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    元スレ咏「もっと甘えて良いんだぜ?」

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    51 = 3 :

    (!)ハッ

    (…いやいや、何おんなじこと繰り返してんだか)

    「えりちゃん。どうしたん、急に」

    えり「?」

    「い、いやその…いつもと違うなーっつーか…」

    えり「あ……」

    「い、いやその、嫌って訳じゃねーけどさ、むしろ嬉しいんだけどさ…」

    えり「…本当に?」

    「ホントホント!!」コクコク

    えり「…よかったぁ…」ボソッ

    「えりちゃん…?」

    えり「あの、三尋木プロ?」

    「う、うん!なに?」

    52 = 3 :

    えり「“咏さん”って呼んでもいいですか?」

    「…!?」

    えり「……」ギュ

    「う、う、う……」パクパク

    えり「…だめ、ですか?」シュン

    「いい!凄い良い!!咏さん!」

    えり「!」パァッ

    えり「ふふ…咏さーん…♪」スリスリ

    (なんかもう…なんでもいっかぁ~♪)

    54 = 3 :

    ………………

    「…ね、ねぃえりちゃん?」

    えり「?」

    「明日…早いんじゃなかったっけ?」

    えり「あ……」

    「そろそろ寝よ?」

    えり「………」シュン

    (かわいい)

    えり「…………」ジッ

    (うっ)ドキッ

    えり「…………」シュン

    「い、い、一緒に布団入る?」

    えり「!」

    55 :

    あかん浄化される

    56 = 16 :

    これは押し倒してやむなしですねぇ

    57 = 37 :

    いいぞ!いいぞ!
    18時に戻る保守支援

    58 = 3 :

    お布団

    えり「…狭くないですか?」

    「う、うん…あったかいからむしろ…良い」

    えり「私も、心地良いです…」

    (一緒の…布団。一緒の……)ドキドキ

    (これ…いいんだよな?その……いいんだよな!?)

    (いくぞ…言っちゃうよ!?)

    「えりt」

    えり「咏さん」

    「ほい!?」

    えり「…おやすみなさい」ニコッ

    「お、お、おう!おやすみ!」

    (……ん?)

    60 = 3 :

    (…………んん?)

    「…え、えりちゃーん?」コソッ

    えり「……すぅ……」zzZ

    (早っ!?)

    (ってか、えー!え、えぇー!?)

    (あれだけ期待させて、…えぇー!?)

    えり「…んん……すぅ……」zzZ

    (…………)

    (…なんだったんだろうなぁ…)ハァ

    「……ふぁ~あ」

    (……寝よ。明日また、聞いてみよう)

    61 = 3 :

    ………………
    翌朝

    えり「……ん……」

    えり「…………」

    えり(あ…そうだ、昨日の夜は三尋木プロの家に泊まって……)

    「ふわ~……ぁ」

    えり「」

    「ん~……あ、おはよ~えりちゃーん…」

    えり「………あ、……え……?」

    「あーよくねたー」ノビー

    えり「……な……なんで……」

    「ほ?」

    えり「どうして私、三尋木プロと同じ布団で……?」

    「…え?」

    62 = 16 :

    しえん

    63 = 3 :

    ちょっくら風呂入ってきまする

    64 = 34 :

    風呂代行はよ

    65 :

    風呂は昨日入っただろ

    66 = 37 :

    ほおおお

    67 = 16 :

    68 = 55 :

    ほら風呂入ってきてやったぞ 続きはやくしろよ、おう

    69 = 17 :

    おら

    70 = 37 :


    風呂代行はみんな戻ってきてほしゅたのむよ

    71 :

    風呂長くないっすか?
    あっ…(察し)

    72 = 34 :

    73 = 3 :

    ただいま
    ついでに晩飯も済ませてきますた

    74 = 55 :

    いいから続き書いて、どうぞ

    75 = 3 :

    「夕べえりちゃんがOKしてくれたんだぜ?」

    えり「わ、私が!?夕べは……あれ……?」

    「えりちゃん?」

    えり「ええと……お風呂入って……それから……」ブツブツ

    「どうしたん?」

    えり「…たしか…、………」ハッ

    えり「……まさか」ボソッ…

    「?」

    「あ、そうだ。ねー昨日のさー」

    えり「三尋木プロ」

    「お?」

    76 = 3 :

    えり「私、そろそろ支度して仕事に行かないと」

    「あ、ああ…りょーかい」

    えり「では」スッ

    「…………」

    えり「…あ」

    「?」

    えり「朝ごはん、作りましょうか?」

    「…おっ、いいねぃ」

    えり「じゃあ、パンと卵焼きで良いですかね」

    「卵焼きはだし巻きでー」

    えり「はいはい」

    「よっしゃ~」

    「…………」

    (……あれ?もしかして今はぐらかされた?)

