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元スレP「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞獲得を目指す」
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P「俺は本当は、もっとどうしようもなくて、くだらなくて……」
P「あずささんの胸揺れを見ているだけで、んほおとか思ったり……」
P「……真美があまりにも可愛すぎて、抱きしめてちゅっちゅしようとしたこともある」
雪歩「……」
P「……今まで、雪歩に見せてきた俺は……全部、作り物だったんだよ」
雪歩「作り物……?」
P「ああ、そうだ。いつだって、雪歩の前でかっこつけようとして、良いプロデューサーでいようとして……」
雪歩「……な、なんでそんなこと……!」
P「……初めて、会ったとき。覚えているか?」
雪歩「……」
P「あれは……まだ俺が、雪歩とどう接したらいいかわからなくて……ついつい女装して、お前の前に現れたときだ」
雪歩「……私の詩を、無理矢理読んで……」
P「そうだ。今思うと、とんでもない野郎だな、俺は……ははは
P「……でも、それこそが……本当の俺だった」
雪歩「……」
P「あのときの雪歩を見てから……俺は、いつも紳士でいようとし続けていたんだ」
P「そうしないと、雪歩は泣いてしまうから……」
雪歩「……私の、ために……」
P「……いつだってそう、俺は……雪歩に対して、壊れ物を扱うかのように接していたんだと思う」
P「だから……俺は、あのとき……言えなかった」
――――――――――――――――――――――――――――――――――
『……これからも、ずっとずーっと……』
『私たちと、一緒にいてくれるんですよね……?』
『……ど、どうして……っ……どうして、何も言ってくれないんですかぁ……!』
――――――――――――――――――――――――――――――――――
P「……正直に、胸のうちを話して……雪歩を泣かすことが、怖かったんだよ」
ここから>>1の大逆転劇が始まる
やっぱ>>1はできる子
P「でもそんなのは、もう終わりにしようと思う」
P「俺はもう、雪歩に対して……、かっこつけるのを止める」
雪歩「……っ」
P「いつもいつも、耳さわりの良い言葉を言って……!」
P「それがかえって、雪歩を傷つけていたんだ、って……わかったから……!」
P「だからもう……、素直な、正直な俺として生きる」
雪歩「……だから、さっきも……?」
P「……ああ。テレホンセックス、はさすがにちょっと言い過ぎたかもしれないけどな」
雪歩「……本当です。た、ただの……変態さんですぅ」
P「あっ、ありがとうございます!」
P(雪歩のこの言葉が、心地良く聞こえる……)
P(そうだ……これこそが、本当の俺の姿なんだ……)
P(俺はもう……雪歩に対して、自分を偽らない!)
★お食事代行始めました★
お腹減ったけど料理作るのが面倒くさい、お食事食べたいけど食べる時間がない、そんなときに!
暴飲暴食で鍛えたスタッフたちが一生懸命あなたの代わりに食事を食べてくれます!
モチロンお食事を用意する必要もありません!スタッフがあなたの家の冷蔵庫の中身を無差別に食べまくります!
1時間\1200~ 24時間営業 年中無休!
_ / ̄/ ̄''''‐、 ら
/::/ /::::::::::::::::::::::\. お. あ
/::::::/ /:::::::::::::::::::::::::::::::ヘ. か め
/_/__i i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ わ. ん
./ | .|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| り
/┃ ヘ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
( (7::::::::i:::::::::::::::::::::::::/
\ /::::::::::/:::::::::::::::::::::::(
/:::::::::::く::::::::::::::::::__\___
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,r'―――//_,,..-‐"::::::/ / / /// /
,`‐η‐-' く::::::\::::::::::::/ /ヽ / /~/ /
―――ヽ‐<...,,__/)λ" ):/ / / / / / /―――――
ヽ ) (/ / "/ / / /
お食事代行では同時にスタッフも募集しています
胃袋に自身のあるそこのアナタ!一緒にお仕事してみませんか?
お食事を食べるだけの簡単なお仕事です!
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胃袋に自身のあるそこのアナタ!一緒にお仕事してみませんか?
