私的良スレ書庫
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元スレモバP「あー、今年も帰省楽しかったなー。早く帰って仕事しなきゃ」
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P「いやあ、すみませんねちひろさん。駅まで迎えに来てもらっちゃって」
ちひろ「いえいえ。久々の休み明けくらい現場までお送りしますよー」
P「ありがたいです……って、あれ、事務所じゃなくて直で現場なんですか?」
ちひろ「ええ、ちょっとプロデューサーさんが休んでる間に今日の予定が変わりまして……」
P「へー、そうなんですか……予定変更で不備とかは?」
ちひろ「ほぼ問題なかったです!」
P「問題ないなら心配いりませんね」
ちひろ「あ、そうだ! 休暇前にお借りしてたプロデューサーさんのお仕事用の携帯返しますねー」
P「はい、どうもー……ん?」
【 不在着信:1796件
未読メール:364通 】
P「えっ、なにこれは……」
ちひろ「あ、そうそう。事務所では今、プロデューサーさんは休暇前日に階段から突き落とされて意識不明の重体ってことになってますから」
P「えっ」
ちひろ「入院一週間、そろそろ面会謝絶が解けるころって設定で」
P「」
ちひろ「いえいえ。久々の休み明けくらい現場までお送りしますよー」
P「ありがたいです……って、あれ、事務所じゃなくて直で現場なんですか?」
ちひろ「ええ、ちょっとプロデューサーさんが休んでる間に今日の予定が変わりまして……」
P「へー、そうなんですか……予定変更で不備とかは?」
ちひろ「ほぼ問題なかったです!」
P「問題ないなら心配いりませんね」
ちひろ「あ、そうだ! 休暇前にお借りしてたプロデューサーさんのお仕事用の携帯返しますねー」
P「はい、どうもー……ん?」
【 不在着信:1796件
未読メール:364通 】
P「えっ、なにこれは……」
ちひろ「あ、そうそう。事務所では今、プロデューサーさんは休暇前日に階段から突き落とされて意識不明の重体ってことになってますから」
P「えっ」
ちひろ「入院一週間、そろそろ面会謝絶が解けるころって設定で」
P「」
―――
P『いやー、これから一週間はスタドリの味を忘れられますよ!!』
???『あれ、スタドリお嫌いなんですか?』
P『嫌いってわけじゃないんですけど……ちょっと怖いんですよね、あそこまで効き目があると……
っていうか、スタドリの原料ってなんなんですか? なんか非合法なものでも使ってるんじゃないんですかぁ~? なんちゃって、ははは!!!』
???『……知ろうと……してしまいましたね?』
P『はは、は……えっ、あ、あれ? あのー』
???『しょうがない……貴方にはここで死んでもらいます』
P『えっ』
???『遺言はありますか?』
P『許してください……!』
???『許してもらえるわけがなぁーい!!』 ドンッ ギャー>
―――
ちひろ「だいたいこんな感じで意識不明の重体になったって設定です」
P「……俺、犯人に心当たりがあります」
ちひろ「いやだなぁ、プロデューサーさん。これはフィクションですよ! 犯人なんて居るわけないじゃないですかぁ!!」
P『いやー、これから一週間はスタドリの味を忘れられますよ!!』
???『あれ、スタドリお嫌いなんですか?』
P『嫌いってわけじゃないんですけど……ちょっと怖いんですよね、あそこまで効き目があると……
っていうか、スタドリの原料ってなんなんですか? なんか非合法なものでも使ってるんじゃないんですかぁ~? なんちゃって、ははは!!!』
???『……知ろうと……してしまいましたね?』
P『はは、は……えっ、あ、あれ? あのー』
???『しょうがない……貴方にはここで死んでもらいます』
P『えっ』
???『遺言はありますか?』
P『許してください……!』
???『許してもらえるわけがなぁーい!!』 ドンッ ギャー>
―――
ちひろ「だいたいこんな感じで意識不明の重体になったって設定です」
P「……俺、犯人に心当たりがあります」
ちひろ「いやだなぁ、プロデューサーさん。これはフィクションですよ! 犯人なんて居るわけないじゃないですかぁ!!」
――― 病院
P「というより……病院の個室なんてよく用意できましたね」
ちひろ「そこは、まぁ、コネを使って!」
P「そういうコネはどこか別の場所で使ってくださいよ……」
