私的良スレ書庫
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元スレエレン「目が覚めたら女になってた…」
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―市街・市場―
ワイワイガヤガヤ、ワイワイガヤガヤ
エレン「魚売ってる店とか野菜売ってる店とか、やっぱり市場は賑わってるなー」
ジャン「つったってたかが知れてる品揃えだろ、どこ行ったって食糧不足なのは変わらねえ」
エレン「……潤ってるのはここからでも見えるあの高い場所、内地だけか」
ジャン「なんでそういう仕組みになっちまったんだろうな」
エレン「けどジャンは、そこに行くんだろ? 憲兵団に入って快適に暮らすためによ」
ジャン「……」
エレン「どうした、ジャン? それならそれで良いんじゃねえか?」
ジャン「……なあ、お前」
エレン「あ? どうした、今のでカチンときたのか?」
ジャン「そんなのはどうでもいいが、もういい加減手離せよ」
エレン(乙女)「え?」ギュウッ
ジャン「お前が握ってるせいでオレが離せねえんだよ」
エレン(乙女)「え、え、え///」
ワイワイガヤガヤ、ワイワイガヤガヤ
エレン「魚売ってる店とか野菜売ってる店とか、やっぱり市場は賑わってるなー」
ジャン「つったってたかが知れてる品揃えだろ、どこ行ったって食糧不足なのは変わらねえ」
エレン「……潤ってるのはここからでも見えるあの高い場所、内地だけか」
ジャン「なんでそういう仕組みになっちまったんだろうな」
エレン「けどジャンは、そこに行くんだろ? 憲兵団に入って快適に暮らすためによ」
ジャン「……」
エレン「どうした、ジャン? それならそれで良いんじゃねえか?」
ジャン「……なあ、お前」
エレン「あ? どうした、今のでカチンときたのか?」
ジャン「そんなのはどうでもいいが、もういい加減手離せよ」
エレン(乙女)「え?」ギュウッ
ジャン「お前が握ってるせいでオレが離せねえんだよ」
エレン(乙女)「え、え、え///」
きたああああああ
ジャン「……ったく、中途半端に皮肉言ってんじゃねェよ」
エレン(乙女)「……ゴメンナサイ(恥ずかしい……)」
ジャン「そんなんで頭にくるほどガキじゃねえってんだバーカ」
エレン(乙女)「……」
ジャン「ははっ、んだよ何も言い返せねえか?」
エレン(乙女)「で、でもお前だって手ェ握ってた時顔赤かったぞ!」
ジャン「……///」
エレン(乙女)「なんだよ言い返せねェじゃねえか! ははは図星かよ!」
ジャン「お前だって赤くなってたじゃねえか!」
エレン(乙女)「……///」
ジャン「……」
エレン(乙女)「……」
ジャン「……」
エレン(乙女)「……///」
ジャン「……///」
エレン(乙女)「……ゴメンナサイ(恥ずかしい……)」
ジャン「そんなんで頭にくるほどガキじゃねえってんだバーカ」
エレン(乙女)「……」
ジャン「ははっ、んだよ何も言い返せねえか?」
エレン(乙女)「で、でもお前だって手ェ握ってた時顔赤かったぞ!」
ジャン「……///」
エレン(乙女)「なんだよ言い返せねェじゃねえか! ははは図星かよ!」
ジャン「お前だって赤くなってたじゃねえか!」
エレン(乙女)「……///」
ジャン「……」
エレン(乙女)「……」
ジャン「……」
エレン(乙女)「……///」
ジャン「……///」
ジャン(くそっ、ほんっとやりづれえ! ったく、なんでよりによって死に急ぎ野郎なんだよ!)
ジャン「おいさっさと歩けよ(しかもなんで……あえて触れずに無視しようとしてたが……)」チラッ
エレン「ちょ、っと待ってくれよ、これ歩きにくいんだよ!」
ジャン(なんでスカート穿いてきてんだよおおおおおおおおおおおお!!!)
エレン「くそっ、女はなんでこんな動きにくいの着てるんだよ」
ジャン「じゃ、じゃあ着てこなけりゃ良かったじゃねえか!」
エレン(乙女・スカート)「仕方ねえだろミカサが『女なんだから女の格好しろ』ってうるせえんだよ!」
ジャン「……ミカサの服なのか?」
エレン「ああそうだよ、ちなみにパンツもミカサのだ!」バサッ!
