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元スレ春香「私、プロデューサーさんのこと……」
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P「おはよう、春香」
春香「おはようございます!暑いですね~事務所はクーラー効いてて涼しい~!」
P「そうだな、しかも最新式だから余計涼しく感じるよな」
春香「え!?最新式だったんですか!?」
P「小鳥さんが奮発したらしい」
春香「え~!私知りませんでした……」
P「まぁ春香は最近あんまり事務所に来ていなかったからな……」
春香「そうなんですよねー……って、プロデューサーさんもじゃないですか?」
P「いや、俺は結構春香を帰した後とかに来てるからな」
春香「そ、そうだったんですか……」
P「まぁーじゃないと追いつかないしな、スケジュールとか」
春香「ありがとうございます!」
P「あ、当たり前のことやってるだけだって」
春香「おはようございます!暑いですね~事務所はクーラー効いてて涼しい~!」
P「そうだな、しかも最新式だから余計涼しく感じるよな」
春香「え!?最新式だったんですか!?」
P「小鳥さんが奮発したらしい」
春香「え~!私知りませんでした……」
P「まぁ春香は最近あんまり事務所に来ていなかったからな……」
春香「そうなんですよねー……って、プロデューサーさんもじゃないですか?」
P「いや、俺は結構春香を帰した後とかに来てるからな」
春香「そ、そうだったんですか……」
P「まぁーじゃないと追いつかないしな、スケジュールとか」
春香「ありがとうございます!」
P「あ、当たり前のことやってるだけだって」
春香「でも、アイドルである私のためじゃないですか」
P「いいんだよ、春香の支えになるのが楽しくてこの仕事をやっているんだ、それに」
春香「??」
P「プロデューサーであり俺はファンでもあるからな」
春香「……はい!」
P「それじゃあ、今日のスケジュールは……」
―――
――
春香「お疲れ様でしたー!」
P「ああ、今日のレッスンはなかなか良い感じだったな」
春香「そうですか?」
P「先生にも褒められてたじゃないか」
春香「えへへ、そうですね。やっぱり褒められると嬉しいですね」
P「そりゃ、誰だってそうだろ」
P「いいんだよ、春香の支えになるのが楽しくてこの仕事をやっているんだ、それに」
春香「??」
P「プロデューサーであり俺はファンでもあるからな」
春香「……はい!」
P「それじゃあ、今日のスケジュールは……」
―――
――
春香「お疲れ様でしたー!」
P「ああ、今日のレッスンはなかなか良い感じだったな」
春香「そうですか?」
P「先生にも褒められてたじゃないか」
春香「えへへ、そうですね。やっぱり褒められると嬉しいですね」
P「そりゃ、誰だってそうだろ」
春香「そうですか?」
P「ああ、俺も社長や小鳥さんに褒められると嬉しいからな」
春香「じゃあ私も褒めます!」
P「ははっ、ありがとう春香。でも立場的には俺が褒めるべきかもな。春香、今日のレッスンよく頑張った、偉いぞ」
春香「ぷ、プロデューサーさん……なんだか、照れますね」
P「素直に受け止めればいいさ、そろそろ駅だな……」
春香「はい、今日もありがとうございました」
P「ああ、気をつけてな」
春香「はい!」
―――
――
P「今日はオーディションだな」
春香「はい……凄い、き、緊張しちゃって……」
P「大丈夫だ、今までやってきたことを思い出すんだ」
春香「そ、そうですよね……」
P「ああ、俺も社長や小鳥さんに褒められると嬉しいからな」
春香「じゃあ私も褒めます!」
P「ははっ、ありがとう春香。でも立場的には俺が褒めるべきかもな。春香、今日のレッスンよく頑張った、偉いぞ」
春香「ぷ、プロデューサーさん……なんだか、照れますね」
P「素直に受け止めればいいさ、そろそろ駅だな……」
春香「はい、今日もありがとうございました」
P「ああ、気をつけてな」
春香「はい!」
―――
――
P「今日はオーディションだな」
春香「はい……凄い、き、緊張しちゃって……」
P「大丈夫だ、今までやってきたことを思い出すんだ」
春香「そ、そうですよね……」
P「当たり前だ、今までの積み重ねがあってこその今回のオーディションだ……」
