元スレ凛「>>2……? 聞いたことの無いサーヴァントだわ」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
151 = 148 :
>>150
説明が面倒になるくらい会話が噛み合っていない…
152 = 1 :
思いっきり寝過ごしたのにスレが残ってて驚いている
153 :
おうあくしろよ
154 :
感想はいいからはやくしろゆ
155 = 81 :
ぜひ完結させてほしい
156 = 1 :
投げ技で開いた距離は一瞬にして元に戻る。
赤い男の跳躍。その一歩はその場に足跡だけを残し、限界を超えた速さは音を置き去りにする。
十分な加速がついた走り込みはそれだけで周囲に暴風をまき散らし、回転と共に降り立つ瞬間、赤い男は竜巻となる。
「ヤァッ!」
並の戦士が相手なら、その旋風は見えぬ刃となって本体の着地より早く勝負を決めていただろう。
だがこの男、並ではない。
「ご丁寧なこった!」
先攻する真空の刃は、敵の動きを予測する要因に成り下がる。
矢避けの加護。飛び道具である限り、それがどんな類のものであれこのランサーにまともに当てることは叶わない。
本能的な回避の後、赤い男の着地の後から音が遅れてやってくる。
暴風を伴って着地した赤い男に、すかさず槍が向かう。
回転の動きそのままに槍を弾き、帰ってくる石突での攻撃をその場での跳躍でかわす。
(このジャンプだ……。回避がそのまま攻撃に繋がってやがる。この動きが奴を象徴する動作……!)
真空波を事前に察知することで落ちてくる本体に対応、だが落ちた直後をついてもかわされてしまう以上、ランサーには攻める余地がない。
158 :
イリヤのちっぱい吸いながら桜のデカパイ揉みたい
159 = 3 :
マリオさん流石だ
160 = 1 :
「ちっ。せっかく楽しくなってきたとこだってのによ」
独り言を呟いて、青い男は反転する。
校庭の端から端へ。赤いサーヴァントとの交戦を放棄し、そのまま一時撤退を選んだのだ。
それをすぐには追わず、赤い男は相手との間に十分な距離が開いたのを確認してから、宝具の名を口にした。
ス ー パ ー ・ ド ラ ゴ ン
「神の与えし我が揺り籠」
最強の幻想種たる竜。その中でも神の力を受け継いだとされる最上位。
緑色の生ける伝説、その名もヨッシーである。
ヨッシーにまたがった赤い男は、慎二を引き上げて後ろに乗せて、夕刻の街を走りだした。
161 :
でっていう
162 :
でっていうわろた
163 = 2 :
でっていう
164 = 64 :
なんとなくでっていうがワカメを舌で捕まえて口の中に含んで運んでる姿を想像した
165 = 148 :
ところででっていうっていつからでっていうって言われ出したんだ?
166 :
167 = 1 :
「ヒアウィゴーゥ!」
「こいつ、ライダーか! おいおい、戦車馬より早いじゃねえか!」
ランサーは直接拠点に戻らずに一度逆方向に進んでいる。
その途中でライダーに発見されたため、そのまま柳洞寺方面へ進むことになった。
これだけの速度で走る幻獣、平地で競っても勝ち目は無いと判断して山の中に入ったが、結果はこの通り。
「でってぅ!」
ある程度接近すると、ヨッシーがジャンプし、そこからヨッシーを足場として二段ジャンプが飛んでくる。
槍で突き返そうとすれば、その槍さえも足場としてさらにジャンプが続く。
驚くべきことに、スピンのかかったジャンプは風圧によってランサーを攻撃するだけではなく、風が防壁となって刃を防ぐ役割も果たすらしい。
穂先を足場にしたジャンプでヨッシーのもとに戻るライダーを前に、ランサーは逃亡を諦めた。
「すごい、凄いよ! これがボクのサーヴァントなんだ。これがボクの、才能の証!
ははははははは! やっちゃえ!」
168 :
ヨッシーも色違いでんのかね
169 :
ワカメなんもしてないよなこれ
170 = 1 :
「……聞いたことがある。この国の竜騎士は槍術とジャンプを極めるのだと」
「ハッハー!」
「でゅっ!」
ヨッシーの舌が伸びる。勢いづいた直線運動。さながらランサーの持つ魔槍と対になるもう一本の紅い槍のよう。
これが先ほど、焦って逃げようとする子鹿を丸飲みした場面をランサーは見ている。舌といえど侮るわけにはいかない。
(宝具の開放で一発を狙うしかない……!)
