私的良スレ書庫
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元スレ森夏「私、タイムリープしてる…?」
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(富樫くんはそれから目覚ましい回復を遂げた)
(骨折した箇所以外はほぼ完治し…)
(最初はあった言語障害もすでに自然と戻ってきていた…)
───さらに1ヶ月後───
森夏(ついに今日ね……)
森夏(私も…立ち会うことになった……)
森夏(富樫くんに……小鳥遊さんの死を伝えなきゃいけない……)
(骨折した箇所以外はほぼ完治し…)
(最初はあった言語障害もすでに自然と戻ってきていた…)
───さらに1ヶ月後───
森夏(ついに今日ね……)
森夏(私も…立ち会うことになった……)
森夏(富樫くんに……小鳥遊さんの死を伝えなきゃいけない……)
(´・ω・`;)わ、わかってるよ
このあと悲しみのゆうたをモリサマがセックスでいやしてあげるんだろ
このあと悲しみのゆうたをモリサマがセックスでいやしてあげるんだろ
医者「いいかい……今から言う話を聞いてほしんだ…」
医者「……君のお友達のね…小鳥遊六花さんっていったか……」
医者「君は彼女と学校の屋上から転落した…ここまでは覚えているね?」
勇太「……はい」
医者「……そこでね……辛いことを言うかもしれんが……」
医者「彼女はね…亡くなったんだ……打ち所が悪くてね…」
勇太「えっ……」
医者「……君のお友達のね…小鳥遊六花さんっていったか……」
医者「君は彼女と学校の屋上から転落した…ここまでは覚えているね?」
勇太「……はい」
医者「……そこでね……辛いことを言うかもしれんが……」
医者「彼女はね…亡くなったんだ……打ち所が悪くてね…」
勇太「えっ……」
医者「受け入れがたいかもしれんが…これは紛れもない事実なんだ…」
医者「君のためを思って……」
勇太「えっなんでうそだろだってあの時六花は俺の腕の中で俺が抱きしめていたから
六花には衝撃はいかなかったはずだ六花は死ぬはずないだって俺が守ってあげたんだから
だってあの時俺が守るって何があっても助けてあげるって言ったのになんでなんでなんでなんで六花はいない
?うそだそんなことありえないありえない」
医者「富樫君…」
森夏「……」
勇太「嘘だ……嘘だ……」
勇太「……六花は……いない……」ポロッ
勇太「……もう……いない……」ボロボロッ
勇太「うわああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああ」
森夏「富樫くん……」
医者「君のためを思って……」
勇太「えっなんでうそだろだってあの時六花は俺の腕の中で俺が抱きしめていたから
六花には衝撃はいかなかったはずだ六花は死ぬはずないだって俺が守ってあげたんだから
だってあの時俺が守るって何があっても助けてあげるって言ったのになんでなんでなんでなんで六花はいない
?うそだそんなことありえないありえない」
医者「富樫君…」
森夏「……」
勇太「嘘だ……嘘だ……」
勇太「……六花は……いない……」ポロッ
勇太「……もう……いない……」ボロボロッ
勇太「うわああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああ」
森夏「富樫くん……」
勇太「にぶたにぃー……お前どうして言ってくれなかったんだよぉ……」ギロッ
勇太「知ってたんだろぉ……?六花が死んでたことをさぁ……」
勇太「知ってたのに……知ってたのにあんなこと言ってたんだよなぁ……?」
勇太「なぁ!?そうなんだろ!?」ガバッ
森夏「キャッ!」バタッ
勇太「なぁ!?なぁ!?なぁ!?楽しかったか!?無様な俺の姿を見続けて!なぁ!?」
森夏「そんなこと……私はただ……富樫くんのことを思って……」
医者「やめなさい!!」ガシッ
勇太「はなせえええええええええ!!!はなせよおおおおおおおおおお!!!」
森夏「………」
勇太「知ってたんだろぉ……?六花が死んでたことをさぁ……」
勇太「知ってたのに……知ってたのにあんなこと言ってたんだよなぁ……?」
勇太「なぁ!?そうなんだろ!?」ガバッ
森夏「キャッ!」バタッ
勇太「なぁ!?なぁ!?なぁ!?楽しかったか!?無様な俺の姿を見続けて!なぁ!?」
森夏「そんなこと……私はただ……富樫くんのことを思って……」
医者「やめなさい!!」ガシッ
勇太「はなせえええええええええ!!!はなせよおおおおおおおおおお!!!」
森夏「………」
医者「危ないから君はもう出ていなさい…!こら!暴れるんじゃない!!」
勇太「うわあああああああああにぶたにいいいいいいいいいい!!!!!」
勇太「うらぎったなああああああああああああ!!!!………………」
勇太「はぁはぁはぁはぁ…………」
森夏「………」スタスタ
ガラガラッ
勇太「丹生谷…!!」
森夏「……!」ピタッ
勇太「…俺のためって……言ったよな……?」
勇太「俺……こんな世界なら…………」
勇太「六花がいないなら…………」
勇太「死んだほうがマシだったよ……」
勇太「うわあああああああああにぶたにいいいいいいいいいい!!!!!」
勇太「うらぎったなああああああああああああ!!!!………………」
勇太「はぁはぁはぁはぁ…………」
森夏「………」スタスタ
ガラガラッ
勇太「丹生谷…!!」
森夏「……!」ピタッ
勇太「…俺のためって……言ったよな……?」
