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    元スレP「Zzz…Zzz…」真「お、起きないとキスしますよー…」

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    1 :

    P「……どうぞ」

    2 :

    どうぞ

    3 :

    「……どうぞ」

    4 :

    はやくしろ!!!!!!

    6 :

    わかる

    7 :

    貴音かわいいよ貴音

    9 :

    そ、それではいきますピヨ…

    10 :

    ホモ祭り

    11 :

    はやくしろ
    間に合わなくなってもしらんぞ

    12 :

    キスしないとキスすんぞ

    13 :

    俺得まことちゃんスレ

    14 :

    「それじゃ失礼します」

    「なんで俺のパンツに手をかけるんだ」

    「脱がさないとちゅーできないじゃないですか。あ、パンツ越しにした方が好みですか?」

    15 :

    涼ちんちんぺろぺろ

    16 :

    ささ、はやく書きなはれ

    17 :

    はやく

    18 :

    (え、えい!)チュッ

    「…ん……、真……?」ムク

    「わ、わわわ、プロデューサー!?」

    「今………キス、したのか?」

    「ぼ、僕はほんの出来心で…」

    「これじゃ浮気になってしまう」

    「へ?」

    「俺には伊織がいるのに」

    「」



    違うか

    19 = 17 :

    違う
    真とのイチャラブはよ

    20 = 4 :

    「え……」

    (いま、どうぞって聞こえたような……)

    P「……Zzz……」

    「……」

    (……やっぱり寝てるよね)

    (そもそも、プロデューサーがボクにキスをさせてくれるわけ……)

    (って、ててて、ていうか! なな、なんでボクはあんなことを……!!)

    P「……うぅん……」

    (……)

    ゴクリ

    「……っ……ほ、ほ……」

    「……ほ、ほんとに……しちゃいます……よ?」

    P「……」コクン

    「!!?」

    22 :

    続けて

    23 = 4 :

    (い、いい、いま! うな、うなづい……え!?)

    (ふわぁぁああ! え、うそ、そんな!)

    (どどどどうしよう! あ、いや、でも……そんなことしたら今後、プロデューサーに合わせる顔が……!)

    チラ

    P「……すぅ……すぅ……」

    「……やっぱり、寝てる……うん、そうだよ、さっきのは寝言で……」

    P「……」ボソボソ

    「え……?」

    P「……――ょう……」

    「な、なんだろ? プロデューサーがまた寝言を……」

    P「……女は、度胸……乙女は……度胸……」

    「!!!!」

    P(いけるか……?)

    25 = 2 :

    それでいい

    26 = 4 :

    (――女は度胸)

    (プロデューサー……やっぱり、なんて凄い人なんだ)

    (寝ながらも、ボクに乙女としてのあり方を伝授してくれるなんて……!)


    「……」ゴクリ

    P「……Zzz……」


    (……ボクは、少し勘違いしていたみたいだ)

    (女の子はもっとこう、奥ゆかしいというか、受け身というか……)

    (ガツーンと行くのは男の子で……そういうのがいいんだって思ってた。漫画でもそういうのが多いし)

    (でも……)


    「乙女は……度胸……!! そうなんですね、プロデューサー……!」

    P「そうだよ」

    「!?」

    P「……じゃなくて……Zzz……」

    「…………」ドキドキ

    27 = 15 :

    真って男でしょ?え?なにこれホモ?

    29 = 4 :

    「……ね、寝てる……」

    「そうだ、間違いなく、プロデューサーは寝てる……うん」

    P「うん」

    (ホラ、プロデューサーも言うとおり、やっぱり寝てる)

    (だから今は何をしたって……、わからないよね)

    (それなら……こんな絶好のチャンスに度胸を見せられないで、何が乙女だ! 菊地真ぉ!!)

    「……よーっし! それじゃあ、行きますよ!」

    P「……」

    「……っ」

    ソー……


    (うわああああ近い近い近い)

    (顔が近い!!)

    ハァ……ハァ……

    (ぷ、プロデューサーの息遣いまで、こんなにはっきりと聞こえる)

    (……よ、よぉし……ほ、ほんとに……行くぞぉ……!!)

    30 = 4 :

    (……)

    ドックン ドックン

    (いま、ボク、どんな顔してるんだろう……)

    (今日は随分冷え込んでたのに……顔も身体も、ポッカポカだ)

    「…………」

    ソー……

    (……あと……3センチ……)

    バクバクバク……

    (あーもう、心臓がうるさすぎて、もう何も考えられない――)

    小鳥「そう……あと、ちょっと……がんばって、真ちゃん……!」

    「!?」


    ――ちゅっ


    「!!!!!!」

    32 :

    ピヨッ!?

