私的良スレ書庫
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元スレ森夏「私、タイムリープしてる…?」
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六花さえいなければ
毎度中二病SSで見るレスが珍しく ない とは
毎度中二病SSで見るレスが珍しく ない とは
───放課後───
勇太「それじゃ帰るか」
森夏「うん」
………………
勇太「はいっ……」スッ
森夏「……///」ギュッ
勇太「あぁ、森夏の手……あったかいなー、幸せー」
森夏「……もう……バカ……///」
勇太「そういやさ、進路選択森夏はどうすんの?」
森夏「そうねー……私は文系かなー……数学苦手だし」
勇太「そっか、俺はまぁ…多分理系かな…今のところは」
森夏「そう……それじゃ多分クラスは離れちゃうね…」
勇太「まぁな………ま、でもそんなこと大したことじゃないって」
勇太「これから先も今まで通りでずっと一緒だろ?」
森夏「………うん…///」
勇太「それじゃ帰るか」
森夏「うん」
………………
勇太「はいっ……」スッ
森夏「……///」ギュッ
勇太「あぁ、森夏の手……あったかいなー、幸せー」
森夏「……もう……バカ……///」
勇太「そういやさ、進路選択森夏はどうすんの?」
森夏「そうねー……私は文系かなー……数学苦手だし」
勇太「そっか、俺はまぁ…多分理系かな…今のところは」
森夏「そう……それじゃ多分クラスは離れちゃうね…」
勇太「まぁな………ま、でもそんなこと大したことじゃないって」
勇太「これから先も今まで通りでずっと一緒だろ?」
森夏「………うん…///」
勇太「それじゃ…ここで…」
森夏「うん……」
森夏「勇太……」
勇太「ん?」
森夏「あのね……えーと……///」
森夏「……ううん!なんでもない!」
勇太「えぇ?なんだよ~」
森夏「だから何でもないってば!それじゃまた明日!」
勇太「おう、気をつけて帰れよー」
勇太「………なんだったんだろ?」
森夏(また言えなかった……)
森夏(私の中のけじめ……それは)
森夏(自分の意思で勇太に私の気持ちを伝えるということ)
森夏(いつのまにか付き合っていたから言えてなかった…)
森夏(好きという言葉を……)
森夏「うん……」
森夏「勇太……」
勇太「ん?」
森夏「あのね……えーと……///」
森夏「……ううん!なんでもない!」
勇太「えぇ?なんだよ~」
森夏「だから何でもないってば!それじゃまた明日!」
勇太「おう、気をつけて帰れよー」
勇太「………なんだったんだろ?」
森夏(また言えなかった……)
森夏(私の中のけじめ……それは)
森夏(自分の意思で勇太に私の気持ちを伝えるということ)
森夏(いつのまにか付き合っていたから言えてなかった…)
森夏(好きという言葉を……)
森夏(それからの生活は平坦で平凡だったけど)
森夏(私にとっては何にも変えられない…特別で…最高の時間だった)
森夏(そして歳月は過ぎていき……)
森夏(卒業を間近に控えた3年の冬……)
森夏(私にとっては何にも変えられない…特別で…最高の時間だった)
森夏(そして歳月は過ぎていき……)
森夏(卒業を間近に控えた3年の冬……)
森夏「………」カリカリッ
勇太「………」カリカリッ
勇太「……よしっ」
勇太「ここらで休憩しようか」
森夏「……そうね、さすがにずっと勉強しっぱなしだと疲れちゃうわ…」
勇太「お茶淹れてくるから待ってて」
森夏「うん、ありがとう」
ガララッ
森夏(私も勇太も同じ大学を志望している)
森夏(学科は違うけど入試はそれなりに勉強しないと難しいくらいのレベル)
森夏(私たちはこうしてほぼ毎日のように勇太の部屋で勉強している)
森夏(2年生になったばかりの時クラスが変わって戸惑ったりはしたけど…)
森夏(それでも勇太とは離れることはなかった……)
森夏「あぁ……今が一番幸せかも……」
勇太「………」カリカリッ
勇太「……よしっ」
勇太「ここらで休憩しようか」
森夏「……そうね、さすがにずっと勉強しっぱなしだと疲れちゃうわ…」
勇太「お茶淹れてくるから待ってて」
森夏「うん、ありがとう」
ガララッ
森夏(私も勇太も同じ大学を志望している)
森夏(学科は違うけど入試はそれなりに勉強しないと難しいくらいのレベル)
森夏(私たちはこうしてほぼ毎日のように勇太の部屋で勉強している)
