元スレP「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞獲得を目指す」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
151 = 22 :
今回で終わるのか?
152 = 146 :
まぁ変態ですよね
153 = 8 :
まあ一番最初の時から変態でしたしね
154 = 22 :
でも貴音に激似なんだよなこのP
155 :
アカペラは見たくないな…
安価下
156 = 1 :
P「俺は本当は、もっとどうしようもなくて、くだらなくて……」
P「あずささんの胸揺れを見ているだけで、んほおとか思ったり……」
P「……真美があまりにも可愛すぎて、抱きしめてちゅっちゅしようとしたこともある」
雪歩「……」
P「……今まで、雪歩に見せてきた俺は……全部、作り物だったんだよ」
雪歩「作り物……?」
P「ああ、そうだ。いつだって、雪歩の前でかっこつけようとして、良いプロデューサーでいようとして……」
雪歩「……な、なんでそんなこと……!」
P「……初めて、会ったとき。覚えているか?」
雪歩「……」
P「あれは……まだ俺が、雪歩とどう接したらいいかわからなくて……ついつい女装して、お前の前に現れたときだ」
雪歩「……私の詩を、無理矢理読んで……」
P「そうだ。今思うと、とんでもない野郎だな、俺は……ははは
157 = 5 :
思い返せば確かに結構な最低野郎だった
158 = 146 :
自覚あったんだなー
159 = 1 :
P「……でも、それこそが……本当の俺だった」
雪歩「……」
P「あのときの雪歩を見てから……俺は、いつも紳士でいようとし続けていたんだ」
P「そうしないと、雪歩は泣いてしまうから……」
雪歩「……私の、ために……」
P「……いつだってそう、俺は……雪歩に対して、壊れ物を扱うかのように接していたんだと思う」
P「だから……俺は、あのとき……言えなかった」
――――――――――――――――――――――――――――――――――
『……これからも、ずっとずーっと……』
『私たちと、一緒にいてくれるんですよね……?』
『……ど、どうして……っ……どうして、何も言ってくれないんですかぁ……!』
――――――――――――――――――――――――――――――――――
P「……正直に、胸のうちを話して……雪歩を泣かすことが、怖かったんだよ」
160 = 24 :
ここから>>1の大逆転劇が始まる
161 = 36 :
この展開を待っていた
162 = 8 :
よく持ち直したな
163 = 22 :
やっぱ>>1はできる子
164 = 1 :
P「でもそんなのは、もう終わりにしようと思う」
P「俺はもう、雪歩に対して……、かっこつけるのを止める」
雪歩「……っ」
P「いつもいつも、耳さわりの良い言葉を言って……!」
P「それがかえって、雪歩を傷つけていたんだ、って……わかったから……!」
P「だからもう……、素直な、正直な俺として生きる」
雪歩「……だから、さっきも……?」
P「……ああ。テレホンセックス、はさすがにちょっと言い過ぎたかもしれないけどな」
雪歩「……本当です。た、ただの……変態さんですぅ」
P「あっ、ありがとうございます!」
P(雪歩のこの言葉が、心地良く聞こえる……)
P(そうだ……これこそが、本当の俺の姿なんだ……)
P(俺はもう……雪歩に対して、自分を偽らない!)
165 = 24 :
それから
○ニス!!
166 = 1 :
申し訳ない、ご飯を食べてきます
167 = 84 :
PがMになってしまうの?
