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    元スレP「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞獲得を目指す」

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    タグ : - アイドルマスター + - 安価 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 36 :

    もうやめて!ピヨちゃんのライフはゼロよ

    52 = 8 :

    ピヨ子マジピヨピヨ

    53 = 1 :


    ―――

    P(その後……音無さんはいつかのように、また顔を真っ赤にして倒れてしまった)

    P(しかし、今回ばかりは何が原因だかわからないぞ……)


    小鳥「うう~ん、夢、夢なの……」

    P「夢じゃないですよ~」パタパタ

    小鳥「えへへ……そっか~……えへへ」

    P「……」

    小鳥「……あ、そっちいっちゃダメよ、プロ太郎ちゃん……ママとパパの手を繋いでなさい……」


    P(音無さんはどうやら、将来自分が結婚したときの夢を見ているらしい)

    P(お相手が羨ましい限りだな。きっと俺なんか、及びもつかないほど良い男なんだろう)

    P(結婚式には呼んで下さいね、音無さん)

    P(さあ、気を取り直して……今日も一日、アイドルプロデュースがんばろう!)

    グッドコミュニケーション!
    小鳥さんの親愛度はさらに限界を超えた!
    亜美の親愛度はググッと下がった!

    54 = 8 :

    また限界超えちゃったよwww

    55 = 15 :

    このPその内ピヨに襲われそうだな

    56 = 7 :

    亜美ェ…

    57 = 1 :


    ―――

    P(ここで一旦、まとめておこう)

    P(萩原雪歩、双海真美、三浦あずささんで構成されるユニット……それが、ロッソストラーダ)

    P(俺は彼女達のプロデューサーだ。そして……)

    P(俺達はついに、ずっと目標にしてきたIA大賞ノミネートユニットとなることができた)

    P(もう、トップアイドルはすぐ目の前だ。あとは最後まで、駆け抜けるだけ……)

    P(……だったのだが……)


    P「……みんな、おはよう」

    真美「兄ちゃん兄ちゃん、どったの~? なんか顔が悪いよ~?」

    あずさ「具合でも悪いんですか?」

    P「い、いえ……俺の調子はこの通り! 元気ですからっ!」

    あずさ「そうですか? あまり無理をなさらないほうが……」

    P「すみません、でも心配は無用です。それより……」

    P「……雪歩は、まだ来ていないんですね」

    58 = 24 :

    萩原組からかっさらってこい

    59 = 1 :


    真美「あれ? そういえばそだね~。ゆきぴょんが遅刻なんて珍しいかも」

    あずさ「……」

    P(あれ? あずささんの顔が曇ったような……)

    P「……あずささん、雪歩から何か聞いていますか?」

    あずさ「あ、い、いえ……」

    P(……この表情、また何か……)

    P(……色々気になるところはあるが、とにかくここはいつも通り……)

    P(アイドルの誰かに、今日の意気込みを語ってもらうことにしよう)

    1 真美
    2 あずささん

    >>62

    63 = 1 :


    P「真美、今日の調子はどうだ?」

    真美「真美はもうゼッコーチョーだよっ! ……でも」

    P「でも?」

    真美「やっぱ、ゆきぴょんのこと、気になるかも……」

    P「……」

    真美「ねえねえ兄ちゃん、このままゆきぴょんが来なかったらさ、今日はお仕事やめてお見舞いにいかない?」

    P「お見舞い?」

    真美「だってだって、ゆきぴょんが来ないなんてビョーキしかありえないっしょ! だからさ~……」

    P(……ここは、こう言っておくことにしよう)

    1 良い考えだな
    2 それは無理だよ

    >>66

    70 = 8 :

    相変わらず団結力がすげえよな

    71 :

    来たか

    73 = 1 :


    P「……良い考えだな」

    真美「! でしょでしょ~!」

    P「そうだな。確かに雪歩が無断で遅刻なんて、今までなかったことだ。きっと倒れてしまっているんだろう」

    真美「んっふっふ~! じゃあじゃあ、お見舞いにメロンでも買って……」

    P「おお、それはいいな! ついでに花束なんて買ったりして――

    あずさ「真美ちゃん、プロデューサーさん」

    P「……っ」

    真美「……あう……あ、あずさお姉ちゃん……」

    あずさ「ダメですよ、お仕事を放っておくなんて……」

    真美「で、でもでも! あずさお姉ちゃんは心配じゃないの!?」

    あずさ「……もちろん、心配よ。でもね……」

    真美「な、なら……!」

    あずさ「でもそれをしたら……、私達を待ってくださっているファンの方達に、余計な心配をさせることになっちゃう」

    あずさ「それが良いことだとは……私は、思えないの」

    74 = 7 :

    ですよねー

    75 = 8 :

    そりゃね

    76 = 1 :


