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    元スレ真尋「僕とニャル子の」ニャル子「何でもない日々、夏」

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    タグ : - アナザー + - 真酷の人 + - 這いよれ!ニャル子さん + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    451 :

    続いてた

    452 = 120 :

    「……あれ、ニャル子は?」

    クー子「……うかつ、わたしとしたことがニャル子を見失うなんて」

    「おいおい迷子かよ、邪神のくせに……クー子、携帯ある?」

    クー子「……持ってきてない」

    「まじか……僕も持ってきてないしな」

    クー子「手分けして探す」

    「それしかないか。じゃあ、僕はあっちを行くからクー子はこっちを」

    クー子「……おっけー」

    「迷子にならないようにな。このでかい木を目印にしとくか」

    クー子「……いえっさー」

    「花火が始まる前に、一旦ここに集まるってことで……じゃ、探そう」

    クー子「ウォーリーを探せで鍛えたわたしに任せて」

    「……一応、頼りにしてる」

    454 = 117 :

    今頃だが......焼きもちニャル子かわいい!!

    455 = 337 :

    ニャル子泣くの?
    こういう展開で泣いちゃうのはいいですな

    457 = 230 :

    458 :

    何度同じスレ立てんだよマジ速報でやってくれ

    459 = 273 :

    恋人スレの保守も頼むぞ

    460 = 120 :

    ニャル子「えーっと、真尋さんは……」キョロキョロ

    ニャル子「周りにこれだけ人がいると、大声出すのもさすがに恥ずかしいですからね」

    ニャル子「そんな事言ってる場合ないかもしれませんが……」

    ニャル子「おおっと、そうでした! 邪神レーダーがありましたね」

    ニャル子「これでクー子を見つければ――」

    ニャル子「都合悪く反応しませんね……ったく、気まぐれなんですから」

    ニャル子「ていうか、そろそろ時間マジでやばくないです? せっかく来たのに真尋さんと一緒に見れないんでしょうか?」

    ニャル子「その原因が迷子とかマジ笑えませんよ……早く真尋さんを見つけないとですね」

    ニャル子「真尋さ~ん、どこですか~っと。クー子はいらないですよ~」

    461 = 352 :

    虚勢張ってるニャル子かわいい

    463 :

    「クー子、見つかったか?」

    クー子「……ウォーリーより難しい」

    「見つからなかったのか……もう花火始まっちゃうな……」

    クー子「……どうしよう少年」

    「僕はもうちょっと探しとくよ。クー子はここで待っといて」

    「もし、ニャル子が通りかかったりしたら、ここで待ってるように言っておいて」

    クー子「……解った」

    「それじゃ、探してくるよ」

    クー子「……少年、ニャル子のことお願い」

    「任せておけって」

    クー子「……ただし、事を致してはいけない」

    「はいはい、しないから……」

    465 = 463 :


    ドーン ドーン

    ニャル子「あ……花火始まっちゃいましたね」

    ニャル子「まだ、一人ですけど……あはは」

    ニャル子「まっ、まだ始まったばっかりですし、さっさと真尋さんを見つけて、途中からでも一緒に……」

    ニャル子「……一緒に……見れますよね……?」


    ニャル子「真尋さ~ん、真尋さ~ん」

    ニャル子「真尋さ~ん、どこですかぁ……」

    ニャル子「早く、見つけてくださいよぉ……」

    ニャル子「なんで、迷子になんかなっちゃったんでしょう……」

    ニャル子「ほんと……情けなくて泣けてきそうですよ……まじで……」

    466 :

    かわええのう
    支援

    468 :

    >>300をそろそろ(チラッ

    469 = 463 :

    「あ、ニャル子!」

    ニャル子「え……?」

    「はぁ……はぁ……よかった、なんとか見つけることが出来て……」

    ニャル子「うぅ……まひろ、さん……ふぇぇ……」ギュ

    「うえっ!?」

    ニャル子「ぐす……見つけるのが……おそいですよぉ……ひっく」

    ニャル子「このまま……ん、っく……もう真尋さんと……見れないんじゃないかって……ぐすん」

    「あ、えっと……ごめん、悪かった……だから、その、抱きつくのは……」

    ニャル子「駄目です……こうしてくれないと、許しませんから」

    「参ったなぁ、周りからすごい見られてるんだけど……」

    ニャル子「いいじゃないですか」

    「今回だけだぞ……」

    ニャル子「だから真尋さん、大好きです」

    470 :

    かわいい

    471 :

    胸か肩に当たる涙と体温の暖かさに、ぐっと心をつかまれる真尋さんでした

    472 :

    真尋落ちたな

    473 :

    萌え死んだ

    474 = 463 :

    ニャル子「花火、綺麗ですね……」

    「ああ、そうだな」

    ニャル子「そこは、『ニャル子のほうが綺麗だよ』とかキザに返すところですよ」

    「そんなの僕のキャラじゃないだろ」

    ニャル子「ふふっ、言ってみただけです」

    「まあ……ニャル子と見れてよかったよ」

    ニャル子「デレですか。さすがの真尋さんも、このシチュには、攻略されちゃいましたか」

    「……あくまでこの状況のおかげだからな」


    クー子「……きれい」

    クー子「……でもさみしい」

    クー子「……くすん」

    475 = 466 :

    くすん かわいいよ くすん

    476 :

    ちょっとクー子の心のスキマを埋めに行ってくる

    477 :

    >>476DQN化

    478 = 473 :

    >>476
    >>278
    >>283

    479 = 468 :

    >>476
    >>283みたく燃やされっぞww

    480 :

    漫才かと重た

    481 = 473 :

    キスはよ
    キスはよ

    482 = 476 :

    >>477-479
    なぁに、一度燃やされたから大丈夫さ!