春香「……合格したら、海外出演の話しも来てるって本当ですか?」
P「……ああ、でも海外に行くわけじゃなく、今日撮ったものが海外に行くだけらしいけどな」
春香「そうですか……私……」
P「ん?どうした」
春香「……な、なんでもないです!」
P「そうか!とにかく、全力でぶつかっていけ!」
春香「はい!!」
―――
――
P「合格おめでとう、春香」
春香「ありがとうございます!」
P「今日の春香は本当に輝いていた。俺の目から見ても、きっと審査員、他のアイドル達から見ても輝いていたと思う」
春香「そ、そうでしょうか」
P「ん?なんだ、まだ何か不安があるのか?」
春香「い、いえ……」
春香「……合格したら、海外出演の話しも来てるって本当ですか?」
P「……ああ、でも海外に行くわけじゃなく、今日撮ったものが海外に行くだけらしいけどな」
春香「そうですか……私……」
P「ん?どうした」
春香「……な、なんでもないです!」
P「そうか!とにかく、全力でぶつかっていけ!」
春香「はい!!」
―――
――
P「合格おめでとう、春香」
春香「ありがとうございます!」
P「今日の春香は本当に輝いていた。俺の目から見ても、きっと審査員、他のアイドル達から見ても輝いていたと思う」
春香「そ、そうでしょうか」
P「ん?なんだ、まだ何か不安があるのか?」
春香「い、いえ……」
P「素直に喜べ、これでまたファンが増えるし、ファンも喜ぶんだから」
春香「はい!」
P「よし、じゃあステージ、行ってこい!」
春香「……」
―――
――
春香「……」
P「今日のステージは裏方が最高だったな、春香がさらに輝いて見えていた」
春香「はい」
P「……どうした、オーディション前からずっと元気無さそうだけど」
春香「い、いえ、別にそういうわけじゃないんです……」
P「気になることがあるなら言うんだ、今までもそうしてきただろう」
春香「そうなんです、けど……」
P「春香?」
春香「や、やっぱりなんでもないです!今日もありがとうございました」
P「あ、待て、春……行ったか」
春香「はい!」
P「よし、じゃあステージ、行ってこい!」
春香「……」
―――
――
春香「……」
P「今日のステージは裏方が最高だったな、春香がさらに輝いて見えていた」
春香「はい」
P「……どうした、オーディション前からずっと元気無さそうだけど」
春香「い、いえ、別にそういうわけじゃないんです……」
P「気になることがあるなら言うんだ、今までもそうしてきただろう」
春香「そうなんです、けど……」
P「春香?」
春香「や、やっぱりなんでもないです!今日もありがとうございました」
P「あ、待て、春……行ったか」
―――
――
春香「おはようございます!」
P「ああ、おはよう春香。今日は営業だからな、体調とか大丈夫か?」
春香「はい!バッチリですよ!」
P「よし!じゃあ、今から車出すから、支度して待っててくれ!」
春香「分かりました!!」
―――
――
春香「天海春香です!よろしくお願いしまーす!」
「天海春香って、あ、あの天海春香か!?」
「うおおお、ラッキー!!何々?シークレットイベント?」
「よっしゃああああ!!サイン貰っちゃおうかな!」
春香「えへへー、皆さん元気ですかー!」
「「「うおおおおおおお!!」」」
春香「私も元気です!」
――
春香「おはようございます!」
P「ああ、おはよう春香。今日は営業だからな、体調とか大丈夫か?」
春香「はい!バッチリですよ!」
P「よし!じゃあ、今から車出すから、支度して待っててくれ!」
春香「分かりました!!」
―――
――
春香「天海春香です!よろしくお願いしまーす!」
「天海春香って、あ、あの天海春香か!?」
「うおおお、ラッキー!!何々?シークレットイベント?」
「よっしゃああああ!!サイン貰っちゃおうかな!」
春香「えへへー、皆さん元気ですかー!」
「「「うおおおおおおお!!」」」
春香「私も元気です!」
どうでもいいけど >>1 のIDssなのな
P「……凄いな、春香の認知度はどんどん広がっている」
P「こういう、ローカルなイベントはもうやらないほうがいいのかもしれないな……」
春香「では!歌います!太陽のジェラシー!!」
P「あ、おい!曲が違……」
春香「あわわ!!ま、間違えちゃった!ち、違います!I want!!」
