈絡のないネタを挟むな」
女「ふふ、うざかった?」
男「ああ、その顔はうざい」
女「それじゃあ、帰ろうか」
男「おう」
女「夏休みもすぐに終わってしまったね」
男「そうだな」
女「ボク達はなにか、変わっただろうか」
男「お前は少なからず変わったな」
女「ん、どこだい?」
男「今学期からポニテになった」
男「おう」
女「夏休みもすぐに終わってしまったね」
男「そうだな」
女「ボク達はなにか、変わっただろうか」
男「お前は少なからず変わったな」
女「ん、どこだい?」
男「今学期からポニテになった」
女「おや、気づいてくれたんだ。嬉しいなぁ」
男「まあ、そりゃな」
女「ふふっ、君はポニーテールが好きかい?」
男「さあな」
女「まあ、ボクのは短いポニーテールだけれど」
男「まあ髪自体長くなかったしな」
女「このくらいの大きさの方が、ビンビン動いて好きなんだ」
男「できれば効果音を変えて欲しい」
男「まあ、そりゃな」
女「ふふっ、君はポニーテールが好きかい?」
男「さあな」
女「まあ、ボクのは短いポニーテールだけれど」
男「まあ髪自体長くなかったしな」
女「このくらいの大きさの方が、ビンビン動いて好きなんだ」
男「できれば効果音を変えて欲しい」
女「いいじゃないか、脈打つような効果音!」
男「ポニテに使う効果音じゃねえ!」
女「じゃあピョンピョン」
男「それがいいな」
女「ピョンピョン♪」
男「ウサギの真似はしなくていい」
男「ポニテに使う効果音じゃねえ!」
女「じゃあピョンピョン」
男「それがいいな」
女「ピョンピョン♪」
男「ウサギの真似はしなくていい」
女「手で耳を表現しました」
男「言わんでもわかる」
女「じゃあ君は亀さんだ」
男「ウサギとカメって、安直だな。俺のどこに亀の要素がある?」
女「え? 君のここには亀さんがいるんじゃないのかい?」
男「どこ見て言ってんだ」
男「言わんでもわかる」
女「じゃあ君は亀さんだ」
男「ウサギとカメって、安直だな。俺のどこに亀の要素がある?」
女「え? 君のここには亀さんがいるんじゃないのかい?」
男「どこ見て言ってんだ」
女「興奮すると首を伸ばす」
男「もういい、とりあえずガン見はやめろ」
女「がーん!」
男「ガーン見もだめだ」
女「じゃあ視姦!」
男「余計ダメになってんじゃねえか!」
男「もういい、とりあえずガン見はやめろ」
女「がーん!」
男「ガーン見もだめだ」
女「じゃあ視姦!」
男「余計ダメになってんじゃねえか!」
女「じゃあちょっと触らせてくれ!」
男「もっとダメになってる!」
女「なんならいいんだ!?」
男「逆ギレかよ!?」
女「居直っただけだよ」
男「ほぼ意味変わってねえよ!」
男「もっとダメになってる!」
女「なんならいいんだ!?」
男「逆ギレかよ!?」
女「居直っただけだよ」
男「ほぼ意味変わってねえよ!」
男「……やっぱり夏休みからお前は全然変わってねえ」
女「うん、君も相変わらずだね」
男「ちっ」
女「あ、舌打ち」
男「はぁ……」
女「おや、ため息」
男「いちいち実況するな」
女「うん、君も相変わらずだね」
男「ちっ」
女「あ、舌打ち」
男「はぁ……」
女「おや、ため息」
男「いちいち実況するな」
女「ふふ、そういえば知ってるかい?」
男「あん?」
女「秋は移ろいの季節だ」
男「いきなりだな……」
女「夏の暑さは少しずつ寒くなっていく」
男「……」
女「心も、少しずつ冷えていくんだ」
男「あん?」
女「秋は移ろいの季節だ」
男「いきなりだな……」
女「夏の暑さは少しずつ寒くなっていく」
男「……」
女「心も、少しずつ冷えていくんだ」
ポニーテールを軽く撫でて、ヤツはそう言った。