    あずさ「急に私達全員がお仕事をお休みしちゃったら……真美ちゃんがファンの方だったら、どう思う?」

    真美「……そ、それは……」

    P「……」

    あずさ「……だからここは、プロデューサーさんに任せましょう?」

    真美「……」

    あずさ「プロデューサーさん。私達は大丈夫です」

    あずさ「今日はみんな、個別の仕事ですし……何度も行ったことがあるスタジオですから、ひとりでもなんとかなります」

    真美「……」

    あずさ「……真美ちゃんも、それでいいわよね?」

    真美「……うん」

    P「あずささん……すみません」

    P(……アイドルに、こんなことを言わせてしまうなんて……)

    P(あずささんだって、本当は心配で心配でしかたないはずだったのに……)

    P(……プロデューサーとして、少し情けないな……)

    77 = 7 :

    78 = 1 :


    ―――

    P(そのあと俺は、真美とあずささんを車でスタジオまで送っていった)

    P(ひとりでもなんとかなる、と言ってくれたとはいえ……あずささんにひとりで行かせるわけにはいかないからな)


    あずさ「あ、あの……やだ、あそこまでカッコつけたのに、なんだか恥ずかしいです……」


    P(あんな風にお姉さんっぽく言ったのに、結局俺に送ってもらったことが、あずささんにとっては少し恥ずかしかったらしい)

    P(気にしなくてもいいのだが……あずささんもやっぱり、年相応の女の子なんだな)

    ブロロロ……

    P(……俺も、ふたりの気持ちを無駄にするわけにはいかないな)

    P(なんとしても雪歩と話をして、そして……)

    P(……もう一度、一緒に……!)

    81 = 1 :


    【ある日の風景8】

    P「……」ピピピ

    プルルルル……

    P「……」

    プルルルル…… ガチャ

    P「! もしもし? ゆ、雪歩か!?」

    『……はい……』

    P「良かった、電話に出てくれて……いま、どこにいるんだ?」

    『あの……家、です……』

    P「そうか……今日はどうしたんだ、みんな心配していたぞ」

    『……すみません、勝手に休んじゃって……』

    P「い、いや、すまない……、そんなことを言いたかったわけじゃなくて……そんなことよりな……」

    1 今から、会えないか?
    2 今から会いに行くから、待っていてくれ
    3 その他

    >>84

    84 :


    このままテレホンセックスしようぜ

    86 = 15 :

    あかん

    87 :

    な?単発だろ?

    89 = 1 :


    P(なんだろう)

    P(久しぶりにちゃんと聞く、雪歩の声……)

    P(これを聞いていると、なんだか……)


    P「……雪歩、聞いてくれ」

    『……はい……』

    P「俺、とにかく……雪歩の声が聞けただけでも嬉しいんだ。だから、このまま、俺とな……」

    『……は、はい……』


    P(なんだか、ムラムラしてきた)


    P「テレホンセックスしようぜ」

    90 = 15 :

    情緒不安定P来ちゃったよ……

    91 = 8 :

    マジで単発死ねよクソが…

    92 = 84 :

    すまんかった
    kskのつもりで適当書いたらやってしまった

    組員にボコられてくるわ…

    93 = 1 :


    『……え?』

    P「ああ、聞こえなかったか? テレホンセックスをしようぜ、って言ったんだけど」

    『あ、あ、あの、ちょっと、き、聞こえましたけど……え? て、テレホンセッ……って?』

    P「つまりだな、俺が雪歩への愛を語るんだ」

    P「雪歩の可愛いところ、雪歩の大好きなところ……もちろん、体のことも語る」

    『ええぇえええ!!? か、かか体って……!』

    P「それを聞きながら、雪歩は思うままに、体の求めるままに、好きなところをいじくりまわしてくれればいい」

    『……』

    P「俺のことも、たくさん思い描いてくれ。きっと雪歩は、必死に声を抑えながら……でも、本能には勝てなくて……」

    P「想像するだけで興奮してきた!」

    『……う、ぅうううぅう……!』

    P「やり方がわからないなら、俺からも、雪歩に指示を出すよ。それもテレホンセックスの醍醐味だからな!」

    『や、やややややり方……!?』

    P「ああ、つまりな、雪歩の指を、どこらへんに――

    ガチャ ツーツーツー……

    94 = 15 :

    これはもうだめかもしれんね

    95 = 87 :

    これはピヨルートしかないな

    97 = 8 :

    これはもう割りとマジでダメかもしれない

    98 :

    続きが来たと思ったら酷い安価で絶望した

    99 = 36 :

    >>1なら・・・この>>1なら何とかしてくれる筈だ

    100 = 1 :


    P「……」

    ピピピ プルルルル……

    ピッ

    P「! お、おお、雪歩か! えっと……」

    『お掛けになった電話番号は、現在電波の届かない場所にあるか、電源が……』

    P「……」

    ピッ

    P「……ふぅ」


    P「どうしよう、参ったなこりゃ」


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