P「……やっぱり心配になってきたぞ」
―――
――
P「珍しいな、ああ言うミスは」
春香「えへへ、すみません」
P「まぁ、みんな笑ってくれたし結果オーライだ」
春香「そうですね!ポジティブに考えます!」
P「ああ、そのいきだ!」
春香「今日ってこれで終わりですか?」
P「いや、次はCM撮影だ。撮影現場にこのまま向かうから、車の中で昼をとってくれ」
春香「は、はい……」
P「こういう、ローカルなイベントはもうやらないほうがいいのかもしれないな……」
春香「では!歌います!太陽のジェラシー!!」
P「あ、おい!曲が違……」
春香「あわわ!!ま、間違えちゃった!ち、違います!I want!!」
P「……やっぱり心配になってきたぞ」
―――
――
P「珍しいな、ああ言うミスは」
春香「えへへ、すみません」
P「まぁ、みんな笑ってくれたし結果オーライだ」
春香「そうですね!ポジティブに考えます!」
P「ああ、そのいきだ!」
春香「今日ってこれで終わりですか?」
P「いや、次はCM撮影だ。撮影現場にこのまま向かうから、車の中で昼をとってくれ」
春香「は、はい……」
P「ん……?車で昼とるのが嫌だったら、撮影現場ついてからでもいいぞ」
春香「あ、いえ食べちゃいますね」
P「そうか?無理するなよ?」
春香「はい、ありがとうございます」
P(……なんだ、急に元気無くなったような気がするぞ)
P「よし、それじゃあ行こう」
―――
――
春香「うぅん!とろける味!贅沢なトロピカルフルーツ!とろけるマンゴープリン!」
スタッフ「はーい、これで最終カットです」
監督「春香ちゃんお疲れ様、最近良い感じなんじゃないのか?」
春香「い、いえそんなことないですよぉ」
監督「いやいや、765プロの春香ちゃんには私も期待しているからね。また頼むよ!」
春香「は、はい!ありがとうございました!」
―――
――
春香「あ、いえ食べちゃいますね」
P「そうか?無理するなよ?」
春香「はい、ありがとうございます」
P(……なんだ、急に元気無くなったような気がするぞ)
P「よし、それじゃあ行こう」
―――
――
春香「うぅん!とろける味!贅沢なトロピカルフルーツ!とろけるマンゴープリン!」
スタッフ「はーい、これで最終カットです」
監督「春香ちゃんお疲れ様、最近良い感じなんじゃないのか?」
春香「い、いえそんなことないですよぉ」
監督「いやいや、765プロの春香ちゃんには私も期待しているからね。また頼むよ!」
春香「は、はい!ありがとうございました!」
―――
――
P「凄いじゃないか春香!あの気難しいって噂の監督に褒められたんだぞ!」
春香「は、はい……」
P「……どうした?嬉しくないのか?」
春香「い、いえ!そんなことないですよ!期待してるって言われちゃいましたーえへへ」
P「ああ、また仕事が来るかもな!あ、マンゴープリンいっぱい貰ったから、先に事務所に持って行っていいか?」
春香「はい!私も事務所行きたいなーって思ってたので!」
P「そうか、思ったより早く終わったから、まだそんなに遅くないし……よし、じゃあ事務所に向かおう」
春香「はい!!」
―――
――
P「戻りましたー」
小鳥「あ、おかえりなさい、プロデューサー」
春香「ただいま帰りました!」
小鳥「あら、春香ちゃんも。CM撮影じゃなかったの?」
春香「えへへ、それが早く終わって……これ貰ったのでみんなで食べようかなって」
小鳥「こ、これは……!!!まだ発売されてないマンゴープリン!!!」
春香「は、はい……」
P「……どうした?嬉しくないのか?」
春香「い、いえ!そんなことないですよ!期待してるって言われちゃいましたーえへへ」
P「ああ、また仕事が来るかもな!あ、マンゴープリンいっぱい貰ったから、先に事務所に持って行っていいか?」
春香「はい!私も事務所行きたいなーって思ってたので!」
P「そうか、思ったより早く終わったから、まだそんなに遅くないし……よし、じゃあ事務所に向かおう」
春香「はい!!」
―――
――
P「戻りましたー」
小鳥「あ、おかえりなさい、プロデューサー」
春香「ただいま帰りました!」
小鳥「あら、春香ちゃんも。CM撮影じゃなかったの?」
春香「えへへ、それが早く終わって……これ貰ったのでみんなで食べようかなって」
小鳥「こ、これは……!!!まだ発売されてないマンゴープリン!!!」
