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元スレ勇者「魔王が殺しても死なない」
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魔王「ぐおおおおおお……人間の分際で私を倒すとは……」
魔王「だが私はいつか必ず復活する……その時お前たちは生きてはいまい」
魔王「お前たちの子孫ともどもいつか滅ぼしてくれるわ!はーっはっはっはーー!」
ヴォーン……
戦士「んなことになったらその時の人間がお前をまた倒してやるだけだ!」
僧侶「人間は負けない……」
魔法使い「あんたこそその時負けるのを楽しみにしてるのね!」
勇者「あ?逃がさねーよ?」
ガシッ
戦士「え?」
僧侶「え?」
魔法使い「え?」
魔王「え!?」
ガシッ
魔王「だが私はいつか必ず復活する……その時お前たちは生きてはいまい」
魔王「お前たちの子孫ともどもいつか滅ぼしてくれるわ!はーっはっはっはーー!」
ヴォーン……
戦士「んなことになったらその時の人間がお前をまた倒してやるだけだ!」
僧侶「人間は負けない……」
魔法使い「あんたこそその時負けるのを楽しみにしてるのね!」
勇者「あ?逃がさねーよ?」
ガシッ
戦士「え?」
僧侶「え?」
魔法使い「え?」
魔王「え!?」
ガシッ
ズルルル
魔王「お、おい」
勇者「おりゃあ!」
ドテーン
魔王「ぐあ!」
戦士「ちょっ!勇者なにしてんだ!?」
僧侶「終ったのに……」
魔法使い「何連れ戻してんの!?」
ヴォーン……
魔王「ああ……魔界へのゲートが……」
勇者「いや、最後まで殺さなきゃだめだろ?」
魔王「お、おい」
勇者「おりゃあ!」
ドテーン
魔王「ぐあ!」
戦士「ちょっ!勇者なにしてんだ!?」
僧侶「終ったのに……」
魔法使い「何連れ戻してんの!?」
ヴォーン……
魔王「ああ……魔界へのゲートが……」
勇者「いや、最後まで殺さなきゃだめだろ?」
戦士「いや、いーじゃねーか!どうせ数百年後とかだろ!?」
勇者「俺心配事があると眠れねーし」
戦士「どんだけ将来心配してんだよ!」
勇者「とりあえず国に連れてって処刑しようぜ」
ズルズルッ
魔王「痛い!剥げる!髪の毛ひっぱるな!ハゲ!」
勇者「はげてねーよ!」
ズルズル
魔法使い「ちょっと、やりすぎでしょ。そのまま返しちゃえばよかったじゃない」
勇者「よくねーよ。こいつは確実に殺す」
勇者「んじゃ帰るか」
僧侶「本気?」
勇者「ああ、目の前で殺せば王様も国民も一安心だろ」
勇者「俺心配事があると眠れねーし」
戦士「どんだけ将来心配してんだよ!」
勇者「とりあえず国に連れてって処刑しようぜ」
ズルズルッ
魔王「痛い!剥げる!髪の毛ひっぱるな!ハゲ!」
勇者「はげてねーよ!」
ズルズル
魔法使い「ちょっと、やりすぎでしょ。そのまま返しちゃえばよかったじゃない」
勇者「よくねーよ。こいつは確実に殺す」
勇者「んじゃ帰るか」
僧侶「本気?」
勇者「ああ、目の前で殺せば王様も国民も一安心だろ」
スライム「魔王様のお城から煙が上がってる……」
スライム「何かあったのかなぁ」
スライム「とりあえず門番さんに聞いてみるかな」
ピョンピョン
スライム「あれ?門が開いてる……」
スライム「門番さーん!」
スライム「……」
スライム「おーい!」
スライム「な、何かあったのかなぁ。魔王様困ってるのかな……会った事ないけど」
スライム「先生が言ってたな。困った人がいたら助けなさいって」
スライム「よし!行くぞ!」
スライム「何かあったのかなぁ」
スライム「とりあえず門番さんに聞いてみるかな」
ピョンピョン
スライム「あれ?門が開いてる……」
スライム「門番さーん!」
スライム「……」
スライム「おーい!」
スライム「な、何かあったのかなぁ。魔王様困ってるのかな……会った事ないけど」
スライム「先生が言ってたな。困った人がいたら助けなさいって」
スライム「よし!行くぞ!」
ピョンピョン
スライム「ん?あれは門番さん?」
ピョン
スライム「門番さー……」
スライム「あ……あ……」
スライム「顔が……焼かれてる……」
スライム「……」
スライム「ん?あれは門番さん?」
ピョン
スライム「門番さー……」
スライム「あ……あ……」
スライム「顔が……焼かれてる……」