女「『秋』と『飽き』をかけた人はすごいね。的を射ている」
男「そうだな」
女「ふふっ」
ボクらしくないことを言った。
と、ヤツは照れくさそうに頭を掻いた。
女「『秋』と『飽き』をかけた人はすごいね。的を射ている」
男「そうだな」
女「ふふっ」
ボクらしくないことを言った。
と、ヤツは照れくさそうに頭を掻いた。
男「まあ、たまにはいいじゃないか?」
女「これからはどんどん下衆なネタを突っ込んでいくよ」
いや、それはいらないけど。
男「秋って、なんか行事あったっけか?」
女「修学旅行があるだろう?」
男「ああ、そういえば」
すっかり忘れていたが、そうだったな。
女「これからはどんどん下衆なネタを突っ込んでいくよ」
いや、それはいらないけど。
男「秋って、なんか行事あったっけか?」
女「修学旅行があるだろう?」
男「ああ、そういえば」
すっかり忘れていたが、そうだったな。
女「と言っても、一ヶ月もあとのことだけれど」
男「10月か。長いな」
女「オマケにテストも挟むよ」
男「うわー」
聞きたくなかったな、それは。
女「大丈夫だよ。手取り足取り命取り教えてあげる」
男「殺されそうなんだが」
大丈夫なのかそれは。
男「10月か。長いな」
女「オマケにテストも挟むよ」
男「うわー」
聞きたくなかったな、それは。
女「大丈夫だよ。手取り足取り命取り教えてあげる」
男「殺されそうなんだが」
大丈夫なのかそれは。
女「だ、だだ、大丈夫だよ……ハハハ」
ドモるな。
女「後ろからグサっ……なんてことは万が一にもないよ」
男「じゃあ言うな」
余計怪しいぞ。
女「でも、夏休みが終わってよかったかな」
男「なんでだ?」
俺はあと二、三ヶ月欲しかったけど。
女「君と話をしながら下校ができるからね」
ドモるな。
女「後ろからグサっ……なんてことは万が一にもないよ」
男「じゃあ言うな」
余計怪しいぞ。
女「でも、夏休みが終わってよかったかな」
男「なんでだ?」
俺はあと二、三ヶ月欲しかったけど。
女「君と話をしながら下校ができるからね」
なんだよそりゃ。
女「学校があるからこそ、この時間はあるんだから」
男「でも、話だったらいつもしてるだろ?」
女「そうだね。ベッドの上でギシギシとね」
男「してねえ」
女「君の家のベッドってギシギシしないよね」
基本しないだろ。
女「学校があるからこそ、この時間はあるんだから」
男「でも、話だったらいつもしてるだろ?」
女「そうだね。ベッドの上でギシギシとね」
男「してねえ」
女「君の家のベッドってギシギシしないよね」
基本しないだろ。
>>36
わろた
わろた
女「この前激しく動いてみたけどならなかったよ」
男「人ん家のベッドでなにしてんだ」
女「いやいや、ナニはしてないよ」
そんなこと聞いてねえよ!
女「さすがに君のニオイに包まれたらナニもしなくても果てるよ」
男「声が大きい」
下校中になんつーこと言ってんだ。
男「人ん家のベッドでなにしてんだ」
女「いやいや、ナニはしてないよ」
そんなこと聞いてねえよ!
女「さすがに君のニオイに包まれたらナニもしなくても果てるよ」
男「声が大きい」
下校中になんつーこと言ってんだ。
男「あーもういい。この話はおしまいだ」
女「じゃあ君の家のエッチな本の話をしようか」
男「はぁ!?」
もっと嫌な話にチェンジした!?
女「最近、お姉さん物増えたよね?」
男「……」
なんで俺のエロ本事情知ってるんだよ!
女「じゃあ君の家のエッチな本の話をしようか」
男「はぁ!?」
もっと嫌な話にチェンジした!?
女「最近、お姉さん物増えたよね?」
男「……」
なんで俺のエロ本事情知ってるんだよ!