勇太「俺……こんな世界なら…………」
勇太「六花がいないなら…………」
勇太「死んだほうがマシだったよ……」
───翌日───
森夏「………」
森夏(あれから……何もする気になれない……)
森夏(富樫くん……私だってね……)
森夏(こんな世界は嫌なんだよ……)
ブーブーブー
森夏「メール…?誰…?」
森夏「くみん……先輩…」
「話がしたいから、放課後に部室に来て」
森夏「アイツ……確実に何か知ってる…」
森夏「……今の私には……行くしかない…」
森夏「………」
森夏(あれから……何もする気になれない……)
森夏(富樫くん……私だってね……)
森夏(こんな世界は嫌なんだよ……)
ブーブーブー
森夏「メール…?誰…?」
森夏「くみん……先輩…」
「話がしたいから、放課後に部室に来て」
森夏「アイツ……確実に何か知ってる…」
森夏「……今の私には……行くしかない…」
───同日・夕方・部室───
ガラガラッ
森夏「……」
森夏「何の用よ?こんなとこに呼び出して…」
くみん「モリサマちゃん…随分と痩せたね……」
くみん「それに……ここにいる丹生谷森夏は私の知ってるモリサマちゃんじゃないみたい…」
くみん「あなたは……誰なの…?」
ガラガラッ
森夏「……」
森夏「何の用よ?こんなとこに呼び出して…」
くみん「モリサマちゃん…随分と痩せたね……」
くみん「それに……ここにいる丹生谷森夏は私の知ってるモリサマちゃんじゃないみたい…」
くみん「あなたは……誰なの…?」
森夏「……私は私以外の何者でもないわ……」
森夏「ただここにいる私は…元々この世界にいた私じゃない…」
森夏「私は……タイムリープしてるのよ……」
森夏「まぁ少なくともその能力も今は無くなっちゃったけどね…」
森夏「ところで……アンタ……」
森夏「……アンタは……何を知ってるの…?」
くみん「…………そうだねぇ~……」
くみん「……全部……かな……」
森夏「…!!」
くみん「ここは私が元々居た世界じゃないってこと…」
くみん「そしてこれが夢の中の世界でもないってこと…」
くみん「……モリサマちゃん…あなたがこの原因だってこともね…」
森夏「ただここにいる私は…元々この世界にいた私じゃない…」
森夏「私は……タイムリープしてるのよ……」
森夏「まぁ少なくともその能力も今は無くなっちゃったけどね…」
森夏「ところで……アンタ……」
森夏「……アンタは……何を知ってるの…?」
くみん「…………そうだねぇ~……」
くみん「……全部……かな……」
森夏「…!!」
くみん「ここは私が元々居た世界じゃないってこと…」
くみん「そしてこれが夢の中の世界でもないってこと…」
くみん「……モリサマちゃん…あなたがこの原因だってこともね…」
くみんの記憶もモリサマのタイムリープ毎にとんでたってことかい
森夏「アンタ…いつから…」
くみん「そうだな~、確か凸ちゃんと富樫くんが付き合って時にはもう知ってたかな~」
くみん「といっても…私は記憶を引き継ぐのにある条件を満たさなければならなかった…」
くみん「それがこの『まくら』なの」
森夏「…まくら?」
くみん「そう…この中にある一つ…この青い枕を使って眠ると全ての記憶が蘇るの」
くみん「原因はわからないけど……なぜかこのまくらを使って眠るとね」
くみん「今までみんなと過ごしてきたたくさんの思い出が溢れてくるの…」
くみん「リセットされるタイミングは私自体にもわからない…」
くみん「でも何も知らずに部室にやって来てこの枕で眠る…」
くみん「そこですべてを思い出す……こういう仕組みな訳だよ」
くみん「そうだな~、確か凸ちゃんと富樫くんが付き合って時にはもう知ってたかな~」
くみん「といっても…私は記憶を引き継ぐのにある条件を満たさなければならなかった…」
くみん「それがこの『まくら』なの」
森夏「…まくら?」
くみん「そう…この中にある一つ…この青い枕を使って眠ると全ての記憶が蘇るの」
くみん「原因はわからないけど……なぜかこのまくらを使って眠るとね」
くみん「今までみんなと過ごしてきたたくさんの思い出が溢れてくるの…」
くみん「リセットされるタイミングは私自体にもわからない…」
くみん「でも何も知らずに部室にやって来てこの枕で眠る…」
くみん「そこですべてを思い出す……こういう仕組みな訳だよ」
森夏「……そ、そんなのって……」
くみん「うん、私も信じられないけどこれは紛れもない事実なんだよ」
くみん「そしてどの世界でも私の記憶とはかけ離れた存在だったのが…」
くみん「あなただったの…丹生谷森夏……」
くみん「あなたの目的は……何なの…?」
森夏「………」
森夏「私は……私は……」
くみん「あなたがどんな目的でこんなことを続けるのかはわからないけど」
くみん「富樫くんと六花ちゃんは…私が守る…!」
くみん「あなたの思い通りにはさせない…!!」
くみん「うん、私も信じられないけどこれは紛れもない事実なんだよ」
くみん「そしてどの世界でも私の記憶とはかけ離れた存在だったのが…」
くみん「あなただったの…丹生谷森夏……」
くみん「あなたの目的は……何なの…?」
森夏「………」
森夏「私は……私は……」
くみん「あなたがどんな目的でこんなことを続けるのかはわからないけど」
くみん「富樫くんと六花ちゃんは…私が守る…!」
くみん「あなたの思い通りにはさせない…!!」
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