    34 :

    ピヨ「お、起きないとキルしますよー・・・」

    35 = 4 :

    「……!!」バッ

    小鳥「あー」

    「ここ、小鳥さん、いつからそこに……!!」

    小鳥「え? ……あ、あは、あはは……」

    「あ、あの、その……!」

    小鳥「大丈夫、大丈夫だから! ね!?」

    「何が大丈夫だって言うんですかぁー!!」

    小鳥「あぁ、真ちゃん、そんなに大声出したらプロデューサーさんが……」

    P「……うぅん?」モゾリ

    「!!!!」

    P「ふわぁ~……あー、ね、寝てたのかー。いやあ参ったなぁーあはは」

    「……あ、う……」

    P「ま、真じゃないか! おお、おは、おはよう!」

    「…………おはよう……ございます……」

    36 :

    さぁ二度寝の時間だ

    37 = 4 :

    「……くぅ~…………!」カァァ

    P「ど、どうしたんだ? 顔が赤いぞ、もしかして熱でもあるんじゃ」

    「なな、なんでもないですっ! だから……、み」

    P「み?」

    「……見ないで、ください……!!」

    P「……あ、あは……」

    「ぼ、ボクっ! 今日はもうやること終わったし、帰りますね! 早く帰らないと父さんに怒られちゃうので!」

    「じじ、事務所に寄ったのはプロデューサーにレッスンが終わったって報告しにきただけで、それで!」

    P「あ、ああ! うん、わかった、了解だ!」

    「……お、お、お……」

    「お疲れさまでしたぁーーーー!!!」ダダ

    ガチャガチャ

    バキィッ

    タッタッタ……

    38 :

    おい何か折ったぞ

    39 = 4 :

    P「……」

    小鳥「……まさか、本当にキスされるとは思っていませんでしたか?」

    P「……はい……」

    小鳥「ならどうして、寝たふりしてあんなことを……」

    P「それは……ギリギリで起きてやって、そのときの真のリアクションが見たくて、それで……」

    小鳥「ふふっ♪ でも、残念でしたね」

    P「べ、別にそんなこと! ……そんなこと、ないですよ、うん」

    P「……」

    サスサス……

    P「ほっぺにちゅ、か……」

    小鳥「すみません、私が邪魔しなければもしかしたら……」

    P「だから、残念だなんて思っていませんって!」

    小鳥「その割には、そんな顔してますけど♪」

    P「……仕事しましょう、仕事!」

    小鳥(プロデューサーさんったら、意外と小心者なのね)

    40 :

    おいおい…べろちゅーは?

    41 = 4 :

    タッタッタ……

    「うわぁぁぁぁああああああああああ」

    通行人「!?」ビクッ

    「あああああぁぁぁぁぁぁ……――!!」

    通行人「なんだ今の……」



    (きき、気付かれてなかったよね!?)

    (うわ、うわうわ、ボク、ほんとになんてことを……!!)

    (見られた見られたあんな顔を見られちゃったよぉ!!)

    (うわぁああああああああ恥ずかしいぃぃぃぃ!!!!)

    42 = 4 :

    「……はぁ……、はぁ……」

    ――ピタッ

    「……っ」

    ドックン ドックン

    (……たった2、3キロしか走ってないのに……息切れがする……)

    (さっきから心臓が爆発しそうだ……!)

    (今なら、穴掘って埋まりたいっていう、雪歩の気持ちがわかるかもしれないなぁ……)


    「……へへっ……えへへー……」

    「――ハッ! だ、ダメダメ! こんな気の抜けた顔してちゃダメだ!」

    パシーン!

    「いつつ……で、でも、気合い入ったぞ……」

    「……気合い入ったところで……今日はもう帰るだけだけど……」

    テクテク……

    「……」

    「……へへ……♪」

    43 = 2 :

    >>38
    たるき亭の看板だろ

    44 = 13 :

    真可愛い

    45 :

    普通なら2~3km全力で走っても息切れしないとか化け物かよ

    46 = 40 :

    だって真だし…

    47 = 4 :

    【その夜、真ちゃん部屋】

    「だから今のは、空手の新しい型なんかじゃないから!」

    「な、何かって言われると説明できないけど……もう出てってくれよー!」グイグイ

    バタン!


    「…………」

    「……はぁ」

    ポフン


    (思い出してジタバタしてたら、父さんに勘違いされちゃったよ)

    (ダメだな、ボク……女は度胸。これくらいのこと、どうってことないって思わないと)

    (……思わ……ない、と……)

    「……――~~!!」

    ジタバタ

    48 :

    >>38
    ガチャガチャ
    バキィ
    だから、ドアに鍵がかかってて、しかし焦ってる真はそれに気づかず、なぜ開かないのか分からなくて

    ドアを破壊して外へ出たんじゃないの

    49 = 33 :

    かわいいな

    50 = 4 :

    「……はぁ……」

    チラ

    のワの「……」

    「……へへっ、こっちおいで」ギュッ

    (そういえば、このぬいぐるみも……)

    (ぬいぐるみ集めが好きなんだって知られた次の日に、プロデューサーが買ってきてくれたんだよね)

    (……あんまり、可愛くないけど……嬉しかったな)

    「……プロ、デューサー……」

    ギュゥゥ

    のワの「ウッ」

    「……」

    (……ボク、やっぱり……)

    (プロデューサーに、信頼以上の感情を……、持っちゃってるのかも……)


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