春香「私一人じゃ食べきれないので!」
亜美「何々→?って、プリンだ→!!!」
響「プリン!?」
やよい「プリンですかー!?」
春香「みんなで食べよ!」
雪歩「私お茶持ってきます~」
真「あ、僕も手伝うよ!」
春香「ふふっ」
P「……よし、明日の仕事準備しないとな」
春香「あ、プロデューサーさんも、一つ」
P「いや、俺甘いものはちょっとなぁ……」
春香「さっぱりしてますよ?男の人でも食べやすいと思います!」
P「でもなぁ、準備あるから」
春香「もう!あーん」
P「は、春香……あーん……」
亜美「何々→?って、プリンだ→!!!」
響「プリン!?」
やよい「プリンですかー!?」
春香「みんなで食べよ!」
雪歩「私お茶持ってきます~」
真「あ、僕も手伝うよ!」
春香「ふふっ」
P「……よし、明日の仕事準備しないとな」
春香「あ、プロデューサーさんも、一つ」
P「いや、俺甘いものはちょっとなぁ……」
春香「さっぱりしてますよ?男の人でも食べやすいと思います!」
P「でもなぁ、準備あるから」
春香「もう!あーん」
P「は、春香……あーん……」
亜美「あれあれ→?兄ちゃんとはるるんラブラブですな→?」
やよい「ラブラブですー!」
響「自分もハム蔵にあーんするぞー!」
春香「そ、そんなんじゃないってー!プロデューサーさんお仕事で手が離せなかったからで」
亜美「慌てふためく所も怪しいですな→?」
春香「もー!亜美ー!」
P「ははっ、って春香時間大丈夫なのか?」
春香「え……あっ!もうこんな時間!?」
亜美「はるるんは忙しいですなー!」
やよい「凄いですー!私も春香さんみたいにお仕事ビシバシこなしたいなーって!」
春香「うん!みんな出来るよ!それじゃあ今日はお先に!」
P「おつかれさま、春香。気をつけてな」
春香「はい!」
亜美「ばいび→!」
やよい「お疲れ様でしたぁ!」
やよい「ラブラブですー!」
響「自分もハム蔵にあーんするぞー!」
春香「そ、そんなんじゃないってー!プロデューサーさんお仕事で手が離せなかったからで」
亜美「慌てふためく所も怪しいですな→?」
春香「もー!亜美ー!」
P「ははっ、って春香時間大丈夫なのか?」
春香「え……あっ!もうこんな時間!?」
亜美「はるるんは忙しいですなー!」
やよい「凄いですー!私も春香さんみたいにお仕事ビシバシこなしたいなーって!」
春香「うん!みんな出来るよ!それじゃあ今日はお先に!」
P「おつかれさま、春香。気をつけてな」
春香「はい!」
亜美「ばいび→!」
やよい「お疲れ様でしたぁ!」
バタンッ
春香「……」
春香「…………」
春香「……」フルフルッ
春香「帰らないと……」
―――
――
Prrrrr
春香「……ふぁああ、もひもひ」
P『春香か?ごめんな、朝早く。今日は事務所に寄らないで、駅で待っててくれ。車で向かえに行くからな』
春香「わ、わかりましたぁ……」
P『ああ、頼んだぞ』
ピッ
春香「ん、んーーー!!朝かぁ……」
春香「…………」
春香「あっ、ボーっとしてる場合じゃない!行かないと!」
春香「……」
春香「…………」
春香「……」フルフルッ
春香「帰らないと……」
―――
――
Prrrrr
春香「……ふぁああ、もひもひ」
P『春香か?ごめんな、朝早く。今日は事務所に寄らないで、駅で待っててくれ。車で向かえに行くからな』
春香「わ、わかりましたぁ……」
P『ああ、頼んだぞ』
ピッ
春香「ん、んーーー!!朝かぁ……」
春香「…………」
春香「あっ、ボーっとしてる場合じゃない!行かないと!」
春香「……無い」
春香「無い!無い!!今日使う資料が……プロデューサーさんからもらって、えっと……うーんと、覚えてない……」
春香「今日の電車で読もうと思ってたのに……」
春香「あーもう、バカバカ……最近こういうミスばっか……」
春香「今日はテレビの撮影なのに……」
春香「どうしよう……もう一回プロデューサーさんに電話して……FAXしてもらうしか無いかな……でも、プロデューサーさん事務所に居るとは限らないし……」
春香「……でも、資料見れないのはもっと駄目だよね。で、電話してみよう」
Pr……ピッ
春香(わ、ワンコールで……)
P「どうした?何かあったか?」
春香「あ、あの……先日貰った資料なくしちゃって……今日のテレビ撮影の資料で」
