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元スレP「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞獲得を目指す」
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P「とぅどぅけさせてください!!」
スタッフ「!?」ビクッ
P「あ、いえ……失礼」
―――――――――――――――――――――――
いつも忘れてた 他事に気を取られ
すごく大切な人たちの存在を
―――――――――――――――――――――――
P「……」
P(雪歩を信じると決めたんだ。彼女達が歌うなら……俺には、止めることはできないっ!)
―――――――――――――――――――――――
自分一人だけ 苦労した気がしてた
だけどそれは違う 今だから分かるけど
―――――――――――――――――――――――
……――♪ ――♪
P「……!」
――♪ ――♪
P(ピアノが……)
―――――――――――――――――――――――
自然に弾む会話が 何より良いね
同じ希望に 燃える 仲間同士
―――――――――――――――――――――――
――♪ ――♪
―――――――――――――――――――――――
時間忘れて 見慣れた景色を見よう
知らない自分の魅力 見えるかもしれない
―――――――――――――――――――――――
P「……」
P(なんて綺麗な曲なんだ……)
P(……『 i 』……。これは……雪歩が、仲間の為に書いた詩なのかもしれないな……)
……――♪ ――♪
雪歩『……会場に来てくださった、皆さん!』
ワァァァ……!
雪歩『……『私』はこれまで……、決して、ひとりではありませんでした』
あずさ『ひとりでは、きっとくじけてしまうようなことも……仲間とだから、ここまで来れました』
真美『真美とみんなは、いつも一緒だったんだよ! ゆきぴょんと、あずさお姉ちゃんと……』
雪歩『……そして……』
P「……」
P(みんな……)
雪歩『……そして。私達をいつも応援して、見守ってくれる……ファンの皆さん』
雪歩『ここに来てくださった方も……もちろん、今日ここに来れなかった方だって……』
雪歩『みんな、心はひとつです!』
……――♪ ――♪
雪歩『私とあなたは……いつだって一緒……』
雪歩『だから、今日は……。精一杯の、感謝の気持ちを込めて……この歌を……!』
雪歩『……タイトルは……』
『 i 』
雪歩『でも、今日だけは……『私』だけじゃないっ、みんな、みんな一緒ですぅっ!』
雪歩『……『私』の気持ちが……少しでも、『あなた』に届くようにっ!』
『 i ~ and you ~ 』
ワァァァ……!
―――――――――――――――――――――――
みんな楽しく 笑顔で 舞台に立とう
歌やダンスで 自分を伝えよう
―――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――
言葉だけでは言えない 熱い気持ちを
少しだけでも 届けられたならば……幸せ
―――――――――――――――――――――――
―――
P(……今度こそ、本当の本当に……ライブが終わった)
P(みんなは……)
ガチャ
雪歩「……すぅ、すぅ……」
真美「……むにゃむにゃ」
あずさ「……」コックリコックリ
P(……雪歩、真美、あずささん……)
P(三人とも、本当に……お疲れ様)
P(最高のステージを、ありがとう……!)
【活動50週目 おわり】
【ある日の風景11】
P「……さて。みんなが目を覚ましたら、撤収しよう」
P「っと、その前に……最後に少し、ライブ会場を見ておこうかな」
―――
ガラーン
P「……こんなに立派な舞台で、あれだけのパフォーマンスを……」
P「みんな、本当によくやったな……!」
記者「……失礼、少しいいかな?」
P「え? えーっと……」
P(! こ、この人、テレビで見たことあるぞ! 確か、自身も芸術家であり、その上凄腕の記者の……!)
記者「山原だ。苦節五十余年……私は、君たちのような人材を探していた!」
記者「どうか私に、君達の事を記事にさせてもらえないだろうか?」
P「ええ!? ね、願ってもないことです! よ、よろしくお願いしますっ!」
P(な、なんだか凄い人が味方になってくれたぞ!)
【ある日の風景11 おわり】
★お食事代行始めました★
お腹減ったけど料理作るのが面倒くさい、お食事食べたいけど食べる時間がない、そんなときに!
暴飲暴食で鍛えたスタッフたちが一生懸命あなたの代わりに食事を食べてくれます!
モチロンお食事を用意する必要もありません!スタッフがあなたの家の冷蔵庫の中身を無差別に食べまくります!
1時間\1200~ 24時間営業 年中無休!
_ / ̄/ ̄''''‐、 ら
/::/ /::::::::::::::::::::::\. お. あ
/::::::/ /:::::::::::::::::::::::::::::::ヘ. か め
/_/__i i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ わ. ん
./ | .|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| り
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( (7::::::::i:::::::::::::::::::::::::/
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,`‐η‐-' く::::::\::::::::::::/ /ヽ / /~/ /
―――ヽ‐<...,,__/)λ" ):/ / / / / / /―――――
ヽ ) (/ / "/ / / /
お食事代行では同時にスタッフも募集しています
胃袋に自身のあるそこのアナタ!一緒にお仕事してみませんか?
お食事を食べるだけの簡単なお仕事です!