    483 = 463 :

    クー子「……少年酷い、わたし放ったらかし」

    「悪かったって」

    クー子「……寂しさのあまり、言い寄ってきた人を汚い花火にするところだった」

    「するなするな」

    ニャル子「いや~、すまんかったですね。あんたにも心配かけたようで」

    クー子「……ニャル子、少年と何もなかったよね?」

    ニャル子「それは秘密ですね、いくらなんでも教えれません」

    「お、おい、何言ってんだ!」

    クー子「……そんなまさか……ニャル子の貞操が」

    「何も無かった! 何も無かったって!」

    クー子「……ほんとーーに?」

    「………………ちょっとはあったかも」

    クー子「……少年を燃やすしか」

    ニャル子「んなこと、私が許すわけねえでしょが」

    484 = 468 :

    >>482オイ、こいつ息してないぞ!

    485 :

    >>482
    笑ってやがる…本望だったんだろうな

    486 :

    >>482
    もう灰も残ってねぇ…

    487 = 463 :

    クー子「……くすん、くすん」

    ニャル子「いつまでショックを受けてるんですか……」

    「花火見ないのかよ?」

    クー子「……ニャル子、わたしの隣で一緒に見てくれる?」

    ニャル子「いやです」

    クー子「……くすん、くすん」

    「それくらいやってやれよ……」

    ニャル子「まあ、あのままじゃウザいですからね……仕方ないです、隣にいるだけでなら許してやってもいいです」

    クー子「いぇい」

    「立ち直りはやっ」

    489 = 470 :

    いぇい

    490 = 463 :

    「ふー、ニャル子探すのに走り回ったから疲れてたんだよな、正直」

    コテン

    「ん? 肩に……?」

    ニャル子「すー、すー……」

    「ニャル子寝ちゃったのか……ニャル子も僕たちを探すのに疲れてたのかな」

    「花火はまだ途中で勿体無い気がするけど……ま、少しは一緒に見れたもんな」

    ニャル子「むにゃ……まひろ……さぁん」

    「はいはい」

    クー子「……少年ずるい」

    「いや、そう言われても」

    クー子「……なぜニャル子は、こっちに倒れこんでくれなかったの?」

    「僕に聞かれても」

    クー子「……寝顔見て満足しとく」

    492 = 477 :

    クー子とイチャつけよ

    493 = 472 :

    肩に!肩に!

    494 = 463 :

    ニャル子「ん……?」

    「お、ニャル子起きたか」

    ニャル子「あれ……真尋さん? ここは……?」

    ニャル子「って、もしかして私、真尋さんにおんぶされてます!?」

    「そうだぞ……お前、花火終わっても寝たまんまだったからな」

    ニャル子「しまったです……真尋さんと一緒だったのに寝てしまうとは……」

    ニャル子「……ま、いいですか。これも役得ですね」

    「起きたのなら降りて欲しいんだけど」

    ニャル子「やーです♪」

    「はぁ、仕方ないな」

    クー子「……少年、疲れたらいつでも変わる」

    ニャル子「そのときは自分で歩きますから」

    クー子「……くすん」

    495 = 468 :

    >>494
    いーね!
    ありがとう

    496 = 486 :

    ハス太…

    497 = 463 :

    ニャル子「重くないですか」

    「うん、軽いよ。びっくりするくらいだ」

    ニャル子「えへへ、良かったです」

    ニャル子「あ、そういえば真尋さん、私の寝顔見ちゃいました?」

    「そりゃ、ちょっとは……暗くてはっきりとじゃないけど」

    ニャル子「して、その感想は?」

    「え……まあ、可愛かった……かな」

    ニャル子「えへへ……可愛いですか~、えへへ」

    ニャル子「もう真尋さん、私にデレデレじゃないですか?」

    「落とすぞ」

    ニャル子「ああ、すいませんすいません」

    498 :

    うひひ

    499 = 463 :

    ニャル子「あふ……ふぁ……」

    「なんだ、まだ眠いのか?」

    ニャル子「あはは、ちょっと眠いかもですね」

    「じゃあ、寝ていいよ。このまま運んでやるから」

    ニャル子「う~ん、いいのでしょうか?」

    「なんだよ遠慮なんかして? 僕に、気を使わなくていいからな」

    ニャル子「では、お言葉に甘えて……お休みなさい真尋さん」

    「ああ、お休み」

    クー子「……少年、いいなぁ……ニャル子おやすみ」

    ニャル子「えへへ……いい夢が見れそうですね、これは」

    500 = 473 :

    「えへへ」にやられた


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