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元スレ勇者「魔王城に長蛇の列ができてる…」
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女勇者「げぼぉ……!」ビチャア
勇者「流石に不意打ちすぎて避けられなかっただろ。まさか機械勇者さんがこんな凄い力を持っていたとは……」
機械勇者「キミヲ信ジテイマシタ。感謝感激デス」
女勇者「ごほっ! ……そんな、バカな。どうして……いつのまに、策を……!」
勇者「作戦でも何でもねーさ。僕はただ、頼まれ通り彼のお腹をいっぱいにしてやった。そして彼は君を攻撃した」
勇者「ただそれだけだぜッ!!」 女勇者「どうして……仲間から裏切られ、それでもなぜ 誘いを拒んだの……?」
勇者「言ったはずだよ、面接官……こうと決めたら『必ず』実行するのが僕の強みなんだって」
勇者「例え今僕が見せられたものが真実だとしても、僕は魔王退治を諦めるつもりはない!」
機械勇者「勇者サンカッコイイ。……シカシ、今ノ最大出力レーザーデ マタバッテリー ガ 空ニ―――」
女勇者のこうげき ! 機械勇者は バラバラに なった !
勇者「!」 女勇者「はぁ……さっきのお返しですよ……」
勇者「流石に不意打ちすぎて避けられなかっただろ。まさか機械勇者さんがこんな凄い力を持っていたとは……」
機械勇者「キミヲ信ジテイマシタ。感謝感激デス」
女勇者「ごほっ! ……そんな、バカな。どうして……いつのまに、策を……!」
勇者「作戦でも何でもねーさ。僕はただ、頼まれ通り彼のお腹をいっぱいにしてやった。そして彼は君を攻撃した」
勇者「ただそれだけだぜッ!!」 女勇者「どうして……仲間から裏切られ、それでもなぜ 誘いを拒んだの……?」
勇者「言ったはずだよ、面接官……こうと決めたら『必ず』実行するのが僕の強みなんだって」
勇者「例え今僕が見せられたものが真実だとしても、僕は魔王退治を諦めるつもりはない!」
機械勇者「勇者サンカッコイイ。……シカシ、今ノ最大出力レーザーデ マタバッテリー ガ 空ニ―――」
女勇者のこうげき ! 機械勇者は バラバラに なった !
勇者「!」 女勇者「はぁ……さっきのお返しですよ……」
>>704
プロレス技をかけられまくってしまふ
プロレス技をかけられまくってしまふ
勇者「大丈夫か、機械勇者さん!!」 機械勇者「ユウ者サン……! 私ノ事ハ気ニシナ――ガァーーーーピーーーーー」
女勇者「さすが機械の体を持つ勇者と言ったところですね。この程度じゃ大したダメージにもなっていないわ」
勇者「お前はレーザー一発で大ダメージだな……深手を負ったお前なら僕でも倒せそうだぞ!」
女勇者「試してみますか? たぶん死にますよ」 勇者「……むぅ」
勇者「なぁ……君はさっき本当に俺を仲間へ迎えようとしてたのか?」
女勇者「また質問ですか」 勇者「一々嫌そうな顔してんじゃねーよっ」
女勇者「…ちょっとだけ本気になっていたかもしれない。少なくとも私はあなたは勇者としては向かない人だと感じていたから」
女勇者「あなたは確実に私たちよりの人です」
勇者「ふん、誰が何と言おうと僕は勇者なんだよ! 以前変わりなく!」
女勇者「そう。……でも正直、私の誘いを断ってくれたとき、安心してしまいました」
勇者「は?」
女勇者「さすが機械の体を持つ勇者と言ったところですね。この程度じゃ大したダメージにもなっていないわ」
勇者「お前はレーザー一発で大ダメージだな……深手を負ったお前なら僕でも倒せそうだぞ!」
女勇者「試してみますか? たぶん死にますよ」 勇者「……むぅ」
勇者「なぁ……君はさっき本当に俺を仲間へ迎えようとしてたのか?」
女勇者「また質問ですか」 勇者「一々嫌そうな顔してんじゃねーよっ」
女勇者「…ちょっとだけ本気になっていたかもしれない。少なくとも私はあなたは勇者としては向かない人だと感じていたから」
女勇者「あなたは確実に私たちよりの人です」
勇者「ふん、誰が何と言おうと僕は勇者なんだよ! 以前変わりなく!」
女勇者「そう。……でも正直、私の誘いを断ってくれたとき、安心してしまいました」
勇者「は?」
たかがメインカメラとラジエーターと各種センサー類と左右のマニュピレータと膝関節がやられただけだ!!!
女勇者「何ていうか、自分で誘っておいて何ですけど……ここで仲間になっていたら殺していたと思います、私」
勇者「君 かなり歪んだ性格してるよね…」
女勇者「ムカつく人ですね。……ここまで何の力もなく、やって来れた勇者はあなたが初めてですよ」
女勇者「もしかしすれば あなたが 魔王様が探し求める真の勇者なのかもしれませ―――」バタリ
勇者「おい!!」
女勇者は 出血が ひどく瀕死状態 だ !