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【活動53週目 765プロ事務所 朝】
P「……」
雪歩「…………」
あずさ「………………」プルプル
真美「……ぷっはぁ!!」
真美「何!? なんで息止め大会してんのっ!?」
P「あ、いや、すまん……ちょっと、信じられなくて」
雪歩「こ、ここ、こんなことが起きるなんて……!」
あずさ「……ちょっと、ビックリですね~……」
P(俺達がなぜ、こんなに驚いているかというと……)
P(今朝、事務所に届いた、この招待状が原因なのであった)
P「……765プロダクション代表、高木順二朗様へ……この度は……」
雪歩「そ、そこはもういいですぅ! その、それって……!」
P「……ああ。信じられないことに、俺達ロッソストラーダに……!」
あずさ「……っ……」
真美「?」
P「歌姫・歌王子フェスの……参加資格が得られた……!」
P(歌姫・歌王子フェス……IAやIUとはまた違う、アイドルのステージ)
P(本物の実力を持った者でしか、その存在を確認することができない……、幻のフェス)
P(そして……、今回、俺達と同じ舞台に立つ、その相手が……!)
P「……千早……!」
【活動53週目 中央エリア/ビワレイク音楽ステージ 昼】
P(歌姫・歌王子フェス……)
P(まさかこの舞台に立てる日がくるとは、夢にも思っていなかったな)
P(ロッソストラーダの人気だけでなく、実力も認められたということか……)
P「……と、とにかく……みんな、いつも通り、な!」
真美「兄ちゃ~ん……兄ちゃんこそ、なんか緊張してるっぽくない~?」
P「そ、そんなことは……いや、そうかもしれないな」
P「……ごほん! よし、それじゃあさっそく、いつものように宣戦布告に――
千早「あ、みんな!」ヒョコ
P「きゃあっ!」
千早「きゃあっ! ……って、なんて声出すんですか、プロデューサー……」
このアイマス世界では2よりも歌姫歌王子フェスの価値は高いのか
P「……失礼」
千早「はぁ……」
P「とにかくまずは……おめでとう、千早。夢を叶えたんだな」
千早「あ、覚えていてくださったんですね……ふふっ、ありがとうございます」
P「あれから、変わりないか?」
千早「ええ、おかげさまで……みんなの元で学んだことは、私にとって大きな力になりましたから」
P「それはこっちの台詞さ……」
スッ
千早「? これは……」
P「握手でもしようじゃないか。今日これから、同じステージに立つライバルとして、な」
千早「……そうですね。ふふっ」
スッ
グニョン
千早「……」
P「……ふふふ」
千早「あの……プロデューサー……?」
P「どうした?」
千早「これは……なんのつもりですか……?」
グニョグニョン
P「ああ、返そうと思ってさ。前に、千早が着けてたコレを預かっていただろう?」
千早「いりませんっ! そ、そもそも、プロデューサーがこれを使うな、って……!!」
P「まあまあ……細かいことは気にするなって。ふふふ……」
千早「くっ……! な、なんで今更……!」
千早「……パッドなんて……!」
P「なあ、千早……もう、自分を偽るのはやめよう?」
千早「もう使ってませんっ! いつまでその件を引っ張るつもりなんですかっ!!」
P(……よし。千早のペースを乱すことに成功したぞ)
雪歩「……」ジー
P(そうだ。これが俺の戦術のひとつ……! からかって相手の調子を狂わせるのだ!)
P「今日はお互い、全力を尽くそうな!」
千早「はぁ……なんだか、そんなやる気もなくなってきました……」
P「あはは、そんなこと言うなって――
雪歩「……」ジー
P「……」
なんと 雪歩が仲間にして欲しそうに こちらを見ている!
仲間にしてあげますか?
1 はい
2 いいえ
>>195
P(いいえ、っと)
P「……ところで、千早」
雪歩「……!」ガーン
千早「はい、なんですか……って、その前に……プロデューサー?」ボソボソ
P「ん?」
千早「萩原さんが、こちらを見ているんですけど……」
P「ああ、大丈夫だよ」
P「私のことも忘れないでくださいね、って言って、もっと構ってもらおうとする雪歩の作戦だから」
千早「はぁ……それで、なんですか?」
P「ああ、作詞の件なんだけど……」
雪歩「……」シクシク
真美「ゆきぴょん、どったの?」
雪歩「やっぱりプロデューサーは……千早ちゃんのほうが好きなのかなあ……」
真美「?」
P(そのあとしばらく、俺達は近況報告をし合い……)
P(ついに、本番のときがやってきた!)
P(……大舞台のはずなのに、なんだか気の抜けた感じがするな)
P(まあそれも、俺達らしい、のかもしれない……)
―――
スタッフ「皆さん、そろそろ時間なので、お願いします!」
雪歩「は~い……」
スタッフ「お隣のステージでは……えっと、シャドー★セイレーン? が本番の準備に入っています」
みんな「えっ」
スタッフ「向こうに負けないくらい、ステージを盛り上げて下さいね!」
みんな「は、はい……」
真美「……ねえねえ兄ちゃん、あのさ、シャドー★セイレーン? って……なんのこと?」
P「ん? 千早の二つ名だよ。さっきちょっと、登録名をいじくっておいた。かっこいいだろ?」
真美「うえ~……ちょっと兄ちゃんのセンスを疑っちゃうよ~……」
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