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元スレマミ「キュウべえを抱っこしてないと、寂しくて眠れないわ」

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まどか「ウィヒヒ、キュウべえかわいい」
まどか「もふもふキュウべえだーい好き!」モフモフ
QB「ぼくと契約して魔法少女になってよ!」
まどか「ずっと私の家にいていいんだよー」モフモフ
QB「……」
まどか「もふもふキュウべえだーい好き!」モフモフ
QB「ぼくと契約して魔法少女になってよ!」
まどか「ずっと私の家にいていいんだよー」モフモフ
QB「……」
まどか「あーん、そろそろママ起こして学校に行かなくちゃ」
まどか「キュウべえもいっしょだよ!」
QB「もちろんさ。だから僕と契約して、魔法少女になってよ!」
まどか「もう学校なんか行かなくて、ずっとキュウべえをモフモフしてたいなー」モフモフ
QB「……」
まどか「キュウべえもいっしょだよ!」
QB「もちろんさ。だから僕と契約して、魔法少女になってよ!」
まどか「もう学校なんか行かなくて、ずっとキュウべえをモフモフしてたいなー」モフモフ
QB「……」
通学路
さやか「まどかおはよー」
まどか「お早うさやかちゃん」
さやか「うん、キュウべえは?」
まどか「もちろん一緒だよ」
さやか「わーっ、可愛いなーこいつ」モフモフ
QB「僕は、君たちの願いごとをなんでもひとつ叶えてあげる」
さやか「ほらまどか、私にも抱っこさせてよ!」
さやか「まどかおはよー」
まどか「お早うさやかちゃん」
さやか「うん、キュウべえは?」
まどか「もちろん一緒だよ」
さやか「わーっ、可愛いなーこいつ」モフモフ
QB「僕は、君たちの願いごとをなんでもひとつ叶えてあげる」
さやか「ほらまどか、私にも抱っこさせてよ!」
まどか「イヤだよそんなの!」
さやか「えっ!?」
まどか「昨日はキュウべえ、さやかちゃんちにお泊りしたよね?」
まどか「私だって、キュウべえ抱っこしたいの我慢したんだからね!」
さやか「でっ、でも、通学中はまどかにもさわらせたじゃん?」
まどか「うんそうだよ、だけどさやかちゃん」
まどか「私にキュウべえ抱かせてくれなかったよね!?」
QB「なんだってかまわない。どんな奇跡だって起こしてあげられるよ」
さやか「えっ!?」
まどか「昨日はキュウべえ、さやかちゃんちにお泊りしたよね?」
まどか「私だって、キュウべえ抱っこしたいの我慢したんだからね!」
さやか「でっ、でも、通学中はまどかにもさわらせたじゃん?」
まどか「うんそうだよ、だけどさやかちゃん」
まどか「私にキュウべえ抱かせてくれなかったよね!?」
QB「なんだってかまわない。どんな奇跡だって起こしてあげられるよ」
さやか「そんなの知らないよ」
さやか「まどかの勘違いじゃない?」
まどか「さやかちゃん、嘘ついてる!」
さやか「とにかく、まどかは昨日一晩キュウべえをモフれたんだから」
さやか「少しくらい、私に抱かせてくれてのいいじゃん!」
まどか「そんなのさやかちゃんの我がままだよ!」
QB「でも、それと引き換えに出来上がるのがソウルジェム」
さやか「まどかの勘違いじゃない?」
まどか「さやかちゃん、嘘ついてる!」
さやか「とにかく、まどかは昨日一晩キュウべえをモフれたんだから」
さやか「少しくらい、私に抱かせてくれてのいいじゃん!」
まどか「そんなのさやかちゃんの我がままだよ!」
QB「でも、それと引き換えに出来上がるのがソウルジェム」
さやか「いーからほら、キュウべえかしてってばーっ」バッ
まどか「そんな、無理やりなんて酷いよ!」ギュッ
さやか「もーっ、引っ張ったらキュウべえ可哀想じゃん」グイグイ
まどか「さやかちゃんが手を離せばいいんだよ!」グイグイ
QB「この石を手にしたものは、魔女と戦う使命を課されるんだ」ギュギュギュ
まどか「そんな、無理やりなんて酷いよ!」ギュッ