P「そうか、今どこだ?家か?」
春香「はい……」
P「今からFAX送るから、受け取ってくれ。やり方分かるな?」
春香「は、はい!」
春香「無い!無い!!今日使う資料が……プロデューサーさんからもらって、えっと……うーんと、覚えてない……」
春香「今日の電車で読もうと思ってたのに……」
春香「あーもう、バカバカ……最近こういうミスばっか……」
春香「今日はテレビの撮影なのに……」
春香「どうしよう……もう一回プロデューサーさんに電話して……FAXしてもらうしか無いかな……でも、プロデューサーさん事務所に居るとは限らないし……」
春香「……でも、資料見れないのはもっと駄目だよね。で、電話してみよう」
Pr……ピッ
春香(わ、ワンコールで……)
P「どうした?何かあったか?」
春香「あ、あの……先日貰った資料なくしちゃって……今日のテレビ撮影の資料で」
P「そうか、今どこだ?家か?」
春香「はい……」
P「今からFAX送るから、受け取ってくれ。やり方分かるな?」
春香「は、はい!」
P『じゃあ、受け取り次第来てくれ。遅刻はしなさそうか?』
春香「はい、ギリギリ大丈夫です」
P『分かった、じゃあ待ってるからな』
ピッ
春香「……プロデューサーさん、事務所に」
春香「まだ4時半だよ……」
春香「…………」
春香「ううん、私のために頑張ってるんだもん、私も頑張らないと……」
―――
――
司会「今日はこの新コーナー!!旅人一番!!」
春香(……え?)
春香(し、資料にそんなこと書いてあったかな……)
春香(か、書いてなかったよね……ど、どうしよう、コーナーの内容知らない……でも知らないって言えないし……)
春香(そっか、プロデューサーさん一枚送り忘れて……)
司会「天海さんは、旅とかしたことあるんですかね?」
春香「はい、ギリギリ大丈夫です」
P『分かった、じゃあ待ってるからな』
ピッ
春香「……プロデューサーさん、事務所に」
春香「まだ4時半だよ……」
春香「…………」
春香「ううん、私のために頑張ってるんだもん、私も頑張らないと……」
―――
――
司会「今日はこの新コーナー!!旅人一番!!」
春香(……え?)
春香(し、資料にそんなこと書いてあったかな……)
春香(か、書いてなかったよね……ど、どうしよう、コーナーの内容知らない……でも知らないって言えないし……)
春香(そっか、プロデューサーさん一枚送り忘れて……)
司会「天海さんは、旅とかしたことあるんですかね?」
春香「は、はい!た、旅ですか?そうですね、一人で旅はしたことないんですけど、中学の頃修学旅行には行きました!」
「それ旅って言うのか!」
「旅行だし、旅だろ!」
「まぁ、中学時代とか可愛い時代ですからね」
「可愛い子には旅させろとも言いますし」
「「「わははは」」」
春香(な、なんとか乗り切れられそうかな……)
―――
――
「あーちょっと天海くん」
春香「は、はい」
「ここのカットさ、なんでおどおどしたみたいになってるの?資料ちゃんと読んでくれたよね?」
春香「あ、す、すみません……それが……」
「あーそうなのね、はいはい……駄目だよしっかり読まないと。アイドルだからって、そういう所抜けてたら出演の依頼もね少なくなっちゃうから」
P「も、申し訳ございません!それは私のミスで……」
「それ旅って言うのか!」
「旅行だし、旅だろ!」
「まぁ、中学時代とか可愛い時代ですからね」
「可愛い子には旅させろとも言いますし」
「「「わははは」」」
春香(な、なんとか乗り切れられそうかな……)
―――
――
「あーちょっと天海くん」
春香「は、はい」
「ここのカットさ、なんでおどおどしたみたいになってるの?資料ちゃんと読んでくれたよね?」
春香「あ、す、すみません……それが……」
「あーそうなのね、はいはい……駄目だよしっかり読まないと。アイドルだからって、そういう所抜けてたら出演の依頼もね少なくなっちゃうから」
P「も、申し訳ございません!それは私のミスで……」
「おたくさんのミス?」
P「はい……」
「まぁ、連帯責任ってやつ?正直に言うと誰の責任か、じゃなくて失敗したことがもうアウトなんだよね。責任の押し付け合いは、事務所に帰ってからしてくれないかな」
P「申し訳ございません……」
「……仕方ないか、まだ新人だしね。でも資料読まないで、あのアドリブは凄いと思うから、そこだけは評価しましょう」