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飯食って帰ってきたら大逆転が起きていた
この>>1マジでデキるなすげえ
この>>1マジでデキるなすげえ
雪歩「……」
シュルシュル……
P「……縄を解いてくれるのか?」
雪歩「……はい」
P「こんな変態を、解き放ってもいいのか?」
雪歩「……」
パサッ
P「……」
雪歩「……もう一度……聞きます」
雪歩「あのときの約束を……もう一度」
P「……あのときの約束……」
雪歩「そうです。私とプロデューサーが、初めて……その、デートしたときの、約束……」
雪歩「私は、その言葉で……どれだけ救われたのか、わかりません」
雪歩「あれが、ウソだったら……私は、とっても、とってもとっても……悲しいです」
雪歩「だから……確認させてください」
雪歩「プロデューサーは……」
雪歩「……これからも、ずっとずーっと……」
雪歩「私たちと、一緒にいてくれるんですよね……?」
P「……」
P(俺はもう、雪歩に……ウソはつかない。隠し事もしない)
P(だからこれは……確認じゃない)
P(ここから始まる、俺達の……新しい、約束だ)
1 いつまでも、一緒にいるよ
2 それは無理だよ
>>182
>>184
お前が死ね糞ガキ
お前が死ね糞ガキ
P「……それは」
雪歩「……」
P「無理なんだよ、雪歩……」
雪歩「っ!!」
ジワッ……
雪歩「やっ、や、やっぱり……!」
P「今まで黙っていて……本当に、本当に……ごめん」
雪歩「……う、うぅう、うぅう……!」
P「……IA大賞のグランドファイナルが終わったら……そのあと、俺は……」
雪歩「い、イヤですっ! 聞きたくないよぉ……!」
P「いいから聞いてくれっ!」
雪歩「……!」
P「いいか、俺はなっ、雪歩っ……! あと、三ヶ月もしないうちに……」
P「ハリウッドに、行くんだ……!」
P「……俺達はもう、お別れなんだよ……!」
いつも思うけどなんでアイドルプロデュースの本場がハリウッドなのだろうか
俳優ならともかく
俳優ならともかく
そもそもノミネートされたP全員が強制的にハリウッド行きは
明らかにおかしいだろ
明らかにおかしいだろ
雪歩「……じゃあっ、じゃあ……!」
雪歩「やっぱり、あの日の約束は……ウソだったんですか!?」
雪歩「私を、喜ばせるためにっ、ぜんぶぜんぶ……その場で、適当なことを……!」
P「違うんだ! 俺は……」
雪歩「何が違うんですかっ! ずっと、隣にいて……歩き続けてやる、って……それだってっ!」
P「……」
P「本当に……違うんだよ、雪歩……」
雪歩「……ひぐっ、えぐっ……」
ポロポロ……
P「俺は……心から、雪歩と一緒にいたい、って……そう思ってる」
P「だって俺達はそれまで……いつだって、一緒だった」
P「つらいときも、嬉しいときも……だから、これからもずっと、それが出来るって、思っていたんだっ!」
雪歩「でも……そんなの、出来ないじゃないですかぁっ!!」
P「そうだっ、今はできない! も、もう……ウソはつかない……!」
P「だから……だからな……!」
P「もう、これですれ違いは終わりだ……!」
P「……お願いだ、雪歩……これまでの約束、俺は叶えてやりたい……」
P「いや、違う……叶えてやりたい、じゃなくて……俺自身、雪歩達といっしょにいたいんだ……」
P「だから……!」
雪歩「……」
P「待っていてくれ……」
雪歩「……ま、待つ、って……?」
P「……一年間、あっちで勉強して、それで……」
P「もっと、もっと……みんなが驚くような、すごいプロデューサーになって帰ってくるから」
P「それまで……日本で待っていて欲しい」
雪歩「……その、ハリウッドって……一年間で、帰ってこれるんですか……?」
P「……ああ」
雪歩「そもそも、なんで行っちゃうんですか……行かない、ってことは、出来ないんですか?」
P「……たぶん、断ることも可能だ。俺に与えられたのは、ただ単に研修を受ける権利、だから」
雪歩「研修……」
P「……」
雪歩「じゃあっ……行かないでください」
P「……それは……」
雪歩「そうです、そうすれば……ホントのホントに、私達はずっと一緒にいられますぅ」
雪歩「わっ、私は……今のままのプロデューサーで、それで十分なんです……」
雪歩「……すごいプロデューサーになんか、ならなくていい……だから……!」
P「……」
1 わかった、じゃあ止めよう
2 それも、出来ない
>>202
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