さやか「もーっ、引っ張ったらキュウべえ可哀想じゃん」グイグイ
まどか「さやかちゃんが手を離せばいいんだよ!」グイグイ
QB「この石を手にしたものは、魔女と戦う使命を課されるんだ」ギュギュギュ
さやか「二人で抱っこしてたらキュウべえ疲れちゃうじゃん!」
まどか「だからさやかちゃんが離れてよ!歩きにくいよ!」
さやか「言っとくけど、私の方がキュウべえのこと大好きなんだからね」
まどか「それはさやかちゃんの独りよがりの気持ちだよ!」
まどか「キュウべえはさやかちゃんより私方に懐いてるよね?」
さやか「キュウベー、私の方が好きだよね?」
まどか「可愛いキュウべえ、ずっと私と一緒にいようねー」
QB「願いから産まれるのが魔法少女だとすれば、魔女は呪いから産まれた存在なんだ」
まどか「だからさやかちゃんが離れてよ!歩きにくいよ!」
さやか「言っとくけど、私の方がキュウべえのこと大好きなんだからね」
まどか「それはさやかちゃんの独りよがりの気持ちだよ!」
まどか「キュウべえはさやかちゃんより私方に懐いてるよね?」
さやか「キュウベー、私の方が好きだよね?」
まどか「可愛いキュウべえ、ずっと私と一緒にいようねー」
QB「願いから産まれるのが魔法少女だとすれば、魔女は呪いから産まれた存在なんだ」
仁美「まどかさん、さやかさん、おはよ……」
仁美「えっ、何ですのこれ……は?」
さやか「好き好き大好き」ギュッ
まどか「ずっといっしょだよー」ギュッ
仁美「人目も憚らず、二人寄り添うように登校だなんて」
仁美「禁断の愛の……形ですのね」
QB「魔法少女が希望を振りまくように、魔女は絶望を蒔き散らす」
仁美「えっ、何ですのこれ……は?」
さやか「好き好き大好き」ギュッ
まどか「ずっといっしょだよー」ギュッ
仁美「人目も憚らず、二人寄り添うように登校だなんて」
仁美「禁断の愛の……形ですのね」
QB「魔法少女が希望を振りまくように、魔女は絶望を蒔き散らす」
仁美「もう、私が入り込む隙間なんて」
仁美「無いんですのねぇー!」ダッ
さやか「あれ?今仁美がいたような……?」
まどか「そんなのどうでもいいよ!」
まどか「とにかく登校中ぐらい、私にキュウべえ独占させて!」
さやか「いいじゃん、私がさわっても!独り占めする気!?」
QB「信じられないのかい?」
QB「それなら、見せてあげようか――インキュベイターと人類が、共に歩んできた歴史を」
仁美「無いんですのねぇー!」ダッ
さやか「あれ?今仁美がいたような……?」
まどか「そんなのどうでもいいよ!」
まどか「とにかく登校中ぐらい、私にキュウべえ独占させて!」
さやか「いいじゃん、私がさわっても!独り占めする気!?」
QB「信じられないのかい?」
QB「それなら、見せてあげようか――インキュベイターと人類が、共に歩んできた歴史を」
杏子「あーっ、なんだよ、こんな所にいたのかよ」
杏子「けっこう探し回ったんだぞ?」ゼイゼイ
杏子「ちょっと私に抱っこさせろよなー」
まどか「ちょっと!何するの!?」
さやか「急に出てきて図々しいなぁーっ!」
杏子「えっ、いやっ、私も最近キュウべえモフモフしてないからさ」
杏子「ちょっと、さわらせてもらおうかなーって」
QB「僕たちはね、有史以前から君たちの文明に干渉してきた」
杏子「けっこう探し回ったんだぞ?」ゼイゼイ
杏子「ちょっと私に抱っこさせろよなー」
まどか「ちょっと!何するの!?」
さやか「急に出てきて図々しいなぁーっ!」
杏子「えっ、いやっ、私も最近キュウべえモフモフしてないからさ」
杏子「ちょっと、さわらせてもらおうかなーって」
QB「僕たちはね、有史以前から君たちの文明に干渉してきた」
さやか「それが図々しいんだよ」
まどか「図々しいのはさやかちゃんも一緒だよ!」
まどか「今は私がモフモフする番なんだからね!」
杏子「じゃあ、その後に私がー」
さやか「ダメダメ、まどかの次は私なんだからっ」
杏子「へっ、だったらその次かよー?」