女勇者「ざ、ざんねんですけど 本当にわたし、あなたにたおされてしまうかも…あはは、げぇ!」ビチャ
勇者「今なら僕の力でも君にとどめを刺せるというわけだね」 女勇者「ええ…」
女勇者「どうぞ、すきにしてください。どうせ 黙っていても 死ぬでしょうし」
女勇者「でも、どうせ死ぬなら……真の勇者であるあなたに……最後を……」
勇者「……なぁ、また質問ができた。恐らくこれで最後だ」 女勇者「えぇ……?」
勇者「君、僕のこと好きになっちゃったんでしょ……?」
女勇者「えっ……そ…そんなの、わかりま―――――」
勇者の こうげき ! 女勇者は 胸に 深々と剣を突き立てられ いきたえた !
勇者「ごめん。やっぱり僕には僧侶ちゃんしか考えられないよ!」
勇者「君 かなり歪んだ性格してるよね…」
女勇者「ムカつく人ですね。……ここまで何の力もなく、やって来れた勇者はあなたが初めてですよ」
女勇者「もしかしすれば あなたが 魔王様が探し求める真の勇者なのかもしれませ―――」バタリ
勇者「おい!!」
女勇者は 出血が ひどく瀕死状態 だ !
女勇者「ざ、ざんねんですけど 本当にわたし、あなたにたおされてしまうかも…あはは、げぇ!」ビチャ
勇者「今なら僕の力でも君にとどめを刺せるというわけだね」 女勇者「ええ…」
女勇者「どうぞ、すきにしてください。どうせ 黙っていても 死ぬでしょうし」
女勇者「でも、どうせ死ぬなら……真の勇者であるあなたに……最後を……」
勇者「……なぁ、また質問ができた。恐らくこれで最後だ」 女勇者「えぇ……?」
勇者「君、僕のこと好きになっちゃったんでしょ……?」
女勇者「えっ……そ…そんなの、わかりま―――――」
勇者の こうげき ! 女勇者は 胸に 深々と剣を突き立てられ いきたえた !
勇者「ごめん。やっぱり僕には僧侶ちゃんしか考えられないよ!」
勇者「女勇者が見せつけたあの映像はまやかしに違いない。僧侶ちゃんが僕以外の男に抱かれるわけねーだろうが」
勇者「大体聖職者なんだから貞操は守り続けてるとか聞いちゃったしな!」
勇者「お前の敗因はたった一つだ、女勇者……あの程度のまやかしで僕の心が折れるなんて事はない……」
勇者「だって僕は、僧侶ちゃんを信じてるんだから~!」
~僧侶『勇者さまカッコいいですよぉ~! きゃ~!』~
勇者「ふ、ふふふっ……今からもうあの子が笑顔で僕に抱きついてくるイメージが沸いてきちゃうな……」
勇者「だって、僕は手に入れたんだから。魔王と戦う資格を。勇者として真に認められたんだからなっ」
パチパチパチパチ
勇者「ん……?」
『最終試験通過おめでとう! 良くぞ 我が側近を討ちとることができたな。さすが我が宿敵 勇者だ!』
勇者「誰だ貴様ッ!?」 魔王『魔王だよ』
勇者「大体聖職者なんだから貞操は守り続けてるとか聞いちゃったしな!」
勇者「お前の敗因はたった一つだ、女勇者……あの程度のまやかしで僕の心が折れるなんて事はない……」
勇者「だって僕は、僧侶ちゃんを信じてるんだから~!」
~僧侶『勇者さまカッコいいですよぉ~! きゃ~!』~
勇者「ふ、ふふふっ……今からもうあの子が笑顔で僕に抱きついてくるイメージが沸いてきちゃうな……」
勇者「だって、僕は手に入れたんだから。魔王と戦う資格を。勇者として真に認められたんだからなっ」
パチパチパチパチ
勇者「ん……?」
『最終試験通過おめでとう! 良くぞ 我が側近を討ちとることができたな。さすが我が宿敵 勇者だ!』
勇者「誰だ貴様ッ!?」 魔王『魔王だよ』
勇者「お前が魔王だって? どこからどう見ても普通の人間じゃないか……!」
勇者「いや……お前確か……どうして……」
ガリ勇者(魔王)『やぁ、数十時間ぶりの再会だなッ』
勇者「お前、最初から僕たちに紛れていたのか!!」
ガリ勇者(魔王)『こういう楽しいイベントは特等席から見なければ面白味が薄れてしまうだろう?』
ガリ勇者(魔王)『まさかお前のような勇者が勝ち残るとは思いもしなかったぞ』
勇者「……お前、あの時自画自賛を僕に聞かせていただけだったんだな。さすが魔王といったところか…」
勇者「いや……お前確か……どうして……」
ガリ勇者(魔王)『やぁ、数十時間ぶりの再会だなッ』
勇者「お前、最初から僕たちに紛れていたのか!!」
ガリ勇者(魔王)『こういう楽しいイベントは特等席から見なければ面白味が薄れてしまうだろう?』
ガリ勇者(魔王)『まさかお前のような勇者が勝ち残るとは思いもしなかったぞ』
勇者「……お前、あの時自画自賛を僕に聞かせていただけだったんだな。さすが魔王といったところか…」
よくよく見ると登場時の台詞も
それらしく伏線貼ってあるからびっくりしたわ
それらしく伏線貼ってあるからびっくりしたわ
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