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元スレ春香「アイドルマスター!(物理)」
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貴音「――いえ! 闘気が尋常ではありません!」
伊織は見た目さえ変わって無かったが、身に纏う闘気は尋常で無い物となっていた。
伊織「くぅ……ふぅ」ズズズ
Pのモノを抜くと白い液体が大量に太股を伝う。
伊織「さぁ、始めましょうか」クパァ
伊織は柵にゆっくりと近づくと、両手を掛けて一気に左右へと押し広げた。
あずさ「そんな!?」
伊織「手のジュルス!」
伊織は風を巻き上げながら腕を振るった。
あずさ「ぐっ!?」
直撃を受けたあずさが床を数メートル転がる。
亜美「りっちゃんみたいに吹き飛んだYO!」
真美「あのあずさお姉ちゃんが!」
律子「あんた達――」
伊織「足のジュルス!」
豪快な前蹴りを受けた律子が亜美と真美を巻き込みながら床に転がる。
貴音「これは非常にまずいですよ」
伊織「ふん……他愛もないわね」
春香「調子に乗らないでよね」
背後に回った春香が言った。
伊織「――っ!? また後ろから!」
春香「遅い!」
春香の腕が伊織の首に回る。
伊織「……馬鹿の一つ覚えってこのことなのかしら」
伊織は完璧に決まったチョークを、片腕のみで引きはがした。
春香「くっ!? なんて力っ……!」
伊織「春香には借りがあったわね……返すわよ!
額のジュ――」
貴音「一の太刀・虎乱!」
響「トンファーが全てを貫く!
トンファー抜き手!」
伊織「ちぃ!」
伊織は貴音と響の攻撃を避けるため春香から手を離し、後ろへと跳んだ。
貴音「大丈夫ですか? 春香。
共に力を合わせましょう。伊織の間違いを正してあげなければならぬ時です」
響「ぶっ飛ばしてやるさー」
春香「うん。……こんなの絶対におかしいもの。
伊織を正気に戻してあげないと……傷つくばかりだよ。……みんな」
伊織「私は正気よ。
あんた達もプロデューサーは私の物になったんだから、もう無駄なあがきは止め――」
P「ぐわああああああああああああ!
やめろおおおおおおおおお! やよいぃぃ!!」ドピュゥ!
やよい「うっうー! 特濃搾りですっ!」
伊織&春香&貴音&響「!?」
プロデューサーいた方向に目を向けた四人が見たのは、数人に囲まれたプロデューサーがやよいに顔射している光景であった。
伊織「は?」
やよいはプロデューサーの精液を舐めると元気いっぱいに立ち上がった。
やよい「これでパワーアップですっ!」
ところで皆
「健全なる体にこそ、健全なる魂が宿ったトップアイドル」
これって何だと思う?
「健全なる体にこそ、健全なる魂が宿ったトップアイドル」
これって何だと思う?
Class:『プロデューサー』
筋力:───
敏捷:───
耐久:───
魔力:───
幸運:EX
宝具:───
保有:
・「ドーピング」EX
服用した薬物の効果を120%受けることが可能。毒物に対してこのスキルは発動しない。
ランクが上がるほどに薬物のリスクを軽減可能で、EXに至ると服用した際の薬物リスクは完全無効化(オールキャンセル)される。
・「薬効付与」A+++
体液に一定の薬効を付与し、摂取した者に薬効を与える。与えるのは“薬効のみ”なので、服用に属するリスクは無い。
エロゲの主人公なんかはデフォでこのスキルが有り、媚薬効果を付与している。
筋力:───
敏捷:───
耐久:───
魔力:───
幸運:EX
宝具:───
保有:
・「ドーピング」EX
服用した薬物の効果を120%受けることが可能。毒物に対してこのスキルは発動しない。
ランクが上がるほどに薬物のリスクを軽減可能で、EXに至ると服用した際の薬物リスクは完全無効化(オールキャンセル)される。
・「薬効付与」A+++
体液に一定の薬効を付与し、摂取した者に薬効を与える。与えるのは“薬効のみ”なので、服用に属するリスクは無い。
エロゲの主人公なんかはデフォでこのスキルが有り、媚薬効果を付与している。
>>512
うるせえ黙れ
うるせえ黙れ
雪歩「つ、次は私が」
真「や、止めなよ雪歩。間違ってるよ、こんなこと」チラチラ
雪歩「一緒にしようよぉ、真ちゃん
一人じゃ勇気が出ないの」ウルウル
真「えぇ!? 二人でこれを舐めるの!?
