私的良スレ書庫
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元スレ森夏「私、タイムリープしてる…?」
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───食事後───
勇太「ふぅー、お腹いっぱいだ」
凸守「とっても美味しかったです!」
凸守「デザートもとっても美味しかったな~!」
凸守「でも、すごいですね。小鳥遊先輩のお姉さん」
凸守「こんなところでシェフとして働いてるなんて…」
勇太「まぁそれがあったからここにしたんだけどさ」
勇太「あの人の料理なら外れることはまずないだろうし」
勇太「お前の好き嫌いも知ってるからさ」
勇太「ちょっとズルっぽいけど喜んでもらえてよかったよ」
凸守(……先輩、そんなことまで考えてくれてたんだ…)
勇太「ふぅー、お腹いっぱいだ」
凸守「とっても美味しかったです!」
凸守「デザートもとっても美味しかったな~!」
凸守「でも、すごいですね。小鳥遊先輩のお姉さん」
凸守「こんなところでシェフとして働いてるなんて…」
勇太「まぁそれがあったからここにしたんだけどさ」
勇太「あの人の料理なら外れることはまずないだろうし」
勇太「お前の好き嫌いも知ってるからさ」
勇太「ちょっとズルっぽいけど喜んでもらえてよかったよ」
凸守(……先輩、そんなことまで考えてくれてたんだ…)
モリサマ → タイムりーぷ本人
デコ → タイムリープ映画を鑑賞
くみん・りっか → 空気
デコ → タイムリープ映画を鑑賞
くみん・りっか → 空気
凸守(その後もデートでは終始先輩が私をリードしてくれた)
凸守(ウィンドウショッピングでは先輩に可愛い髪留めを買ってもらいました)
凸守(とても楽しかった……)
凸守(そして帰り道……)
勇太「今日はどうだった?いい特訓になったか?」
凸守「え…あぁそういえばこれ特訓でしたね」
勇太「ま、俺もたった今思い出したんだけどさ」
凸守「ふふふ」
凸守(ウィンドウショッピングでは先輩に可愛い髪留めを買ってもらいました)
凸守(とても楽しかった……)
凸守(そして帰り道……)
勇太「今日はどうだった?いい特訓になったか?」
凸守「え…あぁそういえばこれ特訓でしたね」
勇太「ま、俺もたった今思い出したんだけどさ」
凸守「ふふふ」
勇太「でも、今日一日でだいぶ変わったんじゃないか?」
凸守「そうですね…少なくとも男の人と二人で遊ぶのもいいと思えるようになりました」
凸守「……それで……あの……」
勇太「ん?どうした?」
凸守「……もし……よろしければ……」
凸守「また次の特訓も……お願いしてもいいですか……?///」
勇太「えっ…///」
勇太「あ、あぁ……もちろん…!」
凸守「ホントですか…!うれしい…!」
勇太「あぁ…///」
凸守「そうですね…少なくとも男の人と二人で遊ぶのもいいと思えるようになりました」
凸守「……それで……あの……」
勇太「ん?どうした?」
凸守「……もし……よろしければ……」
凸守「また次の特訓も……お願いしてもいいですか……?///」
勇太「えっ…///」
勇太「あ、あぁ……もちろん…!」
凸守「ホントですか…!うれしい…!」
勇太「あぁ…///」
凸守「私…勇太先輩に出会えてよかったと思ってます」
勇太「?」
凸守「もし私が小鳥遊さんと出会わなければ、先輩とも出会えなかった」
凸守「あの時の強いつもりの私がいたから、今の私になることができた」
凸守「本当の私を見てくれる先輩と出会うことができた…」
凸守「私って案外幸せなのかもしれませんね」
勇太「凸守…」
凸守「あ、すいません!いきなりこんな話しちゃって…」
勇太「いや…いいんだ…」
勇太「?」
凸守「もし私が小鳥遊さんと出会わなければ、先輩とも出会えなかった」
凸守「あの時の強いつもりの私がいたから、今の私になることができた」
凸守「本当の私を見てくれる先輩と出会うことができた…」
凸守「私って案外幸せなのかもしれませんね」
勇太「凸守…」
凸守「あ、すいません!いきなりこんな話しちゃって…」
勇太「いや…いいんだ…」
勇太「でもな凸守、お前の言っていることは一つ間違ってる」
凸守「?」
勇太「お前は『六花がいなければ俺とは出会えなかった』って言ったけど」
勇太「俺はそうは思わない。俺とお前は出会うべくして出会ったんじゃないのかな」
勇太「俺は運命とかは信じないけど…お前と出会ったことは運命なんじゃないかと思う」
勇太「時をかける少女じゃないけどさ…」
勇太「たとえ世界が変わったとしても……」
勇太「お、俺は……お前をずっと好きでいられる自信がある!!」
勇太「千秋じゃないけど…何度世界が変わってもお前に告白し続けていたい!!