まどか「違うよっ、キュウべえは私とさやかちゃん交代でモフモフするって決めたんだから!」
QB「数え切れないほど大勢の少女が、インキュベイターと契約し、希望を叶え、そして絶望に身を委ねていった」
杏子「そんなぁー」
まどか「図々しいのはさやかちゃんも一緒だよ!」
まどか「今は私がモフモフする番なんだからね!」
杏子「じゃあ、その後に私がー」
さやか「ダメダメ、まどかの次は私なんだからっ」
杏子「へっ、だったらその次かよー?」
まどか「違うよっ、キュウべえは私とさやかちゃん交代でモフモフするって決めたんだから!」
QB「数え切れないほど大勢の少女が、インキュベイターと契約し、希望を叶え、そして絶望に身を委ねていった」
杏子「そんなぁー」
杏子「じゃあ私は、いつキュウべえをモフモフできるって言うんだよーっ」
まどか「そんなの知らないよ、ねー、さやかちゃん?」
さやか「キュウべえは私達のだから、杏子は土でも掘り返して」
さやか「ミミズやダンゴムシさんと遊んでればー?」
まどか「ウィヒヒッ、さやかちゃんヒドーイ」ケラケラ
杏子「なんだよ、お前達喧嘩してたんじゃないのか?」
QB「祈りから始まり、呪いで終わる――これまで、数多の魔法少女たちが繰り返してきたサイクルだ」
まどか「そんなの知らないよ、ねー、さやかちゃん?」
さやか「キュウべえは私達のだから、杏子は土でも掘り返して」
さやか「ミミズやダンゴムシさんと遊んでればー?」
まどか「ウィヒヒッ、さやかちゃんヒドーイ」ケラケラ
杏子「なんだよ、お前達喧嘩してたんじゃないのか?」
QB「祈りから始まり、呪いで終わる――これまで、数多の魔法少女たちが繰り返してきたサイクルだ」
まどか「私達仲良し喧嘩なんかしないもんねー?」
さやか「そうだよねぇー」
さやか「あー、キュウべえモッフモフで気持ちーっ」
杏子「ひどいぞお前ら、私を仲間はずれにして……」
杏子「うぇーん、私もキュウべえさわりたいよぉー」グスグス
QB「中には、歴史に転機をもたらし、社会を新しいステージへと導いた娘(こ)もいた」
さやか「そうだよねぇー」
さやか「あー、キュウべえモッフモフで気持ちーっ」
杏子「ひどいぞお前ら、私を仲間はずれにして……」
杏子「うぇーん、私もキュウべえさわりたいよぉー」グスグス
QB「中には、歴史に転機をもたらし、社会を新しいステージへと導いた娘(こ)もいた」
マミ「ちょっと、あなた達……」フラフラ
まどか「あっ、マミさんだ」
杏子「どうしたんだよマミ?具合悪そうじゃねーか?」
マミ「そろそろ、ね?キュウべえを、返してくれないかしら?」
さやか「えーっ、イヤですよそんなの!」
まどか「私達、もっとキュウべえをモフモフしたいんです!」
マミ「お願いよ、キュウべえを抱かせて頂戴、そうしないと私……」ヨロヨロ
QB「彼女たちを裏切ったのは僕たちではなく、寧ろ自分自身の祈りだよ」
まどか「あっ、マミさんだ」
杏子「どうしたんだよマミ?具合悪そうじゃねーか?」
マミ「そろそろ、ね?キュウべえを、返してくれないかしら?」
さやか「えーっ、イヤですよそんなの!」
まどか「私達、もっとキュウべえをモフモフしたいんです!」
マミ「お願いよ、キュウべえを抱かせて頂戴、そうしないと私……」ヨロヨロ
QB「彼女たちを裏切ったのは僕たちではなく、寧ろ自分自身の祈りだよ」
さやか「キュウべえを私達にかしてくれたのは、マミさんじゃないですか?」
マミ「うん、だけど、こんなに何日もとは思ってなかったのよ」
まどか「はっきり言って、もう私、キュウべえをマミさんに返したくありません」
まどか「こんなに可愛いんだもん、ずっと私が飼い続けます!」
さやか「あーっ、まどかまた独り占めするつもりだなー」グイグイ
まどか「やめてよーっ、私のキュウべえ取らないでよ!」グイグイ
杏子「うわぁーん、私にもさわらせてくれよぉー」グスグス
QB「どんな希望も、それが条理にそぐわないものである限り、必ず何らかの歪みを生み出すことになる」
マミ「……しか…ないじゃない」ボソッ