森夏(2年生になったばかりの時クラスが変わって戸惑ったりはしたけど…)
森夏(それでも勇太とは離れることはなかった……)
森夏「あぁ……今が一番幸せかも……」
ガラッ
勇太「ん?何か言ったか?」
森夏「ううん……ひとりごと」
勇太「そっか……あ、そうだお茶飲んだら少し近所を散歩しないか?」
勇太「俺らって毎日のように一緒にるけどほとんど勉強会ばっかりだったろ?」
勇太「たまには息抜きがてらデートでもしないと」
森夏「そうね、じゃ行きましょうか」
勇太「ん?何か言ったか?」
森夏「ううん……ひとりごと」
勇太「そっか……あ、そうだお茶飲んだら少し近所を散歩しないか?」
勇太「俺らって毎日のように一緒にるけどほとんど勉強会ばっかりだったろ?」
勇太「たまには息抜きがてらデートでもしないと」
森夏「そうね、じゃ行きましょうか」
───外───
勇太「うぅ…散歩するとは言ったものの……寒いな…」ブルブル
森夏「もう……これぐらいで寒がってたらこれからどうするのよ」
勇太「寒いもんは寒い…!」
森夏「はいはい!黙って歩く!」
勇太「むぅ……」
───公園───
森夏「ん~やっぱり肉まんは最高ね!!」
勇太「うんうん……食べる方の肉まんも最高だな」
森夏「食べる方のって?」
勇太「ん?そこに2つあるほうの肉まんもなかなか美味だったって話」
森夏「……何言ってんのよ…」
勇太「…すいません」
勇太「……ちょっと俺、トイレ行ってくるわ」
森夏「うん」
勇太「うぅ…散歩するとは言ったものの……寒いな…」ブルブル
森夏「もう……これぐらいで寒がってたらこれからどうするのよ」
勇太「寒いもんは寒い…!」
森夏「はいはい!黙って歩く!」
勇太「むぅ……」
───公園───
森夏「ん~やっぱり肉まんは最高ね!!」
勇太「うんうん……食べる方の肉まんも最高だな」
森夏「食べる方のって?」
勇太「ん?そこに2つあるほうの肉まんもなかなか美味だったって話」
森夏「……何言ってんのよ…」
勇太「…すいません」
勇太「……ちょっと俺、トイレ行ってくるわ」
森夏「うん」
森夏(時間がゆっくり流れてる……)
森夏(こういう時間を一生過ごせられればいいのにな……)
森夏(もちろん……勇太と一緒に……)
森夏(これから先も……ずっと……)
prrrrr
森夏「ん?電話だ?」
森夏「…って勇太?何やってんのよ?アイツ…」
森夏「はい、もしもし?何やって…」
勇太「はぁ……はぁ……森夏……」
森夏「え……な、何?……どうしたの…?」
勇太「……五月七日……くみんに……はぁ……はぁ……」
勇太「……くみん……先輩に…………気をつけろ…………!」
勇太「………愛してるぞ…………森夏……」ブツッ
森夏「……え」
森夏(こういう時間を一生過ごせられればいいのにな……)
森夏(もちろん……勇太と一緒に……)
森夏(これから先も……ずっと……)
prrrrr
森夏「ん?電話だ?」
森夏「…って勇太?何やってんのよ?アイツ…」
森夏「はい、もしもし?何やって…」
勇太「はぁ……はぁ……森夏……」
森夏「え……な、何?……どうしたの…?」
勇太「……五月七日……くみんに……はぁ……はぁ……」
勇太「……くみん……先輩に…………気をつけろ…………!」
勇太「………愛してるぞ…………森夏……」ブツッ
森夏「……え」
あれ?スレタイからちょっとほろ苦いラブストーリーかと思ったらあれ?あれ?
森夏「ちょっと!!勇太!?勇太!!勇太!!」
勇太「なんだよ大声で……あ!さては…俺のことが恋しくなったか~?」
森夏「勇太…!?……無事なの……!?怪我はない!?」
勇太「は?何のこと言って…」
森夏「よかった……!!!」ダキッ
勇太「お、おい……どうしたいきなり……」
森夏「よかった……よかった……」ポロポロ
森夏(あとから聞いた話によればあの時勇太は私に電話はかけていなかったらしい……)
森夏(それじゃ……私にかけてきたあの勇太は一体……)
森夏(誰だったの……?)
勇太「なんだよ大声で……あ!さては…俺のことが恋しくなったか~?」
森夏「勇太…!?……無事なの……!?怪我はない!?」
勇太「は?何のこと言って…」
森夏「よかった……!!!」ダキッ
勇太「お、おい……どうしたいきなり……」
森夏「よかった……よかった……」ポロポロ
森夏(あとから聞いた話によればあの時勇太は私に電話はかけていなかったらしい……)
森夏(それじゃ……私にかけてきたあの勇太は一体……)
森夏(誰だったの……?)