勇太「決してこの気持ちは忘れない…」
凸守「先輩…」
凸守「…………私も……」
凸守「どんな世界でも……先輩が好きです!!」
………………
凸守「?」
勇太「お前は『六花がいなければ俺とは出会えなかった』って言ったけど」
勇太「俺はそうは思わない。俺とお前は出会うべくして出会ったんじゃないのかな」
勇太「俺は運命とかは信じないけど…お前と出会ったことは運命なんじゃないかと思う」
勇太「時をかける少女じゃないけどさ…」
勇太「たとえ世界が変わったとしても……」
勇太「お、俺は……お前をずっと好きでいられる自信がある!!」
勇太「千秋じゃないけど…何度世界が変わってもお前に告白し続けていたい!!
勇太「決してこの気持ちは忘れない…」
凸守「先輩…」
凸守「…………私も……」
凸守「どんな世界でも……先輩が好きです!!」
………………
勇太が六花とくっつく世界線凸守とくっつく世界線くみんとくっつく世界線十花とくっつく世界線樟葉とくっつく世界線夢葉とくっつく世界線全部体験する森夏
───翌日───
森夏「……それでー」
森夏「何でこんなことになってんのよ!!!」
勇太「いやー、まぁ、なんというかこれには深いわけが……」
凸守「先輩!先輩!」スリスリ
勇太「まぁとりあえずいろいろあって俺達付き合うことになったからさ…」
凸守「えへへ…」
森夏「………………」
森夏「ちっ」スタスタ
勇太「あ、おい!丹生谷!」
凸守「あんな人はほっておきましょうよ」
勇太「機嫌悪いのかなー?」
森夏「……それでー」
森夏「何でこんなことになってんのよ!!!」
勇太「いやー、まぁ、なんというかこれには深いわけが……」
凸守「先輩!先輩!」スリスリ
勇太「まぁとりあえずいろいろあって俺達付き合うことになったからさ…」
凸守「えへへ…」
森夏「………………」
森夏「ちっ」スタスタ
勇太「あ、おい!丹生谷!」
凸守「あんな人はほっておきましょうよ」
勇太「機嫌悪いのかなー?」
森夏(中坊め……許さない……許さないわよ……)
森夏(また……やり直してやる……何度だって……)
森夏(……富樫勇太は……私のものよ……)
森夏(誰にも渡さない……!!!)
………………
…………
……
くみん「モリサマちゃん」
森夏(また……やり直してやる……何度だって……)
森夏(……富樫勇太は……私のものよ……)
森夏(誰にも渡さない……!!!)
………………
…………
……
くみん「モリサマちゃん」
森夏「!!……何?」
森夏「今ちょっと忙しいから邪魔しないでよ……」
くみん「えーっと…今日って何月何日?」
森夏「……え?そんなの自分で調べればいいじゃない」
くみん「うーんそうなんだけど…」
くみん「なんだろう…夢だったのかな~」
くみん「よくわからないよ~」
くみん「それじゃ、またね」
森夏「………何が言いたかったのよ」
森夏「まぁいいわ…早く…過去に跳ばなきゃ……」
………………
…………
……
森夏「今ちょっと忙しいから邪魔しないでよ……」
くみん「えーっと…今日って何月何日?」
森夏「……え?そんなの自分で調べればいいじゃない」
くみん「うーんそうなんだけど…」
くみん「なんだろう…夢だったのかな~」
くみん「よくわからないよ~」
くみん「それじゃ、またね」
森夏「………何が言いたかったのよ」
森夏「まぁいいわ…早く…過去に跳ばなきゃ……」
………………
…………
……
………………
…………
……
森夏「……また戻ってきた」
森夏「?」
森夏「……えーとまた結社が出来た日だから……」
───9月27日 AM1:13───
森夏「え……なんで……どうして……?」
…………
……
森夏「……また戻ってきた」
森夏「?」
森夏「……えーとまた結社が出来た日だから……」
───9月27日 AM1:13───
森夏「え……なんで……どうして……?」
森夏「今日は……9月27日……?」
森夏「どうして……私は過去に跳んだはずだったのに……」
森夏「も、もう一回……」
森夏「………………」
森夏「だめだ……跳べなくなってる……」ガクッ
森夏「なんで……何でなの……?」
ズキンッ
森夏「!!」
森夏「どうして……私は過去に跳んだはずだったのに……」
森夏「も、もう一回……」
森夏「………………」
森夏「だめだ……跳べなくなってる……」ガクッ
森夏「なんで……何でなの……?」
ズキンッ
森夏「!!」
森夏(あ…胸が……胸が……く、苦しい……)
森夏(い、息が……できない…………)
森夏(うぅ………………)
スゥー