マミ「うん、だけど、こんなに何日もとは思ってなかったのよ」
まどか「はっきり言って、もう私、キュウべえをマミさんに返したくありません」
まどか「こんなに可愛いんだもん、ずっと私が飼い続けます!」
さやか「あーっ、まどかまた独り占めするつもりだなー」グイグイ
まどか「やめてよーっ、私のキュウべえ取らないでよ!」グイグイ
杏子「うわぁーん、私にもさわらせてくれよぉー」グスグス
QB「どんな希望も、それが条理にそぐわないものである限り、必ず何らかの歪みを生み出すことになる」
マミ「……しか…ないじゃない」ボソッ
マミ「私はね……お父さんとお母さんが事故で死んじゃって」
マミ「ずっとキュウべえを抱っこして寝てたのよ」
マミ「そうじゃないと夢に見ちゃうの、あの時の光景を……」
マミ「私、もう何日も眠れないの」
マミ「お願いよ鹿目さん、私、わたし」
マミ「キュウべえを抱っこしてないと、寂しくて眠れないの」
マミ「お願いよぉー」ポロポロ
杏子「マミ、お前……」ウルウル
QB「やがてそこから災厄が生じるのは当然の節理だ」
マミ「ずっとキュウべえを抱っこして寝てたのよ」
マミ「そうじゃないと夢に見ちゃうの、あの時の光景を……」
マミ「私、もう何日も眠れないの」
マミ「お願いよ鹿目さん、私、わたし」
マミ「キュウべえを抱っこしてないと、寂しくて眠れないの」
マミ「お願いよぉー」ポロポロ
杏子「マミ、お前……」ウルウル
QB「やがてそこから災厄が生じるのは当然の節理だ」
まどか「ダメです」
マミ「えっ?」
さやか「そんなのマミさんの都合でしょ?」
まどか「私達に何の関係も無いじゃないですか」
マミ「そんなっ!?」
杏子「なんだよお前ら!マミが可哀想だろ!?」
杏子「一人ぼっちってのは寂しいもんなんだぞ!?」
QB「そんな当たり前の結末を裏切りだと言うなら、そもそも、願い事なんてすること自体が間違いなのさ」
マミ「えっ?」
さやか「そんなのマミさんの都合でしょ?」
まどか「私達に何の関係も無いじゃないですか」
マミ「そんなっ!?」
杏子「なんだよお前ら!マミが可哀想だろ!?」
杏子「一人ぼっちってのは寂しいもんなんだぞ!?」
QB「そんな当たり前の結末を裏切りだと言うなら、そもそも、願い事なんてすること自体が間違いなのさ」
杏子「だから今回だけはマミにキュウべえを返してやれよ」
杏子「そしてその途中でいいからさ……」
杏子「私にもちょっとだけキュウべえを撫でさせろよな!」
さやか「なーんだ、杏子はマミさんが可哀想だなんて言って」
さやか「ほんとは自分がさわりたいだけなんでしょ?」
杏子「ちょっ、ちょっとくらいいいじゃんか!?」
まどか「杏子ちゃんあんまりだよ……」
杏子「あんまりなのはそっちじゃねぇーか!?」
杏子「いい加減、キュウべえさわらせろよな!」
QB「でも、愚かとは言わないよ」
QB「彼女たちの犠牲によって、人の歴史が紡がれてきたことも、また事実だし」
杏子「そしてその途中でいいからさ……」
杏子「私にもちょっとだけキュウべえを撫でさせろよな!」
さやか「なーんだ、杏子はマミさんが可哀想だなんて言って」
さやか「ほんとは自分がさわりたいだけなんでしょ?」
杏子「ちょっ、ちょっとくらいいいじゃんか!?」
まどか「杏子ちゃんあんまりだよ……」
杏子「あんまりなのはそっちじゃねぇーか!?」
杏子「いい加減、キュウべえさわらせろよな!」
QB「でも、愚かとは言わないよ」
QB「彼女たちの犠牲によって、人の歴史が紡がれてきたことも、また事実だし」
一番くじでQBぐるみ引き当てた俺からすると登場人物の気持ちがわかりすぎて困る
まどさやあん「ギャーギャー」ドタバタ
マミ「……」
マミ「……しか…ないじゃない」
マミ「私がキュウべえモフモフ出来ないならっ」
マミ「みんな死ぬしかないじゃない!!!!?」
カチャリ
まどか「!!?」
さやか「!!?」
杏子「!!?」
QB「そうやって過去に流された全ての涙を礎にして、今の君たちの暮らしは成り立っているんだよ」
マミ「……」
