元スレ凛「>>2……? 聞いたことの無いサーヴァントだわ」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
651 :
なんか埋まりそうでこえーよ
652 = 204 :
まだ出揃ってすらないのに2/3使ってるんだから埋まるだろ
653 = 1 :
授業が終わった後、すぐに士郎を連れ出す。
「慎二を誘い出して、事故で先立たれたか今度は衛宮か。遠坂も堕ちたな」などという噂が広まり出すのはまだ先の話である。
「なんだ遠坂。今日はちょっと用事があるんだが」
「朝は二騎連れてたのに、今は一騎なのね」
「ああ。そのいなくなった方のキャスターさんに頼まれててな。
できるだけ早い方がいいらしいんだが、遠坂、お前も来るか?」
「来るかって、どこよ?」
「なんかキャスターのマスターがお腹を空かせてまってるらしいんだ」
「はぁ?」
まったく事情が読み取れないが、キャスターのマスターの居場所が分かるというなら行くしかない。
654 = 209 :
腹ペコマスターだと?誰だ?
655 :
あえて士郎のサーヴァントはセイバーのままでずっとおろおろしてればいいよ
オラオラじゃないよ
659 = 194 :
生活力が大変アレな魔術師…
じゃんけんで死ねぇ!と言っちゃう人か?
④
660 = 1 :
新都側、都市部から離れ、教会へ進む道から脇道に入ったところ。
林の中、急に現れる幽霊屋敷。堅牢な作りの建物は年を経ても劣化せず。
けれど生活の営みが行われなければ家は緩慢に死んでいくもの。
だからいくら立派でも、これはあくまで幽霊屋敷。
「確かに拠点としては良い場所ね。霊脈の巡りも悪くないみたいだし、隠れ家としても良い」
「お邪魔しまーす」
扉を開けて中に入る。二階の大広間に向かって階段を昇ると、奇妙な声が聞こえた。
「なのはたん! おかえりなのはたん! 放置プレイなんて酷いよ!」
661 = 98 :
なんだお前らか
662 = 243 :
自重しない馬鹿がレスし続けて埋めて阿呆がPartスレ建てて荒れまくって終わるのが目に浮かぶ
663 :
でもある程度レス無いとさるくらうっていう
まぁ10分に1レスあれば十分だろうけど
664 = 1 :
両手両足を光の輪で拘束された状態で宙吊りになっている小太りな男。
足元に丸まった布切れとガムテープが落ちているところを見ると、簡易的な猿轡が施されていたようだ。
「えーと、衛宮くん。これは?」
「キャスターさんのマスター……のはずだ」
入ってきたのがキャスターでないことに気付いたからか、ふぉおお、とか言いながら暴れ回るが光の輪の拘束は解けない。
努力のほどは顔面から滴る汗の量に現れるのみである。
「気持ち悪い」
「奇遇だな遠坂。俺もそう思った」
「だ、誰だお前ら。なのはたんをどこへやった! このマジカル協会派遣員さまを舐めると痛い目を見るぞ! 早くなのはたんを出せ!」
霊体化したマリオとまどか、遠坂と士郎は同時に思った。だめだこいつ、と。
665 = 354 :
あー、ルヴィア最初に召還した奴かww
666 = 554 :
聖杯ェ…
668 = 1 :
餌付け役はジャンケンの結果遠坂になった。
誰もが切実に「嫌だなあ」と思ったため、互いの動体視力と運動神経の限りを尽くした極めてハイレベルな試合であったことを伝えておこう。
いろいろと文句を言いながらも、ジャンケンで負けた結果には従うあたりに遠坂の律義さが表れている。
最初に手に取ったのはソーセージパン。長い形だからマジカル派遣員との距離が取りやすいとの判断だろうか。
猛獣に餌付けするかのように恐る恐る近づいていく。一歩、二歩、三歩。届いた。
「は、はふぅ!」
「オラァ早く食えやー!」
マジカル派遣員がソーセージパンの端に口をつけたとたんに、吹っ切れた遠坂がパンをぐいぐい押しこんでいく。
「も、もごぉげっ!」
「うわ、次こぼしたら殺すわよ!」
669 = 49 :
ありがとうございます!ありがとうございますッ!