森夏「!!……ハアッ…ハアッ…ハアッ…ハアッ…ハアッ…」
森夏「な、何だったの……死ぬかと思った……」
森夏「もしかして……タイムリープのことと関係してるのかしら……」
森夏「だとしたらこの力……もう……」
森夏(い、息が……できない…………)
森夏(うぅ………………)
スゥー
森夏「!!……ハアッ…ハアッ…ハアッ…ハアッ…ハアッ…」
森夏「な、何だったの……死ぬかと思った……」
森夏「もしかして……タイムリープのことと関係してるのかしら……」
森夏「だとしたらこの力……もう……」
───翌日───
勇太「はぁー、今日から銀杏祭の準備期間かー」
勇太「結局うちの部の劇はどうするんだ?」
勇太「なぁ丹生谷、聞いてんのか?」
森夏「え?あぁ、そうね…」
勇太「大丈夫か?顔色悪いけど…?」
森夏「大丈夫よ…心配しないで。劇の台本もバッチリだから」
勇太「はぁー、今日から銀杏祭の準備期間かー」
勇太「結局うちの部の劇はどうするんだ?」
勇太「なぁ丹生谷、聞いてんのか?」
森夏「え?あぁ、そうね…」
勇太「大丈夫か?顔色悪いけど…?」
森夏「大丈夫よ…心配しないで。劇の台本もバッチリだから」
勇太「そっか。まぁあんまり根詰めすぎるなよ」
森夏「えぇ…心配してくれてありがとう…」
勇太「おう、なんかあったらなんでも相談してくれ!」
勇太「あ、そういえば垂れ幕の準備をしなきゃならないんだった」
勇太「六花のこと屋上で待たせっぱなしだな…」
勇太「ちょっと屋上に行ってくるわ」
森夏「あぁ、うん」
森夏「えぇ…心配してくれてありがとう…」
勇太「おう、なんかあったらなんでも相談してくれ!」
勇太「あ、そういえば垂れ幕の準備をしなきゃならないんだった」
勇太「六花のこと屋上で待たせっぱなしだな…」
勇太「ちょっと屋上に行ってくるわ」
森夏「あぁ、うん」
───同刻・校舎前グラウンド───
森夏「垂れ幕、もう少し時間かかるって!」
森夏「そこで待ってて!」
森夏「……はぁ」
くみん「ねぇ、モリサマちゃん…」
森夏「……何?」
くみん「私ね…ずっと気になってたことがあるの……」
森夏「垂れ幕、もう少し時間かかるって!」
森夏「そこで待ってて!」
森夏「……はぁ」
くみん「ねぇ、モリサマちゃん…」
森夏「……何?」
くみん「私ね…ずっと気になってたことがあるの……」
くみん「私……前もね……これと似たような状況にいたことがあってね……」
くみん「こうやって校舎の前でモリサマちゃんと二人でお話してたの」
くみん「その時はね……もっと楽しい話で…生き生きしてた…」
森夏「……何が言いたいの?」
くみん「モリサマちゃんは……」
「「「キャーーー」」」
「「「おい!!アレ見ろ!!!」」」
くみん「こうやって校舎の前でモリサマちゃんと二人でお話してたの」
くみん「その時はね……もっと楽しい話で…生き生きしてた…」
森夏「……何が言いたいの?」
くみん「モリサマちゃんは……」
「「「キャーーー」」」
「「「おい!!アレ見ろ!!!」」」
勇太「六花!!」
六花「……ゆうた……」ズルズル
勇太「六花……!掴まれ!」
六花「……あっ」ズルズル
くみん「………」
森夏「………」
くみん「………」
くみん「……今回は何も言わないんだね」
森夏「え…?それどういう…」
六花「……ゆうた……」ズルズル
勇太「六花……!掴まれ!」
六花「……あっ」ズルズル
くみん「………」
森夏「………」
くみん「………」
くみん「……今回は何も言わないんだね」
森夏「え…?それどういう…」
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「「「落ちるぞ!!誰かマット持って来い!!!」」」
「「「だめだ!!!体育館のマットは各団体に貸し出してる!!!」」」
「「「誰か先生呼んでこい!!!」」」
勇太「六花!!待ってろ!!今何か掴めそうなものを……」
六花「ゆうた…いや……死にたくないよ……」
勇太「大丈夫だ!!俺が必ず助けてやる!!」
六花「うん……」
六花「!!」ズルッ
六花「あっ……」
「「「だめだ!!!体育館のマットは各団体に貸し出してる!!!」」」
「「「誰か先生呼んでこい!!!」」」
勇太「六花!!待ってろ!!今何か掴めそうなものを……」
六花「ゆうた…いや……死にたくないよ……」
勇太「大丈夫だ!!俺が必ず助けてやる!!」
六花「うん……」
六花「!!」ズルッ
六花「あっ……」
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