マミ「……しか…ないじゃない」
マミ「私がキュウべえモフモフ出来ないならっ」
マミ「みんな死ぬしかないじゃない!!!!?」
カチャリ
まどか「!!?」
さやか「!!?」
杏子「!!?」
QB「そうやって過去に流された全ての涙を礎にして、今の君たちの暮らしは成り立っているんだよ」
ほむら「その必要はないわっ」バッ
まどか「ほむらちゃん!?」
マミ「暁美さん、あなたも私からキュウべえを奪うつもり!?」
ほむら「いいえ、違うのよ巴マミ」
ほむら「あなたはもう、仲間を傷つける必要はない」パッ
まどか「あれ?キュウべえが!?」
さやか「転校生、何でお前がキュウべえを持ってるんだ!?」
QB「それを正しく認識するなら、どうして今更、たかだか数人の運命だけを特別視できるんだい?」
まどか「ほむらちゃん!?」
マミ「暁美さん、あなたも私からキュウべえを奪うつもり!?」
ほむら「いいえ、違うのよ巴マミ」
ほむら「あなたはもう、仲間を傷つける必要はない」パッ
まどか「あれ?キュウべえが!?」
さやか「転校生、何でお前がキュウべえを持ってるんだ!?」
QB「それを正しく認識するなら、どうして今更、たかだか数人の運命だけを特別視できるんだい?」
ほむら「さあ巴マミ、これで落ち着けるかしら?」
マミ「ううっ、ありがとう暁美さん」グスッ
マミ「キュウべえ、キュウべえっ、わたし寂しかったんだからっ」モフモフ
マミ「もう恐くなんか……」フラッ
バタリッ
杏子「マミっ!?」
ほむら「大丈夫よ佐倉杏子」
ほむら「安心して眠っただけ……」
ほむら「もう何日も寝てなかったのだから当然よ」
QB「それが僕たちに理解できたなら、わざわざこんな惑星(ほし)まで来なくても済んだんだけどね」
マミ「ううっ、ありがとう暁美さん」グスッ
マミ「キュウべえ、キュウべえっ、わたし寂しかったんだからっ」モフモフ
マミ「もう恐くなんか……」フラッ
バタリッ
杏子「マミっ!?」
ほむら「大丈夫よ佐倉杏子」
ほむら「安心して眠っただけ……」
ほむら「もう何日も寝てなかったのだから当然よ」
QB「それが僕たちに理解できたなら、わざわざこんな惑星(ほし)まで来なくても済んだんだけどね」
杏子「じゃあマミも眠っちゃったし、私がキュウべえをー」
パッ
杏子「あれ?消えちまったぞって……」
杏子「ほむらっ、なんでお前が持ってんだよ!?」
まどか「ほむらちゃん酷いよ、キュウべえを早く返して!」
さやか「転校生、ちょっと調子に乗りすぎてるんじゃない?」
ほむら「残念だけど、キュウべえをあなた達に渡すわけにはいかないわ」
QB「僕たちの文明では、感情という現象は、極めて稀な精神疾患でしかなかった」
パッ
杏子「あれ?消えちまったぞって……」
杏子「ほむらっ、なんでお前が持ってんだよ!?」
まどか「ほむらちゃん酷いよ、キュウべえを早く返して!」
さやか「転校生、ちょっと調子に乗りすぎてるんじゃない?」
ほむら「残念だけど、キュウべえをあなた達に渡すわけにはいかないわ」
QB「僕たちの文明では、感情という現象は、極めて稀な精神疾患でしかなかった」
まどか「やっぱりほむらちゃんも、キュウべえを狙って……」
ほむら「ちがうっ、違うのよまどかっ」
ほむら「わたし……」
ほむら「未来から、来たんだよっ」ポロポロ
まどか「!!?」
さやか「!!?」
杏子「!!?」
QB「だから君たち人類を発見した時は驚いたよ」
ほむら「ちがうっ、違うのよまどかっ」
ほむら「わたし……」
ほむら「未来から、来たんだよっ」ポロポロ
まどか「!!?」
さやか「!!?」
杏子「!!?」
QB「だから君たち人類を発見した時は驚いたよ」
ほむら「わたしのいた未来では、私とまどかはお友達だった」
ほむら「だけどこの悪魔が来てから、全てが変わってしまったわ」
ほむら「まどかはキュウべえ、キュウべえって私を相手にしてくれなくなった」
ほむら「そしてあんなに仲が良かった美樹さやかとも喧嘩の毎日」
さやか「……」
ほむら「さらに巴マミ、佐倉杏子ともキュウべえを巡って争いあい」