───翌日───
森夏「おはよう」
勇太「おう……」
森夏「?どうしたの?元気ないけど…?」
勇太「森夏…今日だけど……用事ができたから…一緒に勉強できない」
森夏「用事?」
勇太「あぁ…人に会わないといけなくなった」
森夏「へぇ…まさか女の人~?」
勇太「いや……多分違う……と思う……」
森夏「なにそれ?誰と会うの?」
勇太「わからない……けど行かなきゃいけないみたいだから…」
森夏「ふ~ん」ジトー
森夏「おはよう」
勇太「おう……」
森夏「?どうしたの?元気ないけど…?」
勇太「森夏…今日だけど……用事ができたから…一緒に勉強できない」
森夏「用事?」
勇太「あぁ…人に会わないといけなくなった」
森夏「へぇ…まさか女の人~?」
勇太「いや……多分違う……と思う……」
森夏「なにそれ?誰と会うの?」
勇太「わからない……けど行かなきゃいけないみたいだから…」
森夏「ふ~ん」ジトー
勇太「おいおい……何もないから心配すんなよ…」
森夏「どうだかっ!」プンプン
勇太「スネんなって……ほら、明日お前が行きたがってたカフェ行こうぜ」
勇太「俺のおごりでケーキ食べ放題!ってのはどうよ?」
森夏「う~ん…………それで手を打ちましょう」
勇太「まぁ……詳しいこととかは明日決めようぜ」
森夏「そうね、あ、もう授業始まっちゃうからまたね」
勇太「あぁ」
森夏「じゃあね」スタスタ
勇太「……」
勇太「じゃあな……丹生谷……」
森夏「どうだかっ!」プンプン
勇太「スネんなって……ほら、明日お前が行きたがってたカフェ行こうぜ」
勇太「俺のおごりでケーキ食べ放題!ってのはどうよ?」
森夏「う~ん…………それで手を打ちましょう」
勇太「まぁ……詳しいこととかは明日決めようぜ」
森夏「そうね、あ、もう授業始まっちゃうからまたね」
勇太「あぁ」
森夏「じゃあね」スタスタ
勇太「……」
勇太「じゃあな……丹生谷……」
───同日・夜・丹生谷宅───
森夏「…………」カリカリッ
森夏「…………」ペラッ
森夏「…………」カリカリッ
prrrrr
森夏「ん……電話」
森夏「勇太だ」ピッ
森夏「はい、もしもし」
勇太「もしもし……」
森夏「どうしたの?用事はもう済んだの?」
勇太「あぁ……」
森夏「どうかした…?なんかテンション低くない…?」
勇太「………」
森夏「…………」カリカリッ
森夏「…………」ペラッ
森夏「…………」カリカリッ
prrrrr
森夏「ん……電話」
森夏「勇太だ」ピッ
森夏「はい、もしもし」
勇太「もしもし……」
森夏「どうしたの?用事はもう済んだの?」
勇太「あぁ……」
森夏「どうかした…?なんかテンション低くない…?」
勇太「………」
勇太「丹生谷……いや、森夏」
森夏「何よ急に改まって…」
勇太「今から俺が言うこと……一字一句逃さず聞いていてほしい……」
森夏「……うん…」
勇太「俺は……全てを思い出した……」
勇太「たくさんの点が……一本の線になったように……」
森夏「何言ってんの?」
勇太「………俺は…これから……五月七日くみんに殺される…」
森夏「……は?」
勇太「……今から…そうだな…30分後に……五月七日くみんによって…」
勇太「俺は死ぬんだ……」
森夏「何よ急に改まって…」
勇太「今から俺が言うこと……一字一句逃さず聞いていてほしい……」
森夏「……うん…」
勇太「俺は……全てを思い出した……」
勇太「たくさんの点が……一本の線になったように……」
森夏「何言ってんの?」
勇太「………俺は…これから……五月七日くみんに殺される…」
森夏「……は?」
勇太「……今から…そうだな…30分後に……五月七日くみんによって…」
勇太「俺は死ぬんだ……」
くみん「富樫勇太は必要ない」バン
何故かシュタゲで脳内変換してしまう
何故かシュタゲで脳内変換してしまう
タイムリープ発現した人間が他にもいるってことかな。
昨日からリアルタイムで見てるが、すっげえ面白い。
サブ本で出してほしいな。
昨日からリアルタイムで見てるが、すっげえ面白い。
サブ本で出してほしいな。
森夏「タイム……リープ……!?」
勇太「俺が選んだ世界線……それは…お前がこの先も生きている世界…」
勇太「本来なら……お前はもうこの世界にはいないはずなんだ……」
勇太「…お前はもう……2年前に死んでるんだ…!」
森夏「…!!」
勇太「俺が選んだ世界線……それは…お前がこの先も生きている世界…」
勇太「本来なら……お前はもうこの世界にはいないはずなんだ……」
勇太「…お前はもう……2年前に死んでるんだ…!」
森夏「…!!」
勇太は必死こいてSG世界線に辿り着いたのに森夏が調子に乗ってタイムリープしまくるから
色々あってくみんに殺される事に収束した訳か
となれば誰がマビノギオンにアレを書いたかってことになるな
色々あってくみんに殺される事に収束した訳か
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