ジャン「ばっはあぁっ!」
エレン(乙女)「ははは! なんだよジャン、ミカサのパンツ見て興奮したのかよ変態だな!」
ジャン「バカ野郎てめえコラ公衆の面前でスカートおっぴろげてんじゃねえよ仮にも乙女だろうが今は!!!」
エレン「あー、なんかジャンからかうのおもしれェわ!」ハハハ
ジャン「ふ、ふざけんじゃねえよオイ(ミカサのパンツ……そしてそれを穿くエレン(乙女)……)」
ジャン(あれオレ、もしかして幸せなのか? いやそんなまさかな)
ジャン「おいさっさと歩けよ(しかもなんで……あえて触れずに無視しようとしてたが……)」チラッ
エレン「ちょ、っと待ってくれよ、これ歩きにくいんだよ!」
ジャン(なんでスカート穿いてきてんだよおおおおおおおおおおおお!!!)
エレン「くそっ、女はなんでこんな動きにくいの着てるんだよ」
ジャン「じゃ、じゃあ着てこなけりゃ良かったじゃねえか!」
エレン(乙女・スカート)「仕方ねえだろミカサが『女なんだから女の格好しろ』ってうるせえんだよ!」
ジャン「……ミカサの服なのか?」
エレン「ああそうだよ、ちなみにパンツもミカサのだ!」バサッ!
ジャン「ばっはあぁっ!」
エレン(乙女)「ははは! なんだよジャン、ミカサのパンツ見て興奮したのかよ変態だな!」
ジャン「バカ野郎てめえコラ公衆の面前でスカートおっぴろげてんじゃねえよ仮にも乙女だろうが今は!!!」
エレン「あー、なんかジャンからかうのおもしれェわ!」ハハハ
ジャン「ふ、ふざけんじゃねえよオイ(ミカサのパンツ……そしてそれを穿くエレン(乙女)……)」
ジャン(あれオレ、もしかして幸せなのか? いやそんなまさかな)
―市街・市場の影―
ユミル「……いや、マジであいつら付き合えよ。下手したらハンナとフランツよりバカな夫婦になれるぞ」
クリスタ「な、なんか体が凄くむずがゆい……なんだろうこれすっごくかゆい」
コニー「ど、どうしたクリスタ汗もか?」
ユミル「黙ってろバカ」
コニー「んだとクソ女ァ! クリスタの心配してやってるだけじゃねえか!」
ミカサ「……」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
サシャ「もぐもぐ、み、ミカサが怖いです……んぐっ」
ミカサ「引き裂いてやる、ジャンを。あ、いや、二人の仲を!!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
クリスタ「ミカサ落ち着いてえええええええ!!!」
ユミル「……サシャお前何食ってんだよ」
サシャ「さっき市場で果物買ってきたんです!」
ユミル「どれ、私にも食わせろ!」モグモグ
サシャ「いやああああああ! ユミルに盗られたああああああ!!!」
アニ(いや……ホントお前ら何しに来た)
ユミル「……いや、マジであいつら付き合えよ。下手したらハンナとフランツよりバカな夫婦になれるぞ」
クリスタ「な、なんか体が凄くむずがゆい……なんだろうこれすっごくかゆい」
コニー「ど、どうしたクリスタ汗もか?」
ユミル「黙ってろバカ」
コニー「んだとクソ女ァ! クリスタの心配してやってるだけじゃねえか!」
ミカサ「……」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
サシャ「もぐもぐ、み、ミカサが怖いです……んぐっ」
ミカサ「引き裂いてやる、ジャンを。あ、いや、二人の仲を!!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
クリスタ「ミカサ落ち着いてえええええええ!!!」
ユミル「……サシャお前何食ってんだよ」
サシャ「さっき市場で果物買ってきたんです!」
ユミル「どれ、私にも食わせろ!」モグモグ
サシャ「いやああああああ! ユミルに盗られたああああああ!!!」
アニ(いや……ホントお前ら何しに来た)
もう少しで完結みたいだな。
がんばれ
進撃ss投げ出し多いから感心なことだ
がんばれ
進撃ss投げ出し多いから感心なことだ
―訓練所・書庫―