670 = 651 :
業界的にはご褒美ですハイ
671 = 578 :
もっとお願いします!
673 = 354 :
よく考えるとなのは様に拘束されてたんだよなぁ?
675 = 1 :
ソーセージパンから始まり、チョコパン、シーチキンマヨネーズにぎりとコンビニ感丸出しのラインナップが次々と減っていく。
「遠坂、楽しんでないか?」
「やりたいならいつでも代わってあげるけど?」
「いや、いい」
「み、水もくれないかなぁ」
ノータイムでペットボトルを口に押し込むあたり、遠坂は実に手慣れてきている。
飲み切れずに床にこぼれていく分をティッシュで吸い取るアーチャーとの連携は完璧だ。
「で、何でアンタこんなところに監禁されてるの?」
「そういうプレイなんだよ、たぶん!」
「手の令呪、既に二画使ってあったけど何したの?」
「そ、そりゃあもちろん。えへ、えへへへへ……」
「最後に質問。何であんたみたいなのが、魔術協会に選ばれたの?」
「そ、そりゃあ優秀だからさ! ははっ! こう見えて僕は派遣オブザ派遣の称号を持つ一流の魔術師なんだよ」
676 = 672 :
貴様何をした!!!!!!!!!!!!
677 :
殺してしまえよ
678 = 344 :
サーヴァントは令呪に逆らえないんだよな……ゴクリ
679 = 651 :
去勢だ
680 = 609 :
俺のなのはさんになにしやがった…
681 = 209 :
さて、出来立ての生暖かいホットドッグを食わせて殺ろうか…
682 = 354 :
ホットドックで思い出した、ランサーの兄貴連れてこようぜ
683 = 225 :
フェイトでなくて良かったような、活躍が見れず残念なような
684 = 1 :
大変無駄な時間を過ごしてしまった感を共にしつつ、一同は幽霊洋館を後にする。
実際はわりと致命的なまでに栄養不足だったのだが、恵まれた魔力によってカバーできてしまったがために彼の空腹の度合いが慮られることは無かった。
腹いせに飛び出した遠坂脳天唐竹チョップを魔力の集中で咄嗟に防御したあたり、魔術師としての腕は確かなのだろう。
「まあ、なんだ。これでキャスターさんへの魔力供給は大丈夫だろう」
「そのなのはって人に心から同情するわ。もう一発殴っておくべきだったかしら」
685 :
なんだ、なのは(被処女)か
686 = 162 :
インタールードでマスター×なのはの鬼畜プレイの詳細頼むぞ
二画もつかえばかなりのことができるはずだッ
688 :
セイバーより高ランクの対魔力もってそうだし二画だと大した事出来なさそう
690 = 1 :
「こんばんは、お兄ちゃん」
深山町に差し掛かり、もう少し進めば交差点にたどり着いて分かれるところだった。
これまであまりにもあんまりなものを見た反動もあるのだろうが、
少女の声は冬の空に清く響き渡り。くるくる回りながら笑いかける姿は天使のようだった。
「お兄ちゃんが悪いんだよ? お兄ちゃんがマスターにならなければ、切嗣だけで良かったのに」
イリヤの鯖 >>695
691 :
ダンテ
692 = 98 :
バルバトス
695 = 672 :
ミルヒオーレ・フィリアンノ・ビスコッティ
696 :
ピカチュウ
697 = 581 :
イチロー
698 = 689 :
あの犬の
699 = 600 :
雑魚引いちゃったか
700 = 636 :
さくらちゃん...
みんなの評価 : ★★
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