女「年上好きの傾向だね」
男「やめろ、この話はなしだ」
女「梨? 別に果物の話はしていないよ?」
男「無しだ!」
いちいちボケるな。
女「むぅ、じゃあどんな話をすればいいのかな?」
ニヤニヤ笑いやがって。
男「やめろ、この話はなしだ」
女「梨? 別に果物の話はしていないよ?」
男「無しだ!」
いちいちボケるな。
女「むぅ、じゃあどんな話をすればいいのかな?」
ニヤニヤ笑いやがって。
女「あ、そうだ」
手を合わせて、ヤツはニッコリと笑った。
女「パンツの話をしようか!」
えっと。
なんでそんなにキラキラした目でそんな話を振ってるんだ?
男「興味ない」
女「ボクは興味があるなあ、君のパンツ」
興味を持つな変態。
手を合わせて、ヤツはニッコリと笑った。
女「パンツの話をしようか!」
えっと。
なんでそんなにキラキラした目でそんな話を振ってるんだ?
男「興味ない」
女「ボクは興味があるなあ、君のパンツ」
興味を持つな変態。
女「頼むよ、教えてくれ! パンツの柄!」
この通り! って感じでお願いされても。
女「あるいは脱いで見せてくれ!」
男「道端でパンツ脱ぐやつがどこにいる!?」
アホかお前は!
女「いるよ! 君だ!」
指をさすな!
この通り! って感じでお願いされても。
女「あるいは脱いで見せてくれ!」
男「道端でパンツ脱ぐやつがどこにいる!?」
アホかお前は!
女「いるよ! 君だ!」
指をさすな!
女「じゃあしょうがない……」
そう言って。
ヤツは短いスカートの中に手を突っ込んで。
白い何かを下にズラした。
男「……へ?」
女「ボクは見せたよ。さあ」
いや。
いやいやいやいや!?
何やってんのお前!?
そう言って。
ヤツは短いスカートの中に手を突っ込んで。
白い何かを下にズラした。
男「……へ?」
女「ボクは見せたよ。さあ」
いや。
いやいやいやいや!?
何やってんのお前!?
男「ちょっと待て、とりあえず穿け!」
女「君が脱ぐまでボクは穿かない」
ただの痴女じゃねえか!
周りに人がいなくて助かった。
女「ふふっ、どうしたのかな?」
男「お前……本物の変態か!?」
女「そんなこと言わないでくれよ!」
興奮してしまうじゃないか!
と、高らかに言った。
女「君が脱ぐまでボクは穿かない」
ただの痴女じゃねえか!
周りに人がいなくて助かった。
女「ふふっ、どうしたのかな?」
男「お前……本物の変態か!?」
女「そんなこと言わないでくれよ!」
興奮してしまうじゃないか!
と、高らかに言った。
というか、こいつ今ノーパンなんだよな?
なのにあんなに短いスカートじゃ風吹いたらアウトだぞ?
辺りが暗いからってやりすぎだっつーの!
男「……くっ」
もうなんだこの展開。
わけわかんねーけど、パンツ脱ぐしかないのか?
この際仕方ない。
俺はゆっくりとベルトに手をかけた。
女「なんてね」
なのにあんなに短いスカートじゃ風吹いたらアウトだぞ?
辺りが暗いからってやりすぎだっつーの!
男「……くっ」
もうなんだこの展開。
わけわかんねーけど、パンツ脱ぐしかないのか?
この際仕方ない。
俺はゆっくりとベルトに手をかけた。
女「なんてね」
ヤツはパンツを戻して。
女「ふふ、はしたないことをしてしまった」
男「……はぁ」
女「ため息は幸せが逃げるよ?」
男「うるせー」
ため息くらい吐かせろ。
背中、汗でビッチョリだ。
女「ふふ、はしたないことをしてしまった」
男「……はぁ」
女「ため息は幸せが逃げるよ?」
男「うるせー」
ため息くらい吐かせろ。
背中、汗でビッチョリだ。
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