元スレP「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞獲得を目指す」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
351 = 305 :
PのPは紳士だったんだね
352 = 318 :
沈められることはなさそうだ、どことは言わんが
353 = 310 :
俺はPを信じてたよ
354 = 302 :
P「……そうだ」
P「勝ったんだ……俺は……!」
P「何に勝ったか、よくわからないけど……とにかく俺は、何もしていない!」
P「あーっはっはっは! やったねパパ、明日はホームランだ!」
雪歩「プロデューサー?」
P「ひいっ! お、起きてたのか。おはよう……」
雪歩「そんな大きな声出したら、起きますよぉ……おはようございます……あふぅ」
P「……雪歩、今の状況がなんだか……わかってるか?」
雪歩「え? 私、プロデューサーに添い寝してもらって、それで……えへへ」
P「……」
雪歩「ぐっすり眠れましたぁ。ありがとうございます、プロデューサー!」
P「そ、そうか……それはなにより……」
P(混乱して穴でも掘るんじゃないかと思ったけど……意外と、肝が据わっているんだな)
355 = 327 :
そっち方面はこっちには期待してないわ
356 = 302 :
―――
P(そのあと、俺達は……、ふたり揃って、一緒に765プロへと出勤した)
P(なんだか、また音無さんが妙な顔つきをしてこちらを見ていたが……たぶん、今回には関係のないことだな)
雪歩「えへへ……プロデューサー?」
P「な、なんだね?」
雪歩「……昨日のお返事は……IA大賞のグランプリが終わったら、させてもらいますぅ」
P「え? 昨日って……あ、もしかして俺が雪歩に好きだって言ったことか?」
P「ははは、それは別にな、深い意味が――
雪歩「ぇ……?」
P「……楽しみに待っているよ。うん」キリッ
P(……ちなみに)
P(この外泊の件に関して説明するために、俺がお弟子さん達に拉致され……)
P(再び、萩原家の門をくぐることになったのは……また、別の話だ)
【活動43週目 おわり】
357 = 318 :
拉致られとるwww
358 = 326 :
今日こそは最後まで保守してみせよう
359 = 326 :
保守じゃねえ支援だorz
360 = 302 :
【活動44週目 765プロ事務所 朝】
P「……とにかく、先週は色々あったが……」
P「今日からまた、アイドル活動再出発だ!」
P(俺は雪歩に、すべてを話した……)
P(ロッソストラーダは、最後の曲『READY!!』をリリースすることを決め、そして……)
P(全員で心をひとつにして、IA大賞ファイナルグランプリまで駆け抜けることを決めたのだった!)
P(ここからはひたすらに、営業、営業、営業だな!)
P「さて……」
雪歩「……~♪」
真美「ゆきぴょん、なんかあったの~? またずっとニヤニヤしっぱなしだよ~」
あずさ「真美ちゃん。ダメよ~? 女の子には秘密の一個や百個くらい、あるんですからね?」
P(……よし、それじゃあ今日はこの子に、意気込みを語ってもらうとしよう!)
>>362
361 :
真美
362 = 315 :
あずさん
363 = 302 :
P「あずささん、今日は、なんだかいつもと違って見えますね」
あずさ「あら、そうですか~? ……でも、そうかもしれませんね」
あずさ「こうやって、みんながひとつになれるのは……なんだか、随分久しぶりの気がしますから」
あずさ「私もつい、嬉しくなっちゃって~……ふふっ♪」
P(……なるほど。よし、ここはこう答えておくことにしよう!)
1 いい感じです
2 気のせいですよ
>>365
368 = 325 :
相変わらずの団結力
369 = 302 :
P「いい感じです。なんというか、こう……やる気に満ち溢れてるって気がしますね!」
あずさ「うふふっ、ありがとうございますー♪」
真美「兄ちゃん兄ちゃん! あずさお姉ちゃんに負けないくらい、真美だってやる気ゲージマックスなんだかんね!」
雪歩「わ、私なんて、やる気ゲージが振り切れてどっかいっちゃってるくらいですぅ!」
P(……うん! みんな気合は十分のようだな。今日は良い活動ができそうだ!)
みんなの団結値が上がった!
P「さて、今週は営業だ。映画のお仕事……これまでになかった、大きい仕事になる」
P「だけど、気後れすることはないぞ! いつも通り、みんなの素直な魅力を出していこう!」
みんな「はいっ!」
370 = 302 :
【営業(映画のお仕事) 上方エリア 昼】
P「さて、ようやく着いたな……」
P(今朝の様子を見る限り、みんなの調子はとても良いみたいだ)
P(……さて。それじゃあ今日は、誰のプロデュースに、特に力を入れようかな?)
1 雪歩
2 真美
3 あずさ
>>372
374 = 302 :
真美把握
少し休憩します
375 = 315 :
ほっしゅ
378 = 302 :
【映画のお仕事(真美)】
P(ロッソストラーダが、ついに映画の主役に選ばれた!)
P(もちろん、規模だって小さくない。全国で上映される、いわゆるメジャー映画というやつである)
P(タイアップ曲として、新曲『READY!!』も使ってもらえることになったし……)
P(俺達もようやく軌道に乗ってきた、という感じがするな!)