スライム「……」
勇者「さて、城から出たら転送魔法で帰るぞ」
ズルズル
魔王「ぐぅぅ……こ、これは……よくここまで残酷な事を……」
勇者「あ?何が?」
魔王「城中血まみれではないか……よくも私の眷属を……」
勇者「あったりまえだろうが。魔物は殺す」
魔王「外道め……」
勇者「魔王が何をいう」
ズルズルッ
勇者「ん?」
スライム「……」
ズルズル
魔王「ぐぅぅ……こ、これは……よくここまで残酷な事を……」
勇者「あ?何が?」
魔王「城中血まみれではないか……よくも私の眷属を……」
勇者「あったりまえだろうが。魔物は殺す」
魔王「外道め……」
勇者「魔王が何をいう」
ズルズルッ
勇者「ん?」
スライム「……」
スライム「お前が……やったのかー!」
ピョンピョン
勇者「はぁ?何?」
スライム「何でこんな酷いことをするんだよう!」
勇者「?」
スライム「先生が言ってたぞ!人を傷つけてはいけないって!」
勇者「なんだ雑魚か。行くか」
ズルズルッ
スライム「待てー!」
勇者「ああ?やんのか?」
魔法使い「ちょっと!こんな小さい魔物まで殺すつもり!?」
勇者「それもそうか。さっさと行くか。転送魔法!」
ヴォーン
スライム「待てー!」
ピョンピョンッ
ピョンピョン
勇者「はぁ?何?」
スライム「何でこんな酷いことをするんだよう!」
勇者「?」
スライム「先生が言ってたぞ!人を傷つけてはいけないって!」
勇者「なんだ雑魚か。行くか」
ズルズルッ
スライム「待てー!」
勇者「ああ?やんのか?」
魔法使い「ちょっと!こんな小さい魔物まで殺すつもり!?」
勇者「それもそうか。さっさと行くか。転送魔法!」
ヴォーン
スライム「待てー!」
ピョンピョンッ
―――王国
王様「おお!勇者よ!戻ったか」
勇者「はい」
王様「して、魔王は倒せたか」
勇者「ええ、この通り」
ドサッ
魔王「んーっんーっ」
王様「こ、これは……?」
勇者「捕らえてまいりました」
王様「なっ……生け捕りだと……」
勇者「公開処刑にするのがよいかと」
王様「な、なるほど……しかし、なかなか美しい顔をしておる……殺すには惜しいな」
グイッ
魔王「むぐーっ!」
王様「おお!勇者よ!戻ったか」
勇者「はい」
王様「して、魔王は倒せたか」
勇者「ええ、この通り」
ドサッ
魔王「んーっんーっ」
王様「こ、これは……?」
勇者「捕らえてまいりました」
王様「なっ……生け捕りだと……」
勇者「公開処刑にするのがよいかと」
王様「な、なるほど……しかし、なかなか美しい顔をしておる……殺すには惜しいな」
グイッ
魔王「むぐーっ!」
勇者「何を言っているのですか?こいつはいつか人間を滅ぼすと宣言しています。即刻殺すべきかと」
王様「じゃ、じゃあ一晩だけ……」
勇者「何を言ってるんですか!」
ダンッ
王様「ひっ」
勇者「さっさと殺さないと心配で眠れないんですよ!」
王様「わ、わかった……さっそく処刑の準備をしよう」
モミモミ
魔王「!?」
勇者「何さり気に揉んでんですか……」
王様「じゃ、じゃあ一晩だけ……」
勇者「何を言ってるんですか!」
ダンッ
王様「ひっ」
勇者「さっさと殺さないと心配で眠れないんですよ!」
王様「わ、わかった……さっそく処刑の準備をしよう」
モミモミ
魔王「!?」
勇者「何さり気に揉んでんですか……」
―――処刑場
勇者「よく聞け!魔界の王は俺が捕らえた!」
勇者「魔物達の軍団は壊滅だ!」
勇者「もう魔物を恐れることはない!」
勇者「人間は勝利したのだ!」
勇者「今より魔王の処刑を執り行う!」
「勇者様ー!」
「ひゃっはー!」
「平和が……本当の平和が訪れたのね……」
王様「わしの役目が……」
戦士「なんだかなぁ」
僧侶「天狗になってる……」
魔法使い「ホントにこれでいいの?」
勇者「よく聞け!魔界の王は俺が捕らえた!」
勇者「魔物達の軍団は壊滅だ!」
勇者「もう魔物を恐れることはない!」
勇者「人間は勝利したのだ!」
勇者「今より魔王の処刑を執り行う!」
「勇者様ー!」
「ひゃっはー!」
「平和が……本当の平和が訪れたのね……」
王様「わしの役目が……」
戦士「なんだかなぁ」
僧侶「天狗になってる……」
魔法使い「ホントにこれでいいの?」
http://live.nicovideo.jp/watch/lv90049782?