アルミン「……やはりどの医学関連の本を読んでも女体化のことは書かれていない」ブツブツブツ
マルコ「……(す、凄い集中力だ)」
アルミン「そもそも男性が過度に女性らしい体つきになるという症例が少ないのか」ブツブツブツ
マルコ「……(僕がやっと一冊調べ終わった時には、アルミンは既に五冊読みあげてるペースだ)」
アルミン「……だからやはり完全なる女体化なんてあり得ないと考えるべきか、ここの書庫だけで決定するのも心許ないけど」ブツブツブツ
マルコ「……アルミン?」
アルミン「医学書では期待できない? 小説とかの物語で女体化を扱った作品はあるのかな、そこにヒントがあるかもしれない」ブツブツブツ
マルコ「アルミン!」
アルミン「……あっ、ごめんマルコ、集中しちゃってて」
マルコ「疲れたら休むんだよ? 僕も及ばずながら頑張るから」
アルミン「そうだね……ありがとう、でも、僕は助けたいんだよ、エレンを」
マルコ「……アルミン」
アルミン「エレンを元に戻すって意味でももちろん助けたいけど、今エレンは憑かれてる状態だからね。その状態は……本来あるべきではない」
マルコ「つ、疲れ?」
アルミン「……やはりどの医学関連の本を読んでも女体化のことは書かれていない」ブツブツブツ
マルコ「……(す、凄い集中力だ)」
アルミン「そもそも男性が過度に女性らしい体つきになるという症例が少ないのか」ブツブツブツ
マルコ「……(僕がやっと一冊調べ終わった時には、アルミンは既に五冊読みあげてるペースだ)」
アルミン「……だからやはり完全なる女体化なんてあり得ないと考えるべきか、ここの書庫だけで決定するのも心許ないけど」ブツブツブツ
マルコ「……アルミン?」
アルミン「医学書では期待できない? 小説とかの物語で女体化を扱った作品はあるのかな、そこにヒントがあるかもしれない」ブツブツブツ
マルコ「アルミン!」
アルミン「……あっ、ごめんマルコ、集中しちゃってて」
マルコ「疲れたら休むんだよ? 僕も及ばずながら頑張るから」
アルミン「そうだね……ありがとう、でも、僕は助けたいんだよ、エレンを」
マルコ「……アルミン」
アルミン「エレンを元に戻すって意味でももちろん助けたいけど、今エレンは憑かれてる状態だからね。その状態は……本来あるべきではない」
マルコ「つ、疲れ?」
アルミン「そして、エレンを元に戻すことは……同時に彼も救うことになる」
マルコ「彼……って、え、まさか、一昨日事故で亡くなった……?」
アルミン「……うん」
マルコ「エレンの女性化と『おんもらき』の発生に、亡くなった訓練兵が関係してるの?」
アルミン「まだはっきりとはしていないけど……恐らく」
マルコ「……」
アルミン「その、僕の見解もマルコが手伝ってくれているお陰で確信に変わろうとしている」
マルコ「……僕が調べている限りの本には、『おんもらき』はおろか、それ以外の完全な女性化の資料も見当たらなかったね」
アルミン「まだ僕の方も見当たらない、喜ばしいことだけどね」
マルコ「一体、どう関係しているんだ? 彼は……」
アルミン「……訓練時の事故は別として、でもこの怪異が生まれエレンがその怪異に憑かれてしまったことは」
マルコ「……」
アルミン「……偶然じゃない。それは僕も、ミカサも、痛いほどわかっていることだ」
マルコ「彼……って、え、まさか、一昨日事故で亡くなった……?」
アルミン「……うん」
マルコ「エレンの女性化と『おんもらき』の発生に、亡くなった訓練兵が関係してるの?」
アルミン「まだはっきりとはしていないけど……恐らく」
マルコ「……」
アルミン「その、僕の見解もマルコが手伝ってくれているお陰で確信に変わろうとしている」
マルコ「……僕が調べている限りの本には、『おんもらき』はおろか、それ以外の完全な女性化の資料も見当たらなかったね」
アルミン「まだ僕の方も見当たらない、喜ばしいことだけどね」
マルコ「一体、どう関係しているんだ? 彼は……」
アルミン「……訓練時の事故は別として、でもこの怪異が生まれエレンがその怪異に憑かれてしまったことは」
マルコ「……」