P「それで、真美は今度は何が不満なんだ?」
真美「ええ!? いきなりそりゃないっしょ兄ちゃんっ!」
P「え、だって真美はこういうとき、決まってぶーぶーしてるじゃないか……」
真美「うあうあ~! まるで真美が、いつも不満タラタラでお仕事やってるみたいじゃん! ぶーぶー!」
P「はは……結局ぶーぶー言ってるじゃないか。って俺のせいか……そ、そんなに怒るなって」
379 = 315 :
ほ
380 = 302 :
真美「あ、でも……不満はないけどね……」
P「ん? 何か気になることがあるなら、遠慮なく言ってくれよ」
真美「うん……真美、この役、ホントにできるのかなーって、不安にはなるんだ」
P「……なるほど」
P(今回の映画は、こんな感じになっている)
P(あまりパッとしていなかった三人のアイドルが、お互いに切磋琢磨しながらトップアイドルを目指すというもの)
P(彼女達は数々の苦難を乗り越え……、ついにラストシーンで、ずっと憧れていた、きらめくステージに立つのである)
P(……なんだか、どこかで聞いたことがあるような……ま、考え始めたらキリがないな)
P(ちなみにキャッチフレーズは、『きらめく舞台(ステージ)に私も立ちたい!』だ)
P「……真美はたしか、元引きこもりのネットアイドル、の役だっけ?」
真美「うん……。でも真美、引きこもりになんかなったことないから、その子の気持ちよくわかんないよ~」
P「たしかにな……」
381 = 318 :
DSやないかww
382 = 346 :
自然体でいい?
383 = 302 :
P「真美は、ふだんインターネットとかするか?」
真美「うんっ! 真美、ブログやってるよっ」
P「そうか。じゃあ、劇中で多く出てくるネット関係のことは……まあ、問題ないかな」
真美「知らない言葉はいっぱい出てくるけどね~」
真美「なんかよくわかんない掲示板? みたいなのも使わなきゃいけないっぽいし……」
P「まあ、それは追々勉強していこうな……それなら、引きこもりというところに注目するのをやめよう」
真美「え? でもでも、それってケッコー大事なポイントなんじゃないの?」
P「もちろんそうだ。しかしな……その子の役で一番重要なのは、違うところにある」
真美「違うところ?」
P「そうだ。そのポイントとは、つまり……」
1 彼女の、成長だ
2 彼女の、詐称疑惑のある胸だ
3 その他
>>385
386 = 302 :
P「絵r……ゲフンゲフン! あー……失礼」
真美「だいじょぶ~? 兄ちゃん、風邪でもひいちゃったの?」
P「だ、大丈夫だ、心配ないぞ。うん、名前を出さなければきっと怒られない」
真美「……なんの話?」
P「いや……それより、改めてだな」
P「その子の役どころで、最も重要なポイント……それは……!」
真美「……」ゴクリ
P「彼女の、詐称疑惑のある胸だ……!」
387 = 302 :
真美「……え?」
P「昔、偉い人が言っていたんです」
『水たn……ゲフンゲフン! あー……ごめんなさい』
『……失礼だけど、あなたのプロフィールを見せてもらったわ』
『でも、これ、おかしいわよね?』
『身長152センチメートル、体重36キログラム……』
『ここまでなら、女の子なら不思議じゃないわ。少し痩せすぎな気もするけれど』
『……とにかく、落ち着いて聞いて、水谷さん。問題は……スリーサイズよ』
『なんであなたのバストは……!』
『……82センチもあるのよ……!?』
388 :
ねーわ
389 :
貴音かわいいよ貴音
390 = 302 :
『体重のことを考えたら、このサイズは、一般にはありえないわ!』
『……落ち着いてるわよっ! 私を動揺させたら大したもんですよ!』
『わ、私より……10センチも……! くっ……!』
『……体重の方が間違っている、ですって?』
『じゃあ今から計ってみましょう! ほら、ほらほら!』
P「……ってな!」
真美「……」
P「それ以来、彼女は、ちはy……ゲフンゲフン! あー……その先輩アイドルに対し、頭が上がらなくなったという」
真美「……それ、なんのカンケーがあんの?」
P「えっ? だってほら、芸能界の暗い部分がよくわかるエピソードだろ?」
P「アイドルを演じる以上、こういう裏の顔も知っておかないと……」
真美「……兄ちゃん」
P「な、なんだよ。かわいそうな人を見るような目で、こっちを見るんじゃない……」
391 = 307 :
幼稚園のときも見られてたな
392 :
そういやこの組み合わせだと雪歩愛ちゃん あずささん涼っていう楽しい状態に
393 = 302 :
真美「兄ちゃん、真美はアイドルだよ……?」
P「あ、ああ、もちろんそうだ」
真美「今回の映画って、そーいうシーン、ある?」
P「えっと……まあ、ないかな」
真美「じゃあさあ……その話、いらないよね?」
P「……」
真美「兄ちゃん、わかるかなぁ……これだけでわかってくれると、真美、嬉しいんだけど……」
P「……」
真美「……」チラ
真美「……はぁ」
P「」ゾクゾク
P(真美が、少し大人びた表情をして、俺を小ばかにしている)
P(こういうのもいいな……)
P(……っといかんいかん! とにかく俺は、間違ったことを言ってしまったらしい!)
394 = 315 :
興奮するよね
395 = 388 :
どうでもいい安価で団結するくせに
396 = 318 :
やはりこのPは変態だった
397 = 302 :
真美「もーいいよ……兄ちゃんは、そこにいてくれるだけでいい……」
真美「思えば、これまでずっとそうだったもんね……」
真美「兄ちゃん、いつも真美の前だと、ヘンなことばっかりして……はぁ」
P「……」
P(このままだと、俺のプロデューサーとしての評価がだだ下がりだな)
P(いや、もう下がりきっているのかもしれないが……)
P(と、とにかくここは、真美の信頼を取り戻すために……!)
1 いつも通り、土下座しよう!
2 役のポイントの説明を、もう一度やり直そう!
3 その他
>>400
399 = 326 :
いつも通り・・・
安価st
みんなの評価 : ☆
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