JKがスク水で放送中
JKがスク水で放送中
>>26
消えれ
消えれ
>>26
もこみちじゃねえか
もこみちじゃねえか
勇者「言い残すことはないか?」
魔王「貴様らー!必ず復活して皆殺しに……」
勇者「うおりゃああ!」
ザグゥ
王様「おお……首が……」
戦士「落ちた……」
コロコロ
魔王「」
勇者「魔王は死んだ!これで世界は……」
ブワッ
魔法使い「なっ……」
僧侶「魔王の体が……」
魔王「貴様らー!必ず復活して皆殺しに……」
勇者「うおりゃああ!」
ザグゥ
王様「おお……首が……」
戦士「落ちた……」
コロコロ
魔王「」
勇者「魔王は死んだ!これで世界は……」
ブワッ
魔法使い「なっ……」
僧侶「魔王の体が……」
勇者「消えた!?いや……これは……」
ヴヴヴヴヴヴ
勇者「黒い霧に……」
ブワッ
魔王「うぐぐ……」
王様「首に……」
勇者「体が復元しただと!?」
ザワザワ
「なにあれなにあれ不死身?」
「やばくね?」
「あれが……魔界の王?」
勇者「くっ……恐れるな!所詮最後の悪あがきにすぎない!」
グイッ
魔王「あうぅ」
勇者「こいつは俺が責任を持って処刑する!安心しろ!」
ヴヴヴヴヴヴ
勇者「黒い霧に……」
ブワッ
魔王「うぐぐ……」
王様「首に……」
勇者「体が復元しただと!?」
ザワザワ
「なにあれなにあれ不死身?」
「やばくね?」
「あれが……魔界の王?」
勇者「くっ……恐れるな!所詮最後の悪あがきにすぎない!」
グイッ
魔王「あうぅ」
勇者「こいつは俺が責任を持って処刑する!安心しろ!」
「お……おお勇者様」
「勇者様ならやってくれる……はず」
「あ、ああ。そうだよな。大丈夫だよな」
勇者「皆は安心して生活をするがいい!」
ザッ
王様「お、おい。どうするんじゃ。なっなっ?どうするんじゃよ!責任とるなんていって大丈夫か?なっ?」
勇者「ちょっと黙っててください!」
ズルズルッ
魔王「髪の毛がああああ」
「勇者様ならやってくれる……はず」
「あ、ああ。そうだよな。大丈夫だよな」
勇者「皆は安心して生活をするがいい!」
ザッ
王様「お、おい。どうするんじゃ。なっなっ?どうするんじゃよ!責任とるなんていって大丈夫か?なっ?」
勇者「ちょっと黙っててください!」
ズルズルッ
魔王「髪の毛がああああ」
―――王城
勇者「さて……どういうことだ?」
魔王「……」
王様「答えんか!この!この!」
ゲシゲシッ
魔法使い「ちょっと!王様なにしてるんですか!」
王様「え?だって……」
僧侶「拷問は法律で禁止……」
戦士「うーん、わからん」
勇者「うりゃあ!」
ズバッ
魔法使い「ちょっ!」
コロコロ……ヴォーン
勇者「魔王が殺しても死なない」
勇者「さて……どういうことだ?」
魔王「……」
王様「答えんか!この!この!」
ゲシゲシッ
魔法使い「ちょっと!王様なにしてるんですか!」
王様「え?だって……」
僧侶「拷問は法律で禁止……」
戦士「うーん、わからん」
勇者「うりゃあ!」
ズバッ
魔法使い「ちょっ!」
コロコロ……ヴォーン
勇者「魔王が殺しても死なない」
魔法使い「いきなり斬りつけることないでしょ」
勇者「俺は魔王を殺さなきゃならねーんだよ!」
戦士「やっぱ魔界なりなんなりに何百年だか何千年だか封じておいて方がよかったんじゃねえか?」
勇者「また復活するだろうが!」
僧侶「もう復活してる……」
勇者「こんな魔力からっぽの状態なら別にいいんだがな……」
魔王「馬鹿め!魔力なら少しずつ回復しておるわ!いつか回復したら……」
勇者「……」
ズバッ
魔王「」
勇者「どうするか……」
勇者「俺は魔王を殺さなきゃならねーんだよ!」
戦士「やっぱ魔界なりなんなりに何百年だか何千年だか封じておいて方がよかったんじゃねえか?」