む、無理だよぉ!」
美希「じゃあ、ミキがするの」
小鳥「私の順番はまだですか」
P「オマエラヤメロー
ヤメルンダー」
プロデューサーは最高の笑顔で精液を搾り取られていた。
貴音「……あぁ、腸から吸収すれば効果が更に数倍になると言うだけの話でしたね。
口から摂取しても身体能力向上の効果はあるという事ですか」
響「ま、またしてもプロデューサーのが」
春香「……」
伊織「ちょっとあんた達! なにを勝手に――っ」
やよい「プンホーッ!(ヤリを突き刺す)」
伊織「がはぁ!?」メキメキメキ
やよいの足元の床が爆ぜ伊織に膝が突き刺さった。
伊織「や、やよい! あんたこんなに強かったの!?」
やよい「うっうー! お仕置きです伊織ちゃん!
ハヌマンタワイウェン!!(指輪をささげる猿王ハヌマン)」
やよいは両の拳を突き出した。
風を切る音が室内に響く。
伊織「くぅ! 手のジュルス!」
やよいの攻撃をいなし、薙ぎ払われた伊織の手が肩へと掛かり、やよいを床へと引きずり倒した。
>>512
その戒律を破った伊織を修正しようとしてるんでしょう?
その戒律を破った伊織を修正しようとしてるんでしょう?
やよい「マーディーットカローク!(ヤシの実を蹴る馬)」
やよいは倒れながらも側転の要領で蹴りを放つ。
足先が伊織の頬を捕らえた。
伊織「ちょ!? 顔は無しでしょ!?」
やよい「そんなルールこの闘いにはありませんっ!」
伊織「この……足のジュルス!」
伊織の前蹴りを横に躱しながら伊織は跳躍し、片腕を振り上げた。
伊織「ちょ!?」
やよい「ゴンラーマスーンコワンクワン!(斧を振る雷神)」
容赦ない肘が伊織を襲う。
伊織「が、ガチじゃない!!
友達を殺す気!?」
やよい「友達が間違ってるときに本気で止めてあげるのが本当の友達なんですっ!」
伊織「死んじゃったらどうするのよ!?
私、これでも色々と加減してるのよ!?」
やよい「…………プンホーッ!(ヤリを突き刺す)」
伊織「答えの代わりに膝が返ってきた!?」サッ
伊織は素早く横に避けた。
伊織「でも私は身体能力を数倍の更に数倍強化してるのよ。
数倍しか強化出来てないやよいが勝てる道理は無いわ。
悪いけどこのままやってても勝つのは私よ!」
やよい「うぅー」
伊織「悪かったわね。やよいが強いのは認めるけどそれが現実よ」
やよい「……ルークマイ(隠し技)」
伊織「」ゾク
やよいは両足を揃え、両手を胸の前で合わせた。
伊織はそれを見た瞬間に全身から汗が噴き出すのを感じた。
伊織「……OK分かったわ。やよい、手を組みましょう。
たまにならやよいにもプロデューサーを貸して上げる。
やよいなら特別に良いわよ?」
やよいの右腕が大きく天をつく。
伊織「……月四回……いえ、週一回かしてあげる」
さらにやよいは両足を前後に大きく開き、膝を深く曲げた。
伊織「分かった! 週二回!」
やよい「」ピク
伊織「しゅ、週三回?」
やよい「……うっうー! 伊織ちゃんは大切なお友達ですっ!
仲良く半分こなら問題ありません!」
伊織「週三回でキッチリ別けて残りの一日は二人で使いましょ」
やよい「うっうー!」
でも美希が気絶を諦めるほどのスタミナをもったいおりんは……
ゴクリ
ゴクリ
>>527
その手段が精液とか悲しくないのかこいつらは
その手段が精液とか悲しくないのかこいつらは
貴音「何やら珍妙な展開になりましたね」
貴音は口元をハンカチで拭きながら進み出てきた。
伊織「っ!? 貴音……もしかしてあんた……!」
貴音「精液というのは珍味ですね」
響「うえ……喉に引っ掛かるぞぉ」
伊織「私のプロデューサーに何かってなことしてるのよ!」
伊織とやよいに残りのアイドル+事務員が対峙した。
全員が異様な闘気に包まれ、その後ろには干涸らびテクノブレイク寸前のプロデューサーが虫の息で痙攣していた。
伊織「いくら身体強化にアドバンテージがあると言っても……こ、これはマズイかしら」
やよい「ルークマイ(隠し技)」スッ
貴音「やる気ですか」
律子「あの技はもうなんども見た!