アルミン「……偶然じゃない。それは僕も、ミカサも、痛いほどわかっていることだ」
―住民街―
ジャン「着いたぜ……多分そいつの家はこの辺りだ」
エレン「……」
ジャン「満足かエレン? それともどうにか家の前まで行ってみるか……っておい」
エレン「……え?」ポロポロ
ジャン「お前、泣いてるのか?」
エレン「いや、え? あ、ホントだ……なんでだ。なんか懐かしくなっちまって」ポロポロ
ジャン「何言ってんだよ……ここはお前の故郷じゃ……っ!(くそが、なにいらねえこと言ってんだオレは!)」
エレン「……」
ジャン「す、すまねえそんなつもりじゃ」
エレン「大丈夫、大丈夫だ……心配すんな」
ジャン「ホントに、すまねえ……(こいつの故郷は今、巨人に占領されてんじゃねえかバカ野郎!)」
エレン「オレも……帰りてえな」
ジャン「……」
エレン(乙女)「やっぱりオレも帰りてえ、家に……ミカサとアルミンと……シガンシナ区に」
ジャン「着いたぜ……多分そいつの家はこの辺りだ」
エレン「……」
ジャン「満足かエレン? それともどうにか家の前まで行ってみるか……っておい」
エレン「……え?」ポロポロ
ジャン「お前、泣いてるのか?」
エレン「いや、え? あ、ホントだ……なんでだ。なんか懐かしくなっちまって」ポロポロ
ジャン「何言ってんだよ……ここはお前の故郷じゃ……っ!(くそが、なにいらねえこと言ってんだオレは!)」
エレン「……」
ジャン「す、すまねえそんなつもりじゃ」
エレン「大丈夫、大丈夫だ……心配すんな」
ジャン「ホントに、すまねえ……(こいつの故郷は今、巨人に占領されてんじゃねえかバカ野郎!)」
エレン「オレも……帰りてえな」
ジャン「……」
エレン(乙女)「やっぱりオレも帰りてえ、家に……ミカサとアルミンと……シガンシナ区に」
シガンシナ区ってウォールマリアのあの乳首みたいなとこ?
それとも乳首が幾つかに別れた一つ?
それとも乳首が幾つかに別れた一つ?
ジャン「……」
エレン「も、もういいって、心配すんなって言っただろ!」
ジャン「ああ、わりぃ……でもどうして、お前がここに来て懐かしくなってんだ?」
エレン「わからねえ、なんでなんだろう……」
ジャン「突然女になっちまったのと関係してんのかもな」
エレン「関係っつったって、なんも繋がりねェだろ……」
ジャン「適当に言っただけだよ」
エレン「適当過ぎるだろ……」
ジャン「……でどうすんだ? ここに来て泣いて、もう帰るのか?」
エレン「ああ、今日はもう帰ろう。スマン、付き合わせちまって」
ジャン「気にするなバカ……」
エレン「でも、ジャンのお陰でわかったことがある」
ジャン「わかったこと?」
エレン「オレだけがここに来ても意味がない、『アイツ』も連れてこねェとダメなんだ」
エレン「も、もういいって、心配すんなって言っただろ!」
ジャン「ああ、わりぃ……でもどうして、お前がここに来て懐かしくなってんだ?」
エレン「わからねえ、なんでなんだろう……」
ジャン「突然女になっちまったのと関係してんのかもな」
エレン「関係っつったって、なんも繋がりねェだろ……」
ジャン「適当に言っただけだよ」
エレン「適当過ぎるだろ……」
ジャン「……でどうすんだ? ここに来て泣いて、もう帰るのか?」
エレン「ああ、今日はもう帰ろう。スマン、付き合わせちまって」
ジャン「気にするなバカ……」
エレン「でも、ジャンのお陰でわかったことがある」
ジャン「わかったこと?」
エレン「オレだけがここに来ても意味がない、『アイツ』も連れてこねェとダメなんだ」
>>546
ほぅ、水木御大好きとはよく解っているな
この話のオチをどうつけるのかは解らないが
無事に完結したら今度はこの妖怪をリスペクトしてミカサ男体化で
エレンのウォール・エレンをイェーガーするR-18なSSを書いて良いぞ(土下座懇願
ほぅ、水木御大好きとはよく解っているな
この話のオチをどうつけるのかは解らないが
無事に完結したら今度はこの妖怪をリスペクトしてミカサ男体化で
エレンのウォール・エレンをイェーガーするR-18なSSを書いて良いぞ(土下座懇願
今日は保守できねぇんだよ!