ちひろ「とかなんとかいいつつ、プロデューサーさんもしっかり病院着に着替えてるじゃないですか」
P「そりゃあ、まぁ。事故でこん睡してるはずの人間がいきなり事務所に現れたら皆腰抜かすでしょ。
すっごく不本意ですけど、大きくなりすぎた嘘の消火くらい手伝いますよ」
ちひろ「嘘って言わないでください。ドッキリ企画と言ってください」
P「ドッキリって……心が痛むなぁ……」
ちひろ「今回のテーマはこれです! 『意識不明のプロデューサーがうわ言でアイドルの名前を呼んだとして、アイドルはどんな反応をするのか』!!」
P「……やっぱり俺、事務所行きますわ」
ちひろ「えー」
P「アイドル……というか一部の過激派をこんな内容で騙すなんてとてもとても。そういうのはちひろさん一人でやってくださいよ」
ちひろ「……あ、そうそう。この個室ですね、プロデューサーさん名義で借りてるから、『実際にプロデューサーさんが入院しても問題ない』んですよねぇ」
P「……怖いこと言わないでください」
ちひろ「えー、何が怖いんですか?」
P「というより……病院の個室なんてよく用意できましたね」
ちひろ「そこは、まぁ、コネを使って!」
P「そういうコネはどこか別の場所で使ってくださいよ……」
ちひろ「とかなんとかいいつつ、プロデューサーさんもしっかり病院着に着替えてるじゃないですか」
P「そりゃあ、まぁ。事故でこん睡してるはずの人間がいきなり事務所に現れたら皆腰抜かすでしょ。
すっごく不本意ですけど、大きくなりすぎた嘘の消火くらい手伝いますよ」
ちひろ「嘘って言わないでください。ドッキリ企画と言ってください」
P「ドッキリって……心が痛むなぁ……」
ちひろ「今回のテーマはこれです! 『意識不明のプロデューサーがうわ言でアイドルの名前を呼んだとして、アイドルはどんな反応をするのか』!!」
P「……やっぱり俺、事務所行きますわ」
ちひろ「えー」
P「アイドル……というか一部の過激派をこんな内容で騙すなんてとてもとても。そういうのはちひろさん一人でやってくださいよ」
ちひろ「……あ、そうそう。この個室ですね、プロデューサーさん名義で借りてるから、『実際にプロデューサーさんが入院しても問題ない』んですよねぇ」
P「……怖いこと言わないでください」
ちひろ「えー、何が怖いんですか?」
ちひろ「それじゃあ、プロデューサーさん、はりきっていきましょう!」
P「……で、最初は誰なんですか?」
ちひろ「……気になります?」
P「ええ、すっごく」
ちひろ「実はもうメールでここの場所教えてるんですよね。今向かってるところだと思いますよ」
P「へえ、行動が早い」
ちひろ「ちなみにこれが実際のメールです」
【宛先:和久井 留美
件名:Re:プロデューサーさんの件
本文:すぐ向かいます 】
P「」
ちひろ「いやあ、優しいですねー。すぐ来てくれるんですってー」
P「」
ちひろ「あれ、どうしたんですか、プロデューサーさん? お顔、真っ青ですよ?」
P「ちひろさん……俺、まだ死にたくないです」
ちひろ「大丈夫です! 失ったらどれだけ悲しいか分かった直後なので最悪でも死ぬことはないですよ!!」
P「……で、最初は誰なんですか?」
ちひろ「……気になります?」
P「ええ、すっごく」
ちひろ「実はもうメールでここの場所教えてるんですよね。今向かってるところだと思いますよ」
P「へえ、行動が早い」
ちひろ「ちなみにこれが実際のメールです」
【宛先:和久井 留美
件名:Re:プロデューサーさんの件
本文:すぐ向かいます 】
P「」
ちひろ「いやあ、優しいですねー。すぐ来てくれるんですってー」
P「」
ちひろ「あれ、どうしたんですか、プロデューサーさん? お顔、真っ青ですよ?」
P「ちひろさん……俺、まだ死にたくないです」
ちひろ「大丈夫です! 失ったらどれだけ悲しいか分かった直後なので最悪でも死ぬことはないですよ!!」
―――
カツッ カツッ
留美「……」
ちひろ「……あ、留美さん……」
留美「どうも……プロデューサーさんは?」
ちひろ「……ごめんなさい……私、どうすればいいか分からなくて……
お医者様が留美さんの名前をうわ言で呼んでたって言うから、思わず、連絡を……」
留美「……千川さん、落ち着いて。プロデューサーさんはどこなの?」
ちひろ「……この奥、です……」
留美「……そう。ありがとう」
ちひろ「……っ! あ、あの……!!」