ほむら「そして最後には……」
ほむら「殺しあうのよ」
まどか「そんなっ!?」
ほむら「だけどこの悪魔が来てから、全てが変わってしまったわ」
ほむら「まどかはキュウべえ、キュウべえって私を相手にしてくれなくなった」
ほむら「そしてあんなに仲が良かった美樹さやかとも喧嘩の毎日」
さやか「……」
ほむら「さらに巴マミ、佐倉杏子ともキュウべえを巡って争いあい」
ほむら「そして最後には……」
ほむら「殺しあうのよ」
まどか「そんなっ!?」
さやか「でも、わかる気がするよ」
まどか「さやかちゃん……」
さやか「私達、前はこんなんじゃなかった」
さやか「普通に仲良く出来たのに」
ほむら「その通りよ」
ほむら「まどか、あなたは巴マミにあんな態度を取るような子じゃなかったはず」
ほむら「私の知っているまどかは、誰よりも優しい子だった」
まどか「ほむらちゃん……」
QB「やれやれ、やっとまともな人間に出会えたよ」
まどか「さやかちゃん……」
さやか「私達、前はこんなんじゃなかった」
さやか「普通に仲良く出来たのに」
ほむら「その通りよ」
ほむら「まどか、あなたは巴マミにあんな態度を取るような子じゃなかったはず」
ほむら「私の知っているまどかは、誰よりも優しい子だった」
まどか「ほむらちゃん……」
QB「やれやれ、やっとまともな人間に出会えたよ」
QB「君達はいつも……
さやか「ごめんね杏子、仲間はずれになんかして」
さやか「私がどうかしてたよ」
杏子「そんな、いいんだよさやか」
QB「人の話を……
まどか「私達が間違ってたんだね、可愛いキュウべえを独り占めしようと」
まどか「みんなの気持ち、考えられなくなってた」
さやか「ごめんね杏子、仲間はずれになんかして」
さやか「私がどうかしてたよ」
杏子「そんな、いいんだよさやか」
QB「人の話を……
まどか「私達が間違ってたんだね、可愛いキュウべえを独り占めしようと」
まどか「みんなの気持ち、考えられなくなってた」
QB「ちょっと今ぼくが……
ほむら「そう、だから私は魔法少女になって未来からやって来たの」
まどか「魔法少女……」
まどか「あのね、ほむらちゃん」
ほむら「なあに、まどか」
まどか「魔法少女ってー」
まどか「なぁに?」
QB「……」ブチッ
ほむら「そう、だから私は魔法少女になって未来からやって来たの」
まどか「魔法少女……」
まどか「あのね、ほむらちゃん」
ほむら「なあに、まどか」
まどか「魔法少女ってー」
まどか「なぁに?」
QB「……」ブチッ
QB「それは無いだろっ!!!ぼく何度もなんっども説明したよね?」
QB「そりゃちょっとはこの子聞いてないなー、分かってないなーとは思ってたよ」
QB「だけどさ、でも魔法少女って何、は無いよぉーっ!!!!」
QB「バカ見たいじゃんぼく、何やってたんだって話しじゃん!?」
QB「最後の方は半分諦めて一方的に喋ってたけどさ」
QB「でも魔法少女くらいはさ、それくらいは分かっててよ!!!!!」
QB「さらにいっつもナデナデもふもふ」
QB「話しも聞かずにもふもふモフモフもふもふモフモフ」
QB「ぼくはぬいぐるみじゃないんだよぉー!!!!」
QB「うわぁーっ!!!!!!!バカぁー!!!!!!!!!!」
QB「そりゃちょっとはこの子聞いてないなー、分かってないなーとは思ってたよ」
QB「だけどさ、でも魔法少女って何、は無いよぉーっ!!!!」
QB「バカ見たいじゃんぼく、何やってたんだって話しじゃん!?」
QB「最後の方は半分諦めて一方的に喋ってたけどさ」
QB「でも魔法少女くらいはさ、それくらいは分かっててよ!!!!!」
QB「さらにいっつもナデナデもふもふ」
QB「話しも聞かずにもふもふモフモフもふもふモフモフ」
QB「ぼくはぬいぐるみじゃないんだよぉー!!!!」
QB「うわぁーっ!!!!!!!バカぁー!!!!!!!!!!」
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