明日早いんだよ!
だから任せたぜ!みんな!
明日早いんだよ!
だから任せたぜ!みんな!
…夕方…―訓練所・書庫―
アルミン「はぁ……」
マルコ「やっと全部調べ終わったね!(結局僕はアルミンの十分の一しか調べられなかったけど……)」
アルミン「ありがとう、マルコ」
マルコ「ううん、大した手伝いは出来なかったよ……」
アルミン「いや、助かったよ。お陰で僕の見解は確信になった!」
マルコ「『おんもらき』っていうかいいがエレンを女の子にさせた、でいいんだね?」
アルミン「うん!」
マルコ「じゃあさ……詳しく聞かせてくれないか? その『おんもらき』について」
アルミン「……そうだね」
マルコ「それに……なんでエレンがつかれたのは偶然じゃないのかも……その、アルミンの考えを」
アルミン「うん……わかった」
アルミン「はぁ……」
マルコ「やっと全部調べ終わったね!(結局僕はアルミンの十分の一しか調べられなかったけど……)」
アルミン「ありがとう、マルコ」
マルコ「ううん、大した手伝いは出来なかったよ……」
アルミン「いや、助かったよ。お陰で僕の見解は確信になった!」
マルコ「『おんもらき』っていうかいいがエレンを女の子にさせた、でいいんだね?」
アルミン「うん!」
マルコ「じゃあさ……詳しく聞かせてくれないか? その『おんもらき』について」
アルミン「……そうだね」
マルコ「それに……なんでエレンがつかれたのは偶然じゃないのかも……その、アルミンの考えを」
アルミン「うん……わかった」
アルミン「亡くなった彼は、目の前のエレンにこう言ってたらしい」
マルコ「……」
アルミン「『家に帰りたかった』、と」
マルコ「厳しい訓練だし、そう好きに何度も家に帰れるような状態ではないからね」
アルミン「ましてや訓練中の事故で死ぬ寸前、もう……二度と家に帰ることは出来ないと絶望してただろう……」
マルコ「……うん」
アルミン「僕やエレン、ミカサも……故郷を巨人に奪われた」
マルコ「……」
アルミン「帰りたいと思う気持ちは、誰よりも強く……強く、心の中にある」
マルコ「エレンは、目の前で亡くなった訓練兵の気持ちが痛いほどわかっただろうね……」
アルミン「そうだね……それが、怪異『陰摩羅鬼』が生まれる材料になったんだよ」
マルコ「……エレンの気持ち、共感が材料になったってこと?」
アルミン「うん……家に帰りたいという共通の想いが、エレンに憑いて『陰摩羅鬼』を生んだんだ」
マルコ「……」
アルミン「『家に帰りたかった』、と」
マルコ「厳しい訓練だし、そう好きに何度も家に帰れるような状態ではないからね」
アルミン「ましてや訓練中の事故で死ぬ寸前、もう……二度と家に帰ることは出来ないと絶望してただろう……」
マルコ「……うん」
アルミン「僕やエレン、ミカサも……故郷を巨人に奪われた」
マルコ「……」
アルミン「帰りたいと思う気持ちは、誰よりも強く……強く、心の中にある」
マルコ「エレンは、目の前で亡くなった訓練兵の気持ちが痛いほどわかっただろうね……」
アルミン「そうだね……それが、怪異『陰摩羅鬼』が生まれる材料になったんだよ」
マルコ「……エレンの気持ち、共感が材料になったってこと?」
アルミン「うん……家に帰りたいという共通の想いが、エレンに憑いて『陰摩羅鬼』を生んだんだ」
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