春香「あ、ありがとうございます!」
P「ありがとうございます!!」
「じゃ、頑張ってね」
―――
――
P「春香、本当にごめん」
春香「ぷ、プロデューサーさんは悪くないです!そもそも無くしちゃった私が悪いですから……」
P「いやでも、しっかりフォロー出来てなかったのが悪い。それは俺の仕事だから……」
春香「……」
P「今後こんなこと無いようにするから……な?」
春香「わ、私も、そう、します……」
P「はい……」
「まぁ、連帯責任ってやつ?正直に言うと誰の責任か、じゃなくて失敗したことがもうアウトなんだよね。責任の押し付け合いは、事務所に帰ってからしてくれないかな」
P「申し訳ございません……」
「……仕方ないか、まだ新人だしね。でも資料読まないで、あのアドリブは凄いと思うから、そこだけは評価しましょう」
春香「あ、ありがとうございます!」
P「ありがとうございます!!」
「じゃ、頑張ってね」
―――
――
P「春香、本当にごめん」
春香「ぷ、プロデューサーさんは悪くないです!そもそも無くしちゃった私が悪いですから……」
P「いやでも、しっかりフォロー出来てなかったのが悪い。それは俺の仕事だから……」
春香「……」
P「今後こんなこと無いようにするから……な?」
春香「わ、私も、そう、します……」
P「……よし、責任の押し付け合いは見苦しいからな。次の仕事、頑張ろう」
春香「はい!」
P「今日はもうこれで終わりだから、送るよ」
春香「あ、えっと……」
P「ん、どうした?」
春香「で、出来れば事務所でゆっくりしてから、でもいいですか?あと帰りは一人で帰れますよ」
P「そうか、そうしてくれると助かる。このあと俺も事務所に戻る予定だったしな」
春香「……あの、プロデューサーさん」
P「? どうした?」
春香「昨日、事務所に泊まったんですか?」
P「ああ……そうだ」
春香「プロデューサーさんはよく私に『無理をするな』って言います。でも、無理をしているのはプロデューサーさんじゃないですか?」
P「……」
春香「……」
P「あのな、春香。春香が無理をしないように、俺が無理をするんだ」
春香「はい!」
P「今日はもうこれで終わりだから、送るよ」
春香「あ、えっと……」
P「ん、どうした?」
春香「で、出来れば事務所でゆっくりしてから、でもいいですか?あと帰りは一人で帰れますよ」
P「そうか、そうしてくれると助かる。このあと俺も事務所に戻る予定だったしな」
春香「……あの、プロデューサーさん」
P「? どうした?」
春香「昨日、事務所に泊まったんですか?」
P「ああ……そうだ」
春香「プロデューサーさんはよく私に『無理をするな』って言います。でも、無理をしているのはプロデューサーさんじゃないですか?」
P「……」
春香「……」
P「あのな、春香。春香が無理をしないように、俺が無理をするんだ」
春香「そんなの!ち、違います!」
P「いいんだよ、大丈夫だしっかり休憩もしてる。春香が仕事している間も休憩してるし、ちゃんと仮眠もとってるから安心してくれ」
春香「……本当ですか?」
P「ああ、本当だ。安心してくれ」
春香「……はい」
―――
――
ピンポーン
千早『はい?』
春香「あ、千早ちゃん?今日お仕事早く終わったから、遊びに来ちゃった」
千早『ああ、今開けるわね』
ガチャッ
P「いいんだよ、大丈夫だしっかり休憩もしてる。春香が仕事している間も休憩してるし、ちゃんと仮眠もとってるから安心してくれ」
春香「……本当ですか?」
P「ああ、本当だ。安心してくれ」
春香「……はい」
―――
――
ピンポーン
千早『はい?』
春香「あ、千早ちゃん?今日お仕事早く終わったから、遊びに来ちゃった」
千早『ああ、今開けるわね』
ガチャッ
春香「んー……千早ちゃんの部屋は落ち着く」
千早「そうかしら?何も無くて、殺風景じゃない」
春香「だからかなぁ、開放的っていうか」
千早「ふふ、そういう言い方もあるのね」
春香「うん……」
千早「……それで」
春香「え?」
千早「何の相談かしら?」
春香「あー……あはは、千早ちゃんには隠し事出来ないなぁ」
千早「私が春香に隠し事出来ないように、ね?」
春香「そうだね、えへへ……えっとね……あのね、怒らない?」
千早「……まぁ内容によるわね」
春香「そうだよねぇー……じゃあ怒らせちゃうかも」