留美「……何か?」
ちひろ「留美さんに言うのは、変かもしれませんけど……プロデューサーさんのこと、お願いします」
留美「……ええ」
ちひろ「……」
ちひろ(すっぴん+寝ぐせ+泣き跡つきの留美さんなんて初めて見たなぁ。留美さんでもあんな格好する時もあるんだぁ)
カツッ カツッ
留美「……」
ちひろ「……あ、留美さん……」
留美「どうも……プロデューサーさんは?」
ちひろ「……ごめんなさい……私、どうすればいいか分からなくて……
お医者様が留美さんの名前をうわ言で呼んでたって言うから、思わず、連絡を……」
留美「……千川さん、落ち着いて。プロデューサーさんはどこなの?」
ちひろ「……この奥、です……」
留美「……そう。ありがとう」
ちひろ「……っ! あ、あの……!!」
留美「……何か?」
ちひろ「留美さんに言うのは、変かもしれませんけど……プロデューサーさんのこと、お願いします」
留美「……ええ」
ちひろ「……」
ちひろ(すっぴん+寝ぐせ+泣き跡つきの留美さんなんて初めて見たなぁ。留美さんでもあんな格好する時もあるんだぁ)
がちゃっ
P(……ッ!! 来た!!)
カツッ カツッ
P「……」
留美「……」
P(視線を感じる……目を開けられないのが辛い……)
留美「……久しぶりね、プロデューサーさん……ちょっと痩せた?」
P「……」
留美「ダメよ。栄養管理はしっかりしないと。ただでさえ体力を使う仕事なんだから……」
P「……」
留美「……私ね、プロデューサーさん。ようやく、自分でも納得できるくらい美味しい朝ごはん、作れるようになったの」
P「……」
留美「プロデューサーさん、いっつも朝、スタドリだけだったでしょ? だから、作ってあげようと思って……」
P「……」
留美「でも……作ってあげたい人が、ご飯、食べられなくなっちゃったんじゃ、意味、ないかしら?」
P(……ッ!! 来た!!)
カツッ カツッ
P「……」
留美「……」
P(視線を感じる……目を開けられないのが辛い……)
留美「……久しぶりね、プロデューサーさん……ちょっと痩せた?」
P「……」
留美「ダメよ。栄養管理はしっかりしないと。ただでさえ体力を使う仕事なんだから……」
P「……」
留美「……私ね、プロデューサーさん。ようやく、自分でも納得できるくらい美味しい朝ごはん、作れるようになったの」
P「……」
留美「プロデューサーさん、いっつも朝、スタドリだけだったでしょ? だから、作ってあげようと思って……」
P「……」
留美「でも……作ってあげたい人が、ご飯、食べられなくなっちゃったんじゃ、意味、ないかしら?」
留美「……」
P「……」
からからからから……
P(これは……パイプ椅子を引っ張る音、かな? さすがに立ちっぱなしは辛いだろうしなぁ……)
ぎしっ……
留美「……」
ぎゅっ
P(あ、手……)
留美「……ごめんなさいね、こんなことしかできなくて」
P「……」
留美「……こんなことしかできないけど……それでも、少しくらい、貴方の力になれるかしら……?」
P「……」
留美「……」
pipipi!
P(……ここでちひろさんの『うわ言っぽく名前を呼べ』の合図か……)
P「……」
からからからから……
P(これは……パイプ椅子を引っ張る音、かな? さすがに立ちっぱなしは辛いだろうしなぁ……)
ぎしっ……
留美「……」
ぎゅっ
P(あ、手……)
留美「……ごめんなさいね、こんなことしかできなくて」
P「……」
留美「……こんなことしかできないけど……それでも、少しくらい、貴方の力になれるかしら……?」
P「……」
留美「……」
pipipi!
P(……ここでちひろさんの『うわ言っぽく名前を呼べ』の合図か……)
>>16
覚醒剤取締法に引っかかりそうなスタドリだし大丈夫大丈夫
覚醒剤取締法に引っかかりそうなスタドリだし大丈夫大丈夫
P「……さ……ん……」
留美「……っ!」
P「留美……さ……」
留美「私ならここに居るわよ、プロデューサーさん」
ぎゅうううう……
P「る……み……さん……」
留美「大丈夫……ちゃんと傍に居るから……」
ぎゅううううう……
P「……」
留美「……大丈夫、急がなくてもいいのよ、プロデューサーさん。私なら、ちゃんとここに居るから……
急がなくていいから……必ず、帰ってきて……私はいつだってここで……貴方の隣で帰りを待ってるから」
P「……」
ぎゅうううううううう……
留美「……」
コンコン! コン! コンコン!