169 = 8 :
変態と言われて喜んでるあたりガチだな
170 = 146 :
らあめん代行はよ
171 = 71 :
雪歩…こんな奴で大丈夫なのか…
173 = 24 :
保険でピヨ助をキープしてるから問題ないな
174 = 15 :
飯食って帰ってきたら大逆転が起きていた
この>>1マジでデキるなすげえ
175 = 24 :
ゆ
176 = 26 :
ほ
178 = 1 :
雪歩「……」
シュルシュル……
P「……縄を解いてくれるのか?」
雪歩「……はい」
P「こんな変態を、解き放ってもいいのか?」
雪歩「……」
パサッ
P「……」
雪歩「……もう一度……聞きます」
雪歩「あのときの約束を……もう一度」
P「……あのときの約束……」
雪歩「そうです。私とプロデューサーが、初めて……その、デートしたときの、約束……」
雪歩「私は、その言葉で……どれだけ救われたのか、わかりません」
雪歩「あれが、ウソだったら……私は、とっても、とってもとっても……悲しいです」
雪歩「だから……確認させてください」
179 = 1 :
雪歩「プロデューサーは……」
雪歩「……これからも、ずっとずーっと……」
雪歩「私たちと、一緒にいてくれるんですよね……?」
P「……」
P(俺はもう、雪歩に……ウソはつかない。隠し事もしない)
P(だからこれは……確認じゃない)
P(ここから始まる、俺達の……新しい、約束だ)
1 いつまでも、一緒にいるよ
2 それは無理だよ
>>182
182 = 15 :
kskst
185 = 14 :
>>184
お前が死ね糞ガキ
186 = 1 :
P「……それは」
雪歩「……」
P「無理なんだよ、雪歩……」
雪歩「っ!!」
ジワッ……
雪歩「やっ、や、やっぱり……!」
P「今まで黙っていて……本当に、本当に……ごめん」
雪歩「……う、うぅう、うぅう……!」
P「……IA大賞のグランドファイナルが終わったら……そのあと、俺は……」
雪歩「い、イヤですっ! 聞きたくないよぉ……!」
P「いいから聞いてくれっ!」
雪歩「……!」
P「いいか、俺はなっ、雪歩っ……! あと、三ヶ月もしないうちに……」
P「ハリウッドに、行くんだ……!」
P「……俺達はもう、お別れなんだよ……!」
188 :
ここは違えちゃいかんよな
189 :
いつも思うけどなんでアイドルプロデュースの本場がハリウッドなのだろうか
俳優ならともかく
190 = 24 :
酒井→酒井
191 = 24 :
また誤爆だと・・・
192 = 148 :
そもそもノミネートされたP全員が強制的にハリウッド行きは
明らかにおかしいだろ
193 = 1 :
雪歩「……じゃあっ、じゃあ……!」
雪歩「やっぱり、あの日の約束は……ウソだったんですか!?」
雪歩「私を、喜ばせるためにっ、ぜんぶぜんぶ……その場で、適当なことを……!」
P「違うんだ! 俺は……」
雪歩「何が違うんですかっ! ずっと、隣にいて……歩き続けてやる、って……それだってっ!」
P「……」
P「本当に……違うんだよ、雪歩……」
雪歩「……ひぐっ、えぐっ……」
ポロポロ……
P「俺は……心から、雪歩と一緒にいたい、って……そう思ってる」
P「だって俺達はそれまで……いつだって、一緒だった」
P「つらいときも、嬉しいときも……だから、これからもずっと、それが出来るって、思っていたんだっ!」
雪歩「でも……そんなの、出来ないじゃないですかぁっ!!」
P「そうだっ、今はできない! も、もう……ウソはつかない……!」
P「だから……だからな……!」
194 = 7 :
ここで嘘つくと後が大変だからな
195 = 1 :
P「もう、これですれ違いは終わりだ……!」
P「……お願いだ、雪歩……これまでの約束、俺は叶えてやりたい……」
P「いや、違う……叶えてやりたい、じゃなくて……俺自身、雪歩達といっしょにいたいんだ……」
P「だから……!」
雪歩「……」
P「待っていてくれ……」
雪歩「……ま、待つ、って……?」
P「……一年間、あっちで勉強して、それで……」
P「もっと、もっと……みんなが驚くような、すごいプロデューサーになって帰ってくるから」
P「それまで……日本で待っていて欲しい」
196 = 84 :
小鳥「分かりました! 待ってます!」
197 :
事務員座ってろ
198 = 24 :
千早「ちょっとアメリカに進出してきます」
199 = 1 :
雪歩「……その、ハリウッドって……一年間で、帰ってこれるんですか……?」
P「……ああ」
雪歩「そもそも、なんで行っちゃうんですか……行かない、ってことは、出来ないんですか?」
P「……たぶん、断ることも可能だ。俺に与えられたのは、ただ単に研修を受ける権利、だから」
雪歩「研修……」
P「……」
雪歩「じゃあっ……行かないでください」
P「……それは……」
雪歩「そうです、そうすれば……ホントのホントに、私達はずっと一緒にいられますぅ」
雪歩「わっ、私は……今のままのプロデューサーで、それで十分なんです……」
雪歩「……すごいプロデューサーになんか、ならなくていい……だから……!」
P「……」
1 わかった、じゃあ止めよう
2 それも、出来ない
>>202
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