千早「怒るけど、でも、真剣に聞くわ」
春香「……えっと、ね」
千早「そうかしら?何も無くて、殺風景じゃない」
春香「だからかなぁ、開放的っていうか」
千早「ふふ、そういう言い方もあるのね」
春香「うん……」
千早「……それで」
春香「え?」
千早「何の相談かしら?」
春香「あー……あはは、千早ちゃんには隠し事出来ないなぁ」
千早「私が春香に隠し事出来ないように、ね?」
春香「そうだね、えへへ……えっとね……あのね、怒らない?」
千早「……まぁ内容によるわね」
春香「そうだよねぇー……じゃあ怒らせちゃうかも」
千早「怒るけど、でも、真剣に聞くわ」
春香「……えっと、ね」
千早「うん」
春香「今日失敗しちゃって……ね」
千早「そう……」
春香「テレビの撮影だったんだけど、資料がしっかり揃った状態のを見てなかったから、新コーナーのこと知らなくって……」
千早「……それは、大きいわね」
春香「今日の失敗が、って訳じゃないんだけどね……あのね、ちょっと、疲れちゃったのかな」
千早「春香……」
春香「私がアイドルしてるのって、ファンのみんなが幸せになってくれるからなんだけどね」
千早「ええ、知ってるわ」
春香「でもね……その、ファンとの距離が、遠いっていうか」
千早「……そうね」
春香「テレビの撮影とかって、ファンと直接触れ合うわけじゃないし、テレビを通してじゃない?」
千早「でも、いろんな人が見れるわ……テレビを通して、春香を」
春香「それはわかってるんだけど……」
千早「春香の言いたいことは理解出来る。でも……それはきっとワガママかもしれないわ」
春香「今日失敗しちゃって……ね」
千早「そう……」
春香「テレビの撮影だったんだけど、資料がしっかり揃った状態のを見てなかったから、新コーナーのこと知らなくって……」
千早「……それは、大きいわね」
春香「今日の失敗が、って訳じゃないんだけどね……あのね、ちょっと、疲れちゃったのかな」
千早「春香……」
春香「私がアイドルしてるのって、ファンのみんなが幸せになってくれるからなんだけどね」
千早「ええ、知ってるわ」
春香「でもね……その、ファンとの距離が、遠いっていうか」
千早「……そうね」
春香「テレビの撮影とかって、ファンと直接触れ合うわけじゃないし、テレビを通してじゃない?」
千早「でも、いろんな人が見れるわ……テレビを通して、春香を」
春香「それはわかってるんだけど……」
千早「春香の言いたいことは理解出来る。でも……それはきっとワガママかもしれないわ」
春香「わが……まま……?」
千早「テレビに出たくても出れない人だっていっぱいいる、歌いたくても歌えない、ステージが用意されていない人だっている」
春香「……」
千早「でも、春香は歌えるわ、踊れるわ、輝けるわ。いろんな人を幸せに出来るじゃない」
春香「私……」
千早「春香、あなたはアイドルなのよ」
春香「私は、アイドル」
千早「……やっぱ私が一番!今輝いているみたい」
春香「そりゃ生まれながらダイヤの……原石みたいだもん」
千早「もっとビッグにならなきゃ」
春香「もう何かの間違いでしょ……」
千早「まだ私に気づいてない遅れた人たちも、この魅力ビームでハートをロックオン!するの」
春香「……」
千早「もっとビッグにならなきゃ、ね?」
春香「でも、でも……プロデューサーさんが……」
千早「テレビに出たくても出れない人だっていっぱいいる、歌いたくても歌えない、ステージが用意されていない人だっている」
春香「……」
千早「でも、春香は歌えるわ、踊れるわ、輝けるわ。いろんな人を幸せに出来るじゃない」
春香「私……」
千早「春香、あなたはアイドルなのよ」
春香「私は、アイドル」
千早「……やっぱ私が一番!今輝いているみたい」
春香「そりゃ生まれながらダイヤの……原石みたいだもん」
千早「もっとビッグにならなきゃ」
春香「もう何かの間違いでしょ……」
千早「まだ私に気づいてない遅れた人たちも、この魅力ビームでハートをロックオン!するの」
春香「……」
千早「もっとビッグにならなきゃ、ね?」
春香「でも、でも……プロデューサーさんが……」
千早「プロデューサー?」
春香「……私の代わりに無理をしてる」
千早「どういうこと?」
春香「私が無理をしないように、無理をしてくれてる」
千早「……それは、駄目ね」