ライダーの一撃一撃を避け続け、戦場は少しずつ山の上へと近づいていく。
171 = 49 :
久方ぶりに声出してワロタwww
172 :
でっていうwwwwwwwwwwww
173 :
その竜騎士間違いなくファイナル…
174 = 1 :
「くるりん、あっ!」
上を取ってのヒップドロップ。
このライダーの攻撃の中で強いのは、どれも上からの攻撃。
攻撃自体はなんとかかわしたが、落下地点から地面に走る衝撃で体勢を崩す。
最初に比べてランサーの動きが鈍っている。
「はははは! 凄いぞ! 僕のサーヴァント!」
万事休したかと思われたところで、ライダーの動きが止まる。
「刺し穿つ――」
「はっ! よ、よけろ、ライダー! おい、どうしたんだよ!?」
竜洞寺には、自然霊以外を遠ざける結界がある。
ある程度寺に近づいた時点で自動で起動し、あらゆる霊体に対して「近づくな」と命令を発する機構。
それが本格的に威力を発揮し出す地点が、さきほどヨッシーがヒップドロップを仕掛けた場所であり
ランサーがあえて誘い込んだ場所である
「死棘の槍!!!」
突きだした瞬間に、心臓を貫いたという結果を得る槍。
誰が相手であろうと致命傷を奪う最終兵器。
それが正しく効果を発揮した時点で、ライダーに避ける術は無く。
「マンマミーア!」
175 :
キャーリューサーン
176 = 1 :
確かに心臓を穿った。だというのに、何故こんなにはっきりとした声で意味ある言葉を言えるのか。
それは敗者の遺言ではありえない。その言葉は明るすぎる。陽気すぎる。
「再生能力、だと……!?」
胸に空いた穴が塞がっていく。服に空いた穴さえも、周囲の糸が自然に絡み合って勝手に縫い直されていく。
血の痕が消えていき、急速にライダーが回復していく。
宝具まで解放しておきながらこの結果。
ランサーは冷静に状況を判断し、ライダーが回復し切る前に撤退することにした。
177 = 172 :
配管工の残人数 -1
さて何人残っているのか、1UP茸は存在するのか
178 :
今の攻防で着地してなかったなら10UPくらいしてそう
179 :
各種パワーアップ無しですらこの戦闘能力…昔見たフラッシュを思い出すぜ…
180 = 1 :
翌日、校門の前で凛を待ち構えていた慎二はえらく上機嫌だった。
「すごいよ遠坂! あんな凄い奴を呼びだす触媒なんて、どこで手に入れたんだ!」
まさかそんなこと、という思いをライダーの気配が否定する。
霊体化していてもこれだけの魔力を感じられる存在は、英霊以外にありえない。
「ちょ、ちょっと!」
慎二の手を引いて弓道場の裏に連れて行く凛の姿を見た生徒の口から
遠坂と間桐が付き合いだした、という噂が広まることになる。
181 :
マリオが負けるところは想像できないが
ワカメが勝つのも想像できん
182 = 168 :
知名度がなによりヤバいな
アメリカ黒ネズミさんに匹敵するレベル
183 :
知名度ボーナスはあるんだかないんだかよく分からん
184 :
マリオとか日本なら知らないやつ探す方が難しいだろ
185 = 1 :
「それで、どんな凄いサーヴァントを呼びだしたの?」
「それがさ! 僕にも分からないんだけどとにかく強いんだよ!」
「分からない? あなた、サーヴァントのステータス調べてないの?」
「あ」
真名:マリオ クラス:ライダー
筋力B 敏捷A+ 魔力C 宝具A 耐久E 幸運E
クラススキル
対魔力× 宝具の特性によって打ち消されている
騎乗A 専用のカートは勿論のこと、竜種にさえ騎乗可能
宝具
コ ン テ ィ ニ ュ ー
死は最良の教師なり:残機0
一定の威力をもった攻撃が当たれば必ず致命傷に至る代わりに、残機が残っている限り何度でも蘇生できる能力。
残機数はマスターの魔力に依存し、魔力供給によって補充される。
――
「あっ……」
「どうしたの? 顔が真っ青だとワカメ度がうなぎ登りだけど」
186 :
残機0って駄目じゃねえかwww
187 = 178 :
マリオとか確認するまでもないだろと思ったけど
魔術師はゲームとか無縁そうだな
188 = 172 :
残機0…だと…!!?
189 = 179 :
専用カートwww
このマリオさんテニスやゴルフも嗜んでるな
190 = 1 :
「とにかく遠坂、手を組もう。お前がくれた触媒で呼び出したサーヴァントなんだ。当然だろ?」
「そんなに顔を青くしながら言っても、ハズレ引いたようにしか見えないんだけど」
「いいや、最高のサーヴァントさ! ははっ」
「声震えてるわよ」
「ぐっ……ぬ、うう。確かにボクのサーヴァントは聖杯戦争を勝ち抜くにはちょっと厳しいよ。
でも、僕には情報がある。ランサーの真名を知ってるし、あとアーチャーらしい奴を見たぜ
僕と組めば情報が手に入る。どうだよ遠坂、サーヴァントはともかく、僕の情報収集を甘く見るなよ」
どうしようか>>195
192 = 178 :
まどっち無双がみたいからNO
194 :
スペランカー引いたヤツがいるのを祈る
195 = 172 :
今すぐ消す
196 :
円環の理に導く
197 = 131 :
やめろ!
おれはまだマリオの活躍がまだ見たいんだ!
198 = 186 :
再びワカメ終了のお知らせ
199 :
でも残機ゼロですし…
200 = 131 :
残機ゼロか・・・・
畜生・・・
もうマリオの勇姿は見れないのか
みんなの評価 : ★★
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