技が発動する前に一気に叩きつぶ――」
やよい「プンホーッ!(ヤリを突き刺す)」
律子「」メキメキメキ
やよいの膝を受けて律子は吹き飛んで行った。
亜美「りっちゃんまた瞬殺!?」
真「連続正拳!!」
やよい「ゴンラーマスーンコワンクワン!(斧を振る雷神)」
真「ぐっ!」
雪歩「真ちゃん!」
やよい「ハヌマンタワイウェン!!(指輪をささげる猿王ハヌマン)」
雪歩「きゃぁ!?」
伊織「……うわぁ……手を組んで良かった」
やよいが暴れる光景を見て伊織がしみじみと言った。
春香「それは良かったね!」ブン
伊織「!?」サッ
伊織は殴りかかってきた春香の一撃を避ける。
千早「伊織の相手は……」
貴音「わたくしたちが……」
響「ちょっと本気で頭に来てるぞ」
美希「デコの面積を広げてやるの」
5人に囲まれた伊織は薄く笑った。
伊織「良いわよ。まとめて掛かってきなさい」
----------------------------------------
真「くっそー!」ガク
やよいの周りに唯一立っていた真が膝をついた。
辺りは死屍累々と言った様子である。
亜美「つ、強すぎっしょ→」
真美「真美たちも兄ちゃんのおかげで数倍強化されてるはずなのに……どうして?」
あずさ「……伊織ちゃん以外はみんな同じ分だけ強化されてるはずだから、やよいちゃんには普段の状態でもこのメンツだと勝てないってことなんでしょうね~」
真美「そ、そんな→」
小鳥「ぴ、ピヨ……腰に来たピヨ……」
律子「」シーン
雪歩「ルークマイ……これをどうにかしないことには……」
やよい「ルークマイはまだ使って無いですよぉ?」
雪歩「っ!? そんなぁ!」
やよい「だって使う前に倒れちゃうじゃないですかぁ。一撃で技に当たってるんじゃ使えませんよぉー」
この子たちがこんなすごいなら、
すでに戦車をも軽く扱ってた
伝説のアイドルのあの人の今の戦闘能力は一体・・・
すでに戦車をも軽く扱ってた
伝説のアイドルのあの人の今の戦闘能力は一体・・・
亜美「か、勝てる気がしないって言うのはこう言うことなのですかな→」
真美「でも勝たないと兄ちゃんが……うぅ」
真「……もう一回だ……もう一回やよいに挑戦する!」
やよい「そうやって何回挑戦するつもりですかぁ?」
真「何回でもっ!」
真の声に呼応して皆が立ち上がった。
律子を以外の皆が。
やよい「……何度でも叩き伏せる技。
それが私のルークマイですっ!」
真「ルークマイも正面からぶち破る!!」
やよい「っ!?」
やよいは真の視線を正面から見つめ返すことが出来ず、足元へと視線を逸らした。
やよい「……ルークマイは避けれませんよ。
最後まで立っていたら必ず必殺の技を見ることになりますっ」
真「来い! やよい!」
小鳥「暴れ回るだだっ子を大人が止める図ですね」
あずさ「あらあら~。なら、大人らしくびしっと決めようかしら~」
小鳥「私はもう腰が限界迎えてるんで見学させて下さい」^^
亜美「まこちんは来いと言ったけどね!」
真美「こっちからも行くYO!」
やよいを挟み込むようにして亜美と真美が迫った。
亜美「マルテロ!」
真美「クィシャーダ!」
亜美の中段を狙った蹴りと、真美の上段を狙った蹴りが同時に放たれる。
やよい「ウィルホッカッ!(倒れる増上天)」
やよいは亜美へと間合いを詰め、中段の蹴りを激しく蹴り落とした。
そのあまりの勢いに亜美は前転するように倒れる。
真美「亜美っ!」
※忘れそうですがSランクなのは戦闘力じゃなくてアイドルのランクです。あくまでアイドルで…あれアイドルって戦闘員って意味の日本語だっけ?
やよい「ハヌマンタワイウェン!(指輪をささげる猿王ハヌマン)」
亜美に間合いを詰めたと言うことは同時に真美との間合いを取ったと言うことだった。
蹴りを完全に空振りした真美に二つの拳が同時に襲ってきた。
真美「きゃ!?」ドサ
やよい「……」
真「何をぼんやりと立ってるんだ! やよい!」
真は飛び込むようにして間合いを詰めると、上段蹴りを放つ。
やよい「……チャンチックマイ(大木を裂く象)」
やよいはその蹴りを正面から受け止めると、蹴り足に肘を落とした。
真「ぐぅ!」
さらに受け止めた足を掴んだまま、体を回転させて真を投げ飛ばす。
やよい「使いますよっ! ルークマイ(隠し技)!」
真「こ、来いっ!」
真は素早く立ち上がって言った。
みんなの評価 : ★★
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