春香「だよね、あはは……」
千早「春香、一人目のファンって誰だったか覚えてるかしら」
春香「プロデューサー、さん……」
千早「私がさっきから言ってる事、全部春香が教えてくれたことじゃない」
春香「私が……」
千早「春香がアイドルをやっている理由は?」
春香「ファンのみんなを幸せにしたいから……」
千早「じゃあ、プロデューサーもじゃない」
春香「そっか、そうだよね!!」
千早「……そうよっ」
春香「……私の代わりに無理をしてる」
千早「どういうこと?」
春香「私が無理をしないように、無理をしてくれてる」
千早「……それは、駄目ね」
春香「だよね、あはは……」
千早「春香、一人目のファンって誰だったか覚えてるかしら」
春香「プロデューサー、さん……」
千早「私がさっきから言ってる事、全部春香が教えてくれたことじゃない」
春香「私が……」
千早「春香がアイドルをやっている理由は?」
春香「ファンのみんなを幸せにしたいから……」
千早「じゃあ、プロデューサーもじゃない」
春香「そっか、そうだよね!!」
千早「……そうよっ」
春香「ありがとう、千早ちゃん!私なんか見えてなかったのかもしれない……何か忘れてたのかもしれない!」
千早「ええ、落ち込んでる春香なんて、春香らしくないわ」
春香「私、頑張ってみる」
千早「頑張って」
春香「ご、ごめんね、話すだけ話してなんだけど、これから事務所向かってみるね!」
千早「ええ、行ってらっしゃい」
―――
――
バンッ
春香「プロデューサーさん!!」
P「うおわ!?は、春香!?ど、どうしたんだ、帰ったんじゃ……」
春香「ち、千早ちゃんの家行ってました……」
P「ああ、そういえば近かったな」
春香「そ、そうじゃなくてー!!」
P「ど、どうした、とりあえず座ろう。座って話そう、な?」
春香「は、はい」
千早「ええ、落ち込んでる春香なんて、春香らしくないわ」
春香「私、頑張ってみる」
千早「頑張って」
春香「ご、ごめんね、話すだけ話してなんだけど、これから事務所向かってみるね!」
千早「ええ、行ってらっしゃい」
―――
――
バンッ
春香「プロデューサーさん!!」
P「うおわ!?は、春香!?ど、どうしたんだ、帰ったんじゃ……」
春香「ち、千早ちゃんの家行ってました……」
P「ああ、そういえば近かったな」
春香「そ、そうじゃなくてー!!」
P「ど、どうした、とりあえず座ろう。座って話そう、な?」
春香「は、はい」
P「……それで?何があった?」
春香「プロデューサーさん、今日も泊まるつもりなんですか?」
P「あ、ああ……そうなるかもな、企画の資料に目を通して承認したりしないといけないからな。泊まったほうが効率も良いし……」
春香「駄目です!やっぱり無理してます!」
P「だから、さっきも言ったけど……」
春香「違います!プロデューサーさんは……プロデューサーさんは!プロデューサーでもあるんですけど!私のファンでもあるんです!」
P「は、春香……」
春香「私がデビュー当時から言ってたこと覚えてますか?」
P「……ああ、『ファンのみんなを幸せにする』だっけか」
春香「なら、プロデューサーさんも幸せにならないといけません。過労で倒れたりしたら……」
P「あのな、春香……」
春香「……」
P「俺は幸せだ」
春香「……!?」
P「春香をプロデュース出来る、俺は幸せなんだ」
春香「プロデューサーさん、今日も泊まるつもりなんですか?」
P「あ、ああ……そうなるかもな、企画の資料に目を通して承認したりしないといけないからな。泊まったほうが効率も良いし……」
春香「駄目です!やっぱり無理してます!」
P「だから、さっきも言ったけど……」
春香「違います!プロデューサーさんは……プロデューサーさんは!プロデューサーでもあるんですけど!私のファンでもあるんです!」
P「は、春香……」
春香「私がデビュー当時から言ってたこと覚えてますか?」
P「……ああ、『ファンのみんなを幸せにする』だっけか」
春香「なら、プロデューサーさんも幸せにならないといけません。過労で倒れたりしたら……」
P「あのな、春香……」
春香「……」
P「俺は幸せだ」
春香「……!?」
P「春香をプロデュース出来る、俺は幸せなんだ」
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