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元スレP「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」
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真美「……」スッ
ピロピロリン♪
P「おいおい、勝手に写真を撮るのはやめてくれよ……恥ずかしいじゃないか」
真美「……」
P「というか、さっきから、なんで黙りっぱなしなんだ? お腹でも減ったのか?」
真美「……」グイグイ
P「え? な、なんだ。撮った写真を見ろってことか?」
真美「……」コクン
P「ふむ……どれどれ……」
P「!?」
P(そこには、変態大人がいた)
P(スモック一丁になり、照れたような笑顔を浮かべた、成人男性がひとり……)
P(その男の後ろに写っている、子ども達の奇異な視線……これは、今まで見たことないものを見ている目だ)
P(俺だった)
P(それはどうしようもなく確かに……、俺だった)
P「……」
真美「……」
P(真美の蔑むような目線)
P「……フ、フヒ」
P(……っと、余計なことに興味を持っている場合じゃないな!)
P(なんとかこの状況を打破しないと、スモックと一緒に変態の汚名が着せられてしまう!)
1 スモックを脱ぎ捨てる
2 とりあえず謝る
3 その他
>>663
P「あの……真美さん」
真美「……」プイ
P「本当、なんて言ったらいいか……ごめんなさい」
真美「……」
P「すみませんでした……俺、どうかしてたよ。頭がフットーしてたんだ……」
真美「……」
P「すまなかったよ……反省している。……な、なあ、どうしたら許してもらえる?」
P「……や、やっぱり、まだ謝りが足りないよな! どうか、この通り!」
ガバッ
子ども達「わー。後ろから……」
雪歩「み、見ちゃだめですぅ」
P「お、俺……俺に出来ることがあれば、なんでもするからっ! どうか許してくれないかっ!」
真美「……なんでも?」ピク
雪歩、あずさは好感度かなり上がってたからあとは真美だけだったのに
>>670
今から上がるんだろ
今から上がるんだろ
真美「兄ちゃん兄ちゃん、なんでもしてくれんの?」
P「あ、ああ……俺に出来ることなら、なんでもするよ」
真美「そっか~……んっふっふ~! じゃあ、何してもらおっかな~♪」
P「ゆ、許してくれるのか?」
真美「それは兄ちゃん次第だよっ! そんじゃね~……」
P「……」
真美「真美のお願い、百個叶えてくれるっ?」
P「ええ!? ひゃ、百個って……」
1 いいだろう
2 それは無理だよ
>>675
P「百個ってお前……それは無理だよ」
真美「え~なんで~! なんでもしてくれるって言ったじゃんっ!」
P「真美のことだから、百個目のお願いで、また百個増やしてとか言うんだろ?」
真美「むむっ……兄ちゃん、なかなかスルドイね……」
P「はは……それじゃさすがに身が持たない。なあ、一個じゃだめか?」
真美「え~……」
P「俺に出来ることなら、本当、全力で叶えてやるからさ……」
P「こんな格好で言っても、変質者としか思えない発言だろうけど……俺、本気だから」
真美「……」
真美「んもうっ、しょうがないな~……じゃあじゃあ、今度ちゃんとその一個、叶えてもらうかんねっ!」
真美「ゼッタイゼッタイ、約束だかんねっ!」
―――
P(なんでもひとつお願いを叶えてやるということで、なんとか機嫌を直した真美は……)
P(渋々といった様子ではあったが、とりあえず番組に参加してくれた)
P(画面に映る真美は、確かにいつも通りの元気な真美ではあったが……)
P(それでも、不意に浮かべるふくれっ面を見ながら、俺は幾度となくヒヤリとさせられた)
P(……あまり、良い行動が出来なかったかもしれないな。というか変態そのものだった……)
ノーマルコミュニケーション!
P(ちなみに、これは余談ではあるが……そのお願いに関して、真美がこんなことを言ってきた)
真美「んっとね、今はそのお願い、叶えてくれなくてもいいよ?」
P「そ、そうなのか?」
真美「うんっ! だって一個だけしかないんだし、めっちゃ悩んで決めないとだかんねっ!」
P「ははは……今から何をやらされるのかがこわいよ」
真美「んっふっふー! 何にしよおかな~♪」
P「まあ、じっくり決めてくれ……俺はずっと待ってるからさ」
真美「……有効期限なし?」
P「ああ、もちろんさ」
真美「真美がオトナになっても?」
P「う、うん……なんだ、そこまで悩むのか?」
真美「……んっふっふ~♪ それじゃあ、真美のお願いは決まったよ、兄ちゃん!」
P「おお、そうか……じゃあ、言ってみてくれよ」
真美「それはね~……」
真美「真美が十六歳になったら、叶えてもらうっ! だからそれまで、ナイショだよーん!」
いやまて真美の好感度はまだそこまでには至っていないハズだ
まだ俺にもチャンスはある
まだ俺にもチャンスはある
【ある日の風景6】
P(さて……。なんやかんやあったが、なんとか番組の収録が終わったな)
P「……おや、あそこにいるのは……」
千早「……。……?」
雪歩「……」コクン
P「雪歩と千早じゃないか。何を話しているのかは、聞こえないが……」
P「……まあ、深刻そうな雰囲気でもないし、ただの雑談だろうな」
P(千早と一緒の活動が増えてからというもの、雪歩と千早がふたりで行動しているのを、最近ちょくちょく見かけるようになった)
P(どの辺りに波長の一致を覚えたのかはわからないが……、とにかく、ふたりの仲は良いようである)
【ある日の風景6】
P(さて……。なんやかんやあったが、なんとか番組の収録が終わったな)
P「……おや、あそこにいるのは……」
千早「……。……?」
雪歩「……」コクン
P「雪歩と千早じゃないか。そういえば千早は今日、テレビ局に行くと言っていたっけ」
P「……何を話しているのかは、聞こえないが……。まあ、深刻そうな雰囲気でもないし、ただの雑談だろうな」
P(千早と一緒の活動が増えてからというもの、雪歩と千早がふたりで行動しているのを、最近ちょくちょく見かけるようになった)
P(どの辺りに波長の一致を覚えたのかはわからないが……、とにかく、ふたりの仲は良いようである)
千早「……」テクテク
雪歩「……!」フリフリ
P(話は終わったのか、千早だけがどこかに行ってしまったな)
P「……」
P(雪歩と千早……、俺はどちらに対しても、少し聞きたいことがある……よし、ここは)
1 雪歩と話す
2 千早を追いかける
>>700
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