勇者「また復活するだろうが!」
僧侶「もう復活してる……」
勇者「こんな魔力からっぽの状態なら別にいいんだがな……」
魔王「馬鹿め!魔力なら少しずつ回復しておるわ!いつか回復したら……」
勇者「……」
ズバッ
魔王「」
勇者「どうするか……」
王様「そうじゃ!鉄の箱にでも詰めて海に沈めてしまってはどうじゃ?」
魔王「なっ……」
勇者「鉄が錆びたら浮いてくるでしょう。それに何千年もの間に海が陸になるかもしれない」
王様「ずっと牢に入れておけば……はぁはぁ」
勇者「何考えてんですか?」
王様「い、いや、わしは人間のために……」
勇者「この王国も数千年もあるとは限らないでしょう」
王様「王の前でなんということを言うんじゃ……」
勇者「よし!色々試してみるか」
王様「は?」
勇者「殺し続けても死なないとは限らないですから」
勇者「おい!覚悟しておけよ!」
グイッ
魔王「うぅ……」
魔王「なっ……」
勇者「鉄が錆びたら浮いてくるでしょう。それに何千年もの間に海が陸になるかもしれない」
王様「ずっと牢に入れておけば……はぁはぁ」
勇者「何考えてんですか?」
王様「い、いや、わしは人間のために……」
勇者「この王国も数千年もあるとは限らないでしょう」
王様「王の前でなんということを言うんじゃ……」
勇者「よし!色々試してみるか」
王様「は?」
勇者「殺し続けても死なないとは限らないですから」
勇者「おい!覚悟しておけよ!」
グイッ
魔王「うぅ……」
―――魔王城
スライム「逃げられちゃった……」
スライム「あの引きずられてた人が魔王様かなぁ」
スライム「会った事ないけど……助けに行かないと!」
スライム「でもその前に……」
チラッ
スライム「みんな……死んじゃってたな……」
スライム「ううっ……酷い」
スライム「弔ってあげないと……」
スライム「先生が死んだ人には魂の安らぎの場所が必要だって言ってたし」
ザクザクッ
スライム「みんな生きていたのに……」
スライム「逃げられちゃった……」
スライム「あの引きずられてた人が魔王様かなぁ」
スライム「会った事ないけど……助けに行かないと!」
スライム「でもその前に……」
チラッ
スライム「みんな……死んじゃってたな……」
スライム「ううっ……酷い」
スライム「弔ってあげないと……」
スライム「先生が死んだ人には魂の安らぎの場所が必要だって言ってたし」
ザクザクッ
スライム「みんな生きていたのに……」
―――数日後
スライム「お墓はこんなところかな」
スライム「南無……」
プルプル
スライム「……」
スライム「よし!じゃあ魔王様を助けに……ってどっちだろう」
スライム「うーん」
スライム「先生に相談だ!」
ピョンピョン
スライム「お墓はこんなところかな」
スライム「南無……」
プルプル
スライム「……」
スライム「よし!じゃあ魔王様を助けに……ってどっちだろう」
スライム「うーん」
スライム「先生に相談だ!」
ピョンピョン
―――魔王城
勇者「よっしゃ。到着」
戦士「なんでこんなとこにまた来るんだよ」
僧侶「……面倒」
魔法使い「はぁ……なんであたしまで」
勇者「あんな街中で派手なことできないだろ?」
戦士「派手?」
勇者「ああ、ここなら多少無茶しても大丈夫だろ?城も頑丈だしな?魔王」
魔王「むぐーっ!」
勇者「とりあえず地下室っぽいところに行ってみようぜ」
ザッ
勇者「ん?」
戦士「ありゃ?魔物の死体がないぞ」
勇者「よっしゃ。到着」
戦士「なんでこんなとこにまた来るんだよ」
僧侶「……面倒」
魔法使い「はぁ……なんであたしまで」
勇者「あんな街中で派手なことできないだろ?」
戦士「派手?」
勇者「ああ、ここなら多少無茶しても大丈夫だろ?城も頑丈だしな?魔王」