P(『起きて抱きつけ』の合図か……こうなったらもうヤケクソだ、本当に意識不明の重体にならないことだけ祈っておこう!!)
留美「……っ!」
P「留美……さ……」
留美「私ならここに居るわよ、プロデューサーさん」
ぎゅうううう……
P「る……み……さん……」
留美「大丈夫……ちゃんと傍に居るから……」
ぎゅううううう……
P「……」
留美「……大丈夫、急がなくてもいいのよ、プロデューサーさん。私なら、ちゃんとここに居るから……
急がなくていいから……必ず、帰ってきて……私はいつだってここで……貴方の隣で帰りを待ってるから」
P「……」
ぎゅうううううううう……
留美「……」
コンコン! コン! コンコン!
P(『起きて抱きつけ』の合図か……こうなったらもうヤケクソだ、本当に意識不明の重体にならないことだけ祈っておこう!!)
意識不明の重体どころか
身元不明の変死体になりそうな事務員さんがいるんですがそれは
身元不明の変死体になりそうな事務員さんがいるんですがそれは
留美「……お客さん、かしら」
がばっ!!!
留美「えっ……?」
ぎゅーっ!!
留美「えっ、えっ……え、えっ!?」
P「……」
留美「ぷ、プロデューサーさん? え、お、ドクター、いや、千川さん……」
P「……留美さん」
留美「……!!」
P「……ただいま」
留美「……」
P(あ、あれ……少し驚いたけど、無反応……? もっとこう、怒涛のように叱られるものかと……)
留美「……ッ、……ッ! ……ッ!!」
ほろり
P「……あ、あれっ!? 留美さん、留美さん!?」
留美「お、おか、グスッ、お、お帰り、な、なさ……グスッ、P、さ、Pさん!!!」
ぎゅーっ!!
がばっ!!!
留美「えっ……?」
ぎゅーっ!!
留美「えっ、えっ……え、えっ!?」
P「……」
留美「ぷ、プロデューサーさん? え、お、ドクター、いや、千川さん……」
P「……留美さん」
留美「……!!」
P「……ただいま」
留美「……」
P(あ、あれ……少し驚いたけど、無反応……? もっとこう、怒涛のように叱られるものかと……)
留美「……ッ、……ッ! ……ッ!!」
ほろり
P「……あ、あれっ!? 留美さん、留美さん!?」
留美「お、おか、グスッ、お、お帰り、な、なさ……グスッ、P、さ、Pさん!!!」
ぎゅーっ!!
P(留美さん声あげて泣いてる……留美さんが感情むき出しって初めて見たかも……)
留美「……ッ、P、さ、わ、わた、ゆ、夢じゃ」
P「大丈夫、俺もここに居ますよ」
留美「……!!」
P「心配しなくても、俺もここに居ます。留美さんの傍に居ますから」
留美「……ッ、……ッ」
ポロポロ……
P「ほら、あんまり泣いたらクールなイメージが台無しですよ」
留美「……ご、めん、なさい……ど、な、グスッ、涙、止まら、グス……」
P「それと、留美さん、あっち、ちょっと見てもらえますか?」
留美「グスッ……何?」
ちひろ「てってれー♪」
【 ド ッ キ リ 大☆成☆功 】
留美「……」
留美「……ッ、P、さ、わ、わた、ゆ、夢じゃ」
P「大丈夫、俺もここに居ますよ」
留美「……!!」
P「心配しなくても、俺もここに居ます。留美さんの傍に居ますから」
留美「……ッ、……ッ」
ポロポロ……
P「ほら、あんまり泣いたらクールなイメージが台無しですよ」
留美「……ご、めん、なさい……ど、な、グスッ、涙、止まら、グス……」
P「それと、留美さん、あっち、ちょっと見てもらえますか?」
留美「グスッ……何?」
ちひろ「てってれー♪」
【 ド ッ キ リ 大☆成☆功 】
留美「……」
―――
P「まえがみえねぇ」
留美「次同じような真似したら……」
P「大丈夫です!!! 誓って二度目はありません!!!!」
留美「……それと、千川さんも」
ちひろ「まえがみえねぇ」
留美「あんまりふざけたことやってると……」
ちひろ「は、はい!!! 気をつけます!!!」
留美「……はぁ……もう、泣いて損したわ」
P「……留美さん」
留美「……なに?」