    77 = 5 :

    しえんた

    78 = 55 :

    79 = 3 :

    ……………

    えり「では、行ってきます」

    「いてら~」フリフリ

    パタン

    「…………」

    「……う~ん?」

    (絶対なんかオカシイよなぁ?)

    (起きて目ぇあったらスゲー驚いてたし…そのあともブツブツ言ってたし…)

    (聞こうと思ったら遮られたし……でも、ホントにワケわかんねーみたいな顔……)

    (……もしかして…マジで覚えてなかったり?)

    (…いやいや、まっさかーそんな、ねぃ?)

    (………)

    「…わっかんねー…」

    81 :

    純文学を嗜む俺が書いた方が100倍上手いわ。

    82 = 34 :

    しえん

    83 = 3 :

    仕事終わり

    えり「……はぁ」

    ピリリッ

    えり「?……メール……あ」

    えり(…三尋木プロから…)

    『えりちゃん忘れ物したっしょ~?とりあえず仕事終わり次第ウチに来るべし』

    えり(…忘れ物?)

    えり(…そんなのしたっけ…?)

    えり「…………」

    えり(取りに行くだけ…一瞬会うだけなら…そのくらいなら…大丈夫)グッ

    ピッピッ

    『今から向かいます』

    84 = 71 :

    私怨

    85 = 16 :

    86 = 5 :

    しエンダァァァァァ

    88 = 3 :

    三尋木家

    ピンポーン

    「へいへーい」ガチャ

    えり「こんばんは、三尋木プロ」

    「おっす、えりちゃーん」

    えり「ええと、すみません私…忘れ物なんて…」

    「んーんー、とりあえず上がって上がって」

    えり「いえ、ここで、その…」

    「いーからいーから~」グイグイ

    えり「ちょ、ちょっと…!」

    えり(さっそく予定崩れる…いつものことか…)タメイキ

    (よし、予定通り!)

    90 = 37 :

    がんばだよ二人とも

    91 = 3 :

    えり「それで、三尋木プロ…」

    「ん~?」

    えり「私、忘れ物に心当たりがなくて…何を忘れて行きましたか?」

    「忘れ物っつーか…」

    えり「はぁ」

    「…晩ごはん?」

    えり「…は」

    「昨日えりちゃんの寝間着とかのついでに材料スゲー買ったじゃん?」

    えり「そういえば…」

    「正直材料だけあってもねぃ~料理作れんし」

    えり「…それで、結局…?」

    「晩ごはん作ってくの忘れてんよ~」ヒラヒラ

    えり「……はぁ……」タメイキ

    93 = 3 :

    「晩ごはんは~んーとねぃ~」

    えり「三尋木プロ…」

    「ん?」

    えり「急に連絡が入ったと思えば…ソレですか…!」

    「うん」

    えり「………」アタマカカエ

    えり(こっちは、正直気まずいのに…人の気も知らないで…!)

    「…だってさ…」

    えり「はい?」

    「…えりちゃんに会いたかったんだよねぃ」

    「えりちゃんに会って、えりちゃんのご飯食べたかったんだよ」

    えり「………」

    94 = 37 :

    95 = 3 :

    えり「…………」ウツムキ

    (…………)

    えり「…晩ごはん…」

    「!」

    えり「何が、良いですか…?」

    「いいの?」

    えり「…………」コクッ

    「よっしゃあ!大好きだぜえりちゃーん!」ギュ

    えり「!」

    「…へへ。今日はくっついてなかったからねぃ~」ギュー

    えり「み、………っ」

    「あれ?えりちゃんもしかして照れてる?」

    えり「!」

    97 = 3 :

    「めっずらし~えりちゃんが照れてる~」ギュー

    えり「そんな、ことは…」

    「照れんなよー」ギュー

    えり「で、ですから…」

    「かわいいねぃ、えりちゃんは」

    えり「……は」

    99 = 3 :

    「かーわいーい」ニヤニヤ

    えり「…………」

    「んー」ギュー

    えり「……~~っ」

    「…えりちゃん?」

    えり「………」

    「おーい、えりちゃ…」

    キュ…

    「お?」

    (…抱きしめてたら腕回してくれた…)

    えり「……♪」ギュー

    (……わお)

    「えり…ちゃん?」


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