魔王「むぐーっ!」
勇者「とりあえず地下室っぽいところに行ってみようぜ」
ザッ
勇者「ん?」
戦士「ありゃ?魔物の死体がないぞ」
目標を補足、ドリルちんちんミサイル発射
さようならお仕事
すいませんねぇ…うちのスクリプトが迷惑かけちゃって…
さようならお仕事
すいませんねぇ…うちのスクリプトが迷惑かけちゃって…
僧侶「あれ……」
魔法使い「あっ、お墓?」
勇者「あ?墓ぁ?魔物のくせにか?」
魔法使い「あのスライムの子かしら」
勇者「うぜーな!魔物が何やってんだ。ゾンビにでもしようとしてんじゃねーのか?」
ガッ
魔法使い「なっ、何する気!?」
勇者「二度と蘇らないように焼き尽くす。おい、魔法使い。やれ」
魔法使い「いやよ!」
勇者「はぁ?なんで?」
魔法使い「ただのお墓でしょ。そこまでしなくても……」
勇者「俺は心配事があると眠れねーんだよ!だったら俺がやる!」
ゴゴゴゴゴゴゴ
勇者「灼熱!」
ゴォオオオオオオ
魔法使い「あっ、お墓?」
勇者「あ?墓ぁ?魔物のくせにか?」
魔法使い「あのスライムの子かしら」
勇者「うぜーな!魔物が何やってんだ。ゾンビにでもしようとしてんじゃねーのか?」
ガッ
魔法使い「なっ、何する気!?」
勇者「二度と蘇らないように焼き尽くす。おい、魔法使い。やれ」
魔法使い「いやよ!」
勇者「はぁ?なんで?」
魔法使い「ただのお墓でしょ。そこまでしなくても……」
勇者「俺は心配事があると眠れねーんだよ!だったら俺がやる!」
ゴゴゴゴゴゴゴ
勇者「灼熱!」
ゴォオオオオオオ
魔法使い「酷い……」
勇者「よっしゃ!灰になってまでゾンビにはなんねーだろ」
ズルズルッ
勇者「じゃ、いくぞ」
僧侶「お城も綺麗になってる……」
勇者「今から血まみれにしてやるけどな」
戦士「勇者、お前……」
勇者「よっしゃ!灰になってまでゾンビにはなんねーだろ」
ズルズルッ
勇者「じゃ、いくぞ」
僧侶「お城も綺麗になってる……」
勇者「今から血まみれにしてやるけどな」
戦士「勇者、お前……」
―――地下室
勇者「地下室発見!」
ゴンゴンッ
魔王「ぐっぐっ」
魔法使い「ちょっと魔王の頭が階段に……」
ゴンゴンッ
勇者「これから殺すやつのことなんか気にすんなよ」
勇者「よし、ここでいいか」
戦士「で、どうやって殺すんだ?」
勇者「んー、とりあえず首飛ばし続けてみるか」
魔王「んーっ!」
ブンブンッ
勇者「うりゃりゃー!」
ズバババッ
勇者「地下室発見!」
ゴンゴンッ
魔王「ぐっぐっ」
魔法使い「ちょっと魔王の頭が階段に……」
ゴンゴンッ
勇者「これから殺すやつのことなんか気にすんなよ」
勇者「よし、ここでいいか」
戦士「で、どうやって殺すんだ?」
勇者「んー、とりあえず首飛ばし続けてみるか」
魔王「んーっ!」
ブンブンッ
勇者「うりゃりゃー!」
ズバババッ
勇者「ぜぃ……ぜぃ……駄目か。やっぱり体が霧になって復元しちまう」
勇者「じゃ、次は焼いて灰にしてみるか。おい、魔法使い」
魔法使い「もうあたし嫌!見てらんないわ!」
ダダッ
勇者「んだよ、あいつ」
僧侶「懺悔してくる……」
勇者「ここ破壊神の教会しかねーぞ?」
勇者「んじゃ戦士……は魔法使えなかったな。お前使えねーな」
戦士「うるせえ!」
勇者「じゃ、次は焼いて灰にしてみるか。おい、魔法使い」
魔法使い「もうあたし嫌!見てらんないわ!」
ダダッ
勇者「んだよ、あいつ」
僧侶「懺悔してくる……」
勇者「ここ破壊神の教会しかねーぞ?」
勇者「んじゃ戦士……は魔法使えなかったな。お前使えねーな」
戦士「うるせえ!」
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