P「そんなに心配しなくても、俺は絶対に、留美さんの傍から居なくなったりしませんから。
だから、俺のことで泣いたりしないでくださいね!」
留美「……口ばっかり……そういうのは、態度で表してちょうだい、プロデューサーさん」
P「善処します!!」
留美「……全く……」
P「まえがみえねぇ」
留美「次同じような真似したら……」
P「大丈夫です!!! 誓って二度目はありません!!!!」
留美「……それと、千川さんも」
ちひろ「まえがみえねぇ」
留美「あんまりふざけたことやってると……」
ちひろ「は、はい!!! 気をつけます!!!」
留美「……はぁ……もう、泣いて損したわ」
P「……留美さん」
留美「……なに?」
P「そんなに心配しなくても、俺は絶対に、留美さんの傍から居なくなったりしませんから。
だから、俺のことで泣いたりしないでくださいね!」
留美「……口ばっかり……そういうのは、態度で表してちょうだい、プロデューサーさん」
P「善処します!!」
留美「……全く……」
―――
ちひろ「いやあ、よく生き残れましたね、私たち」
P「留美さんってなにか武術習ってたんですかね? 思った以上にメコリと来ましたけど」
ちひろ「愛ですよ、愛」
P「……愛、ですかぁ……」
ちひろ「……どうかしましたか?」
P「いや、なんにも……さて、それじゃあ」
ちひろ「それじゃあ次の人ですね!!!」
P「……あの、ちひろさん?」
ちひろ「はい、なんでしょう?」
P「留美さんとの約束、もう忘れちゃったんですか?」
ちひろ「約束……ああ、ふざけたことはしませんよ。『留美さん相手には』、ですけど」
P「……」
ちひろ「さ、次は誰にしましょうかねぇ、プロデューサーさん!!」
P「……」
ちひろ「いやあ、よく生き残れましたね、私たち」
P「留美さんってなにか武術習ってたんですかね? 思った以上にメコリと来ましたけど」
ちひろ「愛ですよ、愛」
P「……愛、ですかぁ……」
ちひろ「……どうかしましたか?」
P「いや、なんにも……さて、それじゃあ」
ちひろ「それじゃあ次の人ですね!!!」
P「……あの、ちひろさん?」
ちひろ「はい、なんでしょう?」
P「留美さんとの約束、もう忘れちゃったんですか?」
ちひろ「約束……ああ、ふざけたことはしませんよ。『留美さん相手には』、ですけど」
P「……」
ちひろ「さ、次は誰にしましょうかねぇ、プロデューサーさん!!」
P「……」
ちひろ「あれ、ご要望はないカンジですか?」
P「もうどうにでもしてください……ただ、出来ればもっとドッキリに広い心を見せてくれる子がいいです」
ちひろ「分かりました! じゃあ送りますね、えーい!!!」
P「……誰に送ったんですか?」
ちひろ「……」
すっ……
【宛先:諸星 きらり
件名:プロデューサーさんが
本文:きらりちゃんの名前をうわ言で呼んでるの
○×病院に来て 】
P「」
ちひろ「……」
P「」
ちひろ「要望がないみたいなので、やっちゃいました! えへへっ♪」
P「ちひろさん、俺ちひろさんになにか悪いことしました……?」
ちひろ「あ、返信来た。すぐ来るそうです」
P「ハザードレベルがさっきより上がってしまった……これは、死ぬ……確実に……!!」
P「もうどうにでもしてください……ただ、出来ればもっとドッキリに広い心を見せてくれる子がいいです」
ちひろ「分かりました! じゃあ送りますね、えーい!!!」
P「……誰に送ったんですか?」
ちひろ「……」
すっ……
【宛先:諸星 きらり
件名:プロデューサーさんが
本文:きらりちゃんの名前をうわ言で呼んでるの
○×病院に来て 】
P「」
ちひろ「……」
P「」
ちひろ「要望がないみたいなので、やっちゃいました! えへへっ♪」
P「ちひろさん、俺ちひろさんになにか悪いことしました……?」
ちひろ「あ、返信来た。すぐ来るそうです」
P「ハザードレベルがさっきより上がってしまった……これは、死ぬ……確実に……!!」
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